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2002年04月26日(金)
■この面接は、絶対通れる■

 本日、東海地方で幅を利かせる予備校の二次試験の為、静岡へ出張。


 昼前から、こだま号に乗り、2時間ほどかけてノラリクラリと静岡へ。新幹線で通り過ぎることは数あれど、静岡そのものを訪れるのは、小学校の修学旅行以来。だからと言って、特に楽しみがあるわけでもなく、就職試験がメインなワケで、気分が高揚するどころか、下降する一方であった。


 静岡に着いてから、しばらく時間があったので、スタバを探して、しばし入り浸る。こうやって、遠方に出かける際には、スタバのHPで、どこに店舗があるかを予め確認することにしている。美味いコーヒーで時間潰しできるし、メモを書いたりなどの軽い作業もできるので、スタバの位置確認は、筆者にとって結構大事な事前準備なのである。ちょいと大袈裟だが、スタバが無かったら、筆者の就職活動はこうも長続き(この時期まで続ける気は毛頭無かった)しなかったと言っても過言ではない。


 しばらくして時間となり、午後3時前に予備校本部に乗り込む。今日は、グループ面接と個人面接を一気にやるんだそうだ。遠くからきている学生のことを考慮して試験内容かと思われる。まずは、5人でグループ面接。試験官は2人。受験者は、野郎2人と女性3人の計5人。志望理由と学生時代に力を入れた事をサラサラッと述べて、あっさり終了。しばし時間が空いて、今度は1人5分程度の個人面接。「塾と学校の違いは何だと思う?」、「上司と意見が食い違ったらどう対処する?」という2つの質問に答えて、これまたあっさり終了。


 2種類の面接を合わせても、時間にして20分にも満たないものだった。どこでも聞かれる基本的であり大事な質問だけに絞った為に、こんなに短時間の面接となったんだろうが、こんな程度で何がわかるんだろう。まあ、どこの面接に行っても思うことなのだが。分かることと言えば、せいぜい「印象」とか「感じ」ぐらいのものだろう。今更ながら言うのも憚られるが、結構アバウトなもんだよな、面接って。


 そんな事を思いながら、京都へ急いで帰還。そんなに急ぐのは、6時20分から、教職絡みの授業があるからだ。いっそのコト休んでしまおうかと欠席届も用意したが、半期の授業だし、教育実習で否が応でも抜けなくてはいけないので、一回の欠席が非常に負担となる。したがって、無理をしてでも出席しようというワケだ。んで、ギリギリのところで間に合い、なんとか出席。







こんな慌ただしい生活がいつまで続くのやら…。









注:相手にできない、されてない。


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