ta@NO DOUBT

はじめに
目次
メイルはこちら

初めての方は、投票者登録(無料)が必要です
マイ日記才人に登録
My Enpitu に追加
はてなアンテナに追加
/ /
以上のサイトにて、更新報告をしています


2002年04月06日(土)
■A man's got to know his limitations.−身の程を知れ−■

 本日、朝っぱらから筆記試験、夕方5時から大学にて大学院提供科目オリエンテーションに出席。


 朝9時から、新大阪駅近くのホテルにて、某巨大IT企業の筆記試験。9割方記念受験みたいなもんです。筆記試験は、3部構成で、1. マトリックスの問題、2. 数列の問題、3. 文章題ってな感じ。マトリックスってのは、以下にあるような行列を入れ替えたりして、設問に答える。例えば、「行3を逆順にして、2番目にある文字のすぐ左側の文字を答えなさい。」ってな感じで。下の表ならば、答えは「2」になりますかな。


列1列2列3列4列5
行11M2MP
行21M21
行33M12
行4M1P1M
行52PM1


 数列の問題は、数字が並んでいて、次の来る数字を答えるって問題。時々「?」って思う数列があって、即座に答えられないこともあったし、時間もむちゃくちゃ短いしってコトで、完答できず…。最後の文章題は、見た目なら普通の数学の文章題ってな感じ。ただ、問題のレベルは高そう。筆者の数的能力が無いだけかとも思ったが、試験後に、あちこちで「よく分からなかった」って声を多数拾い聞きしたので、それなりに難しい問題だったと思われる。それから、2.と3.については、解答を間違えると減点される。


 この試験後、ちょいと休憩を挟み、英語の試験があったようだが、TOEICの点数が730点以上であれば免除されるということで、筆者は受けることなく、そのまま退出。免除された人の多くは、女性の方々であった。ちなみに、筆者の隣にいた方は、TOEIC の点数が、失禁寸前の高得点でございました。


 さて、受験して思うこととしては、「自分が予想以上の雑魚である」ってコトだ。昨日の筆記試験では、論理的思考が出来てないことを思い知らされたワケだが、今日に至っては、数的能力が、社会人としては到底使い物になるレヴェルにないことを痛感した。極めつけは、英語力が中途半端の域を出ておらず、これもまた、社会人としては、どうしようもないレヴェルであるということにヘコんだ。


 決して、己を卑下しているワケではないです。実際に、そういう結果があって、また、周りとの比較で客観的にそう判断してるつもりであります。ヘコミまくりの日々だったワケだが、なにもヘコんだことを、ただただマイナスのものとして受け取っているワケじゃございません。ここから、また自分が上に行こうという気持ちだって、同時に生まれる。こっちだって、ヘコミっ放しだの、負けっ放しってのは、御免ですからな。










身の程を知り、対策を施し、また次へ進むのみ。











注:「は、メガネをかけた男の人が好きですね」か…ほうほう。


  最新