HOME


Nekomar's Diary

2010年06月30日(水) 2人は元気

とてもショックなことがあって、どうにも。

記録をつけなければという使命感で書く。
詳しくは、もしかするとまた後日。



のんとむつは元気。

のんの周囲は今、手足口病が流行していたり
熱で休む子もいるのだが、
有り難いことにまだ持ちこたえている感じ。がんばれ。

今朝は「緑の募金」の募金箱を持って、門に立ったのだと言う。
のんは今年度、計画委員という所謂「児童会」の委員。
休み時間に集計して、
昼の放送の時に「合計○○○○○円でした」などと放送した。
けっこう、学校で目立つポジションにいるんだね。



2010年06月29日(火) シェーク

朝から雨。うーーん。これは気温が高いが・・・入らないだろうなあ。プール。

火曜日はむつがプールの日。
学校のプールがとても楽しくなっているむつは、残念な表情で登校する。
まあ、しかたない。

ただ、帰りにはすっかり晴天。
3,4時間目がプールの授業だった1,2年生は入れたのだそうだ。
(むつたちは1,2時間目がプール授業だ)

「ずるいよね!!」と憤慨して帰って来た。

帰宅してすぐに、Mちゃんが迎えにくる。
むつはすっ飛んで遊びに出てしまった。
・・・自転車で。
行き先は近くの公園。
「歩いて行きなさい!!」と言いたいところだが、
Mちゃんも自転車。

先日の自転車講習以来、むつもMちゃんも、
「公園で遊ぶ」ことよりも、
「公園まで自転車で行く」ことが楽しい様子。

本当はついて行きたいのだが、まだのんが帰って来ていない。

こういうとき、もし私がひとりっこの親だったら
迷わずついていくんだろうなぁ。
と思いながら、
マンションの廊下からむつたちがフラフラ走って行く様子を眺める。

ただ・・・これは悪いことなのかもしれないが、
のんの時ほどに心配をしていない自分に気づく。

のんの時には、本当に子どもだけで自転車で行かれるのか、
事故に遭わないのか、間違いなく帰ってこられるのかと
それこそハラハラし通しで、行き帰りもついて行ったし、
ついて行かなくなってからも心配して見に行ったり、待っていた気がするが、
・・・

申し訳ないことに、むつは「なんとかなるんじゃないか?」と言う目で
見てしまう。ダメだねぇ。


今日ののんは約束をしないで帰って来た。
じゃあ、2人でファーストフードのシェークでも飲みに行こうかと誘うと
嬉しそうについて来た。
途中、公園でむつたちの遊ぶ様子を見てから行きたいんだというと
快くついてくる。

結局、むつ、Mちゃんも一緒になって、
1人100円ずつのシェークをぐびぐび飲んで。
また公園に戻る、むつとMちゃん。

のんは遊ぶのかと思ったら、私について帰って来た。まあ珍しい。

でも帰って来たら来たで、
「なんか面白いこと無いか」
「なにをすればいいか」
「なにを見たらいいか」
とうるさくて仕方ない。

もうちょっと、自分でなんとか出来ないかなぁ。



2010年06月28日(月) スイミング

雨が降りませんように…と祈る月曜日。
雨が降ると、スイミングに行くのが大変なのだ。

結局、どんよりとした雲だが、かろうじて雨が降る前にプールに到着。
帰りも、ぽつぽつと降り出した中を急いで帰って、
ぎりぎりセーフで土砂降りから免れた。


のんとむつ、夏休み前のスイミングスクールは今日で最終日。
本当は来週の月曜日もあるのだが、
放課後遊びの七夕祭りと重なってしまい、
のんとむつはそちらに出席したいと言うのでお休みすることにした。

夏の間は、スイミングスクールは全面一般開放になるので、
スクール自体がお休みになるのだ。

去年〜今年はかなり泳げるようになった、2人とも自信がついた。
むつはもう、学校で何回かプールに入っているが、
すっかり上機嫌で帰ってくる。
去年と比べて段違いに泳げているらしい。
良かった、良かった。



2010年06月27日(日) お母さんが気にしています

子どもたち、午前中も午後も、例の料理屋さんへ。
どうも店の奥にYくんとSちゃんがいて、
「お客さんがいても出て来ちゃうから、来て遊んでくれると助かる」なんて
言われたらしい。

本当にそうなのか?
迷惑ではないのか??

とりあえず、のんに落ち着いて良く話をして、
「迷惑でも、そういわないこともあるんだからね、よく聞いて、
 お母さんが迷惑になっていないか、気にしています」
って言うんだよ、と言っておく。

のんは、落ち着いて話をすればよくわかる。(はず。)

とりあえず、午前中は昼まで、
午後は14時から17時まで遊びに行く。

私は少し暇。

今度の金曜日の会の時のための書類を少し印刷して、整えて。

外に出る気分でなかったので、
17時に帰って来たのんとむつに、買い物も頼んでしまった。
たくさん遊んで来て気分が良いのか、
二つ返事で引き受けて、2人で楽しそうに買い物に行く。

おかずの素材も買ってこられるようになった。
素晴らしい。



2010年06月26日(土) 正直者

なんとなく、機嫌の悪いのん。
まあ最近はこっちが初期値みたいなもんだ。

「しないといけないこと」をリストアップして、
2人の机の間に貼ってある。
「机の片付け」
「チャレンジ(テキスト)」
「洗濯物を片付ける」
「学校の支度」
・・・など、など。

それを見て、全部できてから初めて遊びに行きなさい、と言うのだが、
何故かひとつ片付くとどこかに遊びに出ようとする。

「○○は済んだの?」
と聞くと、
「まだ」
と憮然として戻って来て、
それをすませてまた行こうとする。
「○○は?」
「まだ」

・・・・・・。

どうして、リスト全部見て、これは全部やりました、って状況にしてから
堂々と遊びに行かないんだろう。

面白いのは、ちゃんと「まだ」と答えること。
心底ごまかそうとしているなら、「やったよ」と適当に答えるだろうに、
それはしないんだ。

だから、ずる賢いことは全くない。
本気で忘れている、本気で出来ていない。
・・・というのは、バカなの?馬鹿な子なの??


別の件。

一昨日が、バーバの誕生日だった。
平日でバーバの仕事もあったので、当日はファックスだけ送って、
今日みんなでご飯を食べに行くことに。
プレゼントも渡して。

でも、食事もガンガンごちそうになって、
その後文具店でなにやら買ってもらって、
おまけにケーキまで頂いて、
どっちが誕生日なんだかわからない、のんとむつ。



2010年06月25日(金) 迎えに行くと

やっと金曜日。
暑いー。
からりとした暑さではなくて、この時期特有の、じっとりと重い感じの暑さ。
これはむつでなくても参りそうだ。

さて、昼〜夕方は例の会の件の準備で忙しい。
今日は少し特別な用もあって、仕方ないのでむつには
放課後遊びに行ってもらうことになっている。

4月から、まるで虜になったかのように放課後遊びに通い詰めていたむつ、
どうもここ数日はさすがに飽きて来たのか、
はたまた先週の自転車講習のせいで、自転車に興味が移ったのか、
めっきり行かなくなってしまった。

今日も「夕方までお母ちゃんがいないから、行ってね」と私が言うと、
やたらに渋って、
「行ってもお友達もいないんだもの・・・」などと言う。

うーーーん。

じゃあ、どうしてもだったら帰って来て遊んでいたら良いけれど、
もしも良かったら、放課後遊びの部屋で宿題をして、
お母ちゃんを待っていてよ。迎えに行くから。

と言うと、俄然行く気になってくれた。
「迎えに行くね」というのが効いたらしい。

そして。

16時に迎えに行く。
すると、なんと…というより、やっぱり、と言うべきか、
「まだ帰らないで遊んでいていもいい?」

お友達が何人かいて、やっぱり遊びたくなったらしい。
「何時に帰ってくる?」と聞くと、
Aちゃんに「何時に帰るの?」と聞いている。
ふふふ。

結局、17時半には帰るのよと約束して、私一人で家に戻る。
なんだかなぁ。何しに行ったんだか。

むつはけっこう、こういうところがある。
「きっとつまらないから」
と、私を迎えにこさせておいて、
いざ迎えに行くと「まだ遊んでも良い?」
楽しいんだから、最初からうきうき行けば良いのにねぇ。


のんは。
今日、学校から帰るなり急いで支度して、電車に乗って、東京ドームへ。
今シーズン4回目のプロ野球観戦。
もうすっかり支度も慣れたもの。

ちなみに、今まで見に行って、5戦4勝だそうだ。すごい。


そんなわけで、17時半に帰宅したむつと、私は2人きりの夕ご飯。
手をつないで、近くのショッピングモールにラーメンを食べに行く。
なんか、楽しい。



2010年06月24日(木) 音楽鑑賞教室/夏期学習教室

一日ごとに、天気がコロコロ変わる。
今日は日差しが暑い。
そしてまたしても、むつはプールの日だ。

のんは1度も入っていないのに、むつは2回も!!
と、朝からすでに機嫌の悪い、のん。
そんなこと言ったって、仕方ないのに。

そんなことでぶーぶー言いながらも、
のんは水筒を持って出かけて行った。

今日は5年生、音楽鑑賞教室の日。

区内の5年生が区営のホールに集まって、コンサートを聞くのだ。
区の管弦楽団らしい。

「去年の5年生が、すごく態度が良かったから、
 うちの小学校が一番前に座れるんだって!!
 また、うちたちが良い態度で聞いてないと、次の時に後ろの方になっちゃうから
 ちゃんとしなくちゃ!!」

というのは、昨夜ののんの発言。

どうも音楽の先生がそんな話をしたらしい。

まあ、真相は…くじ引きかなにかで席を決めているのだと思うのだが、
それにしても、そんなことを言われたらやっぱり、
子どもたちは張り切って「きちんと」するだろう。

特にのんたちの小学校の子どもたちは、疑うことを(少ししか)知らない、
とても素直な子どもたち。

音楽の先生も上手いこと言うなぁ、と感心する。


話は変わって。

夏休み、今年も我が自治体は1週間早く2学期が始まる。
プラス、夏休みに入って1週間は「夏期学習教室」が開かれる。

当然のようにいつも申し込んでいたのだが、
今年はむつが「行かなくてもいいの?」と言い出した。
まぁ・・・確かに、ね。

プールの前か後の時間帯に開催される学習教室だが、
結構時間にしばられることになるし、
のんとむつはチャレンジもしているから、それほど必要とは私も感じていなかった。

のんはすでに、友達と約束をして来て「申し込みするから!!」と元気がいい。

むつは、「ちゃんとチャレンジ(テキスト)とかするんだよ」ということで、
今年は参加を見送ることに。

それぞれの夏休みが近づいている。



2010年06月23日(水) クレープとアイスと

朝から、雨。
のんも今年初のプールを楽しみにしていたので、残念。

ふったり止んだりで、たまにドッと降る。気温は高いから、辛いなぁ。

本日はちょっと人数を集めて打ち合わせ。
もう、とにかくこの会が終わったら本当にお役御免だ。
もう少し、もう少し。


珍しく、のんもむつも約束をせずに帰って来た。
むつも、放課後遊びに全く顔を出さずに、まっすぐ帰ってくる。
15時過ぎに2人そろうなんて!!

たまには良いかな、と、2人を連れて駅前のスーパーへ。
上の方の階にある、スナックのコーナーで
のんはクレープを、むつはアイスを注文。

とても、とても嬉しそうに食べる2人。

このところ、のんの態度がまたどうしても悪くて、
どうしてこんな風なんだろう?と嫌な気分になることが多いのだが、
こうやって過ごしている時はとても素直だし、
むつにも優しいし、気を遣うし。

いい子だなぁと思うんだがなぁ。

ずっとこうならいいのに。



2010年06月22日(火) むつの初プール

のんがこのところいつも気になっている「臨海学校」。
夜寝る時はどうだとか、海に行く時はどうだの、バスではどうだの、
兄や姉がいるお友達から聞いた情報に振り回されっぱなしの、
のんたち5年生。特に女子。

その中でも一番の気になるポイントは、
海に入る時の2人組、通称「バディ」を誰と組むかと言うこと、
それから
部屋割りは誰と一緒になるかと言うこと。

まあ、さすがに5年生にもなれば、
小さい頃は「誰とでも、何でも遊ぶよ!!」という気質だったのんも、
誰ちゃんと組みたいだの、誰ちゃんは誰と組むからだの、
いろんなことが気になって、もうそればかり話題にしていた。

それが、今日、プールの授業を明日に控えて、一応決定したと言う。
これからプールの時間の間も、その「バディ」と組んだ練習をするのだそうだ。
なるほど。それで海から上がる時や入る時のマナーを学ぶんだね。


今日は天気がよい。
というより、蒸し暑くて辛いくらいだ。

読み聞かせで使った本を返却しに、往復3キロくらいを歩いていたら、
びっしょり汗をかいてしまった。

こんな天気なら、むつはさぞかし気分良くプールに入れたのではと思ったら、
果たして。

帰って来たむつ、ご満悦。
「去年までと違って、ちっとも寒くなかったし、
 すごく泳げるようになってて、みんなにすごいって言われた!!」
あらららら。
まぁまあ、それは本当に良かった。

くたびれたらしいが、とにかく気分良くプールに入れたと言うむつ。
プール、がんばって続けて良かったね。



2010年06月21日(月) プール開きに入るかどうか

本日、プール開き。

今年、むつの学年は火曜・木曜がプールの日ということは
むつのクラス便りで知ったのだが、
のんのクラスが何曜日プールなのかと言うことが知らされていない。

担任の先生、プール開きだから当然水着の用意をしてくると思ってのことなのか、
はたまた違う曜日だから(持って行かなくていいから)なのか、
なにも通知が無い。

のんたちも、先生から特になにも聞いていないといい、
昨夜は友達と電話で「もっていく?どうする??」などと連絡を取り合っていた。

そういうのって・・・どうなんだろうと思うのだが、
まぁ、連絡手段が「電話」というのにはひっかかるが、
自分たちでなんとか考えよう、どうしようか、と動く様子は
とても良いかなと思う。

のんとMちゃん、Aちゃんは連絡をとりあった末、
「(プールの授業が)無くてもいいから、プール用具を持って行こう」となったらしい。


結局、帰って来たのんに「どうだった?」と聞くと、
プール開きだけが朝会の時間に行われて、
今日はプールに入る学年は無かったそうだ。
のんたちは水・金曜日がプールの日とのこと。

良かったね。


夕方もプール。こちらはスイミングスクール。
月曜日に、のんもむつもプール授業でなくて良かった。
月曜日が授業でプールだと、一日3時間もプールに入ることになる。
それはさすがにつらいだろう。

むつ、かなり良く泳げるようになって来た。
平泳ぎの25mは、本人も自信があるらしく、
「はやく学校で検定やらないかなー」と楽しみにしている。
去年よりも何級も上がる自信があるのだと言う。

それはなにより。



2010年06月20日(日) ぐずられる、のん

のんとむつ。
またしても、日曜日は近くの料理屋さんに入り浸り。
どうも昨日、外で遊んでいたら、
「明日はSちゃんがお店にいるから遊びに来てね」と言われたらしい。

Sちゃん、1歳半。
もう本気で、可愛い盛り。
そりゃあもう、目の前に肉を出された犬のように、
シッポふって午前中からお店に向かう、のんとむつ。

今回は絵本を持って行った。
1歳半の女の子が喜びそうな本を持って行って、読んであげたら?と
私が提案してみたのだ。

すでに今までも、お店にある本を「読んで」と言われて
読んであげたりしていたらしい。
一緒に眺めて楽しんだりもしているという。

のんとむつのチョイスは、
松谷みよ子さんの「いいおかお」と「いないいないばあ」。
絵本をまとめて処分しようかと思っていたところだったので、タッチの差だった。

それを言うと、のんに
「洋服とかもとっておけば、Sちゃんにみんなあげられたのに」と責められる。
いや、でも。
そんな、今までのもの全部とっておけるような場所、どこにあるんじゃ。

結局午後も2人は遊びに出て、
夕方は一緒に、交通公園まで行って、帰って来た。

公園からの帰り、Yくんが「帰りたくない」とぐずって大変だったんだよと
のんが言う。
のんが!!

3歳の子が、公園から帰りたくないと「ぐずって」「大変だった」と、
のんが!!!!

私、大爆笑だ。
だれよりも公園から帰らずに、大変だったのんが、
今、小さいお友達が出来たおかげで、その大変さを少しわかっている!!

それだけでも、もうYくんとSちゃんに知り合えたこと、
一緒に遊んでもらえていることに対して、感謝の気持ちで一杯だ。

いやーー、のんが聞き分けが無かったり、泣いて暴れたり、
どこかに走って行ってしまったり、
その度に私は、
「いつかのんも母親になったら、自分の子どもの大変さに気づくだろう・・・」と
思っていたのだが、
こんなすぐにそんな機会に恵まれるとは!!

いや、本当に。
ご近所の有り難さと言ったら。



2010年06月19日(土) 土曜日の参観

土曜日だが・・・学校へ。
本日はフリー参観。土曜日の参観だ。

以前は「日曜参観」だったのだが、
我が自治体では「新学習指導要領」の実施を来年に控え、
授業時間数を増やしている。
我が小学校は、それで今年度、土曜日に5日、授業をすることになった。

その中の1回、今回のフリー参観。
この後、プール参観やマラソン大会なども、例年平日に行われていたのが
土曜日に行われて、1日の授業としてカウントされることになっている。

私としては、平日の授業時間数をこれ以上増やされるよりも、
土曜日授業復活を望んでいるので、大歓迎だ。

今回は、道徳研究授業ということもあり、
全部の学年が3時間目に道徳の授業を行い、
その後4時間目は講師の先生による「道徳授業について」の講演会が開かれる。

へーーー。

というわけで、あまり参観は好きではないのだが、
とりあえず見学へ。
朝のうちは雨も降っていたので、足どりも重かったのだが。

のんは、1,2時間目の図工も必ず見てね!!などと言って行ったので、
図工も見ないといけない。
プラス、むつの方も見ないと。

すでに友達のママさんに話を聞くと、
「こないでね」というお子さんもいるらしいのだが、
うちの子どもたちは「来てね!見てね!!絶対だよ!!」と言う。

まあ、邪険にされるよりは良いのだが…。
結構大変。
しかも、それほど変わったことをするわけでもないのだが…。
なんて言ったらいけないかな。

父ちゃんも来て、ふらふら3年生と5年生を往復して見て回る。

土曜日なので給食が無い。
12時10分には下校だ。
子どもたちよりも早く帰って、昼食の支度。慌ただしいなぁ。


午後は、近くのショッピングモールまで散歩して、
新しく出来たクレープ屋さんでクレープでも?と思っていたのだが、
暑くて、アイスの方が良いと言う。
アイスを食べて、
この夏に履くサンダルを買って、帰宅する。

夏だねぇ。



2010年06月18日(金) むつの自転車

朝、微妙な天気。
予報では午前中から降ったり止んだり・・・?
いやいや、出来れば午前中は持ちこたえてほしい。

というのも、

今日の午前中、むつは自転車交通指導の日。

近くの交通公園で、警察の人が来て、「自転車の乗り方」講習をしてくださる。
3年生は毎年この時期に教習を受け、
それで初めて、「ひとりで自転車に乗っても良い」ということになる。

むつはもう、指折り数えてこの日を待っていた。

雨だと、一応体育館で講習会は開かれるが、
交通公園でするような、実際の自転車を借りて乗ってみてということは
出来ない。

朝はかろうじて雨がやんでいて、どうなるかねぇと言いながら送り出したら
とりあえず午前中は雨がやんでいて、無事に自転車講習は出来たと言う。
良かったねぇ。

少し話は遡って、私は朝から、5年生ののんのクラスに読み聞かせ。
のんのクラスは読み聞かせをするボランティアのお母さんが多かったので
去年、一昨年はお休みさせてもらい、急遽行かれなくなったママさんの
代理で行くような形にさせてもらっていた。

だから、本当に…1年半ぶりくらいの、のんのクラスの読み聞かせ。
いつものむつのクラスと様子が違う。
さすがに5年生。

だから・・・と、少し考えさせられるような本を選んでみた。
おばけむら
南部 和也 田島 征三

4774606308
教育画劇 2004-05
売り上げランキング : 841135
おすすめ平均 star

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

どう思ったかな。


さて。
時間を戻して、むつが自転車講習を終えて帰って来た。

どこに遊びに行くの、と聞くと、
「Mちゃんち」という。
あら珍しいね、雨が降りそうだから、お家で遊ばせてもらえるのかなと言うと、
どうも微妙な返事。

おまけに、
「Mちゃんちにいくけど、『むつがいつもお世話様です』なんて電話しないでね」
などという。

なんじゃそりゃ!!
あやしい。
怪しすぎる。

そして、のんが目撃。

「むつちゃん、今出て行く時にこっそり自転車の鍵を持って行った!!」

あーーあ。

Mちゃんちで遊ぶなんて嘘をついて、
自転車に乗ってどこかに行ったらしい。
私が外に出た時には既に、むつの姿も無く、駐輪場に自転車も無く。

なんということ。
しかも雨降りなのに。

私はどうしても外せない用があり、
むつのことを気にしながらも、一度外出。
用が済んで帰宅すると、むつは普通に帰って来ていた。

むつだけを呼んで、静かに、そっと聞く。
「本当のことを言いなさい、どこにいってなにをしてきたの」

…自転車で、近くのマンションのあたりまで行ったと言う。
Mちゃんと、Kちゃんと一緒。
ただ、その辺りで雨が多く降って来たので、ダメだねということになり、
家に帰って来たのだと言う。

ふーーーーん。

とにかく「Mちゃんちにいく」と嘘をついて自転車に乗ろうとしていたのはダメ。
もしももう一度そんなことをしたら、自転車には二度と乗らせない、と
強く言う。
ただ、正直に言ったので、怒ることはなし。

さて。
どうなることか。



2010年06月17日(木) 軍手

暑いーーーー!!

子どもたちの学校は、来週からプールが始まるそうだが、
こんな暑い日にはプールがあると良いのに。

じりじりと陽が照りつける中、少し用があって往復で3キロほどの道のりを歩く。

学校では、環境美化活動の日だという。
軍手を持って登校・・・なのだが、
のんはそんなこと一言も言わずに登校した。

朝、音楽クラブの練習があるので、のんはむつよりも10分早く登校するのだ。

むつが家を出る支度をしている時に、
「あ!!きょうは、かんきょうびかのひ!」
と言い出して、はじめてわかった。

どうするか・・・迷ったが、
むつに、のんの分の軍手も渡してみる。
まぁ、うまくいけばのんの手に渡るだろう。


帰宅して。様子を聞いた。

むつは昨日、今日と放課後遊びをしないで帰って来たので、
のんよりも早かった。

「いそがしかったよ!!(朝の時間)せんせいに、
 のんちゃんのクラスにいってきます!って言ったんだよ!!」

ちょっと自慢げなむつ。
あちゃー。やっぱり、担任の先生に言わないといけないのか。
下駄箱あたりでコソコソっと渡す訳にはいかなかったのか。

のんが帰宅する。

なんにも言わない。
「軍手は?」と聞くと、
「ああ、おいてきちゃった」

それよりも前に言うことがあるでしょう!!」と言うと、初めて「ああ。ありがとう」

なんでそうなのか?!
もっと、「自分が忘れて困っていた、それを妹に届けてもらった」という
感じがでないものか?!

・・・・・そんな風に思っていないんだなぁ。
きっと、忘れてもそんなに困らなかったんだろう。

聞くと、忘れた子が多くて、持って来た子が片方ずつ分けて、
2人ずつになった感じで作業したとのこと。
そうなのかーー・・・。

そんな感じだと、自分が忘れても、忘れなくても、
結局片方なんだから、不自由もしないし(というか忘れた子と同じ状況だから)
なんとも思わないんだろうなぁ。
とほほ。



2010年06月16日(水) 長く遊べる

先生方の研究会があるそうで、本日は短縮授業の4時間。
ということは、
13時半には家に帰れる!!

すごいなぁ。

最近、…むつが放課後遊びに行かない時は…2人とも、5時間だの6時間だのの
授業コマ数なので、帰宅するのは早くて15時半〜16時。
そうなると、本当に「宿題をしてから遊びに」ということができない。

いや、父ちゃんは「宿題をしてから」にするべきだろうと言うのだが、
私はあまり…そう強くは言わない。

そもそも、17時半〜18時までに家に帰っていらっしゃいとしているわけで、
もしも16時に帰宅して、17時ちかくまで宿題に時間がかかってしまったら
たった30分しか遊べなくなる。
その30分の為に、自転車をすごい速さで走らせて危ない目に遭ったり、
もしくは、早く行きたいが為に宿題を適当に終わられたりするのならば、
帰って来て、すぐに遊びに行き、
遊びから戻ってからしっかり宿題をするべきだ。

・・・まぁ、それが上手く行かないことも多くて、
特にむつはそれをすると、くたびれるまで遊んで、宿題をしているうちに
眠くなってしまって・・・という時期もあったのだが。

ここ最近は、むつは放課後遊びで宿題を済ませることも多く、
家に帰ってから宿題になったとしても、しっかり終わらせられるくらいの
体力がついたから、「遊んで帰って来てから宿題」ができるようになった。

そして、話は戻るが本日は13時半下校。

まだまだ、まだまだ日が高い。

2人はどうするのかな…と思っていたら、
むつは予想に反して放課後遊びをせずに帰って来た。
どうやら、同じクラスの男の子と約束をして来たらしい。

マンションの中2階のスペースで、楽しげに紙飛行機を作って飛ばしている。
へぇーー。

飛ばした分、ちゃんと拾って帰ってくるのよ、と言って
差し入れの氷菓子を持って行く。

のんは、珍しいことに遊び相手が定まらなかったらしい。
どうする?また、お母ちゃんと散歩でもする?と言ってみたが、
「もう少し友達誘ってくる」といって、出かけて行った。

最近、かなり行動範囲が広くなっているらしい。

そうだよなぁ。そんな時期だよなぁ。
私も、親にさんざん止められながらも買い物とか行ったっけ。などと思い出す。


自転車で事故に遭わないように。祈る気持ちで見送る。



2010年06月15日(火) 臨海学校

のんは今、「それしか頭に無い!!」というくらい夢中になっていることがある。
それは臨海学校。

5年生は夏休みに入ってすぐに、二泊三日の臨海学校に行くことになっている。

上の子がいるクラスの友達から、
のんはいろんなことを聞いて来ている。
それこそ、女性用品を持って行くと言うことから
一班何人になっているとか、
海に入る時には2人組になるとか。

班編成、泳ぐ時の2人組についてが一番気になるところ。
誰と一緒になるか、誰と組むか。

聞けば、先生はまだ何もお話ししていないらしいのだが、
もう女の子たちはすっかり自分たちで決めている。

昨日も、一昨日も、夕食を食べながらの話題はそればかり。

「Mちゃんと一緒に組みたいんだ」

翌日は
「でもMちゃんはKちゃんと組むんだって」

さらに
「でも、同じくらいの(プールの)級の子が組むんだって」
それは先生からの情報ではなく、お兄ちゃんがいる子からの情報。

そして、
「Nちゃんが、のんちゃんと組んでくれるって」

まさに一喜一憂。
もう、可笑しくてしかたない。

班編制はすっかり決まっているという。
もちろん、自分たちで。先生のあずかり知らぬところで。



2010年06月14日(月) おだやかな月曜日

今日は月曜日だから、プール・・・ではない。
建物の休館日にあたるから、本日はお休みなのだ。

朝から雨が降ったりやんだりなので、プールがお休みで良かった。
雨の時はプールにいくのは大変なのだ。

さて。

雨の日は…遊ぶ場所が無いから、放課後遊びでもしてくる?という話をしていたが、
のんは結局普通に帰って来た。
特に友達とも約束をしてこなかった様子で、
今日はパソコンをしたいと言う。

授業でパソコンを使うことがあるのだが、
どうも子ども向けのキーボード練習のサイトに、
学年全員IDをとって登録してもらったらしい。

そのサイトにアクセスしたいと言う。

うん、良いよ。
ただ30分ね、と約束。

買い物から帰ってくると、バタバタとパソコン前から離れる気配。
たぶん30分以上やっていたなぁ。


雨の中、むつは放課後遊びから帰ってくる。
雨の中元気に帰ってくる。



2010年06月13日(日) むつのピアノ教室

友達の、ピアノの発表会。
本当は・・・むつを連れて行くつもりだった。

むつ、ずっとピアノを習いたいと言っていて、
特に2年生の後半は(音楽会もあったせいか)とてもとてもピアノ熱が高くなっていて
「プールやめてピアノならいたい」
が口癖のように言っていた。

私も、まぁ…そんなに言っているのならと思ったし、
キーボードで熱心に練習する様子を見て、これなら習わせてもと思っていた。

いろいろピアノ教室の話を聞き、
お友達のひとりが通っているところが、距離的にも
むつがひとりで通える範囲で、
練習時間も月謝も無理無く出来そうだったので、2学期くらいから
その教室で習えたらと考えた。

その教室が今日発表会だと聞いて、見に行きたいと思ったのだ。

だがしかし。

3年生になって、放課後遊びがはじまって、
毎日のように放課後遊びに行くようになったら、全くと言っていいほど
キーボードに向かわなくなってしまった。

たぶん、この2ヶ月はキーボードのスイッチを入れていないと思う。

放課後遊んで帰って来て、家に入るのが18時。
そこから夕食、風呂、合間に終わっていない分の宿題。
(主な宿題は放課後遊びのメインルームですませてくる)

これでは一日10分だって、ピアノの練習を出来そうにない。

残念だが・・・。
今の生活サイクルでは、習いに行くのは無理だ。

一度そんな話をしたら、泣いて
「練習するから」と言ってその日はなにやらぴらぴら弾いていたが
(練習と言っても、私が与えた楽譜で音階の練習だが)
それでも翌日にはまた、すっかり忘れてしまったようだ。

うーーーーん。

仕方ないね。

それでももっと時間を作れ、練習しろとは私は言いたくない。
毎日、毎日よく遊んでくることが今のむつにとって必要で、
無理にピアノを習う必要はないと思うし。

また、そのうち。
時期が来たら、習う気にもなるかもしれない。
自分で時間を作れるくらい成長したら、また考えてみよう。



2010年06月12日(土) のんが泣く

午前中、工務店の方が来て、部屋を見て行かれた。
北側の物置代わりに使っている部屋…この日記でも何回か
「片付けた」なんて話を書いている部屋であるが、
そこの壁紙がどうにも悪くなってしまっているので、張り替えを検討しているのだ。

私と父ちゃんが工務店の人と話をしている間に、
子どもたちは「遊んでくるね」とバタバタ出て行く。

どうも、先日も書いた料理店のお子さんのところに遊びに行くらしい。
1歳半の女の子。
そりゃあもう、可愛いだろう。
人形のようにいじり倒していやしないか、ちょっと気になるところ。

昼ご飯を食べてすぐにも行きたがる。

いや、それはダメ、迷惑だよと止めると
そんなことは無いと言って怒る。

迷惑にならないわけはないじゃないか。
相手は料理店。
昼は忙しいに決まっている。

いくら、Sちゃんのお世話をうちの子たちがと言ったって、
大人が預かる訳じゃないんだ、
どっちかというと、SちゃんのママがSちゃんとうちの子らと
全員見ることになるじゃないか、
と、
いくら言ってもわからない。

のんは自分がSちゃんのお世話をするんだから大丈夫だと言って聞かない。

参ったなぁ。

とりあえず、14時になっていれば昼時のお客さんもひけるだろうから、
その頃に行きなさいと言ったのだが、
泣いて「行きたい」と言う。のんが。

泣いたらダメ。
泣いたらもう、一切聞かないんだからねと強く言うと、泣きながら
「これから言うこと聞くから行かせて」
と訴える。
なんだそりゃ。

もう何年も前にこういう光景は見納めかと思っていたが、
11歳にもなるのにこんなことを言って訴えるのかと思うと
可笑しくて仕方ない。

まあ、そんな泣き落としで譲歩するような私ではないので、
結局涙も乾いた14時頃、Sちゃんのところへ。
帰宅時刻も17時頃と言っておいたら、きちんと守って帰って来た。

なんと思っているんだろう。
とりあえず、
「そんなの知らない!」と啖呵を切って出て行くような年頃ではないんだ、
ということがわかった一日。



2010年06月11日(金) のんとデート

のんが、「今日は誰とも約束してこなかったから」と言って帰って来た。
びっくりだ。

散歩に行こうと誘われる。

というのも、
少し前から、のんは近所の商店街の八百屋さんの隣、
少し空き地になっているところにいる猫と仲良くなった。
猫と遊ぶ、と言って出かけることも多い。

その猫のところと、
その近くにある雑貨のお店を、私と一緒に見に行きたいと言う。

あらー。
嬉しいわ、行きましょう。

こんな出かけ方、久しぶりかも。
2人でぶらぶら歩いて商店街に。

猫を見て、雑貨屋さんを見て。
途中でクレープなんて買って、食べながら歩いたりして。

むつはどうしているかなと学校をのぞきに行くと、校庭でガンガン遊んでいた。
散歩しているんだけど、一緒にする?と誘うと、
「6時まで遊ぶー!!」
とのこと。

なーんだ、それなら・・・
のんと2人でショッピングモールに行こうかと相談し、
行って暫く見ていたところ、弱々しい声で電話が入る。
「おかあちゃーーん・・・ただいまー・・・」
むつだ。

えっ?だって、6時までって言っていたじゃない?と言うと、
友達が帰っちゃったので、帰って来た、と。
あららら。

仕方ないね、帰ろうか。
つかの間ののんとのデート、おしまい。



2010年06月10日(木) むつの宿題と涙

昨日の雨、肌寒い天気とうってかわって、
暑い!!暑い!!すごい日差しで、外を暫く歩いていたら立派に日焼けしそう。

少し用があって出かける。

子どもたちの下校にあわせて帰宅、
でも帰るなりバタバタと遊びに出るのん。
私がいても意味ないんじゃないか?と思ったりする。

まぁ、「お帰りなさい」と出るか出ないかは大事か?


むつは今日も放課後遊び。

ただ、今日はどうしたのか宿題をしていないと言い出す。
どうやら宿題は漢字の練習と、日記。
漢字の練習帳を、教室に置いて来てしまったと言う。
日記は家で書くものと思っているので、いつも家で書いている。

じゃあ・・・漢字はどうするの?と聞くと、練習帳が無いからいいんだという。

えーー?

まあ、そこは譲って「忘れました」と言えるとする。
ただ、そうすると、
明日は今日の分もあわせて漢字を練習しないといけないよ?

むつの担任の先生は、毎日練習帳に1つの漢字を半頁ずつ、
5〜6文字練習してくる宿題を出す。

ということは、明日は10〜12文字練習するんだよ?
なにか他のノートに漢字練習をして行った方がいいんじゃない?と
提案すると、
「どうすればいいかわからない」と泣きそうになる。

いやいや、泣くなよ。

ノートはのんのノートと同じ罫なので、借りてコピーすれば同じものになる。
今日の宿題はそのコピー用紙に書いて行って、
明日持って帰ってきたノートにこれを貼ればいいじゃない、と提案すると
わかったと言いながら涙ながらに宿題を。

いや、「やらなくてすむ」と思う方が間違っているから。

最近、むつがこういうことですぐ泣く。
自分でわからない、判断が出来ない、決められないと泣く。
どうしたもんか。



2010年06月09日(水) 相変わらず。

朝はむつのクラスに、図書の読み聞かせに。
今回の絵本は、「じごくのそうべえ」。
上方落語の絵本化したもので、
地獄に堕ちた4人組が地獄でさんざんなことをしでかして現世に戻されるという話。
子どもたちになじみの薄いと思われる、
「じょうはりのかがみ」「しょうずかのばあさん」などの言葉が
なんの解説も無く普通に出てくるので、
わかるかな・・・?面白いと思ってくれるかな・・・?と
不安に思いながらも読み切った。

反応は上々。
いつも本当に有り難い。


さて。

朝のうちはなんとか保っていた天気が、昼頃には降って来た。
降ったり、止んだり。肌寒い。

ただ、子どもたちはいつもの通り。
のんが帰ってくる頃には雨が上がっていて、
「降ったら帰ってくるから!!」と言い残し、颯爽と公園に出かけて行った。

むつは相変わらず放課後遊びをして帰宅する。

今のところ、宿題やチャレンジの滞りが出ていない。
上手く回っているが、まあそれもそう続くもんではない…
と書くとひどい母親のようだが、
そうではなくて、
上手くいく時期と、いかない時期と、繰り返して行くもんなんだなぁと
今までの経験上思う。



2010年06月08日(火) ホッとする火曜日

月曜日が終わると、ホッとする。

どうにも月曜日のプールのために、
あまりにもバタバタしすぎて、月曜日に無事に行って帰ってくると、
それだけで一仕事やり終えたような気分になる。

特に昨日は日記に書いた通り、
委員会だプールだと往復したり、焦って連れて行ったり、大変だった…

たかがひとつの習い事に、それだけ振り回されている自分に
少し情けないような気分もするが。

むつ、今日は心おきなく放課後遊びへ。

のんは一度戻るが、
あっという間に遊びに出て行った。

帰って来た時に聞くと、男の子2人とキャッチボールして来たと言う。

日が暮れるまでキャッチボールかぁ。いいねぇ。



2010年06月07日(月) 委員会とプール

のん、今日は委員会だという。
委員会は本来、6時間目の授業時間中に行われるはずなのだが、
6時間目の枠を越えて行われることが多い。

だいたい4時くらい…。

ちょうど、プールに出なければいけない時間だ。

仕方ない。
習い事の為に学校の委員会活動を早退する、なんてことは
私の考えではしたくない。
「プールお休みするか」と私が言ったら、のんが抵抗した。

のんは最近、プールが楽しい。

プラス、
友達は結構「習い事がありますから」と言って早退するらしい。
それを見ていて自分も・・・と思った様子。

うーーーん。

でも、ダメ。

どうする?
考えて、譲歩した。
16時に学校の門のところで待っていて、
それでもあまり遅くなったりしたらプールはあきらめる。

ただ、16時に出て来て、歩いてプールに行くのは間に合わない。
学校の近くにのんの自転車と私の自転車を持って行っておいて、
そこから乗って行くことに。

私は学校へ二往復。結構大変。

むつと一緒に16時に学校に行き、のんが出てくるのを待つ。
こない・・・こない・・・
やっと来たら、16時5分だった。

仕方ない。
慌ててプールへ。
でも結局、プールに到着したのは17:15過ぎ。
本当なら遅刻だ。

プールのギャラリーから見ていると、
みんながもう体操を始めて暫く経った頃に入ってくる、のんとむつ。

うーーーん!

私の考えとしては、
委員会を早退するのも違うと思うし、
習い事に遅刻して行くのも違うと思う。
いや、違うか。

のん本人が遅刻するのは仕方ないが、
それに付き合うように、むつまで遅刻して、あわてて入ることになるのは、違う。

どうしたらいいだろう。

むつだけ先に送って行って、のんを学校に迎えに行く?
それだと、あまりにも時間が足りない。
むつをもっと早くプールに送って行くべき?
いや、それだとあまりにもむつを急かすことになる。
今日もむつは、学校から戻ってすぐに支度をして出て来たのだ。

考えないと。



2010年06月06日(日) しなければならないこと

どうしてだろう?と思うほど、
子どもたちは「自分がしなければならないこと」についての自覚が薄い。

私が度々口を出してしまうからか?
結局、私が言ったことによって救済される為に、
学校で困ることが無いからか?

先日も、「しなければならないこと」が多い、という日記を書いた。

だが、そう言う問題ではなく、
自分自身のことなのに
「しなければならないこと」に気づいていない状態が多すぎる。

明日の学校の支度。
自分の洋服の片付け。
宿題。
チャレンジ。
自分の机の周りの片付け。

以上は、「自分のこと」。

あとは、資源ゴミの片付けとか、夕食の支度の手伝いとか、風呂掃除とか、
まぁ・・・「家のこと」。
家のことは百歩譲って、私が声をかけることにしよう。
でも、自分のことは、自分で気づいてするべきだろう?

午前中、「遊びに出る」と言い出す2人。

自分の洋服(洗濯物)も片付けてない。
上履きも洗っていない。
机の周りも片付いていない。

1つずつ言っていくと、まるで舞踏会に出かけようとするシンデレラを
阻止する意地悪な継母のようになるので、嫌だから、
上記のような「すること」を書いた紙を2人の机の間に貼った。

これを見ながらチェックして、出来ていないうちは遊びに出てはいけない!

そうしたら、のんはやっと上履きを洗い始めた。

むつに至っては宿題まで出して来た。
しかも結構な量。

これは・・・いつやるつもりだった?
今日、私が何も言わずに「いってらっしゃい」と送り出したら、
今夜までこのままだったのでは??

むつ、自分でもイライラしている。

・・・。

どうしたら、金曜日のうちに確認しておけないんだろう?
土曜日に、宿題を少しでもするとか、
金曜日か土曜日の風呂の時に上履きを洗おうとするとか、
もう少し自分で考えられないものだろうか?



2010年06月05日(土) 小さなお友達

昨日は視力検査が終わって帰宅したら、
のんがゲームをしていた。

のんには、むつの眼科に行く為に夕方帰りが遅くなることを伝えて、
好きなようにして留守番していたら良いからと言ってあった。

ただ…
思ったよりも検査が早く終わったので、
のんに告げておいたよりも早く帰宅した。

のん、ゲームをもっとたくさん出来るつもりだったのに、
私たちが予想外に早く帰って来たから、不満だったらしい。

あからさまに「もう帰ったの?」などとは言わないが、不満そうな態度。

すぐに夕食の支度をするのだが、それの手伝いも全くのってこない。
それどころか、むつに嫌な態度を取ったりする。

当然の結果として、こっぴどく怒られた。

どうして、そうやってわかりやすいことをするんだろう。
あまりにも安易。
あまりにも浅はか。

夕食の間も態度が悪く、父ちゃんにも怒られて結局涙の夕食。
あーあ。

仕方ない。

・・・というのが、昨夜の話。

今日はけろっと忘れたように、普通に。
いや、まぁ、
昨日怒られたことを引きずって落ち込んでいるようならそれは「のん」ではない。


夕方、近くの飲食店のお子さんと遊びに出る、のんとむつ。
最近開店した料理店のお子さんで、男の子Yくんは3歳、女の子Sちゃんが1歳半。
土日にはお店の奥にいるのだと言う。

たまに外で遊んでいる時に、一緒に遊んでいて仲良くなったそうで、
それで度々遊んでもらうようになった。

今日は少しいったところの公園に、そのママさんが連れて行ってくれると言う。

申し訳ないので、私も後から追いかける。

1時間ほど一緒に遊んでいる様子を見て、一緒に過ごすが、
いやーー、面白い。
3歳の男の子の面倒を、のんもむつも見る見る。
(1歳のSちゃんはお昼寝だそうで一緒に行かなかった)

一緒に手をつないで走り「あぶないよー」などと声をかける。
一番笑ったのが、滑り台。
頭から滑ろうとしたYくんを、「あぶないから、足からね!」と声をかけるのん。

えーーー!!
大爆笑。

誰よりも滑り台を頭から滑っていた、のんが!!
足からまっすぐ滑るなんてこと、したことなかったくせに!!



2010年06月04日(金) むつの眼科、再度検査。

先日に引き続き、むつの目のために大きな病院へ。
今日は少し時間がかかるからと言われて、放課後の時間を予約してもらった。
(前回は初診だった為にこの時間を予約できなかったらしい)

前回の検査の時に「ストレスが原因」なんていう
衝撃的な言葉を聞いて、どうなることかとドキドキしながらの受診だ・・・
というものの、
別に私が受診するわけではなく、検査を受けるのはあくまでも、むつだ。

受付を済ませて、ほどなく名前を呼ばれる。

今回の検査は前回とは違う別の部屋に入った。
暗い部屋でする検査だからと言って、最初一緒に私も入る。
レーザー光を使った検査で、視野に欠けているところが無いかを見るものらしい。
10分くらい続けて光の点を追うテストで、
少し休憩をはさんでまた光の点を追う。

大変だー。

「もう大丈夫」と言われたので、私は途中で部屋を退出。

30分くらいして、やっと検査室からむつが出て来た。
終わったらしい。

しばらくして、診察室に呼ばれる。

今回の結果。

異常なし。

・・・へっ。

異常なし?

異常なし、だという。
今回の視力としては、1.0と1.2が出ているという。
あーー。それは充分ですねぇ。としか言いようが無い。

今回は視力検査に慣れたからだろうか。

来年の視力検査は…
先生に、「少し優しく問いかけてください」とでも注意書きしておく?
いやいや、冗談。



2010年06月03日(木) おかえりなさい

そんなわけで、今日もむつは放課後遊びへ。
のんは遊びに。
いつもの通りの午後。

でもやはり、私が家にいて
「おかえりなさい」と迎えるのは重要らしい。
のんは私が用事でいないことを朝のうちに言っておくと、
「いないの?」と言って不満げな態度をしてくる。

これだけ私に怒られて、嫌な思いをしているだろうに、
それでも私が「おかえりなさい」と迎えてくれることを期待すると言うのは
それはそれで、とても有り難いことなのだろう。

そのうちきっと、「いない方が良い」なんて言い出すだろう。

そんなことで、日記に書くほどに子どもたちと関わりがなかった。
でも2人とも元気。
元気に、楽しそうに帰ってくる。
これもとても有り難いこと。


最近、のんの食事の量がぐっと増えた。
かなり大盛りにしておいても、全部食べられる。



2010年06月02日(水) 2人がいない

このところ、子どもがちっとも帰ってこない。
いや、決して悪い話ではないのだが。

むつは放課後遊びに行って、宿題をきちんとしてから帰ってくる。
4月から5月によくあったように、遊んで帰って来たらくたびれすぎて
「もうなんにもできないーー」という感じでもなく、
しっかり夕食を食べ、風呂も入って普通通りに寝るようになったから
体のリズムが慣れたと言うか、体力がついたんだろう。

一輪車の練習をしているらしく、日に日に上手になって、自分も楽しいんだろう。

のんは、帰ってくることはくるのだが、
在宅時間は30秒か。いや、それはオーバーか。3分半だ。
とにかく帰って来て、トイレに行き、
お菓子や荷物を持って、あっという間に「遊んできまーす」

楽しそうでなによりだが。

・・・のん、宿題は?

と思うのだが、どうやらのんのクラスの先生は「宿題」というかたちで
プリントやドリルを出さないらしい。
のんによれば、
「出来なかった人とかは(その終わらなかったり間違えたりした分)を
やって来なさいって宿題が出るけど、のんちゃんは出来たから宿題が無い」
そうだ。

なるほど。

でも・・・それならそれで、
自分できちんと予習や復習をするべきでは?と思うのだが・・・
そこまで自分で出来る小学生は、我が家にはいないか。とほほ。



2010年06月01日(火) 久しぶりにお友達

明日までちょっと一山、忙しい。
明日でいったん一息ついて、また暫くしたら、今度は7月初旬まで。
がんばれ、自分。


そんなわけで、15時ぎりぎりに帰宅。

のんを「おかえりなさーい!!」と迎える。
むつは最近、当たり前のように放課後遊びだ。
特になにも用事のないときは、放課後遊びをして帰ってくることにしているらしい。

けっこうたくさんの同じ学年のお友達がいて、
みんなで宿題をしてくるらしいので、
それはそれで有り難いし、良いことだと思う。

のん、友達と電話をして「今日どこで遊ぶか」を決めている。

天気がよいのだから、当然どこかの公園だろうと思っていたら、
「おかあちゃん・・・今日、うちで遊ぶのはダメだよねぇ?」
などと聞いてくる。

う?
うーん。
突然、しかも天気も良いのに「家で遊ぶ」という選択は、
本当はNGなのだが・・・。

ま、たまには良いでしょうと思い、軽くOKを出した。

「え?!うち?うち、いいの?!」
仰天しているのん。

電話の相手のお友達、Mちゃんにも、
「え?のんちゃんちに?本当に?? …無理してない?」
と言われたと言う。

どれだけ私が厳しいという噂が広まっているんだ。

一応、家の中はざっと片付いているし、いつでも良いのよ。
でもそう言うと、のべつ友達連れてくるし、何人も一度に連れてくるし、
その上際限なくゲームされるのも嫌だし、
お友達によっては、のんと遊ぶよりも私のPCをのぞきに来たり、
なにか話をしたくて来たりする子もいるので、苦手なんだ。

…とは、のんには言わないで、
とりあえず今日はMちゃんをお招きする。

下校時間がそれほど早くないから、
Mちゃんが来て遊べたのはたった1時間半くらいだったけれど、
それでも、十分楽しかったらしい。


 < 過去  INDEX  未来 >


まー [HOMEPAGE]