HOME


Nekomar's Diary

2010年05月31日(月) プール

PTA役員は5月21日で退任・・・したはず、なのだが
なにやらまだ7月頃までしないとならないことがあるらしい。

こうやってずるずるとずーっと続けるの?と
父ちゃんに言われたが、そんなことはない。
ただ、もう少し忙しいのが続く様子。

そんなわけで、慌ただしく帰宅して、
慌ただしく子どもたちをプールに。

ただ、最近は2人とも慣れて来て、
15時半過ぎにバタバタと帰ってくると、すぐ荷物をプールのものに持ち替えて、
私が買っておいたパンやバナナを食べて、
すっと出かけられるようになる。

これだけできるようになるのにも、約3年かかったが、
それでも、なんでも、手がかからなくなったのはすごい。(と思うようにしよう)

天気も良かったので
久しぶりにギャラリーの方から泳いでいる様子を見学。

「のんちゃん、上手いよね」と他のママさんに言われる。
えええっ?!
上手い?!うちの、のんが?

なにかの間違いかと思って、うちの子はあれだよ?と確認してしまった。

うまい・・・・う、うーーーん。
今、3つレベル別のクラスがある中で、とりあえずのんは一番上のクラス。
一緒のクラスで習っているのは、のんの他には6年生の女の子と、
4年生の女の子が2人。

今回、「上手いよね」と言ってくださったのは、
その4年生のママさん。

そ、そうか・・・。
上手いのか・・・。

お世辞とは思うけれど、まじまじとのんの泳ぎを見てしまった。

まじめに泳いでいるなぁとは思うけど、決して上手くはないなぁ。
すごくかっちり、かっちりと腕や足を動かしていて、
融通が利かなそうな感じ。
すごく性格が現れているなぁなどと思う。

ちなみに、むつは今中級のクラス。
背泳ぎを練習していた。のんびり、ゆっくり泳いで、私の方を見てニッコリ笑う。

・・・いいねぇ。



2010年05月30日(日) 料理する日曜日

Cちゃんのママから大量に豆をもらったことで、
料理魂に火がついた。

というと大げさすぎるが。

とにかく、とてもたくさんもらったので、
せっかくだからむつやのんにもむいてもらって、いろんな料理を…と思ったら、
むつは喜んでしてくれたが、
のんはあんまり触りたくない様子。
そうなのか。ちょっと残念。

昼はイカめしを作ってみた。
(これは全く豆に関係ないが、
料理のレシピを検索していたらあったので作りたくなった)

イカにご飯を詰めていると、むつがやりたーい!と寄ってくる。
残念ながらすでに詰め終わっていたところだったので、
手伝わせることは出来なかったが、こんな風に作るんだよと見せながら。


夕食にはグリンピースご飯。
むつは「美味しい!!」と食べたが、
やっぱりのんは豆自体少し苦手。
でもがんばって食べてくれた。

料理づいている日曜日。



2010年05月29日(土) のんびりの土曜日

昨日はなにやら緊張して、気が抜けて・・・という金曜日。

なにはともあれ、
むつの視力がそれほど悪い訳ではない、という結果が出たことに
間違いは無い訳だから・・・いいか。

のんびりの土曜日。

先日、水曜日にCちゃんRくんと夕飯まで過ごしたことで、
Cちゃんのママが恐縮して、
ご実家から届いたソラマメやエンドウマメをたくさん持って来てくれた。
そんな、お礼なんてとんでもない!と思ったが、
旬の豆は有り難く頂いた。

エンドウマメは少しだけ塩ゆでに。
ソラマメは午前中、むつと一緒にむいた。

なにに料理しようか考えたが、唐揚げにすることに。
薄皮までむいて、唐揚げ粉をまぶして、からりと揚げる。昼ご飯の一品に。

青い豆はあまり得意ではない子どもたちが、美味しいー!!とぱくぱく食べた。

午後はやたらと眠くて、珍しく昼寝。
子どもたちは勝手に遊びに出る。

のんびりの土曜日。



2010年05月28日(金) むつの眼科、検査。

むつの目のこと。

先日、近所の眼科で3回目の検眼を受けた結果、
どうも視力があまりにも悪かったり、そうでもなかったり、
結果が変動しすぎる、ということで、
「もう少し大きな病院で、精密な検査を」
と言われて紹介状を書かれた。

学校の検眼で、少し視力が落ちる(確かその時0.7と書かれていた)と
再検査を言われただけなのに、大変なことになった。

まあ、父ちゃんも視力は0.1未満でレーシック手術を受けているし、
私は私で円錐角膜なんて診断名をもらって、常時コンタクトレンズを使用しているし
子どもたちの視力が悪くても、まさに遺伝ということで仕方ないのだが、
それにしてもなにか進行性の病気だったり、
極端に早い時期から視力が悪かったりするのは大変だと思う。

近くの大きい病院を紹介されたが、
予約時間が午前中、もしくは午後でも早い時間だと言うので、
むつの希望や学校の行事の都合も合わせて担任の先生に相談し、
今日の3〜4時間目に中抜けして病院に行かせてもらうことになった。

1〜2時間目は「まちたんけん」だそうで、
社会科の学習の一つでクラス全員で地図を持ち、先生と一緒に町を歩いて
町を観察し、気づいたことなどを書き留めて行く学習だったそうだ。

そこから帰ってきたあたりの時間を狙ってむつを迎えに行く。

空は綺麗に晴れて暑いくらい。
これだったら、まちたんけんとやらも楽しかったでしょう。

むつと歩いて病院へ。
学校のすぐ近くなので、難なく移動。

検査。3時間目の時間帯くらいで済むかな・・・と思ったのだが、
予想以上に時間がかかり、終わったのは12時近くだった。


結果。


検査が一通り終わって、診察室でむつと私が並んで座って、
先生から「黒板が見えなかったりするかな?」とか、
「これはみえる?」とか、いろいろ聞かれて。無難にむつが応えて。
「じゃあ、待合室で待っていてもらえるかな?」とめちゃめちゃ優しそうに
言う先生に、
「はーい」と外に出るむつ。
私も出ようとしたら、

「お母さんは待ってください(診察室に残ってください)」

ひぇーーーー!!

何事?!なんの宣告?!

・・・

そんなわけで、私一人残って先生からされた話。

どうも、見えているらしい。むつの目。

それは私も感じていた。
店などで「ほら、あそこに書いてある・・・」と指差してみても
わかっているし、読めている。
かなり遠くから手を振っても、すぐに私のことがわかって走ってくる。

見えている。
だが、どうも視力検査と言うことでストレスを感じて、見えない、わからない…と
なってしまうのではないか?という先生。
現に、今この病院で計ったところ、視力は通常(1.0以上)あったそうだ。

そうか・・・・と、なにやら納得してしまう。
さもありなん、という言葉がぴったりだろうか。

次回もう一度確認してみましょうということで、
来週の金曜日、再検査する。



2010年05月27日(木) 参観日

参観日。

参観は、苦手だ。
どうも教室の後ろでずっと黙って見ているのに堪え難い。

子どもが特になにかするでもなく、
(否、きちんと学習して発言したりしてはいるが)
なにか私自身にとって興味ある授業と言う訳でもなく、
じっとしていろというのが・・・。

いやいやいや。
きっとそもそも、私自身が学校の授業が嫌いだからなんだ。
…などと、言う訳にもいかず。

またよりによってうちの子どもたちは
「きてね!」
「ぜったい、みてね!!」というタイプだ。

もう5年生にもなると「こなくていいよ」というお子さんもいると聞くのに。

「来てね!!○時間目は体育だから、それは見てよ!!」
「○時間目の理科と、○時間目の算数は絶対!!」

などと言われる。

ついこの前の3月、去年度までは「PTA本部で受付があるから」と
はっきりいって逃げの作戦があったのだが、
今年はそれも通用しない。

とほほ。

結局、なんとなくのんとむつの教室を往復しながら過ごす。
授業はそれなりに面白かったし、
「今の授業っていろんなことを総合的に学ぶようにしてあっていいねー」
くらいの感想は持ったが、
特に子どもが大活躍する訳でもなく。

ああ、でも思い出したが、
のんやむつの1年生の時にはいろんなことでハラハラしたり
ドキドキしたりしながら見たっけ。
そんなことがなくなったということで、有り難いと思わないといけないんだなぁ。

有り難い、有り難い。



2010年05月26日(水) CちゃんとRくんと夕食

下校後に遊びに出ていたのんが、16時半頃に家に戻ってきた。
珍しい時間だ。
「早いね!どうしたの?」と聞くと、
玄関にのんともうひとり。Cちゃんが立っていた。

あらら。どうしたの?トイレ?

違った。

聞くと、Cちゃん、鍵が無いと言う。
落としたのではなく、朝は家族がいたから出たのだが、
鍵を家の中に忘れて出てしまったのだと。

Cちゃんのママは、…詳細は割愛するが…時間が不規則なお仕事。
聞くと、今日は20時過ぎに帰宅予定だとのこと。
あちゃーー。

そう言う時、ふだんは18時前にCちゃんが一人で家に入り、
学童保育から帰ってくる弟のRくんを迎えて、
支度してある夕食を食べて、ママの帰りを待つのだと言う。

なるほどー。

とにかく、20時過ぎまで。
これはもう、我が家にいるしかないでしょう。

とりあえず、Cちゃんママに一度電話とメール。
20時過ぎに帰宅して、2人がいなかったらさぞや驚くでしょうから。
それと同時に、のんとCちゃんの2人で、Cちゃんのマンション前で待っていて、
Rくんを連れてくることに。
Rくん、家のインターフォンを押してCちゃんが出なかったらやっぱり大変だからね。

無事に連絡も済んで、CちゃんもRくんもそろったあたりで、
むつも放課後遊びから帰宅する。

家に友達がいて、興奮するのんとむつ。
宿題も、狭い机に4人で広げて大騒ぎしながら済ませる。

それでは、その間に私は夕飯作りましょうか。
聞くと、Cちゃんのお家の夕食は冷蔵庫にあるそうだから、
それは明日に食べてもらおう。
我が家の夕食…お口にあうかわかりませんが、と出す。
もちろん、みんな3年生と5年生。
手伝うところは手伝ってもらう。

子どもたち4人、テーブルで、それはまあ楽しそうに食事。
(私と父ちゃんは仕方ないから、Cちゃんたちが帰ってから食べようと言うことに。)

ぱくぱく食べて、「美味しい!」と言ってくれて。
まぁ、なんて良い子たち。

本当はお風呂もおすすめしたいところだが、
着替えも無いし、風邪でもひかせたら申し訳ないから
夕食後はゲームをして過ごして・・・としている間にママから連絡が。

良かったねぇ。
楽しかったねぇ。また、来てね、と言いながら送って行く。



2010年05月25日(火) のんの成長。ほんの少し

のんが、少しずつ、本当に少しずつだけどしっかりしてきているような
そんな気がする。

相変わらず、ひどく口応えもするし、
私が言ったことに対して頭で納得はしても
「へー、そうですか、ふーん、わかりましたよ」
なんていう馬鹿な応え方をして、こっぴどく怒られたり
そんなことの繰り返しの毎日というのは否めないが。

でも、
この4月から担任の先生が変わって、
…以前の日記でも書いてあるとは思うが、…
少し違う経歴をお持ちの先生で、
教育委員会や、中学の先生、講師などをご経験されてから
わが小学校に来たような先生で。

授業は小学生向けにされているらしいが、
連絡事項その他について、非常に「中学生的」。

これまでのような、懇切丁寧な「連絡」というものが存在しない。

小学生、特に低学年は往々にして
「学級だより」のようなものが当たり前に存在して、
そこに「明日の○時間目は○○をします、○○をもってきてください」
などと書かれているので、母親が支度してしまうお家も多いらしいし、
我が家も私がそれを見て、
「明日○○があるんでしょ?持って行かなくていいの?」などと
声かけをしたりしてしまっていたのだが。

今年の担任の先生は、そういうことがあり得ない。
(当然、急遽決まったことや、月間のスケジュールは出してくださるが)
明日の持ち物も、口頭で言ったり黒板にメモが貼ってあったりするから
各自空き時間にメモをとるのだそうだ。

いいね、いいね。

自分で考えて、自主的にメモをとる。
自分のものを忘れないように気をつける。

それがちょうど出来るようになる年頃なのかもしれないが、
間違いなく、今回の担任の先生のおかげで、
のんはしっかりそれが出来てきているような気がする。

うっすらと聞くところによると、忘れたときの罰則もきちんとあるらしい。
素晴らしい。

「忘れ物をしない」や「自分の持ち物の管理」について、
学校に躾をお願いするつもりは毛頭無いが、
それでも、そうやってしてもらえると有り難いと思う。



2010年05月24日(月) 雨の月曜日

雨の月曜日。
ああ、週明けから雨って嫌だなぁ。

21日の総会で退任といっても、まだもう少ししなけばいけないことが。
雨の中、学校へ。


雨の月曜日は何が嫌だって、
プールに行くのが大変。

普段、プールまでは自転車を…子どもの足では15分くらいの道のりを
自転車こいで行くのだが、
雨だとさすがに自転車は危険、歩くと30分以上かかる。
バスで行くと10分もかからないのだが、バスは時間が限られる。

子どもたちが15時半頃帰宅する。
急いでプールの支度、(持ち物は前夜までに支度してあるから)
トイレに行ったり、今日のような場合はバスに乗るためのPASMOを持ったりして、
それからお腹があまりにも空いてしまうので
バナナや簡単なパンなどを食べて、
急いで家を出るのが15:45頃。

バスがくるのが15:53。
それを逃すと、次は16:08のバスになるので、スイミングには遅刻してしまう。

家からバス停まではそれほど距離が無いが、
子どもたちを急いで歩かせるのは意外に大変。
我が子だけならなんとかなりそうだが、
Cちゃんも一緒だと、やはりあんまり「ほら!!早く!!」と急かすのもなぁと
思ったりする。(でも急かすけど)

今日は無事に53分のバスに間に合う。ホッ。


当然だが、帰りもバス。

帰りのバスは混んでいて、いつもぎゅうぎゅう。
乗り込むのも結構大変。

よく頑張りました。



2010年05月23日(日) できるんだ

本日は私がちょっとお出かけ。
楽しみにしていたお出かけで、10時頃でかけ、夕方帰宅する。

昨日は一日でかけてしまったので、
その分、今日しなければならない宿題がたんまり。
私が帰ってきてからするのでは遅くなりすぎる。特に、むつの宿題。

むつのクラスの担任の先生、
去年の先生とは変わったがやはり宿題はたっぷり出すタイプ。
間違いなくのんが3年生の時よりも宿題が多い。

それはそれで、がんばって計画的にしなさい、ということだからと
むつに言って聞かせているが、
むつはちょっと…否、かなり不満な様子。

そんなわけで、週末は特にたっぷり宿題が出ている。

出かける前に、
「しなければいけないこと」リストを作って置いて行くことにした。

・せんたくものをたたむ、しまう。
・チャレンジのテキストをする
・しゅくだいをする
・つくえのうえをかたづける


夕方帰宅すると、
やはりむつはかなり長時間かかったらしいが、
きちんとチャレンジも宿題も済ませていた。

いつも週末はほぼ半泣きになって宿題をしているのだが、
「今日も泣いてた?」とのんに聞くと、
「ううん、長くかかったけど全然泣いてなかったよ」

そうかぁ。
薄々は感じていたが、私が見ているから泣いたりぐずったりするんだろうな。
ひとりで「しなければならない」ことになったら
ちゃんとするんだ。できるんだ。



2010年05月22日(土) 野球大会

父ちゃん、本日は職場の野球大会。

去年は例のインフルエンザの影響で中止になった大会なのだが、
今年は晴れて行われた。

せっかくなので、応援に行く。
少し電車に乗って、少しバスに乗って行ったところの河川敷の野球場。
のん、むつは初めての応援。

むつは「野球」と言うと、東京ドームのプロ野球しか見たことがない。
「父ちゃんが野球」と聞いたむつ、
すっかりあんなドームでやるような野球を思い浮かべたらしい。
「おとうちゃん、すごいんだねーーー!!」

誤解を解くのにしばし時間を要する。


野球場に到着。

まあまあ、ほどほどに応援。
河川敷なので非常に広くて、草むらがあって、遊ぶのに最適。
我が家以外にもお子さん連れで来ているお家もあって、
中でも小学校2年生の男の子と5歳の女の子の兄妹が
「遊ぼう」と言ってくれたので、大喜びで遊び始める。

草の坂をゴロゴロと転がり、
鬼ごっこをして、
ケラケラと笑って楽しそう。

くたくたにくたびれて帰宅。

応援より何より、草むらで遊んだのが楽しかった、と。
良かったこと。



2010年05月21日(金) 退任

本日は、PTA総会。
晴れて私も退任。

・・・昨日のようなことがあったから、
本当はむつにものんにも鍵を持たせたくないと思うのだが、
どうにも仕方ない。
鍵の持ち方を変えさせて、チェーンも付け替えて、
考えられる限り万端にして鍵を持たせた。

帰ってきたらすぐに電話をするように言っておく。


総会については割愛、
子どもたちは無事に帰ってきて、無事に遊びに出ていてくれた。

ありがとう。

この3年間、無事にPTA本部で活動できたのも、
のん、むつ、そして父ちゃんの協力があってのこと。

ありがとう。



2010年05月20日(木) 責任と反省

昨日の日記に、「正直に言わない」ことに関して書いたが、
それで大変なことが起きた。

実は、昨日、むつに鍵を渡してあった。
鍵を渡した経緯についてはここでは割愛するが、
最近はたまにそういうこともある。

ただ、昨日は私が夕方在宅していたので
その鍵を使って入ってくることは無かったのだが・・・。


今日、学校から帰ってきたむつ。

私が「鍵はどこ?」と聞くと。
あれ?
ない??

ここか?

あれ?!

2人で探す。
どうしてだろう??
どこに??

!!!

むつが、思い出した。
もう怒られることを思って泣いている。

なだめながら聞くと、
なんと、
昨日、その(自宅ではない)マンションの駐輪場で遊んだ時に
邪魔になったので、近くの自転車にかけていたとのこと。

なんということ!!!

叱っている場合ではない。
そもそも、「これ以上怒らないから言ってご覧」と言って話をさせた。

「急いで!行こう!!」

むつが置いていた時間から数えて、約24時間。
その間、何事もありませんように。
自転車がそのまま置いてありますように・・・!!


ほとんど走りながら到着した駐輪場。
自転車は…ない。
でも、鍵が!!

その自転車をとめるための、1台ずつの区切りの役割をするポールに、
ストラップ部分を軽く結んだ状態で、
鍵が、ありました。

足の力が抜けるほどホッとして、
「よかったねーー!!」というと、
さらに号泣するむつ。

日頃から「鍵をなくしたらマンションに住めなくなるんだよ」と言っていたから、
それを思って「どうしよう」と思っていたとのこと。

「もう、こんなことにならないようにしよう」と、
鍵の扱いも、駐輪場で遊ぶことも、あらためて話をした。


正直な話・・・
本当にビックリした!!
鍵があって、良かった!!

子どもたちに鍵を渡すことは、私の中でもとても罪悪感がある。
大概、どうしてもその時に外せない用事があってのことなのだが、
やはりここ最近はPTA関連のことで持たせることが多かった。

それは、子どもにも責任を負わすこと。
子どもたちの学校のPTA活動だが、
はっきり言って、子どもたちのためというよりも、
私のやりかた如何で子どもに責任を持たせている。

のんはその「責任」すら楽しんでいる様子だが、
むつにはまだそんな余裕はないだろう。

管理不足だ。

深く、反省する。



2010年05月19日(水) 正直に言わない

相も変わらず、朝から学校へ。
とほほ。

子どもたち、今日は放課後遊びをしないで帰宅した。
雨も霧雨のような雨が降っているから、
遊ぶところが無いだろう・・・と思ったのだが、
のんもむつも2人とも、それぞれなんとなく雨をよけながら遊んだらしい。

むつは多分、お友達のお家のマンションの駐輪場で遊んでいた様子だが、
私にそれを言わない。
マンションの駐輪場で遊ぶ、ということが
怒られることだとわかっているのだと思う。

でも「怒られることがわかっていてする」→「言わない」という
構図はマズいなぁと思う。
どうすればいいんだろう。

怒られないから、正直に言うこと。
正直に言わなかったら、なにか困ったことがあっても助けてあげられないから
何でも言うんだよ、と言うのだが、
それでも正直に言わない。

そもそも、「どうしてマンションの駐輪場で遊んでは行けないか」
ということは話をしているので、
そこを理解して、そもそもそれをしなければ良いのだが、
理解してはいても、友達が
「大丈夫だよ、遊ぼうよ」といってくると、それに負けてしまう。

そこで「危ないから、駄目だよ」と言えるのは・・・
もうちょっと違うんだろうなぁ。



2010年05月18日(火) なにやら忙しい

なにやら忙しい。
困った困った。

やっと退任できると思った小学校PTAだが、いろいろな兼ね合いで
どうも7月半ばまでしないといけないことがある・・・らしい。


閑話休題。

子どもたちは元気。
暑いくらいの毎日。風も爽やか。
すごく薄着になって登校して、帰宅後はぴゅーっと遊びに出る。
ああ、なんて健康的なんだろう。

ここ数週間、父ちゃんの仕事が忙しく、
3人で夕食を食べることが続く。

3人だと、夕食後にTVをつけることもなく、穏やかな時間が続く。
父ちゃんがいないとつまらない、と
子どもたちは言うけれど、こういう時間があってもいいかなと私は思う。



2010年05月17日(月) 11歳おめでとう

ああ。
本日は、のんの誕生日。

11歳だって!!

驚愕だ。

もう、あれから11年も経つのか・・・。と信じられない思い。
でも、今の11歳ののんを目の前にすると、
ずっと前からこうだったような気もしてくる。
妙な感じ。

盛大にパーティーをしたいところだが(冗談だが)
タイミングが悪く、本日はプールの日。

とりあえず、昨日の夕食はのんのリクエストに応えて好きなものにしたので、
今日はケーキだけ食べることにした。

プラス、
いつもケーキを食べると胃に響くらしく、
それで体調を悪くしたことが何回かあるので
今回は万全を期すつもりで、バナナとパンを食べて、お腹を落ち着けてから
ケーキを食べることにした。
これでどうだ!!と言う感じである。

ケーキはショートケーキ。
のんもむつもチョコレートのケーキが良いと言う。
あまりべったりした甘さのないケーキ屋さんを選んで
プールの後に買いに行く。

昨夜の夕食は父ちゃんも一緒に食べられたが、
今日は残業。
3人で夕食を終え、風呂も済ませ、
落ち着いてからゆっくりケーキを食べた。

「お父ちゃんもいたら良かったのにね・・・」
などと、まるでお父ちゃんがいないお家のような発言をする、むつ。
いやいや、居るってば。

とにもかくにも、
11歳おめでとう、のん。

鉄棒にぶつかったり、いろいろハラハラすることは多いけれど、
元気に、無事に成長してくれていることに感謝。



2010年05月16日(日) むつとデート

本日は、お出かけ。
少し前から決まっていたのだが、
父ちゃんからのんへの誕生日プレゼントだ。

交流戦とやらを見に、東京ドームへ。

私はまったくもって野球に疎いので、
まぁ、デーゲームとナイターがあるんだな・・・。
のんと父ちゃんの好きなジャイアンツはセリーグで、
今日見に行くのはセ・パ両リーグの交流戦なんだな・・・。

そのくらいの認識しかないのだが。

のんと父ちゃんが野球を見に行く時には、
むつと私のデートだ。
むつはとりあえず、どこに行っても大人しいし、
何となくふらふらと洋服とか見ていても楽しげにしているし、
すごく楽なデートだ。

だから、朝からむつと2人で「どこにいこうか・・・」などと
こっそり相談していた。

こっそり、というのは
かなり前、やはり父ちゃんとのんだけで野球に行った時に
私とむつが行った場所が羨ましいと言って、
お父ちゃんを激怒させたからだ。
(そりゃあそうだ、のんが行きたいと言うから高いチケットも買ったのに!)

できるだけ、のんに見えないように計画を練るのだが、
やっぱりこちらの方が気になって、みるみる不機嫌になる、のん。

結局不機嫌なまま、父ちゃんに急かされて外に出る。
それはそれで心配で、途中で「のんはどうしてる?」とメールしたら、
元気な様子だと言う返事が返ってきた。
ホッ。


話を戻して、
そんなわけでむつと2人で出かける。
出かけた先は・・・池袋。
なんと、猫カフェ。

以前、夕方の情報番組で見て「いってみたーーい!!」とむつと2人で言っていたのだ。

ちなみに父ちゃんは猫が苦手。
のんは、性格的にはまるっきり「犬」なのだが、猫は好きらしい。

猫カフェ、時間制なので1時間15分と言う短い時間だったが、
私は非常に満足。
むつは、もっと一日中猫と遊べると思っていたらしく、とても残念そうに
店を後にする。

サンシャインシティーで昼ご飯を食べ、
のんびりウインドーショッピングをして・・・

あとは、むつがLOFTでのんの誕生日プレゼントを買った。
シールが2種類。
総額500円超の大奮発だ。

「えー!!そんなに高くて、いいの?」と何回か確認して、
「1枚はむつのにすれば?」とか言ったのだが・・・。

夕方、父ちゃんものんも、私とむつもほぼ同時刻に帰宅して、
のんの誕生日パーティー前夜祭。

明日は父ちゃんも残業で、プールもあるから
ゆっくり夕食という感じにならない。
それなら今日、誕生日のお夕飯ってことにしちゃおうかということになったのだ。



2010年05月15日(土) むつの買い物ブーム

馬鹿みたいに忙しい。
けど、土曜日は土曜日。
いくら問い合わせで電話が入ったって、
メールが入ったって、
今から学校に行ってなにかするわけではないんだ。

さて。

心配していた、のん。
昨夜も特に何事もなく。熱が出る訳でもなく、
元気に起きてきた。
ああ、良かった有り難い。

元気になったら当然のように外に遊びに出る。
・・・体調が悪いって言って、遅刻したんだから
少しくらい気にして家で大人しくしていてもいいのに。

むつは朝の分のチャレンジをしていたら、
終わったのが11時で、遊びに出損なった。

非常にがっかりしていたので可哀想で、
急遽予定を変更して、むつの好きなクリームパスタを作ってあげることにして、
さらに近くのスーパーまで買い物を頼む。

最近のむつは、買い物を頼まれるのが大好き。
特に、むつがわかるかな?どうかな?と思うくらいの品物
(要はあまり身近ではない、今まで買ったことの無い品物)の
買い物が楽しいらしい。

「今日は(店員の)お姉さんに聞いた!」
と自慢げに買って帰ってくる。

きちんとコミニュケーションがとれているらしく、
間違って買ってきたことは一度も無い。

それはそれで、すごい能力なのでは無いだろうか。
少なくとも、むつはく孤立して誰にも助けてもらえなくてという
状況はなさそうな気がする。


午後は2人とも、それぞれ遊びに出る。
しーんとした室内。
元気で遊びに行かれるのは有り難いことだ。



2010年05月14日(金) 遅刻して登校

昨日「もう眠いから」と20時前に寝てしまったのん。
朝は普段通り起きてきて、
それほど機嫌も悪くなく、普通に食卓についたのだが・・・。

食欲が無い。

普段なら簡単に食べられる量の朝食が、進まない。

気分が悪いと言い出す。

あーー。これはもう、仕方ない。

熱を測るが無い。

じゃあ少し横になりなさい、と言うと、
今日は離任式で、花束を渡す役割になっているから
式の始まる5時間目には行きたい、と言う。

へぇーーーー。

それでは、遅刻しますと言うことにしておこう、
少し眠って、元気になったら行きなさいと言うと、安心したように眠る。

ずいぶん変わったなぁ。成長したなぁ。


そして。
9時過ぎ、目をさます。
ああ、朝よりもすっきりした顔をしている。

聞くと、もう気持ち悪くないから行きたい、と言う。

じゃあ、送って行こうか。
もしも給食の時間になって、駄目そうだと思ったら
早めに保健室に行かせてもらってね、などと言っておく。

10時半に登校。
担任の先生に挨拶して帰る。

なにやら落ち着かない昼〜午後。
給食の時間が終わる頃の時間になって、まだ電話がこないので
ホッと安心した。

15時半過ぎ、元気に帰宅する2人。

今日はのんの誕生日プレゼントを買ってもらいに、
バーバと買い物に行く約束をしていたから、むつも放課後遊びをしないで
帰ってきたのだ。

元気そうで、買い物も「行く!」と張り切る、のん。

良かった。
今朝の「気持ち悪い」は・・・やはり、少し体調が悪かったんだろう。

明日は出かける予定だったが、やめてゆっくりすることに。



2010年05月13日(木) 元気が無い

のん、いつものように下校したらすぐに遊びに出る。
むつ、いつものように放課後遊びをして帰宅する。

17時過ぎに2人とも戻ってくる。
すぐにご飯・・・なのだが、
どうものんの様子があまり良くない。

遊びから帰ってきても、(帰ってきたのもいつもより少し早めだった)
机の前に座ってじっと本を眺めている。
本を読むことは珍しくないのだが、
いつも見ないような裏表紙の特集やらを眺めて「読んでいる」感じではない。

「どうした?なにか嫌なことでもあった?」

むつがトイレなどに行っている間に、思わず聞いてみる。

「ううん、別に」

「誰と、なにして遊んできたの?」と聞くと、
普通に友達の名前と遊んできた場所を言う。いつもの子たち、いつもの場所。

「何か困ったことがあったり、何かあったら、すぐに言うんだよ、
 正直に、先に言っておいてくれたら、絶対怒ったりしないし
 お母ちゃんはのんちゃんの味方だからね」

これはいつも言う台詞。
そして、そう言ってから「実は・・・」と言われたことについては、
「あちゃー」と思うようなことであっても、「絶対怒らない」ことにしている。

「うん、わかってる」
と言うが、特にそういう打ち明け話も無い様子。

これは・・・もしかして、もしかしたら、
体調が悪いのか?

と思っていたら、

夕食後に「今日はもう寝たい」と言い出し、
20時になる前に寝る支度をして寝てしまう。

大丈夫か?!

熱は無い様子。

風邪だろうか。



2010年05月12日(水) 時間が足りない

どうにも、こうにも。
のんもむつも、「しないといけないこと」が多すぎる。
宿題。
チャレンジ。
家での役割。(風呂掃除、資源ゴミの片付け、自分の食事の支度、始末、等々…)

家での役割については、上のように文字にすると
なんか大層に見えるが、そんなもんではない。
普通に夕食の支度を手伝い、片付けをする。
風呂の掃除や、資源ゴミについては「のんの役割、むつの役割」が決まっている。
後は自分の洗濯物。畳んで、タンスにしまう。

やはり家族で暮らすからには、
「自分の役割」があってしかるべきと思うし、
それをこなせて初めて「小遣いがもらえる」という構図を作っておきたいと
私は考えている。

ただ。

このところ、日が延びたこともあり
のんもむつも帰宅が18時頃。
むつは本当は17時半に学校をでて帰っていらっしゃいとなっていて、
本人も17時半にでた、と言い張るのだが、
結局家に着くのは18時。

我が家は大概、18時から夕食。
これは仕方ないから、帰ってきた子どもたちに
「早く手を洗ってうがいをして、急いで手伝って!」となる。

そこから食事。終わるのが19時頃。

少し間をあけて、風呂。1時間たっぷり食べている訳ではないから、
19時からのん、19時半からむつ。

風呂に入っていない方はその間、明日の学校の支度、宿題・・・。

宿題は、むつは放課後遊びでやってくることも多いが、
やりきれない時や、私のチェックが必要な宿題もあるから、
19時からやらないとならないことも多い。

風呂から出てくるともう20時過ぎ。

髪の毛を乾かして、布団を敷いて、洗濯物の片付けをして
あっというまに20時45分過ぎ。

もう寝る時間だ。


だから、結局「チャレンジをする時間」がなくなる。
たった15分〜20分あれば終わる1日分。

少し前までは朝やっていた。
でも朝、時間がなかったり、できなかったりするときには
夕方の遊びから帰ってきてからやっていた。

今のスケジュールだと、
朝、やり損なうと夕方から夜の時間でもする時間がない・・・。

ともすると、
家の役割もする時間がなかったりする。
洗濯物もそのまま。
資源ゴミもたまりっ放し。
風呂は仕方ないから私が洗うのだが、それもどうかとは思う。

どうしたもんか。

「チャレンジをできなかったら、夕方はもう少し早めに帰宅するようにする」
ことを提案したのだが・・・。
それは酷なんだろうか。

今の時期、小学生のたったひとときなんだから、
通信教育なんてさせずに、
遊びたいだけ遊べる方が良いのだろうか。


今日は、そんなことを考える一日。
子どもたちが寝た後に、残った洗濯物とペットボトル
やり終わったばかりの宿題が机の上に乗っているのを見ながら、考える。



2010年05月11日(火) むつの目のこと

また雨。
朝から降ったりやんだり、しとしと。
鬱陶しいことこの上ない。

むつには放課後遊びから17時に出てくるように言ったので、
その時間に合うように道の途中で待っていて、
そのまま眼科へ。

検眼。

今まで2回、検眼をしたところ、
どうにもむつの視力が悪い。
2回目の時には多少良かったらしいのだが、それでも0.4くらいだった様子。

最初の検眼は0.1くらいだったらしい。

ああーーーー。

弱視、という疑いもあるらしい。
紹介状を書いて渡すから、もう少し大きい病院で検査をしてくれと言われた。

とほほほほ・・・。


ただ、むつが目が悪くて困っているような様子がない。

黒板の字が見えなくて困る、ということも言わないし、
遠くからでも私が手を振ると、私とわかって手を振り返す。
TVを見て、見えないこともないらしいし、
教室でする絵本の読み聞かせでも、見えなくてつまらないということもないと言う。

うーーーむ。

日常の様子を考えると、
検査に不慣れだからとか、よく理解できていないからじゃないか?と
思ってしまうのだが、
そうではなくて、本当に見えていないのか?

というか、
大きい病院で、どんな検査があって、
どんな処置になるのだろう??



2010年05月10日(月) 朝の支度/眼科に行ったけど

月曜日。なにやらとても久しぶりに学校に送り出すような気分がするが、
実は木・金曜日に登校しているのだから、普通の週末と変わりなかったんだ。

昨日と比べるとかなりどんよりとした空模様だが、
子どもたちは元気に登校。
4月の最初、一時期に比べるとずいぶんと朝の支度が早くなっているような
そうでないような。

・・・どうも、これにも波があって、
とてもスムーズに起きてきて、私が何も言わなくても支度が出来る時期もあれば
ダラダラ、ダラダラとしていて、一向に食事も終わらない、
着替えも遅い、という時期もある。
それが2週間ずつ繰り返しているような気がする。

どういうこと?
やはり、体調に波がある?
季節的なこと??
うーむ。


プールが休みなので、むつを眼科に連れて行く。

つもりで、
放課後遊びを早めに切り上げさせて行ったら、
月曜の午後は休診だった。
いつも行くのは火曜日だったから、うっかりしていた。

「それならもう少し遊んできたかった・・・」と
遠慮がちに言われて、思わず本気で謝ってしまった。

のんはこんなときに「ぶーっ」として、嫌な態度を取るから
「仕方ないでしょ!あんたの体のことなんだから!!」
くらい言って怒れるのだが、
むつは私を責めるでもなく、
「遊びたかったのに、残念・・・」と
がっかりした様子を見せるから、ついかわいそうだと思ってしまう。

計算してやっているわけでは(たぶん)ないだろうが、
むつの方が得な性質なんだろうなぁ。



2010年05月09日(日) 歩いて図書館

遡って、昨日の午前中の話。
2人で買い物に行くというので、ふーん、と思っていたら
今日になって、
「おかあちゃーん」
と呼ばれた。

あらら。

造花のカーネーションが2本。
お手紙がそれぞれついている。

どうやら、近くのコンビニで売っていた造花のカーネーションを
買ってきてくれたらしい。
あらあら、まあまあ。
2人がそんな、お金を使ってプレゼントをしてくれるなんて初めてで、
とても嬉しかったの半分、
「お金を使っちゃって…」と思ったの半分。

ただし、子どもたちにはそんなことは言わず。
とてもとてもとても、喜んでありがたく頂いた。

ニコニコしてそれを見るむつ、ぷいっと別の部屋に行ってしまう、のん。

のん、しばらくすると戻ってきて、
「てがみ、よんだ?」
「字、じょうずだった?」

それがまぁ、見事なほどに無表情というか、
「褒められたい!!」というワクワクした表情ではなく、
めちゃくちゃ高飛車な物言いで、
「アタシが書いてあげたんだけど。よんだの?どうなの?」とでも
言いそうな雰囲気。
どこの女王様だ。

そんなところが、「のん」らしい。

むつは非常に無邪気に、ニコニコしながら、
どんな感じで買いに行ったのか、
値段はいくらだったのか、ぺらぺらしゃべる。よくしゃべる。
「むつ」らしい。

どうも有り難う。素直に、本当に嬉しい。


さて、本日は。
昼前に家を出て、2キロほど歩いて、少し遠くのファミレスまで食事に。
その後さらに1.5キロほど歩いたか、
隣の駅まで行って、この春に出来た大きな図書館まで。

せっかく大きな図書館に行ったのに、
しかも新設で、今までの図書館にないような設備があったり、
子ども用の屋外の読むスペースがあったり、いろいろするのに、
自分の知っている本を検索して、ジッと座ってそれだけを読む、のん。
むつも一緒になって読んでいる。

そうじゃなくて、新しい図書館なんだから、
どこに何があるかとか、どんな本が並んでいるかとか
色々見たらいいのに!!

結局、私と父ちゃんが「こっちにいってみよう」とか「こんなのがあるよ」とか
いいながら一緒にまわって、やっと
「すごーい!」「きれいー」とテンションがあがる。

そんなもんだろうか。



2010年05月08日(土) 手際の良さ

いつものごとく、午前中から遊びに出る、のん。
それを横目で見ながらチャレンジをする、むつ。

どう考えても、むつよりものんの方が、
宿題の量も多かったり、チャレンジの1回分も多いはずなのだが、
気がつくといつも長々時間がかかっているのはむつの方。

年齢的な要領の悪さもあるような気もするが、
それにしても少しかわいそうな気がしてくる。

結局、午前中のうちにむつは遊びに出られなかった。


平日もそんなことが多い。
のんはもうすっかり終わって、父ちゃんの部屋に遊びに行っているのだが
むつの宿題がなかなか終わらない。
チャレンジも終わっていない。

洗濯物が乾いたのを渡しても、
のんはさっさと片付けてしまって、次のことをしているのに、
むつは洗濯物に手もついていなくて、
何をしているのかと見ると、
その前の段階のことの片付けをまだやっている。

どれから先に手を付ければいいのかがわからないのか?
ただ単に動作が鈍いのか?

どの程度フォローすればいいのか?
叱咤してやらせたほうがいいのか??

難しい。


午後は2人ともそれぞれ遊びに出たので、ホッとする。

こういうことって・・・
きっともっと年齢がいっても、こういう悩みは尽きないんでないだろうか。
どちらかの方が、たくさん友達がいたり、
はたまたどちらかの方が、男の子と遊びに行く機会が多かったり。
その度に私はどこまでどうフォローするべきなんだろう。

・・・その年齢まで日記をつけていて、報告できたらそれはそれで面白いかも。



2010年05月07日(金) むつとMちゃん

今日まで行けば、明日、明後日はまたお休み。
これは子どもたち気が抜けるだろう。
学校もやりにくいだろうなぁ、などと考える。

さて、朝からアルミ缶回収の当番。
今日と来週が終わったら、なんと私はお役御免。
この5月のPTA総会で晴れて退任なので、その次の週から新人さんだ。

ああ!!
なんという開放感!!

と思いながら、片付けを済ませてPTA会議室に行くと、
さらなる課題がひとつ。

なかなか、そう易々と開放感に浸らせてもらえないらしい。
考えてみると、「一難去ってまた一難」という言葉がぴったりだった、などと
思って苦笑して振り返るこの3年。


本日はあまり天気がよくない。
夕方から降り出すと言っていた天気予報だったが、
昼過ぎからもう降ったり止んだり。

のんとむつ、折り畳み傘を持たせたが、結局開かずに持って帰ってきた。
少しの雨なら傘をささない方が面倒でないらしい。

むつが嬉しそうに、大事にもって帰ってきたのは、リコーダー。
もう3年生なので、音楽でリコーダーを使うのだ。

そして珍しいことに、「Mちゃんと遊んでくる!」と出て行く、むつ。

数日前、「どうもなにかあったらしい」と書いたMちゃんだ。
どうやら和解したらしい。

まぁ、喧嘩したり仲良くなったりするのを繰り返して成長するんだろう。

のんは今日、見たい録画があるから、と
友達と約束せずに帰宅した。

でも見終わってもまだ時間があり、もてあますのん。
PCでゲームをしたいと言い出し、やりながら話をする。

「のんも、○ちゃんと喧嘩したりするの?」
と聞くと、うん、と素直に言う。
もう遊ばない!と思ったりもするそうだ。
でもまた遊ぶのだそうだ。

ああ、なんと理想的に育っているのだろう。
いいなぁ。
これからどんどん、いろんなことがあるのだね。


珍しく父ちゃんが遅く帰る日なので、
18時頃から3人で近くのショッピングモールへ。
この前、ばあちゃんの家に行ったときに「洋服でも買って」と
お金をもらったので、
それでのんとむつの夏服を。

かわいい服を何着か買って、満足して帰宅。



2010年05月06日(木) むつの家庭訪問

よい天気だが、風が強い。

本日は、むつの担任の先生の家庭訪問。
今年は3年生、5年生でのんとむつどちらの担任の先生も代わられたので、
どちらも家庭訪問だ。
(持ち上がり担任だと学校での個人面談になる)

「先生に会いたかったら、(放課後遊びをしないで)帰ってくる!!」
と、元気に朝出て行った、むつ。

帰ってこないだろうな・・・と思ってはいたが、
案の定、目一杯遊んで17時半に帰宅した。

宿題も放課後遊びの部屋でしているらしく、楽しくて仕方ないのだろう。

家庭訪問については特に問題なく。
まぁ、いろいろ問題があるのはわかってはいるが、
学校で「問題」としてとりあげて、親に相談するような部類のことがないのは
よくわかっている。

ほどほどに褒めて、先生は帰って行かれた。


まぁ・・・。そんなもんかな。



2010年05月05日(水) 大いに反省

最近、のんは嘘をつく。

いや・・・。

「嘘」と言ってしまっては大げさか?
どちらかというと、
「適当に返事をする」と言う方がしっくりくるかもしれない。

「しゅくだいやってあるの?」
「うんうん」
「明日の支度してあるの?」
「はーい」

返事はする。

でも、間違いなく出来ていない。

ただ、それはそれでもう、自分が困ればいいのだし、
忘れ物や宿題をしていないことで、恥ずかしい思いをしたり
先生に注意されたりすれば、次回気をつけることになる…

それはそう思う。

ただ、目の前に「間違いなくやっていない状態」があって、
それでもなおかつ
「やったやった」
と適当に返事をする我が娘を、私はどうしても放っておけない。

「これの、どこがやってあるっていうの!!」
「かたづけておきなさいって言ったでしょう!!」
「もう一度確かめなさいっ!」

そういわれて、初めて気づいてそれをしまったり、
やり始めたりする。
だから、学校でののんの評価は落ちない。

よって、次回も改善されず、
私が怒って言うまでそのままになっている。

結局、悪循環である。

反省。ひどく反省。

この連休の総括の反省。



2010年05月04日(火) ばあちゃんの家へ

来い、来いと言われながらも、なかなか足の向かない…
と言っては失礼か。
なかなか行く日時を決めるのが難しい、私の実家。

特になにが嫌だとか困るとか、そういったことはないのだが、
ここ最近、のんが諸手を上げて「わーい!」とついてくる感じでは
なくなってしまったことが大きな原因。

むつはまだ、「ばあちゃんの家」と言うとなにをおいても
「行く行くーー!!」なのだが、
のんは友達との約束が入っていたりすると、そちらを優先したくなる。
それはそうなんだ。仕方ないんだろう。

本当は4月29日あたりにも呼ばれていたのだが、
どうものんが態度が悪く、
「そんなことなら連れて行かれない!!」
となってしまったのだ。

そんなわけで、本日やっと、ばあちゃんの家に行くことに。

ただ。

「こんな言うこと聞かない子どもを2人も連れて行くのは嫌だ!」
と私が先日言い、
「2人だけで行けば?」
などと言う嫌味を言ったことから、
のんはすっかり自分たちだけで行く気満々。

まぁ、電車で自分たちで行く…というのが楽しみになれば、
それはそれでひとつ良いのかもしれないと考えて、
途中の乗り換えの駅まで行き、そこで私は見送ることにした。

あとはJRから地下鉄に乗り換えて、
乗り換えの時に駅のショッピングセンターで花を選んで買い、
(姉の仏壇のための花だ)
それを持ってばあちゃん家の最寄り駅に行く。

一応、分かれた場所から次の乗り換えの時間を推測して、
何時何分頃に駅に着くと思う、とはメールしておいた。

さて。
2人と分かれて・・・。
このまま家に戻るのも交通費がもったいないので、
私はそのままJRに乗って、秋葉原へ。

いろいろ見て、昼ご飯を食べて、歩いて。
しばしのんびりしてから子どもたちを迎えに実家に向かう。

2人はお昼、ラーメンをごちそうになったらしい。

楽しげに遊んで過ごしていたらしいが、
ばあちゃん曰く、私が来てからの方が元気そうだと。
最初来たときはとても大人しくしていたそうだ。

すっかり夜になってから、自宅の最寄り駅に降り立つと、
父ちゃんが迎えにきてくれていた。
私と会ってからよりも、さらにはしゃぐ子どもたち。

やはり少しは緊張して大人しくしていたんだろう。
私と父ちゃんがいることで、すっかりホームグラウンドに帰ってきた気分で
はしゃいでいるのか?

はしゃぎすぎて、怒られながら帰途につく。



2010年05月03日(月) 家族でウォーキング

休みだー。

休みなので、朝もゆっくり・・・と思っていたのだが、
何となくもったいなくて起きてしまった。

子どもたちはいつもより1時間くらい遅めに起床。
まぁ、いつも早いから良いでしょう。

午前中は家族4人でウォーキング。
親水通り沿いをずっと歩いて、たぶん往復で4キロちょっとか。

このくらいの距離なら、のんもむつも楽々歩く。

そろそろ、外に出るときは帽子と水筒を持たないとね、などと
話をしながら歩いて、ぐるっと大回りをして、
昼ご飯を買って家に戻る。

昼ご飯を食べた後は、子どもたちはそれぞれ遊びに出る。
元気だなぁ。

ホンのすこしであっても遊びに出ないと
具合が悪くなるんじゃないかと恐れているかのように
子どもたちは遊びに出る。

大いに結構。

でも・・・チャレンジのこととか、宿題のこととか。忘れていない?



2010年05月02日(日) それぞれの日曜日

MacBookの故障から引き取りまで済んだが
これから問題はいかに今までの状況に戻すか。

クラッシュする寸前のデータは仕方ないのだが、
その前までのデータはやっぱり戻しておいた方が便利。
うーーん。
いろいろ戻すためにアプリケーションを入れたり、
せっかくだからとアップデートしたり。

なんだかんだしているうちに、一日PCに向かってしまった。


天気もよく、子どもたちは午前中も午後も遊びに出る。
どうやら午後はのんとむつ、2人して、近所のお店のお子さんと
遊ばせてもらっていたらしい。
男の子が3歳、女の子が1歳だそうだ。

1歳の女の子…一番かわいい盛りか。
手押し車を押して歩いたりしているようで、
のんとむつも一緒にお世話をしている気分になっているらしい。

私が見るに、おもちゃ扱いをしているようで
ハラハラするのだが、
ママさんは良い方で「いつも一緒に遊んでいただいて有り難うございます」
と言ってくださる。
恐縮してしまう。



2010年05月01日(土) 約束と、眠り姫

のん、昨日の帰りに今日の約束をして帰ってきた。
お友達のお家で、ケーキを作るのだという。

ええ!!そんな?!
大丈夫なの?あちらのお母さんはなんと??

いろいろ心配したのだが、
そのKちゃんのママが、友達を呼んでいいよと言ったのだと言う。
…まぁ、子どもの話なので3割くらいの感じで聞いているが、
とりあえず、お休みの日でお家にお邪魔するのだからと
手みやげの果物を用意しておく。


そして私は、銀座へ。
例の壊れてしまったHDを交換してもらった、Macbookを引き取りに。

ちょうど有楽町に着く頃に、のんから電話があった。
電車内で出られなかったら、録音してあった。

「あのね・・・Kちゃんのおかあさんが、
 ぐあいわるくなっちゃってね・・・」

辿々しい説明の録音だ。
どうやら、相手の子から電話があって、「今日はだめ、中止」と
なってしまったらしい。

こうなってくると、本当にKちゃんはママに了解を取っていたのかが
疑わしくなるのだが、
まぁそれは仕方ない。

とにかく、意気消沈しているのんに、駅から出たところで電話をかける。

「はーい」

意外に元気な声。
遊べなくなったから、ひとりで外に行ってみて、
遊ぶ人を捜してくるという。
まぁ、なんと積極的。

いってらっしゃい、と電話を切る。


さて、ところで。

むつ。

昨夜、やたら早く寝てしまった。
疲れた、というようなことを言っていた。

今朝も実は、騒がしく朝ご飯を食べていたはずなのだが起きてこなかったので、
私は出かける前にむつのご飯にラップをして、
少し暖めて食べたら大丈夫な形にしてきた。

それが、なんと。
11時半くらいにMacbookを提げて帰宅したら、
まだむつが寝ていた。

これはビックリ。

結局、12時半まで寝ていて、
頗る機嫌良く起きてきた。

・・・。

毎年このGW時期は体調を崩しやすい。
「頭痛がする」と早退してきたのも、確か今の時期だったのでは?

15時間超眠って、機嫌良く元気に起きてきたなら、それでOKだ。

たまーに、むつはこんなことがある。(前日夕方から夕食も食べずに寝てしまったり)
睡眠不足を補っているのか?
いや、そもそも毎日9時就寝、6時30分起床でも寝不足なのか??
謎。


 < 過去  INDEX  未来 >


まー [HOMEPAGE]