HOME


Nekomar's Diary

2010年05月28日(金) むつの眼科、検査。

むつの目のこと。

先日、近所の眼科で3回目の検眼を受けた結果、
どうも視力があまりにも悪かったり、そうでもなかったり、
結果が変動しすぎる、ということで、
「もう少し大きな病院で、精密な検査を」
と言われて紹介状を書かれた。

学校の検眼で、少し視力が落ちる(確かその時0.7と書かれていた)と
再検査を言われただけなのに、大変なことになった。

まあ、父ちゃんも視力は0.1未満でレーシック手術を受けているし、
私は私で円錐角膜なんて診断名をもらって、常時コンタクトレンズを使用しているし
子どもたちの視力が悪くても、まさに遺伝ということで仕方ないのだが、
それにしてもなにか進行性の病気だったり、
極端に早い時期から視力が悪かったりするのは大変だと思う。

近くの大きい病院を紹介されたが、
予約時間が午前中、もしくは午後でも早い時間だと言うので、
むつの希望や学校の行事の都合も合わせて担任の先生に相談し、
今日の3〜4時間目に中抜けして病院に行かせてもらうことになった。

1〜2時間目は「まちたんけん」だそうで、
社会科の学習の一つでクラス全員で地図を持ち、先生と一緒に町を歩いて
町を観察し、気づいたことなどを書き留めて行く学習だったそうだ。

そこから帰ってきたあたりの時間を狙ってむつを迎えに行く。

空は綺麗に晴れて暑いくらい。
これだったら、まちたんけんとやらも楽しかったでしょう。

むつと歩いて病院へ。
学校のすぐ近くなので、難なく移動。

検査。3時間目の時間帯くらいで済むかな・・・と思ったのだが、
予想以上に時間がかかり、終わったのは12時近くだった。


結果。


検査が一通り終わって、診察室でむつと私が並んで座って、
先生から「黒板が見えなかったりするかな?」とか、
「これはみえる?」とか、いろいろ聞かれて。無難にむつが応えて。
「じゃあ、待合室で待っていてもらえるかな?」とめちゃめちゃ優しそうに
言う先生に、
「はーい」と外に出るむつ。
私も出ようとしたら、

「お母さんは待ってください(診察室に残ってください)」

ひぇーーーー!!

何事?!なんの宣告?!

・・・

そんなわけで、私一人残って先生からされた話。

どうも、見えているらしい。むつの目。

それは私も感じていた。
店などで「ほら、あそこに書いてある・・・」と指差してみても
わかっているし、読めている。
かなり遠くから手を振っても、すぐに私のことがわかって走ってくる。

見えている。
だが、どうも視力検査と言うことでストレスを感じて、見えない、わからない…と
なってしまうのではないか?という先生。
現に、今この病院で計ったところ、視力は通常(1.0以上)あったそうだ。

そうか・・・・と、なにやら納得してしまう。
さもありなん、という言葉がぴったりだろうか。

次回もう一度確認してみましょうということで、
来週の金曜日、再検査する。


 < 過去  INDEX  未来 >


まー [HOMEPAGE]