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Nekomar's Diary

2003年01月31日(金) いつが夜だか、朝なんだか

4夜目(30〜31日にかけて)の、夜。


…むつを寝付かせるために、夜、日記をつけられないので、2/1記す。
なにやら日付の感覚がよくわからなくなってきた。



よく「断乳は、3日泣かせれば終わる」という。
3日間はものすごく泣くけれど、それが終わると嘘みたいにすんなり寝るようになる、
と言うもの。
のんの時、そうだった。
よく「3日で」とか、「3年で」とかいうのは、短いことの例えで、
本当に「3日」だと思っていなかったので、4夜目に全く泣かずに寝た時には、
ものすごく感動したものだった。

そんなわけで、期待して迎えた4日目の夜だったのですが。

そうそう、うまくはいきませんな。
ただ、寝付くのは早かった〜!!
ぐずり始めてから30分。
しかも、いつものように立って抱っこして、泣き叫んで…ではなくて、
ぐずぐず、時々「あー」と声を出しているのを、座って抱っこしていたら
寝てくれた。
ああ、なんてシアワセ!!

…って眠りについた、10時30分。
のんと2人で、布団の中で、「やったぁ〜!!」なんて喜びあったりして。

なのに。
そのあと、数え切れないくらいの回数、起きました。
…「数え切れない」というのは正確ではないかも。
もう、何回だかよくわからない感じ。

少なくとも3回以上は、ふにふに泣いて、抱っこすると寝て、を繰り返し。

そしてやっぱり、寝不足の朝。

午前中、11時頃からだらだらと公園に行く。
同じくらいの女の子がおばあちゃまと来ていて、
「あそぼ」ってコトになったのだけど、どうも彼女は飽きっぽい。
(3歳なんだから当たり前なんだけど)
のんに、「バトミントンやろう!」と言って、「こっちにおいで!!」と
公園の端っこまでのんを連れて行っておいて、自分は戻ってきてしまい、
滑り台をやっている。

のんはすっかりお怒り。(笑)

早々に「もう帰りたい」と言い出した。

帰ってきて、昼ご飯。
しっかり食べて、直後に「眠い」と言い出した。
珍しい。むつも眠くなり、2人で昼寝。
なんて珍しい!!と、嬉々としてパソコンをやっていた私。

15時頃、のんが起きる。様子が変。………。
39.9度の熱がありました。

がーーーーん。
大急ぎで、病院に連れて行く。

扁桃腺が腫れているとのこと。前回の風邪で弱っているところに、
細菌がついたのだろうとのこと。
ああ、おまえも扁桃腺持ちか。のんよ。

薬をもらって、帰宅。
39度ある割には、元気な様子ののん。
扁桃腺、と言うことでむつにはうつらないだろうとも言われ、
前回よりはだいぶ気分的に楽。

が、熱のあることには変わりない。
20時30分には、部屋を暗くして、みんなで就寝。
むつに、「寝ろよ」と言い聞かせる。



2003年01月30日(木) 3夜目

夜、むつを寝かせるのに全体力を注いでしまって、
日記をつける余力がありません。
そんなわけで、1/31記す…



29〜30日にかけての夜のむつ。
寝付く時には、やはり1時間少し泣く。21時30分〜22時30分くらいまで。
前夜はここから朝まで寝たのだが、
そう毎日うまくはいかないらしい。
3時から5時まで、2時間ぐずる。
泣いて、抱っこして、寝て、置かれて、泣いて、の繰り返しで2時間。

やっと5時に寝付いたら、朝7時に起きてぐずぐず。
のんは寝ていたが、えーい、起こしちゃえ!ってコトで、
むつに朝ご飯をあげると、ばくばく食べました。
お腹が空いていたんだね。
そうだろうなぁ、あんなに泣いたら。

でも、夜中泣きながら牛乳、お茶を飲むようになったのは進歩。
初日は「おっぱい以外、許さ〜〜ん!!」と言った感じではねつけていたのに。

7時にお茶碗一杯ご飯を食べたら、ご機嫌で遊び始める、むつ。

午前中は眠いのか、だらだらしたのん。
のんはここ数日で、すっかり生活リズムを狂わされてしまった。
ま、仕方ないよね。ごめんよ。

一日家にいるか、ヨーカドーでも行くか、と考えていたら、
Tくんのママからメール。
学級閉鎖が相次いでいて、Tくんのお姉ちゃんの学校でも、
33人中18人が休んだとか。
ああ、だから昨日、ヨーカドーにも「午前中いるのが不自然な年齢」の
子どもが居たのかぁ、と納得。
…納得したら、ヨーカドーに言って遊ばせるのは怖くなった。

そんなわけで、一日家で過ごす。

なんだかんだ、いろいろ遊べるもので。

のんは例の「しまじろう」を出してやると
ひとりでちょきちょき、ぺたぺた。

まぁこんな日もいいね、と、部屋の掃除をしたり。

夕方、どうにも焼き肉が食べたくなる。
1月中1000円引きの件もあることだし!!と、父ちゃんを誘って、
行ってみると満員。
むむむ。

残念だが、急遽お好み焼き屋に変更。
お好み焼き、のんもよく食べるが、むつの食べっぷりがすざまじかった。
1/4はぺろりと食べて、その後はお腹が落ち着いたらしく、
遊び始める…が、こちらが箸にのせて出すと食べる。

そういえば、のんもこのくらいの頃、そうだったなぁ。
でも、2人ともやせている。
むつはどう見ても、「赤ちゃんらしい、丸まるとした」という形容が似合わない。
なぜ??

そして、夜がやってくる。
この夜のことは、1/31の日記にて。



2003年01月29日(水) 肉まん

ばあちゃんが来てくれる日なので、ばあちゃんの来る10時までに
片付けも着替えを済ませ、すぐ出られるようにしておく。
親子共々「お外に出たい病」。

とはいえ、この寒空の中、むつも連れて遊べるのはヨーカドーくらい。
昨日は昼直前に行ったせいで、あまり遊べなかったので、
今日は早めにヨーカドーに行って遊ぼう!作戦。

早速到着、オモチャ売り場。
目論みどおり、空いている。
これならちょっとくらい咳が出ても、よそのお子様に迷惑かける心配もない。

しばらく遊んでいると、ぽつりぽつり親子連れの姿が。
…どうも、みんな考えることは同じらしい。

どう見ても、水疱瘡の跡の薬を付けている子。
マスクをして、ゲホゲホやっている子。

…しばらく考えたが、やはり早々に退散する。
水疱瘡は…今の我が家にはチトキツイ。
(ま、いずれかかるんでしょうが…)

帰宅して、昼食を済ませる。
肉まんを作りたくなる。
友人が肉まんを作るというので、参考にしてもらおうと
朝、子ども達が起きてくる前にレシピを書いていたら、
やたらに食べたくなった。

のんを誘って、さっそく作り始める。
こねるのは、ねんどと同じ。
ばあちゃんとのんで、楽しそうにこねる。
机をきれいに拭いて、
「机の上でやっていいんだよ」と見本を見せる。
延ばして、たたむ、の繰り返し。
「お餅つきみたいに」と、私が延ばす、のんがたたむ。

こねおわり、発酵させている間に、中身を鍋で作る。

中身を詰めるのはのんのお得意。
「餃子みたい」と言いながら、皮に中身を包んでいく。

「○○(いつも行く中華料理店)でも、こうやって作っているの?」
「そうだよ」
「だから(肉まんが出てくるのが)遅いんだ〜!」

なるほど。こうやって、行程を知るのって重要だねぇ。

ところで、むつの卒乳。
とりあえず、昼間の間はヨーカドーからの帰り道に寝てしまい、
問題なく過ごす。
心なしか、食欲も増している。

問題は、夜である。



2003年01月28日(火) 卒乳2日目

むつ、昨夜の記録。
22時〜23時30分まで、泣く。だっこされて、眠りにつく。
午前1時、再び泣き出す。
最初はなんだかおとなしく泣いていたが、だんだん本格的に大騒ぎ。
のんも何度も寝返りしたり動いたりするので、私はそちらの方が気になって。

麦茶も、ばーんと投げ飛ばす。
アセロラジュースも、のけぞって嫌がる。
ま、そんなもんでしょ。

ずっと抱いてても状況が進展しないので、とりあえず布団におろし、
私は横になる。
起こって顔を叩きにくる、むつ。
抱いたり、おろしたりの繰り返し。
結局寝たのは3時でした。


そして、迎えた朝。
どうにもおっぱいが張って痛くって、
昨夜の寝不足のせいか、10時近くまで寝ているむつが、ふにゃ、と
一声あげた時に少し吸わせてしまいました。
こうやって、ちょこちょこあげると結局長引くんだよなぁ〜、
かえって子どもも可哀想だし、と、深く反省。

それと同時に、こんなに良く出るんだったらもう少しの期間飲ませても…
なんて、ちょっと決意が揺らいだり。

とりあえず。
お昼前後、いつもむつが決まって眠くなる時間には公園に出てみる。
幸いなことにいい天気で、よく遊べる。
が、楽しすぎたのか、むついっこうに寝る気配がない。
その後ベビーカーでヨーカドーまで行って買い物をするが、やはり寝ない。

…よく考えてみれば、今朝10時過ぎまで寝ていたんだから、寝ないよね…。

とりあえず、昼食はかなりの量食べる。

おっぱい飲ませないんだから、と、こちらの食事の準備にも気合いが入る。
(とはいってもたいしたもの用意したわけではありませんが)

15時頃、むつ、眠くなる。
ぐずぐず。泣く。
よし、ここが勝負だ。

抱っこして、しばらく揺する。
…あれ?あっけないほど、短時間。30分くらいで寝てしまった。
まあもともと、昼間はおっぱいなしで寝ることも多かったから。

そして今、これを書いている17時30分現在、まだ寝ています。
おっぱいガチガチで、痛くて仕方ありません。

今夜、また泣くんだなぁ。
がんばるぞう。


…追記…(1/29朝記す)



夜、21時30分くらいからぐずぐず言い出す。
22時頃から本格的に泣く。
22時10分、ミルクをストローでごくごく。おお!!
飲んだあと、しばらく落ち着くが再び激しく泣く。
23時、泣き疲れるように寝る。

そこから朝まで、寝ました!!
よし!いい感じ!!



2003年01月27日(月) むつの拍手と、卒乳と。

朝から冷たい雨が降る。

月曜日はプールの日だが、さすがにまだ子どもたちは咳をしているし、
この雨の中行く気にはなれない。休むことを、連絡しておく。

病み上がりの雨降り、どう考えてもどこにも行かれないので、
できるだけ寝かせておきたいと思ったけれど、
プールの休みの連絡などをしていて、結局いつもと同じくらいに起きる、のん。

「おなか空いた」と起きてくる。
良いことじゃ。

子どもが「おなか空いた」というのはとても喜ばしい。
(病み上がり後は特にそう思う)
うれしくて、朝からピラフ(もどきチャーハン)なんて作ってみたりして。

2,3日前から何となくそんな気がしていたのだが、
むつの感情の起伏が激しい。
機嫌のいい時は爆発的に機嫌が良く、げらげら笑って、拍手して
一人で遊んだりするが、ひとたび機嫌が悪くなると泣き叫ぶ。
具合が悪い(悪かった)せいかな?と思ったり、
そんな月齢かな?と思ったり。

拍手と言えば。
やはり、数日前からむつ、拍手が上手になる。
なかなかいい音をさせて、ぱちぱちぱち、とできるようになった。
本人も楽しいらしく、なんにでも拍手する。

TVで楽しい音楽が流れていても、拍手。
ご飯を食べながら、拍手。
昼間、おっぱいを飲みながら拍手をされたのには笑ってしまった。

のんは昨日めいっぱい遊んだおかげか、今日はずっとおとなしく遊べて、
いい感じ。
やっぱり、子どもは元気なことと、その元気を発散できていること、が
重要なんだなぁとつくづく感じたり。


ところで。
のん・むつともに全くミルクなし、母乳オンリーできた私の乳だが、
むつが1歳を迎えて、やはりしぼんできた。
少し前から出の悪さを感じてきたが、ここ数日の闘病生活(?)で、
明らかに出なくなった。

加えて、今回のことで考えてみると、やはり夜中に何度も起こされて
おっぱいをやるというのは、私の健康管理面でも良くない!!

昼間はおんぶしたり、少し揺らしているとおっぱいなしで寝たりするので、
大丈夫なはず。

まだ少し咳が残る、病後と言うことがちょっと気になったが、
食事は普段通りに戻って、おなかの調子も良い。

今卒乳せずして、いつやる?!と、突如使命感に燃えた午後10時。
まずは、夜寝付く時のおっぱいをやめてみよう!!

…当たり前だが、泣きました。
でも、のんの時に経験済みで、しかものんの時はかなり無理矢理だったので、
それに比べれば、私の気分的にとても楽。

泣いて泣いて、1時間30分。
11時30分に、涙にまみれて眠りにつきました。

さて、明日はどうかな?



2003年01月26日(日) 久しぶりの外食と公園

咳と鼻はまだ少し出るものの、元気な朝。
久しぶりに、早めに起きてみんなで朝ご飯。

お父ちゃんが、お昼どこかに食べに行こうと提案。
わーい。
近くのジイジのおうち(父ちゃんの実家)まで、車を借りに行き、レッツゴー!

いつも行かないお店、と言うことでちょっと遠くまで。
サンデーサンに行きました。
普段行かないお店は、ファミレスでもすごくウキウキ。
何にしようか、悩んだあげくなんだか無難なものになったりするけれど。

のんもお子様メニューを見て、わくわく。
久しぶりの外出、外食にすごく楽しそう。
「これ?うーん、こっちがいいかなぁ」といっちょ前に考えて、
結局無難なオムライスセットに。
決定打は「プリンが付いているから」だそうです。

むつは私のとりわけ。
和食セットにして、ご飯におみそ汁をかけてあげると、むふむふ食べる。

すぐ飽きて、騒ぐむつ。

のんは外食の時、ほとんど騒がず黙々と食べるタイプだったから、
むつが「あーー!」と一声たてると私はあわててしまう。
ファミレスだと子どもの声も早々目立たなかったりするそうだけど、
やっぱりねぇ。

最近のパターンは、よほどむつがご機嫌良くて、ずっと食べ続けない限り、
私のとりわけで、むつが食べている間に父ちゃんが食べて、
父ちゃんが食べ終わる頃にむつが騒ぎ出すので、交代する。

結局、さめた和食セットが私の目の前に。
うーーーん。
いつも、「後から頼んだ方がいいか?」と悩むのだが。
でもやっぱり、むつがちょっとでもご機嫌良かったりすると、
「みんなと一緒に食べたいなぁ」と私も思うし。

もうちょっとの期間だとは思うのだけど。

食事の後、少しだけ車を走らせて、遊べるところまで。

到着した広場は、大型遊具がたくさんある、マンション群専用公園のようなところ。
場所柄、子どもだけできている子がとても多い。
のんと同じくらいの子が、自転車に乗ってマンションから出てくる。

我が家ももうちょっと駅から離れていて、近くに公園があったら、
こんな風に自分の自転車を用意して、公園まで遊びに行かせてあげられるのになぁと
思ってみる。
…ダメだ。なんだか心配で、ずっとベランダから見ていそう。

のん、広場でめいっぱい遊ぶ。
転んでも、くじけない。
何度も大型遊具で滑り、自分からばんばん上ってゆく。

むつは、ご飯食べて騒いだらくたびれたのか、私のだっこヒモの中で熟睡。

のんも帰りの車からぐーぐー寝てしまった。



2003年01月25日(土) 元気が一番

朝。
ああ、元気なのってすばらしい。
子ども2人に元気に起こされる。
のんもむつも私も、まだ咳と鼻は出るものの、すっかり元気になりました。

元気になると、やっぱり機嫌も良い子どもたち。
そりゃあ大人だって、自分が具合悪いと気分が悪いものね。
子どもは正直だ。

2人ともとてもよく遊び、よく食べる。
のんの食欲も戻ってきた。
昼も夜も、「おなか空いた!」と食事を待ち、勢いよく平らげた。
夜は付け合わせのスパゲティーをお代わりするほど。

やっと、我が家は平常運行。
…これが先週の火曜日だったら…などと、まだミラコスタに未練のある私は
つぶやいてみたりして。

昨夜遅く、私たちの代わりにミラコスタに宿泊した義弟が、
おみやげを持ってきてくれた。
のんとむつに、プーさんを1つずつ。
あとはクッキーとチョコレート。
…ああ、いいなぁ…とため息が出る。

それしても、一つの風邪でこんなに長く寝込んだり熱が出たのは、
のん、初めてのこと。
点滴も初めてだから、それほど風邪の症状が重かったと言うことなんだろうけれど。

生まれてから、3歳近く…それこそ、むつがうまれてしばらくまで…は、
本当に病気をすることがない子どもだった。
熱が出ても、多くて年2回。
誕生日の頃と、クリスマスの日。(それもどうかと思うが)
それでも1日で熱は下がってしまうので、医者に行かずに終わってしまうこともあり、
「のんちゃんはほんとに丈夫よね〜」と、先生にも言われたほどだった。

それが、ここ数ヶ月、どうも頻繁に風邪を引く。
むつが生まれて、私の目が行き届いていないのか。
ちょっと無理に外に出てしまったり、しているのだろうか。
いろいろ考えて、反省。

目が行き届かない、というのは、思い当たるフシがずいぶんある。
お風呂の後など、のん一人だったときにはさんざん拭いてやったり、
着せてやるにしても、滞りなく暖かいものを着せてやったものだけど、
2人だと「ほら、これとこれねっ」と、着替えを渡してすましてしまう。
頭も、ちゃんと拭けていないときもあるのだろう。

反省して、念入りに乾かしてやる、今日の風呂上がり。
子ども2人は久しぶりのお風呂だった。
みんなビカビカ、ほかほかになって、気持ちよさそう。



2003年01月24日(金) 回復

朝から平熱。
このところ、私が朝起きられない。
「お母ちゃん、朝だよ、起きなよ」と元気な声で起こされる。
結局、昨日も、夜中も熱が上がることはなかった。
いよいよ、回復か?

3日連続、ばあちゃんが来てくれる。
いやはや、ありがたい。

子どもが元気になったと安心したら、私の疲れがどっと出た。
午前中はだらだら横になって過ごさしてもらう…つもりだったのだが、
郵便局などへ振り込みに行く用事があったのを思い出す。

風は少しあるものの、日が差して暖かいので
十分厚着させたむつをベビーカーに乗せて、郵便局に行き、
ついでに駅前まで出てお弁当を買って帰る。
病院に行くのではない外出は久しぶり。
ちょっと気分がいいので、お弁当もちょっと奮発して、ばあちゃんにごちそう。

のんはそうでもないが、むつはもうすごい食欲。
薬のせいで下っていたのもすっかり治った。
もう大丈夫らしい。

のんはかなり元気。
だが、ここ何日かろくに食事がとれなかったせいだろう、
どうもふらふらする。
それなのに、午後になり、
「ばあちゃんと買い物に行きたい」と言い出す。

外が案外暖かく、まあここまで何日も外に出ていないというのも
かわいそうだろう、と言うことで、
近くのスーパー(徒歩3分くらいのところにある)なら、いいか?と
2人を送り出す。

…帰ってこない。
1時間たっても、帰ってこない。
ばあちゃんは携帯電話など持っていない。

どこかで買い物した上で、のんが「歩けない」などと言いだし、
立ち往生してはいないか?
心配で、むつに上着を着せて出ようとしたところで、やっと帰ってきた。

「3日前に点滴した子どもを、何でこんなに長時間外に出すのよ!!」と
怒る私。
どうも駅前のスーパーまで行って、おもちゃ売り場で長々と遊んでいたらしい。
…ばあちゃん…。。。


夜、むつがやけに歩く。
機嫌も良く、よく食べて、4歩くらい歩き、倒れるとまた立ち上がって歩く。
上の歯も生えてきた。
熱が出ると、一つ成長するらしい。



2003年01月23日(木) 天気も荒れている

結局、昨夜は20時過ぎには部屋を暗くして、
のん、むつばかりか私まで寝てしまう。
私もやっぱり疲れているらしい。

夜中、また熱が上がるのではと心配したが、特に何事もなく、
2度ほどおっぱいをやっただけで、無事朝を迎えた。

朝、のんを触る。おお。熱はない。
むつは?こちらも、平熱か?
計ってみる。とりあえず、2人とも36度台。

昨日はこれで喜んで、夕方また熱が上がったからなぁ。
単純に喜ぶ気分にもならない。

朝、うどんをゆでるとのんは数本食べる。
むつも少し食べる。
お茶やリンゴジュースを頻繁に飲ませるように努力する。

ばあちゃん、今日も来てくれる。

助かることは助かるのだが、どうものん、
ばあちゃんが来る、イコール、かくれんぼなどで遊ばないとならない、
と言う気分になるらしい。
そして、自分の体調が悪くて思うようにすっきり遊べなかったり、
「あっちの部屋は寒いから、こっちで遊びなさい」などと私に言われると、
やたら怒る。

私だけだと怒ったり泣いたりしても、かなりのところ放っておかれることが
わかっているからか、さほどぐずり続けないのだが、
やはりばあちゃんがいるための甘えか、ぐずり続ける。
体調が悪いせいもあるのだろうが。

本当はもう一度病院に連れて行きたかったのだが、
朝からの雪で断念。
電話をすると、薬だけ出してもらえるとのことで、私だけ取りに行く。


何だかんだと私やばあちゃんに突っかかり、泣いているのんを横目に、
むつはやけに機嫌が良い。
音のでるオモチャの上にわざと座って、お尻でボタンを押して、
お尻の下で音が鳴るのを楽しんでみたり、
「はらぺこあおむし」の本をめくってみたり。
この本は実は、ここしばらくのむつのお気に入り。
大きいから手に取りやすいのか、気が付けばこの本を持っている。

今日、面白い様子を見た。
途中にミカンやイチゴ、スモモなどに穴の開いたページがあるのだが、
そのページをめくりながら、ひとつひとつに口を近づけているむつ。
どうも穴のところを舐めてみているらしい。
???
なんと思っているのだろう??



2003年01月22日(水) 下がって、上がって

朝、のんを触る。
やった!!
嘘みたいに、熱が下がっている。
こりゃもう、点滴様々。

むつは昨日と一緒。平熱で、元気いっぱい。
このまま行けば、週末は元気に過ごせるか?

ばあちゃんが助けに来てくれる。
ばあちゃんも先々週から風邪をひいてしばらく来ていなかったので、
ほぼ2週間ぶり。

のん、張り切ること張り切ること。
ばあちゃんが来たからには遊ばなきゃ、と言う気持ちもあるし、
熱が下がったから気分がいいのだろう、
どんどん遊びを提案する。

でも、足下はふらつく。
そりゃそうだ。
ここ何日も、ろくに食べていない。

今日もほとんど喉を通らず。
ばあちゃんが昼におでんを買ってきてくれて、はんぺんを少しかじる。
パンを少し。

水分は、
「あまり飲まないと、昨日みたいに点滴打つことになるよ」と
私に脅され(?)、一所懸命ごくごく飲む。

むつ、この人(ばあちゃん)が来たら私は抱っこしてもらえる、とばかりに、
猫の如く、ばあちゃんの足下にまとわりつく。
ばあちゃんのひざに落ち着いて、まったりしている。

が、やはり2人とも本調子ではない。

のんは自分が思ったほどに元気が出ないのにイライラするのか、
ちょっとしたことで怒る。

午前中から午後にかけて、ばあちゃんとよく遊んで疲れたのか、
15時前にばあちゃんのひざでうとうとしはじめる、のん。

むつもその頃から寝始める。

…17時過ぎ、2人とも起きる。
また!
またしても、熱が高い!!

のんは38.5、むつは38.8もある。
だが、むつは比較的ご機嫌がよい。
迷った末、とりあえず夜眠れないようならば
夜中に解熱剤を入れることにして、今は様子を見ることにする。



2003年01月21日(火) インフルエンザ・バースデイ

----------1/22記す----


朝熱を計る。
のん、38.8度。むつ、36度ちょっと。
むつはすっかり熱が下がった。手で触ってわかるのだが、
キチンと計りたいのに暴れて計らせてくれない。

問題は、のんである。

むつもひどい咳をして、夜中起きるほどなので
今日は2人そろって病院に連れて行く。私はかなり快復した。

父ちゃんがのんのベビーカーを押し、私がむつを抱っこヒモで抱っこする。

そう。
本日、我が家は元気だったらミラコスタに宿泊予定だった。
父ちゃん、せっかく取った休暇、病院行きである。
とんだ誕生日だね、むつ。
天気がいいのが救い。

診断。
のん、インフルエンザでした。
これだけ熱が下がらない、咳がひどいと言うことでX線撮影。

かすかに、肺のところに炎症。

「本当は注射を打ちたいんだけど…」
先生にそういわれる。
脱水症状も起きてきているので、
(実はここ2日ばかり、のんは数えるほどしかトイレに行っていない)
このままおしっこが出ないと危ない、午後点滴を打ちに来なさい、と。

いったん帰宅、私と父ちゃん、昼ご飯を何とかすませ、のんをもう一度
病院に誘う。
注射、点滴というのは午前中の病院からの帰り道に
私や父ちゃんが話をしたが、「いや!」のひとことで返されていた。

「いや!」ですむ問題ではない。

のんの体にばい菌がいる、たくさん薬を入れて流さないと
もっと具合が悪くなる、もっと長く具合が悪くなる、と話をする。
とりあえず、病院の先生にも同じ説明をしてもらえれば納得するのでは、と、
最終的には「先生に話を聞きに行こう」と誘い出す。

…と言っても、本人ぐったりしてろくに動けないので、私が抱っこして
タクシーで病院に急ぐ。
むつは父ちゃんに任せる。

のん、先生から話をされ、納得したのかどうかはさだかではないが、
点滴2時間ちょっと、がんばりました!

刺すときにちょっと、「イヤッ!」と声をあげましたが、
後はずっと大人しく、横になってがんばりました。
えらいぞ、のん。

…私の方が、ドキドキしました。

緊張して疲れたのか、帰宅してからまたしばらく眠るのん。

夜は、何にも用意がないけれど、むつにハッピーバースディだけ歌う。

大変な誕生日だけど、1歳。
がんばったね、1歳。
おめでとう、むつ。



2003年01月20日(月) 大ショック

熱は下がって、一安心。
これで今日元気に過ごせれば、多少鼻が垂れていても、
明日むつの誕生日のお出かけはできるかも…。
私が多少頭が痛くたって、喉が痛くたって、それはヨシとしましょう。

父ちゃんも、私も、そう考えていた。
「むつの誕生日イベント」。
それは、東京ディズニーシーの、ホテルミラコスタの宿泊。
前から一度泊まってみたいと思っていて、
なかなか手に入らなかったり、高かったりで諦めていたのだけれど、
「誕生日に、ひとつ旅行に行ったつもりで!」と、
思い切って予約した。

それが。

………。
のん、むつ。
土曜日の午後から下がっていたはずの熱、
今朝、2人ともまた上がりました。
のん、38.1度。むつ、39.1度。
体温計が壊れていることを信じたかったのだけど、
熱があることは手を当ててもわかる。

ものすごいショック。

…。
木曜日〜週末までと比べても、今日の様子が一番悪い子どもたち。
顔つきがどんよりしている。
目が熱っぽい。

食欲がほとんど無い。
水分は取りたがるので、たくさん与える。

が、むつはどうも私が持っているコップには薬が入っている、と言う
イメージが付いてしまったらしい。
飲みたがる様子なのに、私がコップ、ストローを持っていると、
いやいやをする。
ムリヤリ一口飲ませて、薬でないことをわからせると、
その後ごくごく飲む。

夕方近く、赤ちゃん用のおやつなら消化もいいし、
食べるかな…?と出したら、
2人とも食べたが、咳と一緒に吐いてしまった。

ああ。

早く、よくなれ!!



2003年01月19日(日) ちょっと下がる

----------1/20記す----



熱は3人とも下がる。
私は頭がくらくらする。

何だかむつを産んでから、めっきり弱い。
ここ1年で何度も熱を出してしまった。
鼻炎の気があるので、鼻風邪は小さいときから何度もひいたが、
熱の出る風邪はひかなかったのに。
体質が変わったのだろうか。

とりあえず。
まだ、家事ができる感じではないので、日曜日なのをいいことに
父ちゃんにがんばってもらう。

午前中は3人ともうつらうつら、寝たり起きたり。
午後はのんもむつもだいぶ快復。
「おなかが空いた」と言いだし、何か食べたがる。

お蕎麦を少々。
食べたい、と言って、父ちゃんに買ってきてもらったタコ焼き少々。
混ぜごはん少々。
むつはスープに浸したパン少々。

2人とも、意欲はあるらしいが、いざ食べ始めると進まない。

私も。
実は私、大のタコ焼き好き。
何があろうと、タコ焼きがあれば一発で機嫌が直る。

そんな私がタコ焼きを食べられない。
「1個でいいや」(それでも1個は食べる)
そういったら、父ちゃんが
「!!そんなに悪いのか?!」
と、驚いた。
あんた、私のことなんだと思ってる?

寝付きは昨日と変わって、2人とも良い。
むつは3度ほど起きておっぱいを欲しがり、
のんも2度ほど起きるが、お茶を飲んでその後も寝る。

やはり熱が下がると楽そう。



2003年01月18日(土) みんなで発熱。

----------1/20記す----



1/17金曜の夜、のん、むつ2人とも熱が高くなる。
計るとむつ39.2度、のん39.0度。

のんは昏々と眠るが、時々うなされたように起きる。
むつは2時間おきくらいに起きて、おっぱいを含ませる。

あまり泣くので、午前2時頃、解熱剤をひとつ使う。
効いてきたのか、4時頃からよく眠りはじめる。

とりあえず、熱が高くなったので、今のままの薬でいいかということと、
のんも解熱剤を使っていいか(もらえるか)を、小児科に電話。
むつはよく寝ているので、父ちゃんに頼んで、
のんだけ連れて10時頃家を出る。

診察がすんで、解熱剤ももらって、帰宅。
・・・
ふらふらする。
計る。
38.5度ありました。
わはははは。

そんなわけで、ここから合計3人の闘病生活記となります。(笑)

夕方から夜まで私、まったく起きあがれず。

ただ、むつがだいぶ元気そうになって、安心する。
のんも解熱剤が効いたのか、熱は落ち着く。
ただ病気が治ったわけではないので、油断できない。

寝る時間になり、むつがぐずり出す。
薬のための興奮か、遊びっぱなし。
私とのんが寝ているところに来て、叩いて起こし、
オモチャをならして遊べと要求。
私たちが寝ているので、耳元で泣き続ける。

結局父ちゃんに預け、寝かせてもらう。



2003年01月17日(金) 発熱!

朝起きた…というよりも、長い夜が終わった感覚。
子どもが熱を出すと、寝たんだか寝てないんだかわからない感覚の朝。
結局、むつは一晩中おっぱいをしゃぶっていた感じ。

のんはおなかが痛いと訴え、度々起きる。
夜中一度トイレに行ったときにはやけにテンションが高く、
機嫌良くしゃべりっぱなし。
その後、熱が高くなる。

2人の熱を計る。どちらも、37.4くらい。
とりあえず、病院が9時30分頃から診療開始なので、連れて行くことにする。
むつはぐずりっぱなし。
のんは、ぐったりしている。用意は素直にするが、私が用意をしている間、
布団にべったりうつぶせになっている。
あきらかに具合が悪いんだなぁ、とわかる。

自転車で行こうかどうしようか考えたが、
こんなに具合の悪い子ども2人、風切って進む自転車に乗せてもなぁと
結局のんをベビーカーに乗せて、むつは抱っこ。
のん、久々のベビーカー。さすがに重くなった。キーキーきしむ。

診察。
のんはもうわかっているので、おなかを出し、背中を見せ、
喉も自分で見せられる。
問題はむつ。
げろげろ咳をしながら、泣きながら私によじ登る。
元気無いながらも、ちょっと得意げなのん。

帰り、コンビニに寄って、のんの好きなリンゴジュースと、
菓子パン、私とむつ用にうどんを買って帰る。

帰ると2人とも朝よりはちょっと快復したのか、
少し遊んで、少し食べて。一安心。

夕方、また熱が高くなる。
2人とも、寝たり起きたり。むつはぐずぐず。
ぐずっては寝て、の繰り返し。

…来週、1歳の誕生日に出かける予定が組んである。
無理はしないように、と父ちゃんからも釘を差されたが、
どうなるだろう。
今週末で、すっきり治ってくれるだろうか?



2003年01月16日(木) めいっぱい遊ぶ

プールの日。
Aちゃんのママから朝メールが入る。
Aちゃんママ、Aちゃんともに昨夜熱が出て、お休みだそうで。

そんな日は、私がまず一人で泳ぎ、後半私が一人で子ども達を見る。
Tちゃん、Mちゃん、のん、むつ。
自分の子が2人なので、さほど大変ではない。

むつもかなりよく動き、遊ぶようになってきたので、
みんなで遊ぶことにした。
Tちゃんは1歳3ヶ月だが、かなり達者に歩き、走る。

まずは紙飛行機作り。
どんどん作って、飛ばす。
…が、Mちゃんとのんで、飛行機の取り合いになった。
たくさんあるのにぃ〜。

よし、こうなったら楽せず遊ぶぞ。
私フルエンジン。

四つん這いになり、子どもを順にくぐらせる。
ハイハイしてMちゃんとのんがくぐるのを見て、
Tちゃんとむつが参加してくる。
みんなで参加して、あっちからこっちからくぐりだす。
「順番にね」なんてのが通用する年齢でもなかったり、
性格でもなかったりする子ども達なので、(笑)
強制的に一人ずつになるように、時々私のトンネルが落っこちる。
落っこちたら、くすぐる。

そのうち子ども達が逃げ出して、私がつかまえてくすぐる。

「こぶたとオオカミごっこ」。
こぶたちゃん達をつかまえて、ほっぺを食べたり、おなかを食べちゃうぞと
おなかやお尻をくすぐる。

ちょっと飽きてきたので、オオカミが途中で一休みして、
歌なんて歌ったりして、踊ったりして。
「オオカミさん」などと呼びに来られると、「はっ!!」と我に返り、
がぉーーーっとなる。
繰り返し。
なんにしても、緩和と緊張は笑いの基本である。

ものすごい充実した1時間。
私は疲れたけど、子どもは満足そう(?)楽しかったかな?

うちに帰り、疲れてくれたお陰か、のんもむつもすごく長く昼寝する。
その間に私はサイトのBBSのスクリプトをいじる。
難しいが、思った通りに変わっていたりすると気分がいい。

…ん?それにしても昼寝が長くないか?と思ったら。
夜、のん・むつともに発熱。
ありゃーーー。



2003年01月15日(水) 公園へ

日当たりはいいが、風が冷たい。
ここ数日中、一番寒い日と予報が出ていた。
どうしようか、ぐずぐずしているうちに10時を過ぎる。
「どこか行こうよぅ」と、私が言う。
「まだこれやってるから。これがすんでからね」とのんが言う。

そうこうしているうちに、同じマンションのAちゃんのママから連絡をもらい、
急遽公園で待ち合わせることに。
公園で、あらかじめ約束をしてお友だちと遊ぶのは久しぶり。

砂場道具、ボールを持ってうきうき公園に向かう。

Aちゃんのおうちは、昨年の10月末に弟が産まれたばかり。
まだ3ヶ月にもならないKくん、大丈夫かと心配したが、
いっぱい着せられて、暖かくくるまれてベビーカーに乗ってきた。

むつも靴を履き、砂場で少したって遊ぶ(?)
しばらくするとむつが眠くなり、ぐずりだしたのでベビーカーに乗せて揺する。
そうしているうちに寝てしまう、むつ。

AちゃんのママはKくんを産んだ後しばらく実家にいたので、
私も話をするのは久しぶり。
ゆっくり話をするのは、産まれた時に見に行った病院以来かも。

お互い、2人目が産まれて、(とはいえ我が家はもう1年になるのだが)
「こんな事あった?」とか、「(上の子が)こんなコトした」とか、
そんな話。
やはりみんな同じような経験をして、同じように上の子がぐずり、
毎日が格闘。
大変なんだなぁと思う。

よく、ママ同士で「どれくらい年齢を離して産んだらいいか?」と言う話が
出たりするが、
いろんなお家の話をいろいろ聞いてみて、
結論は、いくつ離れていても、みんなそれなりに大変。
そりゃそうだ。

たくさんしゃべっている間、Aちゃんとのん、とてもよく遊ぶ。
以前はかなりものの奪い合いや、ケンカになることが多かった2人だが、
お互いそれなりにルールがわかってきたのか?
久しぶりだから、楽しさが先に立つのか??

砂場遊び、山(の形の遊具)すべり、追いかけっこ、ボール遊び。

あまりに楽しくて、12時30分までみっちり遊んでから、
一緒に駅前のヨーカドーまで行って解散。

やっぱり子どもは子ども同士外で遊ぶのが、見ていても気持ちいい。
また遊ぼうね〜。



2003年01月14日(火) 我が子、よその子

月曜日が休日だったので、振り替えで今日がプールの日。
何やら、しょっちゅう泳いでいる気分。

今日もMちゃん、元気に荒れる。
うーーーーん。本当に毎回、難しい。

例えば。
部屋には机と椅子があり、紙と鉛筆があるので、子ども達はそこで何かを描いて
遊ぶことができる。
椅子はいくつもある。
のんが、先に座って描いている。
するとMちゃん、「Mもやる!!」と、のんの座っている椅子に上がって来る。
わはははは。
笑っている場合ではない。
椅子にあがり、のんを押し、蹴り、「どいてよー!!」と暴れる。

のんも「先に座っていたの!!」と怒る。
降りまいとがんばる。
椅子の上で、もみくちゃ。

危ないので、止めに入る。
・・・。
自分の子がやったのであれば、ぺちっと足の一つでもひっぱたいて、
「なにやってんの!」と一喝するところなのであるが、
人様の御子、そうはいかない。

もちろん、Mちゃんのママがいれば、止めに入ってくれる。
かなりキチンと、叱ってくれる。
が、それによって、Mちゃんが次回こういうことをしないかと言うと、
(子どもなのだから)当たり前だが、そうではないのだ。

難しい〜〜。
かなり特殊な状態、と言うのはわかっている。
交代に泳ぐ、と言うことで、お互いがお互いを信頼して、
責任を持って子どもを見る、というのは暗黙の了解である。
「何か悪いことをしたら、お互いちゃんと叱ってね」というのは、
常々お互い、言っている。

だがしかし。
こんな場合、自分の子を守って、人様の子を叱っても、いいものか?
確かに傍目から見ても、この場合はMちゃんが悪い、と言うことになるだろう。
現に一緒にいたAちゃんのママが、一生懸命のんをかばってくれた。

でも、ここで私までがのんをかばうと、Mちゃんは何だか
全部を敵に回した気分にならないだろうか?(大げさ?)

のんも4月から幼稚園。
このくらいの取り合いは、いくらでも起こりうるだろう。
いつも私が助け船を出していたら、自分でがんばって主張することのない
子どもにならないだろうか?幼稚園で生き抜いて行かれるだろうか?

ちょっとした、葛藤の時間である。

昼食はむつがプールの帰りベビーカーで眠ってしまったので、
近所のお蕎麦屋さんに、そのまま入る。
ここにものんより上の女の子が3人いて、いつも服や靴のお下がりをくれる。
お礼代わりに、お食事。
のんにはもりそばを1人前頼んでみる。おいしい、とたくさん食べる。



2003年01月13日(月) N交通公園

10時30分出発で、バスに乗りこむ私たち。
目指すは、今までも何度か行っているN交通公園。

…の前に、ジョリーパスタで腹ごしらえ。
最近、むつもずいぶん外食で食べているのだが、時間が悪く、
ちょうど眠い時間になってしまった。
少しパスタを食べ、ガーリックトーストを本の3口くらい入れただけで、
機嫌が悪くてぐずぐず。
のんはこのくらいの頃、こういう外の場であまり大声を上げたりしない
タイプだったのだが、むつは大きい声を上げる。

ファミレスではあるが、大きい声は迷惑。
仕方がないので、むつの口に何か放り込みながら、抱っこ。
眠さがピークを迎えると、口に入れられることもいやがるので、
ひたすら抱っこして揺らしてやる。

その間私は一口も食べられない。
父ちゃんとのんが食べ終わるのを待ち、代わってもらおうと思っていたら、
先に公園に行っていると言う。
多分むつはベビーカーで寝てしまうだろう。

じゃ、よろしくお願いします、と送り出す。
やれやれ、と席に着くと、すっかり冷めきったパスタ。
冷めきったガーリックトースト。
…。
ペペロンチーノは、冷めると辛さ倍増ですな。

遅れてN公園到着。
既に自転車に乗って遊んでいるかと思ったら、さすが祝日、
補助付き自転車も、三輪車も全部出払っていて、借りられなかったそうで。
砂場で遊んでいた、のん。

予想に反して、むつもまだ起きていて、抱っこされていた。

芝生のスペースに、むつを連れてきて、私はむつのお相手。
ボールを転がしてやると、喜んで触って、こちらに転がし返そうとする。
(偶然か?)

のんと父ちゃんは公園の中をぐるぐる探検。

しばらくすると、探検に飽きたのんが来たので、みんなでボールを転がしたり、
のんと父ちゃんで投げっこをしたり。
午後からは補助付き自転車が借りられたので、のんは回遊魚のようにぐるぐる。
むつが寝てしまったので、私はむつ(ベビーカー)番。

豆汽車にも2度も乗り、お決まりの「帰りたくない〜!!」もやって、
帰途につく。
帰りのバスで寝るだろうと思ったら、意外に起きて帰ってきた。

帰りに買い物をするから、と言う私にもついて来ると言う。
「絶対疲れて「歩けない」って言い出すから、父ちゃんと帰りな」と言うのに、
「買い物行く〜」とがんばる。
それなら絶対歩いてよ、と釘をさしたら、ちゃんと歩いて元気に帰宅。

あら。ずいぶん体力ついたんだなぁ、と密かに感心してみたり。



2003年01月12日(日) リフレッシュ

9時から美容院へ!
10月にのんの七五三の写真をとる時、とりあえず整えてもらうためにカットは
してもらったので、(私にしては)それほど間が空いていない。
今回はパーマもしてもらうことに。

パーマは実に、何年ぶりか。
むつはここ最近、朝方おっぱいを一度飲むと、次は夕方まで欲しがらないので、
午前中ならば数時間いなくても大丈夫だとふんでみた。

ばたばたと子どもの朝食のホットケーキを焼いて、
(ホットケーキならば、のんもむつも食べられるし、ぐちゃぐちゃしないので
父ちゃんが面倒見るのでも食べさせやすい。)
自分のしたくはそこそこに、
むつにばれないように、財布だけを持って部屋から出る。

最近、鋭くなってきたむつ。
私がカバンや上着を持っていると、「つれていけ」「おいていくな」とばかりに
大騒ぎする。
ま、今日はのんがいるので大丈夫でしょ。

午前中いっぱい美容院に。ああー、なんだかリフレッシュ。
子どもたちとこんなに長時間離れたのは、
もしかしてむつを産んでからは初めてかも。

自転車で帰る途中、のん、むつ、父ちゃんに会う。
公園で遊んで、ヨーカドーで遊んで、その帰りだとのこと。
私の自転車の後ろに乗って、ご機嫌のん。
どこで何をして遊んでいたか、楽しそうに話してくれた。
親子ともども、リフレッシュになったかな?

パーマをかけた感想をのんに聞いてみたかったが、特に何もなかった。
そんなに変わっていないのかな?
「のんちゃんも、ここのところちょっと切ってほしいのよ」
などと、生意気なリクエスト。
はいはい、切りますよ。

のん、昨日の靴擦れが治らない。
痛いと言うので見たら、靴下に血がにじんでいた。あらら。
うん、別に大丈夫だよ、皮だけだからね、なんでもない平気よ、
とは言うものの、子どもの柔らかい足の皮が小さくむけて血がにじんでいると
痛々しい。
自分のだと、平気なのに。

むつ、やっと咳が止まって、夜ぐっすり眠れるようになった。
昼間ほとんど出なくなっていたのだが、夜寝る直前がひどくて心配した。

咳が取れた、イコール体調が良くなって、むつ自身も気分がいいらしい。
昨日今日と、ひどく機嫌がいい。
ぐずるのは眠い時くらい。
…と考えて、あれ?1歳くらいになるとそんなもんだっけ?と思う。
そういえば、だんだん自分で要求が出せるようになると、
なんだかわからずにぐずるのが減るんだっけ?

…と思いながら、のんを見る。
そういえば、2歳前くらいまで、今よりずっと聞き分けが良かった気が。
…って、それじゃいかーーーん!!!



2003年01月11日(土) むつの食欲

やっと週末。
なんだか9連休の余波を引きずって、だらだらした1週間だったなぁ。
(こんな事書いていると、お仕事していらっしゃる方に申し訳ないけれど)

最近、むつが朝からすごい食欲。

我が家の朝ご飯、特に私や子どもの朝食は「ありあわせ」なんて
言えないくらい、いいかげん。
ごはん(orモチ)+みそ汁、orなめたけ、orふりかけ、or…
あまり詳しく書くのやめておこう。

で、今朝は昨日の混ぜごはんにおみそ汁をかけて、むつに。
食べる食べる。
小さい茶碗1杯食べて、まだ食べる。
白いごはんを追加。
みそ汁、追加。
だんだん私の分が少なくなる。

…頼もしいんだけど…。
でも、その分体重が増えているか、と言うとそうでもなかったりする。
体重だけで比べたら、1歳当時ののんよりも断然重いが、
それでも標準少し下くらい。

あれだけ食べたのは、何処に?むつ。

朝ご飯の後、のんは父ちゃんとドーナツを買いに。
私はむつを連れて、久しぶりに本屋に。

何故ドーナツか?
よくわからないのだが、とりあえず、
のんが父ちゃんを部屋まで起こしに行って、帰ってきたら
「ドーナツ買いに行くの」と、話が決まっていた。
何にせよ、私がいなくてもそうやって出かけてくれるのはありがたい。

私もいそいそ用意して、本屋に。
本屋はとっても好きなのに、
特にむつを産んでからはほとんど足を踏み入れていない。

今回、愛機MacのOSを新しくしたので、それに関連してちょっと立ち読みを。
…10分もたたないうち、断念。
とりあえず役に立ちそうな雑誌を購入して帰る。

帰る途中に、むつ寝る。
昼過ぎても起きない。結局3時間近くの昼寝。
起きたらものすごく機嫌良くて、夜までノンストップで遊び続ける。
のんはまったく昼寝なし。

2人とも、よく遊ぶなぁと感心するコトしきりの私。
適当なところで寝てくれた方が、私は休まるのだけど…
仕方ないやね。

それにしても、のんもむつも、寝ない日はいつもより食べる。
人間、眠るか食べるかで栄養補給をすると言うが、
どっちかが欠けると、どっちかで補うのか?



2003年01月10日(金) スローな一日

今週前半は、なんだかだらだら過ごしてしまった。
反省して、金曜日くらいは公園に行ってみよう!と決意する。

が、久しぶりなのと、プールの時のように「何時までに」と言う
はっきりとした時間が決まっていないので、
どうしても出遅れる。
せっかく晴れているので、洗濯も。
あ、あとここも片付けてから。
そして出ようと思うとTVで「うたっておどろんぱ」が始まっていたりして。
親子で見て歌って、踊ったりして。(バカ?)

そんなことしていて、結局公園に着いたのが11時。

風もなく、日差しが暖かい。
こんないい天気なら、もっとがんばって早めに大きい公園に行けば良かった。

しばらく遊んでいると、のんが「足が痛い」と言い出す。
見ると、靴ずれ。
毎日履いている靴がかなりくたびれてきたのと、
そろそろ足がきつくなっているだろうと思い、
1サイズ大きい靴に変えて出てきたのだ。
マジックテープでとめるタイプではないので、調節もできない。
バンドエイドを探したが、あいにく無かったので、とりあえず一旦帰宅する。

バンドエイドを貼り、出直し。

だが、14,5の靴はやっぱりきつそうだし、底がかなり減っている。
思いきって、15センチの靴でマジックテープで多少調節でき、
柔らかいものを購入することにする。
ちょっと予定外の出費だが、小さいのを買い直すわけではないので、
ヨシということで。

ヨーカドーで靴を購入。
最近、買い物に行った時にのんがどこかにすっ飛んでいってしまうことが
少なくなった。
以前はちょっと私が品物を見ている間に、途方もないところまで
行ってしまっていたものだけれど。
落ち着いた、と思ってもいいのかな?

おもちゃ売り場で少し遊んで、食料品売り場でおかずを買って、
ついでに昼に食べようとおでんを少し買って、
帰宅したら14時過ぎていた。

のんびり、昼ご飯。
ま、たまには、こんな日もいいか。



2003年01月09日(木) のんのことば

プールの日。
「今日はTくんいる?」と聞くので、
「Tくんはもう幼稚園」と答えたら、
「なんでぇ〜〜」とブーブー言われた。

先日Tくんと遊ぶ際に、「何でTくんいるの?」とウキウキ聞いてきたので、
「Tくん、幼稚園もう(2学期)終わりになったんだって」
と答えたのがまずかったらしい。

「かあちゃん、Tくんの幼稚園終わりって言ったじゃーん」と
ぶーぶー。
そりゃそうだ。
母ちゃんの説明が悪かった。
でも、まだ園には行ってもいないのんに、「冬休み」の説明は難しすぎる。
「また行くんだってさ」
「あ、そう。のんちゃんも、C幼稚園終わってからY幼稚園に行くもんね」

わりとあっさり、納得。
いいのか?のん。

ここ最近、こういうことが多くて面白い。
こっちの説明を聞いて納得してくれるのは、何よりいいことだと思うし、
あっさりしていた方が、何かとやりやすい。
が、どうも3歳児の割にオバサンくさい物言いをするので、
笑いを誘う。

例えば、むつがのんのオモチャを触る。
キチンと並べてあったのに、全部出す。
「あーーーっ!!むつちゃんがぁぁぁ〜〜。
 …。ま、いいか。」

昼ご飯をぱくぱく。自分の好きなものを先に食べてしまい、「もっと。」
もう無いよ、と言うと、
「えぇーーーーっもっとぉぉぉぉ〜〜。
 …。ま、しょうがないね。食べたしね。」

いいのか??それで?

私はどちらかというと、古典的な物言いをする方だと自分でも思っている。
たぶん、イヤ、間違いなく、のんに影響しているのだと思う。
のんが「オバサンくさい」言い回しをするのは、そのせいだと思う。

先日遊びに来たTくんのお姉ちゃんたちにも、
「のんちゃん、オバサンみたいな言い方〜」といつも笑われる。
例えば、お姉ちゃんが何かステキなバックなどを持っているとする。
のん、「あらー、それステキねぇ〜」「スバラシイわねぇー」などと言う。
…間違っては、いないんだけどね。

それでも、私、そんなに諦める台詞は言っていないと思うんだけどなぁ。



2003年01月08日(水) 朝の風景

昨夜は早めに布団に入り、私も一緒に寝てしまう。
だんだん生活のリズムが戻ってきたぞ!
と、思ったとたんに寝坊した。わはははは。

ここ数ヶ月の、我が家の朝の様子。
7時半頃に父ちゃんが出勤するので、私はそれまでに朝ご飯の用意。

まあ、幼稚園が始まってから、
子どもも父ちゃんと一緒に朝食を済ませるようになればいいやと、
とりあえず現段階ではのんも起こさずに、
父ちゃんと私だけで朝食…のはずだが、父ちゃんは食べ物の趣向が難しいので、
諸事情により、私は子どもと朝食になることが多い。
よって、父ちゃんだけ朝食。

送り出して、洗濯機を仕掛け、部屋に戻り…
ここで子どもが起きださなければ、朝のパソコンタイム。
メールをチェックしたり、日記をUPしたり。

優雅な時間はそんなに長くない。8時には、のんが自然に起きる。
よって、むつも起こされる。

忙しい朝が、そのまま忙しい午前中に。
2人に朝ご飯を食べさせ、布団を上げ、洗濯物を干す。
やれトイレ。オムツ。
お茶くれ。オモチャとった。えーん。わーーん。

そうこうしているうちに、10時を過ぎる。
プールに行く日は9時30分までに家を出ないと間に合わないので、
もっと忙しい。

幼稚園に行くようになったら、もっと大変だろうか?
むつがもう少し自分でイロイロできるようになるから、大丈夫なのか??
想像もつかない。

ああー、あと3ヶ月だ。
昨日、のんが入園予定の園から「一日体験入園の案内」が届いた。
何やら私はいろいろ考えすぎて、憂鬱になる性質がある。

2月の体験入園まで、私の方が、ドキドキ。



2003年01月07日(火) ひさしぶり

今年初、ばあちゃんが来る日。
何だかんだと言いながら、どんどん流れは普段通りになっていく。
9連休の余波で惚けているのは、私くらいか?

ばあちゃんと会うのはお年始に行ったのでそれほど久々ではないが、
我が家で遊ぶのはほぼ2週間ぶり。とあって、
のん、張り切る張り切る。

次々と遊ぶ物を持ってきたり、あれやろう、これやろうと。

ま、いろいろ思うところはあるのだけど、
おともだちともよく遊べるから、それはそれで良しとしましょう。

ところでむつ。
昨日、一昨日と寝る間際の咳がひどい。
鼻はほとんどでないのだが、咳が残ってしまって、
ぜろぜろ言う音の咳がでる。

せっかくばあちゃんが来てくれているのだから、と、午後一番に病院に行く。
今年初病院。

病院は昨日が初日だったので、今日は空いている。
…といっても、他の病院に比べたら、普段も空いている方なのだが。

とりあえず、咳や鼻の薬を出してもらう。
プラス、むつは今月で1歳になる。
そろそろ、アトピーの検査をどうしようか相談。

ここの先生が診るところによると、むつのはあまりひどい方ではないらしい。
卵が入っていると思われる製品…お菓子や、加工食品など…を
食べて、それほどすぐに反応が見られないのであれば、
もしかして検査をしても、何も結果がでないこともあるという。

1歳を過ぎてからの予防接種が、
アレルギー反応で受けられないことも心配したが、
それほどのものでもないらしい。

「やってもいいけど、結果がでないかも。
 そうやって、無駄に痛い思いをさせるよりも、1歳過ぎて症状が軽減するのを
 待ってみたらどうだろう。」

先生の結論はこのようなものだった。

うーん、そういわれると、確かにそんな気もする。
うーん、うーん。
悩みどころ。
そうしたら、そろそろ卵もあげてみていいのだろうか??

夕飯前に薬を飲む。
薬のお陰か、だんだん快復してきているからか、夜、昨日までのように
咳が出て何度も起きると言うことはなかった。



2003年01月06日(月) 新年会!

本日より、我が家は平常運行。父ちゃんも、無事に勤めに。

私は今年初プール。
久しぶりで嬉しいのか、のんの支度もスムーズに。
むつもベビーカーでご機嫌。でもやっぱり、今年は寒い!!
特に朝、マンションから出ると、思わずUターンしたくなる寒さ。

久しぶりの泳ぎで、気持ちがいい。

泳いだあとは、みんなで新年会!!
親が5人、子どもは…
Aさんちがお姉ちゃん2人(先日うちに遊びに来た2人)連れてきているので、
全部で8人。大所帯だ。

例によって、マンションの集会室を借りておいた。
我が家でひじきご飯を炊いておいたのを、みんなでオニギリにして、
AさんとAさんの上のお姉ちゃんが買い出しに行ってくれて、
おつまみやら餃子やら、どっちゃり。

畳の部屋で、賑やかに宴会。

子どもたちは時折お菓子を食べながら、
とにかくはしゃいで、わはわは笑って、楽しそう。
たくさんで遊ぶと、楽しいんだなぁとつくづく思う。

赤ちゃん組(Tちゃん・1歳3ヶ月、Aちゃん・1歳、むつ)は、
三者三様。
Tちゃんはもうすっかり自分もお姉ちゃんたちの仲間に入っている気分で、
一緒にあっちに行ったりこっちに行ったり。
小走りになって、ついていく。
Aちゃんも…気分はそうなのだが、まだハイハイとあんよが時々。
あんよができたばかりなので、夢中になると、それだけで疲れてママを呼ぶ。
かわいい〜。
そしてむつ。
???
これだけ大勢だから、圧倒されている?
ちっとも仲間に入らず、私やAさん、Mちゃんママにべったり。
時々何か口に入れてもらい、そこらにあるカバンを荒らして回る。

絶対一緒になって遊ぶと思ったのに、意外。

楽しく、楽しく遊んで17時過ぎに解散。
いつものことなのだが、Mちゃんは帰り際に「まだ遊ぶ〜!」と大泣き。

やっとの事でMちゃんを見送ったのん。
マンションのエントランスを入った瞬間に、みんなと一緒に行く!!と
泣き始めた。
ま、さほど珍しいことではないので、「あらそう」などと言ってかまわず家に。

一通り騒いで、泣いて、泣き終わって鼻をかんだところで、のん一言。
「ついにのんちゃん、Mちゃんみたいになりました。」

!?なんだそりゃ?
…自分で解説する3歳児って…面白い…。

2人とも疲れたらしく、むつは一足先に夕飯を食べたらバタンキュー。
のんは私が夕飯を作っている間に、寝てしまった。



2003年01月05日(日) ラーメンとたこ焼き

今日で長かった「お正月休み」も終了!!
我が家の父ちゃんのお勤めは、9連休でした。

朝から昨日と同じくらいの青空!
洗濯物を一気に干したところで、
父ちゃんの提案でヨーカドーの地下に新しくできた、たこ焼き&ラーメンの
コーナーでお昼を食べることに。

レジから丸見えのスペースなので、
あそこで食べてておともだちのママに会ったらちょっと恥ずかしい…
と思っていたけれど、ま、いいか!
(結局、てきとうなんです)

そんなわけで、父ちゃんと私でそれぞれラーメン、あとはたこ焼き一舟。

そもそも、のんはたこ焼き大好き。
お好み焼きも大好き。
今日も「ラーメン食べに行くよっ!」と言ったら「ふーん」という反応だったのに、
「たこ焼きも食べるよっ!!」と言ったら小躍りして喜んだ。

一舟にたこ焼き6個。
私が一つ。むつに一つ。あと4つはのんがぺろり。
しかも、むつが食べているのを恨めしそうに見て、
「もう無くなっちゃった…」
そんなコト言われちゃ、買うじゃないですか。

お代わりまでして、食べるのん。
何でもよく食べるのは、良いことだ。

むつもラーメン、たこ焼きとどんどん食べる。
私はラーメン一口も口に入らないまま、子ども2人に食べさせる。
母親って、こんなもん。

結果、食べ終わってぐずりだしたむつと、おなかいっぱいのご機嫌なのんを
父ちゃんが連れて、他の売り場を見に行ってしまった。
ゆっくり食べられるように、と言う父ちゃんの配慮はありがたいが、
私1人食べているテーブルに、
ラーメンの丼2つとたこ焼きのカラ容器2つ…。
ここを知り合いに見られたら…。
ま、いいか!

食べ終わって、食料品の買い物。

のんはアメひとつ買ってもらう。
むつが手を出す。おお、もうわかっているんだねぇ。
むつにも小さいお菓子を一つ買ってやる。
渡してやると、しっかり握りしめて、家まで持って帰るむつ。
成長しているんだなぁ、と、こう言うとき感じる。

むつ、ボタンを押すと曲が流れるオモチャで、
自分でボタンを押して、曲が流れている間腰を振って踊るようになった。
終わると「どっこいしょ」という感じでしゃがんで、ボタンを押し、また踊る。
なかなか、面白い。



2003年01月04日(土) お年始に〜じいちゃんのお家へ〜

昨日とはうって変わって、青空!!日差しが暑いくらいの、良い天気!!
たまった洗濯物を片付けて、いざ、私の実家へ。
11時に家を出て、実家に行く途中で
どこかのファミレスに入ろうという計画だったが、
思いの外道路が混んでいて、あえなく挫折。

結局、いつものジョリーパスタでお昼を済ませて、いざ。

むつは眠くてぐずりまくり。
のんは、たくさんピザを食べて、
しかもこれからじいちゃん・ばあちゃんの家に行くとあって大ご機嫌。

むつちゃんのために子守歌を歌ってよ、と頼むと、
自作の子守歌を5番まで歌ってくれた。
その一部。
「…略…♪子どもはみんな夢見てる〜お月さま〜じゃんぷして〜
 早く寝ないと〜おかあちゃんが〜怒る〜♪…略…」
何やらいろんな詩がミックスしたような、珍妙な子守歌。
でも二度と同じのは歌えないんだろうなぁ。

結局通常1時間弱のところを、昼ご飯も合わせて3時間ほどで到着。

ここ数ヶ月で2度も「お泊まり」をしている私の実家は、
のんはもう、慣れたもの。
勝手知ったる…という感じで、あちこちから自分の遊べるモノを出してきて、
いろいろ広げて遊ぶ。

意外にもむつが「場所見知り」と、じいちゃんに対する「人見知り」で
しばらく泣いて、私から離れなかった。

ばあちゃんがのんとむつを連れて遊び回る間、
私と父ちゃんはじいちゃんのパソコンのメンテナンスを依頼される。

結局私たち2人、食事を挟んでほとんどの時間、パソコンをいじり、
最終的には再セットアップまでして帰ることになった。
何しに行ったんだか。

のん、昨日もジイジ・バアバ宅に持っていったのだが、
キティちゃんの顔形のハンドバックがお気に入り。
今日も持っていく。
中身は、ハンカチ・ちり紙・ベビー用の乳液(試供品のミニサイズ)・
オモチャの口紅(プラスチックでできている、何もつかないタイプ)。

時々、ハンドバックからそれらを出して、化粧直しをする。
びっくり。
…というのも。私は普段、申し訳ないことにほとんどすっぴん。
 いや、TPOに合わせて、ちゃんとしたところではちゃんとしますが。
 だから「化粧直し」ということ自体、のんが知っていることにびっくり。

どこで覚えたんだか?

最後にはむつもじいちゃんに笑顔を見せるほどになり、
パソコンのサポートも無事終了して、帰途につく。

1月4日の夜というとで、かなりの覚悟で車に乗り込んだ。
のんとむつは遊び疲れて、のんは車が動き出して5分たつかたたないかで爆睡。
むつもぐずることもなく、その後10分ですやすや。

そういうときに限って、あっけなく、40分もかからずに帰宅。
家について、またちょっと元気になって、興奮さめやらぬ2人。
明日はゆっくりしようね。



2003年01月03日(金) お年始に〜ジイジのお家へ〜

さあ!
今日は、父ちゃんの実家にご挨拶に行く日!!やっとお出かけだっ!
何よりも、それが一番嬉しい、私とのん。

父ちゃんは自分の実家だからか、「(夜)6〜7時頃に行けばいいよ」なんて言う。

意を決して(ってそれほど大層なもんでもないのだが)
のんとむつを連れて、3人で父ちゃんの実家に。
父ちゃんは後から行くという。

家を出てびっくり。雪でした。
今年は本当に寒い。
東京はたいてい、降っても1月中旬から2月なのに。

のんは久々のお出かけに興奮。
雪にも興奮。
ジイジ・バアバのお家に行く、と言うことにも、興奮。
興奮しすぎて、ジイジのお家のインターホンを鳴らそうと走って、
見事に玄関前で滑って転ぶ。
一気にテンションが下がる。
子どもって、面白い。

まあ、とりあえずお家に上がって、新年のご挨拶。
お年玉をもらい、お菓子をもらい、ぼりぼり食べて、バアバに遊んでもらうのん。

やはり、普段から接していない人が幼児を見るというのはハラハラして、
いろいろあるもんなのだが、
最近、のんははっきり自分のことを言えるようになってきたので、
安心して見ていられる。
バアバはのんを連れて歩くのが好き。
今日もこの雪の中、バアバとお買い物に行こう、と誘われていたが、
「寒いからイヤ」と断っていた。
私ひとり、心の中で爆笑。

むつはマイペース。
今回はまったく人見知りしなかった。
最初から、テーブルのお菓子を目指して突進。
バアバにも、ジイジにも自分からすり寄って、笑顔を振りまく。
ジイジは大感激。

しばらく遊んだあと、むつ眠くなり、少し抱っこしていたら
ぐーぐー寝てしまった。
同じ1歳の頃、2,3時間はジイジにもバアバにも慣れず、
お家にも慣れず、固まってじっとして、寝ることすらできなかった
のんと大違い。

おくれて父ちゃんが来る。
夕食をごちそうになり、しばらく遊んで帰ることに。
普段、私には「ダメ」といわれることも許してもらえるジジババの家は
居心地が良くて、必ずのんは「帰りたくない」と言い出す。

「でも、明日はじいちゃんばあちゃんのお家(私の実家)に行くんだよ」
「その為に早く寝なくちゃ」
と、引き上げる。

「のんちゃんは絶対に寝ない」と行って帰ってきた、のん。
布団に入らせ、「じゃあ、歌でも歌う?」と気を遣ったら、
「のんちゃん眠いから、やめて」と言われた。
はっきり言うお子さんだこと。



2003年01月02日(木) 食事と、我が家の「しまじろう」事情

父ちゃんが「具合が悪い」というので、どこにも出なかった元旦。
本日も引き続き、「具合が悪い」そうで。
(でも本人はゲームやってTV見ている。…。)

近くの神社に初詣にのんとむつを連れて行こうか、とも考えたのだが、
この正月に家族そろわず行くって言うのも…と思い、
どこかデパートでも行って、パーッと!と、先立つものもないのに考えたが、
ものすごい混みようを想像して、
結局家で過ごしてしまった。

ちぇっ、とばかりに、ベランダで三輪車に乗って遊ぶ、のん。

むつはご機嫌。
だいぶ鼻も出なくなってきた。

正月は、子どもにご飯をあげるのに困らなくて良い。
大きい鍋に雑煮(用の汁)が作ってあり、大根、ニンジン、里芋と
鶏肉をあらかじめ切って冷凍している。

「おなかすいた〜」と言われたら、すぐにご飯にできる。

むつの食事は、雑煮の汁に、たくさんの里芋、大根、ニンジン、
それとご飯、もしくはうどんを入れて、お椀の中で潰したもの。
小さめのみそ汁茶碗で、軽く1杯食べてしまう。

黒豆も好き。フォークに刺してやると、自分でもって食べる。
「もっと刺せ」とこちらにフォークを渡そうとする。

午後、久しぶりにしまじろうのビデオを見る。
一応、我が家でも『ぷち』→『ぽけっと』をのん用に買っている。
 (ご存じない方へ。教育出版社、ベネッセの教材です。
  幼児向けに月ごとに本・ビデオor玩具・付録などが届けられます)
が。
むつの妊娠中。私は2ヶ月の時に切迫流産で入院した。
その後も自宅で安静を言い渡され、動くこともままならないときに、
ビデオのお姉さん、お兄さんは
子どもを軽々と抱きかかえたり、
「ひこうき、ぶんぶん♪」などと子どもをゆらしたりして、
「みんなも、お家の人とやってね!!」と満面の笑みで要求してきた。

それに閉口して、(と言うか本当にできなかったので)
また、のんの「やって…」という悲しそうな顔を見たくなかったので、
ずいぶん長いこと、「我が家にはビデオは届かない」状態にしてしまった。
 (何のことはない、届いたら、のんが見ていないうちに私が開けて、
  ビデオを抜き取って、押入にしまっていたのだ。)

 …余談ついでに。
  たぶん、他にもそういうご家庭はあるのではないだろうか。
  妊娠の理由以外にも、お家の人がみんなあんな元気に
  子どもを抱えてぶんぶんできるとは思えない。
  そのあたり、ベネッセではいかがお考え?

ま、おいといて。
以前は一度見てからでないと、一緒にリトミックをやらなかったのだが、
今日は(そんな理由で)初めて見たビデオでも、
一緒に踊りまくる、のん。
そんなのんの様子を見て、腰を振ったり腕を振ったりして、
一緒に踊る、むつ。

まぁ、なんて楽しそうな。



2003年01月01日(水) 2003年の、のん、むつ

まずは、新年のお慶びを申し上げます。

2003年が始まった。

今日現在の、のん。
少し前みたいな、「無意味な反抗(と私は呼んでいる)」が
なくなってきた。
何でも「ハ〜イ」と聞くわけにはいかないみたいだが、(当たり前?!)
とりあえず、順序立てて説明すると、わかることはわかってくれる。
いろんな事も、あらかじめ注意しておくと、できるようになってきた。

食べ方にムラがあるのは仕方あるまい。
でも、ご飯も真面目に食べられるようになってきた。

一昨日の晩熱を出して、ひやりとしたが持ち直した。
体力もついてきているみたいで、買い物やお出かけで、
「つかれた、だっこ(もしくはベビーカーに乗りたい)」と言う台詞を
しばらく聞いていない。


同じく、むつ。
本日、いまだにハナタレ。
昨夜は苦しかったらしくて、少し眠ると苦しそうに泣いて起きて、
おっぱいをしゃぶらせようとしても鼻が詰まって口から離してしまい、
また泣くの繰り返しだった。
大変な年越し。

オモチャのカートを押して歩く。
まだ、一人では歩かない。
ハイハイはものすごくたくさんする。
のんの行くところ、行くところ、ハイハイでついて回る。

オモチャの携帯電話、使っていないリモコンのオモチャが好き。
耳に当てて、嬉しそう。
本物のテレビのリモコンを、むつにいじられないように
座布団の下においておくのが常だったのだが、
昨夜はそれを探し当てて、にっこりされた。
その後、自分でも座布団の下に戻す。
ここが置き場所、と認識したらしい。


本日は。
予報では東京地方・雪、と言うことだったが、降らなかった。
ただ、どんよりと曇り空。

例年は父ちゃんの実家に行くのだが、今年はジジババの都合で3日に行く予定。
ただ、父ちゃんが「具合が悪い」というので、どこも出かけず。

だらだらと、一日が過ぎる。

のん、バアバとばあちゃんから、年賀状をもらう。
お返事に、ひつじの絵をハガキに描いて送る。
のんの初めての年賀状。

むつ、お雑煮(餅ヌキ)に、ご飯を入れたらおいしかったらしく、
軽く一杯たいらげる。

のん、(去年もそうだったのだが)おせちの田作り・昆布がお気に入り。
ご飯のあとも、田作りだけ食べたがる。きんとんよりも、好きらしい。
黒豆も好き。
渋い趣味の3歳児。


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