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Nekomar's Diary

2003年02月28日(金) バイオリズムと、のんのコメント

いつものことながら、「のんがあれているなぁ」と思い、
カレンダーを見ると月末である。
そして、私自身、「なんかいらいらするなぁ」と思い、
のんのことをよけいに叱ってしまい、
カレンダーを見ると、これまた月末である。

のんとわたし、どちらも、女である。
これは、バイオリズムの関係上、仕方ないと思うしかない。

そんなことで、午前中からカリカリとぶつかり合う私たち。
とりあえず。
外に出よう、おう出ようぜ、ってことになったわけではないのだが、
昼前に買い物に出る。

こういうカリカリする日は、お互い、好きなものを買うに限る。

のんに「何が食べたい?飲みたい??」と聞くと、
「ぶどうジュース」だという。
よし、ぶどうジュースを買ってやろうじゃないか。

駅前のショッピングモールまで。
私は、弁当を買うことに。
途中のたこ焼き屋で、のん、「やっぱりタコ焼きがいい」と言い出す。

タコ焼きを買い、弁当を買って、2人でほくほく帰宅。
むつは買い物に出た直後、ベビーカーで寝てしまい、
帰宅してもまだぐーぐー寝ていた。

下手に部屋に運んで、起こしてしまうのもかわいそうなので、
こんな時は暖かい毛布を1枚掛けて、そのまま玄関にベビーカーごとおいておく。

結局、2人で昼ご飯を食べ終わって、片づけが済んで、
のんが「あっ!!ぶどうジュース買わなかった!!」
「何いってんの、あんたタコ焼きがいいっていうから、やめたんじゃない」
「えーーっ」
「あしたね、あした。また今度。」
「いやーーーっ、ぶどうジュース買いに行ったのに〜(泣)」
「うるさいっ!!」
というひと騒動の間も、むつは寝ていた。
ひとり、平和である。

さて。
よそ様のサイトや、我がサイトのBBSでも話題になっているが、
NHK教育の『おかあさんといっしょ』の、
うたのお兄さん・うたのお姉さんなるお2人が、4年ぶりに交代するという。

私自身、保育関係に携わっていたことから、かなり長くあの番組自体を見てきたが、
やはり、自分の子と一緒に見たこの4年間が、一番思い入れが深い気がする。

1,2ヶ月に1曲、その「月のうた」というのがあるのだが、
その歌を聞けば、
「この歌の頃、むつのつわりで大変だった…」
「この歌の頃にむつが生まれて…」などと、思い出がよみがえる。
その「声」が、交代してしまうのだ。

なかなか、感慨深い。

のんの反応はと言えば。
(交代しちゃうんだって〜と私が言うと)
「ん、交代?誰か代わりに来るの?ん?」
(4月になったら、やめちゃうんだってと言うと)
「そうかー。のんちゃんも、幼稚園行くからね〜だから、やめるんでしょ」
と、まことに冷静で、かつ自己中心的なコメントを放ちました。



2003年02月27日(木) 行くべきか、行かざるべきか。

プール。
のんにとって、問題の、プールだ。

実は昨夜、同じプールに通うTちゃんのママと電話をしていて、
Mちゃんの話題になった。
Tちゃんのママは後半に泳ぐことが多いので、
私と重なって子どもを見ていることがあまりない。

どうやら、Mちゃん、ママがいる時といない時、はっきりと違うらしい。
おまけに、私ら家族が風邪のうつしあいっこをして、
1〜2月、ほぼ1ヶ月休んでいる間、
Aちゃん(1歳2ヶ月)、Tちゃん(1歳4ヶ月)は、
Mちゃんにたいそうやられたらしい。

Tちゃんのママも私も、Aちゃんのママは信頼しているし、
とてもいいお友達と思っている。
Mちゃんがほかの子に乱暴することも、ある程度わかっていて、
とても気にしているし、ちゃんと叱ってくれている。
ただ、見ていないところで…というのは、言うべきか。

Mちゃんのそういう時期が、早く過ぎてくれるといいね、と
祈るにとどめる。

…。
いろいろ考え、のんとも話し合う。
「イヤなことをやられたら、すぐに『イヤ』と言うこと」
「やめてくれなかったら、Mちゃんのママか、お母ちゃんに言いにくること」
を約束して、行く決心をした。

よし。いざ!!
…と、家を出ようとした、その時。
電話。
……。Mちゃん、風邪でお休みとのこと。
あらららら。

拍子抜けしたが、とりあえずプールへ。
Mちゃんが休むことを言うと、のん、
「お休み?じゃあ、いじめられないね!!!」
・・・うーーーん…。子どもって…。何とも、いえない。

さて、ストレスの素はなかったはずなのだが、
どうも昨日と引き続き、ふくれやすいのん。

帰りも、Aちゃんのおうちの車に乗ると言い出した。
「今日は帰りにパンを買って帰ろう」と言っていたのに、
それを言っても聞かない。

何いってんの、と取り合わず、さっさと引き上げるとついてくる。
ちょっと待って一緒に歩き出したとたん、今度は美容院の前で、
「髪の毛切っていきたい」と騒ぎ出した。

あーっ、うるさいっっ!!

がーっと怒って、ちょっと離れると、くっついてくる。
がーっと怒ると、その後しばらく「いい子」ぶってみる。
繰り返し。

まあ、そういう時期なんでしょうが、あたしゃ疲れるよ、のん。



2003年02月26日(水) わがままのん

昨日久しぶりに、近くの交通公園に行って、味をしめたのん。
「今日も行く〜〜〜っ!!!」

ということで、2日連続、交通公園へ。

自転車に乗っているうちに、同じくらいの女の子が寄ってきて、
「遊ぼう」と誘ってくれたらしい。
2人でおしゃべりしながら、楽しく自転車に乗って、
滑り台を滑って。

まぁ、なんて良かったこと、と眺めていたのもつかの間。

しばらくすると、同じマンションのAちゃんが来た。
のん、「Aちゃん!!」と喜んで近くに行く。
一緒に遊んでいた女の子も、人なつっこい子らしく、一緒に来る。

ところが、Aちゃんがちょっと素敵な砂場道具を持っていた。
…といっても、泡立て器なのだが。

のん、「貸して」と言い出す。
Aちゃん、泡立て器を持ってきたのは今日が初めて。
「いや」と断られた。

…たいていの場合、のんはあきらめがいい方。
こんな場合、ふーん、てな感じですぐ最初の女の子と遊ぶか、
違う道具で遊ぶ…と、私は思って、むつのベビーカーのそばで
様子を眺めていた。

あれ。
なかなか、のんが引かない。
泡立て器を持って、離さない。Aちゃんのママが困っている。
あらららら。

引っ張り合い、にはならなかったが、ブーとふくれた、のん。

私が「ちょっと待って、ダメだよ」と声をかけて、
のんの砂場道具を持っていったのが、さらに気に入らなかったらしく、
一人で人のいない方に歩いていってしまう。

最初から遊んでいた女の子が、「のんちゃん」と何度も呼んでくれたのに、
返事もしない。
手を取って話をしてくれているのに、ふん、と横を向いている。
…むかっ。(私は気が短いのだろうか?)

「ちょっと!なにやってんの?!」と怒ったが、のん、収まらず。
女の子には、私が謝る。
そうしているうちに、その子は帰ってしまった。
あーあ。なんてこと。

しばらく、のんの方に知らん顔をしていると、
そのうち、違うおともだちに砂場道具を借りて、楽しそうに遊んでいる。
なに?さっきまでのは、何だったの??

しばらくして、のんに「パン買いに行くか」と声をかけると、
「あっ!いくいく!!」。
貸してくれたおともだちに「(砂場道具)どうもありがとう」と返して、
嬉しそうに私についてくる。

いやーん。なんだったの。
子どもって、こんなモン、と思いながらも、
親としては、さっき何度も声をかけてくれた女の子に申し訳なくて、
次もあえたらいいなぁ、なんて気にしたりする。



2003年02月25日(火) じいちゃん来訪・のんとむつの好み

久しぶりで、じいちゃんとばあちゃんがくる。
「今日はじいちゃんも来るよ」と言うと、
朝からめいっぱい興奮モードの、のん。
約束の10時になる前から、部屋と廊下を行ったりきたり。
ばたばた、ばたばた。
「ねぇ、おかあちゃん、じいちゃんまだ??」
10回目くらいに聞いたところで、私に怒られる、のん。

怒られたのんが静かになったところで、洗濯物を干していたら来訪。

むつ、大いに泣く。
なぜか、じいちゃんが苦手なのだ。

のんとむつは、好みが違っておもしろい。

のんは人見知りがひどかった。
初めてのおうちにおじゃますると、2時間は固まっている。
やっとなれて、私から離れて遊べるようになった頃、さよならだった。

むつは。
人見知りも一応するが、初めてのおうちでも、30分もすれば
自分からおもちゃを取りに行ったり、何かに手を伸ばしたりする。

のんは、ジイジ・バアバが苦手だった。
ジイジ・バアバとは、父ちゃん方のジジ・ババである。
ジイジのおうちに行くと、2時間どころではない、最初から最後まで
固まっていて、何か言われては泣き、手を出されては泣き、
私がトイレに行くのも一苦労。
やっと泣かずに抱っこされるようになったのは2歳近くなってからだった。

逆にのんは、じいちゃん・ばあちゃんは大好き。
こちらは私方のジジ・ババ。
多少、人見知りをする子どもらしく、出会ってすぐには手は出さないが、
しばらくすると、自分から抱っこされに行ったり、笑いかけたりした。

むつは、ジイジ・バアバは早く馴染んだ。
ほかのおうちと同じく、30分もすればにこにこ笑って、
自分からジイジの膝にのって、ジイジを喜ばせる。

それなのに。じいちゃんは苦手な、むつ。
なぜか、目で追って泣く。
ただ、のんと違って、しばらくするとやっぱり笑いかける。
(この辺が2番目の要領のいいところか?)

さて、せっかくいいお天気なので、じいちゃんもあわせた5人で
自転車を借りて乗れる、近くの交通公園へ。
のん、なにやら発表会気分で、じいちゃんに次々と、
「自分がこんなコトができる」というのを見せたいらしく、落ち着かない。

自転車に乗っていたかと思えば、鉄棒にぶら下がってみせる。
ブランコをこいで見せたかと思えば、滑り台で逆さに滑ってみせる。

いいところを見せたいんだなぁ、と、私とばあちゃんで苦笑。

近くのファミレスで、みんなで昼食。
くたびれたのか、珍しく、むつが寝てしまった!!!

ややや。
私は、こんなにゆっくり外食できたのは、いつ以来だろう。
食べ終わって、店を出る…時に、起きるむつ。
わはははは。
むつの昼食として、サンドイッチを買って店を出ました。



2003年02月24日(月) 久しぶりのプール

朝から雨。
どうしようか迷ったが、とりあえず、元気になったことだし、とプールへ!!
実に、3週間ぶりのプール。
気温は低いが、気持ちがいい。

さて、1時間泳いだ後は、1時間のベビーシッター。
後半のSさん、Oさんが泳いでいる間、
Mちゃん(3歳1ヶ月)、Aちゃん(1歳2ヶ月)、のん、むつを
1つの部屋で見るのだ。

のんとむつも、久しぶりのおともだち。
張り切っていったのだけれど…。
やっぱり、元気あふれる(?)Mちゃん。

手をつなごうと言って、いやがるのんを振り回す。
のんがつけている帽子(予備の水泳帽がいくつかあって、
子どもたちが遊びに使えるようになっている)を
無理矢理とってしまう、座っている椅子に横から乗っかってきてしまう、
あらん限りのことをやらかす。

うーーーーーーーーーん。
だんだん、彼女の横暴ぶりに磨きがかかってきてしまっている。
Mちゃんのママは、端から見ていると決して甘い方ではない。
きちんと、叱ってくれている。
が、やはりママがいない時に、私があまり叱るわけにはいかない…よねぇ。

のんにもいい経験だし、と考えて、
あまりにも危ないこと(のっかって首を絞めたり、足に絡んだり、噛んだり。)を
している以外は、黙って見ているように努力する。
…努力……。するが、おばちゃんだって、怒るときは怒るのだ。
今回はかなり、静かに、彼女にわかるように繰り返して、
「おともだちには乱暴にしないこと」
「やられていやなことはやったらいけないこと」を
彼女の手を取って話をしたが、わかってくれただろうか。

…やっぱり「そういう時期」としてとらえるしかないだろうか。

友達にやられるだけやられて、ぶーっとして帰ってきたのんとは対照的に、
終始ご機嫌で遊びまくった、むつ。
途中でAちゃんが寝てしまったにもかかわらず、
Aちゃんの布団にすり寄っていったり、勝手に本を出したり、
おもちゃを出したり、好き勝手に遊ぶ。

帰り道で寝てしまい、その後16時近くまで寝る、むつ。

ストレスいっぱいの、のん。
せっかくむつが寝ているので、帰ってきてからはのんのココロのリハビリ。

こうやって、あまり守りすぎてもいけないんだろうなぁ、と思いつつ、
やはり、我が子がやられていると、守りたくなるのは、仕方ないよなぁ。



2003年02月23日(日) のんの自己主張

疲れが残っているのか、昨日から今日にかけて、のんがすこぶる不調。
体調ではなく、気分的に。
とりあえず、何でも逆らってみる。
「自分が」と主張して、私や父ちゃんがやったことをやり直す。
私や父ちゃんがしたことが気に入らず、ブーとふくれ、地団駄を踏む。

まっこと、正当な「自己主張」という成長過程を経ている最中なのだけど、
ここしばらくそういうことがなく、落ち着いた生活が続いていたので、
こちらは参ってしまう。

…もとい。
「そういうことがなく」ではない。
彼女の求めていることと、こちらの生活の流れとが、ピッタリ合致した時は、
とてもスムーズに事が運ぶ。
こちらも怒ることがないし、のんも気分良く何でもできる。

ところが、彼女がもう一段階上のコトを求め始めて、
しかもそれがまだうまくできなくて、こちらの生活の流れが乱されると、
のんも私も、イライラすることになる。

…って、
ここまでわかってはいるんだけどね〜〜!!!

実際、手を洗うというので洗面所の電気をつけると、
「自分がつけたかった」と大騒ぎしてふくれて、
食事をしていても、むつにパンをやると
「それを食べようと思っていたのに」と、
まだ自分の皿の中にたくさん残っているパンがあるのに大騒ぎされると、
むかむかむかむかとくる。

「昼寝しよう」と用意しても「寝ない、絶対寝ない」と言い張り、
結局眠くなって夕飯直前に寝てしまったり、
むつが持っているオモチャを横から手を出して、泣かせたあげく、
「のんちゃんが遊ぼうと思っていたのに、むつちゃんがとったの」などと
しれっと言われると、さらにいらいらいらいらいらとくる。

・・・私は、短気でしょうか?

一昨日から父ちゃんがいる生活なので、
のんが何かすると父ちゃんからも、私からも怒られることになる。
気分転換させようと、
とりあえず、昼食後にのんひとりだけ連れて、買い物に出る。

嬉しそう。
別に何も言わなくても、手をつないでくるし、
「あー、このパンおいしそ〜♪」
「そうだねぇー、じゃあ明日のお昼買いに来ようか」
「うん!いいね!!いいね!ひゃっほー」
などと、楽しい会話もできる。

うーん。
ちょっとしたタイミングと、こちらの気の持ちよう、と言うのもあるんだろうなぁ。



2003年02月22日(土) 大食漢

昨日の疲れが残る朝。
のん、昨夜は電気を消して数分もしないうちにばったり寝てしまい、
夜中の2時にいきなり、
「あっ。トイレ行くの忘れた」
と、やおら起きあがり、トイレに行った。
トイレでも、まるで数分前に布団に入ったかのようにべらべらしゃべり、
また布団に戻ってばったり寝た。

ピノキオ・ショックでの夜泣きを心配したけれど、とりあえず大丈夫。

むつは夜泣き…と言うより、明け方泣き。
やはり、くたびれていたらしい。

くたびれていても、やはり腹は減る。
特にむつ。
私がご飯の用意をしているあいだ、
台所につけたゲート(子どもが火を使っている台所に入ってこないように、
我が家ではカウンター式の台所とリビングを仕切るゲートをつけている)に、
まるでよじ登らんばかりにしがみつき、
「早くメシよこせ」とばかりに、わーわー騒ぐ。

あまりにうるさいので、柔らかい豆の煮物や、パンなどがある時には
のんにナイショでこっそり一口ずつ、むつの口に放り込みながら、支度する。

と、当然それを覚えてしまい、
ここに母ちゃんがいる時に、ここに来ると何かもらえると
思うようになってしまった。

とにかく、よく食べる、むつ。

のんも1〜2歳台はびっくりするほどよく食べて、
「どうしたの、大丈夫?」と他のママさんに心配され、
ばあちゃんには「家でちゃんと食べさせているのか」などと、
よけいなことを言われるくらいだったが、それを上回る。

夕飯、くたびれた私がデニーズ行きを提案。
ドリアを頼んだら、むつに半分以上食べられてしまった。

かたや、「お子様ミートスパゲッティ」を頼んだら、
もてあまして、もてあまして、半分も食べられずイヤになってしまい、
終いに父ちゃんに口に運んでもらっている、のん。
おいおい、大丈夫かい。



2003年02月21日(金) ディズニーランド!

ちょうど1ヶ月前、むつは1歳を迎えた。
1歳の誕生日は、東京ディズニーシーの中にあるホテルミラコスタの宿泊で
お祝いするはずだった。

…が。のん、むつともに熱を出し、泣く泣くあきらめた1ヶ月前。(1/20の日記21の日記)

リベンジ・ミラコスタ!!とはいかないが、今日は東京ディズニーランドに遊びに行く。
1ヶ月遅れの、ハッピーバースディ!!

…などと書くといい感じ(?)だが、単に前回のチケットの有効期限が2月いっぱい
だったので、この寒い中、(オマケに私は病み上がり…)行くことになった。

私たち夫婦、ものすごいディズニー好き。
ディズニーの映画も好きだし、TDR全体が、好き。
今までさんざん行っていたのだが、むつが産まれてからは初めて。

当然、のんの記憶の中にもほとんどないものだから、
実質的には、のん、初めての東京ディズニーランド。

はしゃぐはしゃぐ。
もう、足が地面についていない。3センチは浮いているんじゃないかと思うほど。
しゃべりまくる。声が大きい。言葉全部に「!!」がついている。

まずは「ミッキーマウスレビュー」。
「トゥーンタウン」で「ドナルドのボート」、「チップ&デールのツリーハウス」、
「グーフィーのはずむ家」で遊んだ後、
(この間むつが寝ていたので、のんと父ちゃんで遊んでいた)
「ミートミッキー」でミッキーに会う。
並んでいる途中で起きたむつは、泣くかと心配したが、意外に大丈夫。
一緒に写真撮影。

「ミニーの家」にも行くというので、私とむつ(をのせたベビーカー)は、
先にレストラン、「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」に。ここで昼食。

昼食後はパレード。
ここでもむつがどうだろうと心配したが、食い入るように真剣に見る、むつ。
のんは大喜びで、キャラクターの名前を呼んで、ずっと手を振り続ける。

その後、「空飛ぶダンボ」に乗り、絶好調ののん。

「今度はピノキオ!!!」
のん、「ピノキオ」は作品自体何度も見ていて、知っている。
私もアトラクションの様子は知っているので「大丈夫?」と父ちゃんと相談したのだが、
何せ本人がバリバリ乗る気で、勇んでいる。
乗る前に一応
「ピノキオのは、悪い子だと、ストロンボリーに連れて行かれちゃうんだけど、
 良い子ののんちゃんだったら大丈夫だよ」
と言っておいた。

(このときもむつが寝ていたので父ちゃんに聞くところによると)
…怖かった、らしい。
中で、「のんちゃんいい子です!!いい子です!!イヤーーー!!!降りるぅぅぅぅ!!」
と、やったらしい。
聞いて、涙が出そうになった。イヤ、可笑しいのも半分だが。

「ピノキオ」ショックから立ち直らぬまま、夕飯。

が、その後、シンデレラのイベントの為に、パークワイドと呼ばれる
パーク中央部分がものすごい数のイルミネーションに彩られるのを見て、
また一気に元気になった。

「素敵な夜だねぇ〜〜!!!」とは、のんの言葉。

くたびれたけれど、これだけのんが楽しんでくれたら、いいや。
…あれ?…誰の誕生日??



2003年02月20日(木) 電車ごっこ

気がついてみたら、朝。
私が風邪で倒れたあたりから、むつが夜ひどく泣かなくなった。

喉は…もう、大丈夫。

昨日とはうって変わって、どんより曇り空。
雨も少し。
これでは、どこにも出られない。
昨日買い物も一通り済ましておいて良かった。

家の中で、だらだら。
こんな日はTVをつけると、つけっぱなしになってしまう可能性が高いので、
あえて消すようにする。
朝の子ども向け番組も、特に興味があるのがなかったのでつけなかった。

昼も、ニュースだけ見たら、消そう…としたら、
のんが「おしゃれキャット」が見たいと言い出す。

このところ、ディズニーづいている。

TVをつけると、むつも寄っていって見始める。

昨日・今日とやけにむつとのんが仲が良い。
何をするにも、のんが「むつちゃん!」と呼ぶ。
もちろん、邪魔にすることは多々あるけれど。

TVの後も、のんとむつ、一緒に遊ぶ。
ベビーラックに毛布が掛けてあるのだが、その下に潜り込んで、
「電車ごっこ」だという。

切符を持ってきて、私に改札をやらせて、毛布をあけて、
「むつちゃん!!」と呼ぶ。
むつ、匍匐前進で毛布の下に、ずりずり入ってくる。
2人とも毛布の下にはいると、電車は発車。
「がたんごとーん、がたんごとーん」
のんがラックを前後にぐらぐら揺らす。

「ピンぽーん」(何故かここで、「バスごっこ」に変化する)
私が「はい、次とまります、がったーん、プシュー(ドアの開く音)」というと、
毛布が開いて、2人が出てくる。

むつ、楽しそう。

食卓では、のんとむつの席は向かい合わせ。
のんが何かしゃべって笑うと、むつも笑う。
のんがお茶を飲むと、むつも自分のお茶を探し、飲む。
のんがスプーンで食べるのを見て、むつもスプーンを持たせろ、と要求。
結局、ご飯の茶碗をつかんで離さないので、私がスプーンの後の方を持って、
自分でご飯を食べた。(…つもり。)

ああ。
このまま、仲良く育ってくれると、良いなぁ。



2003年02月19日(水) のんびり。

朝、6時少し前にむつに泣かれて、起きる。
ああ、でも最近、夜ひどく泣くことがなくなったなぁ。ありがたいこと。

私の体調、喉はまだ少し痛いけれど、着実に良くなっている感じ。
金曜日にもしかすると出かける予定なので、ぜひ治しておきたい。

さて、今日は何をしよう。
とりあえず、洗濯。
掃除。
そうだ、買い物に行こう。・・・って、すっかり通常通り。
母親は、少しでも回復すると、通常通りに動くものなのだ。

一通りすませて、のん・むつの支度をして、外へ。

最近、のんが協力的なので、支度もとても楽。
「お外に行く前にトイレ」というのも、かなり定着してきた。

まずは郵便局で小包を出す。

そんなに時間はかからないよ、と言ったのだが、
のんは待つ間座る用の、黒い皮の椅子に腰掛けるのが大好き。
仕方ないのでいったんむつの乗ったベビーカーをそちらに置いて、
のんに「(むつを)たのむね」と頼んでから、窓口へ。

何やら2人で笑っている声が聞こえる。
なにをやってるんだか。いいねぇ。

女性がひとり、のんに声をかけている。
「赤ちゃんいるの?」と聞いている感じ。
のんが応えている。

・・・最近、のんがやけに社交的で、知らない人とでもどんどん話をする。
微笑ましいのだが、ここ数年、ちょっと引っかかる事件が多くて、
どうも警戒してしまう。
まぁ、こういうところで、しかも私は10メートルも離れていない位置なので、
今回は大丈夫だと思うのだが。

特に公園などでは、・・・いろんな人がいるので、ちょっと神経を使う。

小包を出し終わり、買い物へ。
途中、公園に寄りたがったが、「母ちゃん、また熱が出るといけないから」と
我慢してもらった。
いくら天気がいいとは言え、この気温で公園にいるのは、まだチト辛い。

ドラッグストア・ヨーカドーと、スムーズに買い物を済ませて、
最後に昼ご飯としてミスタードーナツへ。
昼ご飯か?と言う疑問もあるが、割引券もあって、たまにだから、
こんなコトがあってもいいでしょう。

試食で切っておいてあったドーナツを食べたがるのん。
1つなら…と食べさせたら、むつが手を出す。
結局、2人でむしゃむしゃ。

帰宅して、私が食べるつもりだったツナサラダデニッシュを、
ひとりで完食する、むつ。
その上ホームカットを半分。
よく食べるなぁ。

よく食べた後は、良く昼寝。
大きくなるよ、きっと。



2003年02月18日(火) 何とか回復

朝、まだ喉が痛い。
ありがたいことに、昨日・一昨日とむつが夜中ひどく泣くことなく、
すんなり寝てくれる。
やはり、おっぱいをやめておいて良かった、と、
こうなると少しでも「良かったこと探し」をしてみたり。

雪が降りそうに寒い一日。
まだ少し熱っぽいのか、よけいに寒く感じる。
暖房の温度を上げたら、のんが「暑い暑い」とトレーナーを脱ぎだしてしまった。
あわてて、いつもの温度に戻す。

喉が痛いと食もすすまないのだが、
昼ご飯思い切って食べてみたら、以外と食べられて、喉の痛みも治まってきた。
…感覚が麻痺してきただけか??

のんも、むつも、ご機嫌。
ばあちゃんが遊んでくれるので、私は横になってうとうと。
ただ、ふっと寝る…寸前に、いつも誰かに起こされる。

むつが乗っかってきたり、のんが何か言ってきたり。
わざとか?拷問か??と思ってみたり。

夕方近くにはかなり元気になり、とりあえず夕飯を作る。

こうやって、少し良くなると、とたんにバタバタと動くから、
風邪が長引くんだよなぁ、と思いながらも、家事をする。

仕方がない。
結局、夜は通常通りの感じ。

のん、「母ちゃんが風邪」の状態が、だんだん我慢できなくなってきたらしい。
ことごとく逆らってみたり。
無理矢理、何かやってみたり。
まぁ、ご愛敬。
ここ2日、おとなしくして、がんばっていたのだものね。

そういえば、数日前からむつに赤ちゃん用の歯ブラシを持たせてみた。
歯ブラシ…と言っていいのだろうか、柔らかいゴムのもの。

むつも、何故かのんも、大喜び。

のん、自分が歯を磨きに行く時に「むつちゃん、おいで!!」と呼んでから行く。
2人で向かい合って歯磨き。
むつはまだ4本しかないし、ゴムは歯に当たっていないが、
横目でのんの様子を見ながら、真似をして上機嫌で歯を(?)磨く。

むつの仕上げ磨きは、のんがする、と決めたらしい。

まあ、いい習慣になるなら、ありがたい。



2003年02月17日(月) 点滴


……2/18記す


昨夜一晩で熱は下がったようだが、まだ頭がずきずきする。
喉も痛い。
朝からばあちゃんに来てもらう。
とりあえず、病院に行っておきたい。

月曜日なので、朝一番は混むと予想して、10時30分頃に病院へ。

扁桃腺が、晴れている。
小さい頃から扁桃腺持ちなので、びっくりするような診断ではないが、
これまで、こんなに熱が出るようなことはなかった。

先月も子どもと一緒に熱を出したばかり。
最近、続くなぁ。どうにかしなければ。

点滴をしていくことを勧められる。
血液検査・薬品反応検査・1時間ほど点滴。
先月、のんが点滴した同じベッドにて。

ああ、おっぱいやめておいて良かったなぁと思ったりして。

帰りに食料を買って帰宅。
昼ご飯の時間はとうに過ぎていて、
子ども2人はばあちゃんが買ってきたおこわを食べていたが、
私が買って帰った太巻きも食べる、むつ。
よく食べること。

いつも昼前後に昼寝を1度するむつが、寝ていなかった。
やはり、私がいないので興奮していたらしい。

私が食事を終わり、薬を飲んでいる間に、勝手に布団の上に倒れて、
そのまま寝てしまった。

のんはばあちゃんに買い物に連れて行ってもらい、
いつものごとく駄菓子を買って帰宅する。

少し、楽になった。
明日は大丈夫か?



2003年02月16日(日) またも発熱


……2/18記す


朝から微熱。
のんでも、むつでもない。
私。

喉も痛い。やってしまった。風邪だぁ…。

疲れがたたったか。
やっと眠れるようになってきて、ホッとして気がゆるんだか。

昼過ぎまでは普通に過ごす。
寒い。うーん、寒い。
すごく寒い。

サイトのBBSにレスつけたりしているうちに、目眩がする。

しばらく布団に倒れる。
幸いなことに、昼寝と思って子ども2人も寝てくれた。

しばらくして、目が覚めて、熱を測る。
39度。
こりゃまたびっくり。

夕飯は、父ちゃんに買ってきてもらう。

のんはひとりで黙っておとなしく遊んでいてくれる。
助かる。
…と思っていたら、「もう寝よう」と8時30分に電気を消そうとしたところで
不満が爆発した。
「まだ寝ない!!本読むの!!お絵かきするの!!!!」

仕方ないので、父ちゃんの部屋で本を読ませてもらうことに。

私とむつは先に就寝。



2003年02月15日(土) あらかわ遊園

風もなく、天気も良い。
子どもは2人とも、元気な週末!!
(相変わらず、のんに一度、むつに一度起こされましたが)

こんな日は、出かけましょう。
…懲りてない、とは思うのですが。
やっぱり天気がいい日は外で遊ばなければ、と、
行き先はあらかわ遊園
区立の遊園地で、うーん…なんと言ったらいいのでしょう。
とても、アットホームな雰囲気。
ただ、ここ10年ほどでとてもキレイに整備したらしく、古びた感じはナシ。

大観覧車・メリーゴーランド・コーヒーカップという、定番中の定番の遊具あり、
小動物にふれあえる「どうぶつ広場」あり、
弁当を広げられる芝生あり、釣り堀ありという、
ファミリー向けの大型施設。

小さい子連れの親子には、本当にちょうどいい遊園地。

都電(都営荒川線・東京都唯一の路面電車)に乗り、荒川遊園前で下車。

遊園まで行く道にも滑り台など遊具のある広場があり、
のんは「ここで遊ぶ!」と張り切ったのだが、一応「もっと先だよ」と連れて行く。

観覧車を見て、のん、狂喜乱舞。
「狂喜乱舞」という言葉は、こういう時のためにあるのではと思うほど。
きゃーーー♪と、両手振り上げ、
のんの言う「スキップ」(私曰く「パチモンスキップ」)で、
「観覧車!のる!!のる!!今日は後楽園来たの??(…以下略…)」
と、言葉はとどまることなく。

 ちなみに、後楽園ゆうえんちは、私がむつを産んで
 実家に帰っている間に、のんひとりで父ちゃんに連れて行ってもらった。
 あまりに楽しくて、それ以来、のんの頭の中に「果てしなく楽しいところ」と
 インプットされているらしい。

一通り、乗りました!!
観覧車、メリーゴーランド、豆汽車…。
ジェットコースターは小学生以上、だったので乗れませんでしたが。
ウサギも見て、モルモットも抱っこして、餌をあげて。
大型遊具に上って、綿飴も食べて。

お決まりの、「帰りたくないーー」もやって、無事に帰宅。

むつは…もう少し、立てたり、歩けたりすると、
芝生のところで楽しかったかな、と思うのだけど、
ベンチに座って、ひなたぼっこして、私のカバンを漁って、本人は満足そう。

疲れて、16時頃から2人ともぐっすり昼寝。



2003年02月14日(金) バレンタインデー

おお、むつ。
昨夜〜今朝は、久しぶりに通して寝てくれました。
夜9時近くにバナナを食べたのが良かったのか?
朝も、「お腹空いた〜」と泣きながら起きるのではなく、ご機嫌良く起きました。
それでは、私は通して寝られたか?というと。
残念ながら、午前2時過ぎに、のんに「おしっこ」と起こされました。
姉妹して、どうしても私をゆっくり寝かせないつもりらしい。

すっきり起きた朝は、公園に行きましょう。
ここ連日行っている、一番近い公園。
やっぱり、三輪車。今日はボールも持参。

…が。
今日は…たぶん、2歳代だと思われる、男の子2人と女の子1人。
3人組で遊びに来ていた。

そのうち女の子は「一緒にアソボ」などと言ってはくれるものの、
のんのボールを抱えたまま、ずっと離さず。
(なげっこして遊ぶと言うこともまだできないらしい)
男の子2人はのんの三輪車を奪いあって、大げんかになり、
最終的にはのんは三輪車もボールも手元にない状態。

三輪車は「乗らせて」などと何度も言いに行くが、どうも相手には通用しない。
わはははは。

ま、こういうコトもあるんだよ、と私は思うが、のんはすっかりおかんむり。

「帰りたい」と言うかと思ったら、救世主。
男の子が1人、全く別口で遊びに来ていた。
聞くと、のんと同級生。
話も良くでき、面白くて、優しい子。
のんはすっかり喜んで、「Kくん(お名前を聞いた)、Kくん」とくっついて、
一緒に遊ぶ。

ずいぶんよく遊び、帰宅すると13時過ぎ。
急いで昼ご飯を食べて、14時30分にはTくんのおうちに行く。

そう、今日はバレンタインデーである。

幼稚園バスから降りてくるTくんを待って、チョコを渡す計画である。
そのまま、Tくんのおうちにお邪魔して、一緒にチョコを食べるのん。
あら、ちゃっかりしていること。

久しぶりに、のんびりおともだちのおうちにお邪魔して、
Aさんとも長々しゃべって、私ものんも、大満足。
途中で学校から帰ってきた、Tくんのお姉ちゃんに抱っこしてもらって、
むつもすっかりなじんだ様子。
子どもたちが遊んでいる様子はまるで5人兄弟。

「帰るよ」「帰りたくない、お泊まりする」と言う、お決まりの文句も出るくらい、
楽しく遊んで、帰宅。
昼寝し損ねたけど、充実して遊んで、夜は2人とも数分でばったり。
さ、この後夜中起きるか?!



2003年02月13日(木) 公園へ

やっぱり夜泣きで、2度ほど起こされる。
うーん、体調がいまいちなのか、普通の(?)夜泣きなのか、判断に苦しむ。
もう一度くらい病院に連れて行った方がいいのかなぁとも思うし、
今の時期、下手に病院に連れて行って、インフルエンザでももらってきたら
シャレにならない。

とりあえず、プールは休むことにする。
私が休むと言うことは、誰かが1時間ひとりで子どもたちを見ることになるので、
それはそれで迷惑をかけてしまうのだが、
下手に治りきっていないうちに行ってしまって、風邪を移したらもっと迷惑だ。

私がそんな心配をしているのをよそに、朝はひどくご機嫌で起きる、むつ。
しかも、ひとりでのんびり寝坊。
のんは8時過ぎに起きて、がたがた朝食を食べたり、遊んだりしているのに、
その横ですーすー寝ている。
今朝はダスキンも届いたのに、それでも寝ている。
…夜中、それくらい寝てよ。

病院に行くかいかないか、悩んだのだが、
起きた時のむつの機嫌の良さで決定。
10時過ぎに家を出て、公園へ。

風もなく、暖かい。

我が家から一番近い公園に、のん、またしても三輪車で乗り付ける。
楽しくて、もう、やめられないらしい。
「三輪車で行くと買い物に行かれないよ」と言うのだが、
「それでもいい」と三輪車に乗って行きたがる。

いつもは空いている公園なのだが、暖かいからか、数人親子連れ。

見ると、むつの3ヶ月健診の時にご一緒したSさんが来ていた。
むつより2週間ほど誕生日の遅いYくんは、すでに達者に歩いていた。
てへへ。

それにしてもむつ、どうも熱を出す前よりも歩かなくなった。
1月終わり頃は頻繁に立ったり、テーブルの脚からサイドボード、などという
近いところでは立ったまま(数歩歩いて)移動、なんてコトをしようとしていたのに、
それすらしなくなってしまった。
何かあると、猛スピードのハイハイで突進してくる。
何かイヤなことがあったのか?むつ。などと聞いても、答えてはもらえず。

昨日幼稚園で一緒だった近所のお友達もいたりして、
のん、たくさん遊ぶ。
遊びすぎて、昼ご飯の時にはちょっと疲れ気味。
食べながら、「眠い」を連発して、ぐずる。
とりあえず「食べ終わったら寝てもいいから」と食べさせる。

…すると、食べ終わると元気に遊び出す。
うーん…。ただ、食べるのがすすまないだけなのかなぁ。
この頃、よく食べていただけに、食が進まないと(私が)非常に残念。
何だったら食べてくれるか、そればかり考えてしまう。



2003年02月12日(水) 体験入園

昨日一日、平熱を保っていたむつ。
昨夜の寝付きはもうOK…だと思っていたら、大いに泣かれる。
その後も3時、5時と2度ほど「夜泣き」。
うーん…。
なかなか、うまく一晩寝られるようにならないなぁ。
何か、まだ体調が悪かったり、原因があるのだろうか。

ただ、朝は2人とも元気に起床。
今朝はちょっと遅め。
でも、機嫌良く目覚め、ご飯もたくさん食べる。
何より。

さて、今日は午後から、のんの幼稚園の「一日体験入園」がある!!
いつもより少し早めに昼食をすませ、用意して、
13時出発。

むつはどうしようか迷ったが、病み上がりで、
子どもがたくさんいるところに連れて行ってぶり返しても怖い、と
ばあちゃんに来てもらった。
タイミング良く、出発直前に眠り始める、むつ。
これなら、安心だ。

自転車で10分ほど。
もう、ホールにはたくさんの親子が集まっていた。

先日公園で会って、お友達になったSさんと一緒に、ホールに入る。

ホールの真ん中ではオモチャがたくさん出してあり、
先生と子どもたちが遊んでいる。
遊んでいない子には、先生が声をかけている。
のんはするすると入っていき、先生と何やら話をしながらままごとし始めた。
あらあら。

こういう時、頼もしいと思うのと同時に、ちょっと寂しかったりする私。

しばらくすると、みんなでお片づけ、席に座りましょう、となる。
ホール、ぐるり大きく一回りに、大人用のパイプ椅子がならび、
その内側に、子供用の小さい椅子が並んでいる。
ホールの様子
…こういう場合、たいていの親子は
前後になって座るらしい。
なのに。なぜか、片づけ終わったのんは、
すたすたと私から一番遠い位置に座る。
私の位置は、わかっているらしい。
私の方を見ている。
…。
いいんだけどね。

親向けに今後の日程に関する説明の後、
子どもにお遊戯、手遊び、先生方のお話があり、終了となった。
正味1時間。
のん、大満足だったらしい。



帰宅すると、むつは寝ていて穏やかに過ごせた、と、ばあちゃん。
のんは興奮して、園での様子をしゃべりまくる。

むつは静かにたくさん寝られて、機嫌がよい。
ああ、夜中もご機嫌で寝てくれよぅ。



2003年02月11日(火) おるほん

夜中まであったむつの熱、朝には下がって、さわやかな目覚め!
…のはずだったのだが。
熱が下がったには違いないのだが、ぐずぐず言って起こされた。

腹が、減ったらしい。

まあ、食欲があるのは元気な証拠。
そう思って、私は6時30分から、ご飯に昨夜煮た大根を入れて、
むつの朝食を作る。

しばらく立つと、のんも起きてきて、休みの日なのに7時の朝ご飯。
ま、しばらくはあきらめましょう。
そのうち、むつのお腹ももっと保つようになるだろう。

気温は高いが、雨が降ったりやんだり。
どこにも出られないので、今日は工作の本で遊ぶことに。

学習研究社・あそびのおうさまBOOK、「おるほん」。

見開き1ページに、例えばジャングルが描いてあり、サルが何匹かいる。
黄色い紙がはさんであるので、それを正方形に切って、
バナナを折って、のりでサルのところにつけてあげる。

違うページでは、同じく見開きに、何も飾りの付いていない、ケーキ。
表面が赤地に黒い転々、裏面が緑の紙が入っているので、
好きな大きさに丸く切り、少し折り返すとイチゴができる。
それをケーキに飾り付ける、と言う寸法だ。

なるほど、うまくできている本だ。


きるほん01   きるほん02



以前から、この手の本は私が興味があって、
シリーズで買っておいた。
「ぬるほん」「はるほん」「きるほん」など。

なかなか、楽しい。
が、親も手間がかかる。

ずいぶん前に「きるほん」をやらせてみたのだが、手間がかかりすぎ、
むつもずっと小さかったので、私の方がくじけてしまった。

今回はそれから数ヶ月たっているので、のんもだいぶできるようになった。

楽しそう。
…本当は、私が「ぬるほん」をやりたい。
…。今度、自分用に一つ買ってこよう。

むつは昼過ぎから、元気いっぱい。
やはり、元気だと機嫌がよい。
うはうは笑い、ここ数日の分取り返すかのように動き回る。

が、まだあまり歩かず。
4歩くらい歩くのが限界。



2003年02月10日(月) 風邪疲れ

9日から10日にかけての夜、むつ、熱を出しました。
母の勘、どんぴしゃ。
(…って、それほどたいしたものでない。
 状況を聞けば、誰でも想像つくって…)

38.5度くらい。
おかげで、一晩、ぐずって、うとうとしての繰り返し。

今日は父ちゃん休みの日。
のんを頼んで、私とむつで病院に。
朝の時点では、37.2度まで下がっていたが、診てもらった方がいい。

9時30分。
月曜日なので覚悟していったのだが、
受付は8時30分からだったので、だいぶ患者が減った時間らしく、
さほど混雑という感じではなかった。

ずっとお世話になっている病院なので、私も、むつも、のんも、
看護婦さんや事務の方が知っていてくれている。
「あらー、今日はむつちゃん?」
「お母さん、目がくぼんでる〜」

そうなんです。
今年に入ってから、何度受診したことでしょう。

何が悪いんだろう、と思うほど風邪を引きっぱなしの我が家。
それほど外に出歩いているわけではない。
人混みは、行ってみたいと思うくらい、行っていない。

のんひとりの時は、本当に半年に一度、受診するかしないかだったのに。

…かなり、くたびれてきたこの頃。

そんな様子を見てか、
午後、父ちゃんがのんを連れ出して遊びに行ってくれた。
アンパンマンジムランド。
休みの日は子どもがごった返しているので、今の時期、
ちょっと避けたい気分だが、
平日なら、さほど混んでいないから大丈夫だろう。

おかげで静かな我が家。
熱も下がって楽になったのか、とろとろとよく眠る、むつ。
が、時折元気なく泣くので、まだ具合は悪そう。

結局、夕方16時過ぎにのんと父ちゃん帰宅。
のんの姿を見ると、何やらむつが元気になる。
やっぱり、のんのこと好きなんだねぇ。

めいっぱい遊んできて、興奮してしゃべるのん。
昼寝も忘れるほど。
夕飯も、たくさん食べる。

むつも食欲はある。が、放っておくとその場でぐったりしている感じ。
…早くよくなれ〜〜!!



2003年02月09日(日) どうした、むつ。


2/10記す。


むつ、ぐずりっぱなしの8日が終わり、
8〜9日にかけての夜は、まあ平常通り。
2,3回起きて、抱っこしたり、あやしたり。お茶を飲ませたり。
やけにお茶を飲む。
熱があるのか?と思ったのだが、計っても平熱。

???

まぁ、そういう時もあるかもしれない、と、思いつつ、
またもや寝不足の朝を迎える。
何やら、卒乳騒動始まって以来、やけにのんの聞き分けがよい。
とても救われている。
私の様子が、あまりにくたびれているからか?

7時台に朝ご飯。
うーん、理想的な早起き。

午前中、あまりにむつに泣かれてくたびれている私を見かねて、
父ちゃんがのんとむつを連れて公園に出てくれた。
ほっと一息。
…するかしないかで、父ちゃんから電話。
「むつがうちを出てすぐに寝てしまったので、引き取りに来られたら来て」と。
しばらくしてもう1本。
「のんとヨーカドーに行くことにしたから、自転車引き取りに来て」と。

むかっ。…まあ、多くは語るまい。

かくして、公園まで走って行き、
むつの寝ているベビーカーを押しながら、のんの三輪車を担いで帰ってきた。
…。
まあ、むつはよく寝ているから、良しとしよう。

そこから、ほぼ午前中いっぱい眠るむつ。
やはりどこか体調が悪いのか?
それとも、おっぱいを離して、リズムが狂っているのか??

のんは大好きなヨーカドーで、おもちゃ売り場やらなにやら、
さんざん遊んでご機嫌で帰宅した。
(むつの安眠も、私のパソコンタイムも、そこで終了。)

むつ、食欲はある。熱はない。
でも、ちょっとおかしな雰囲気。
…母の勘を信じて、明日病院に行こう、と言うところで、
2/10の日記に続く。



2003年02月08日(土) むつ、泣きっぱなしの日

またしても、むつ、夜泣き。
???おっぱいをやめる時とはちょっと違った泣き方だが、
かなり激しく、1時頃、3時頃と泣く。
少し落ち着くと麦茶を飲んだりするから、喉が渇いている??

のんは乳を卒業したら、夜泣きがぴたりと止まったので、
むつもそうだと思いこんでいた。
うーーん、なかなか世の中、思うようにはいかないもので。

結局、朝も6時30分から泣くので、しばらく抱っこしたりあやしたりしていたが、
はたと「腹減ってるのでは?」と思い立った。

朝から、冷凍の肉まんをふかす。(ご飯炊いていなかったので…)
食べる食べる。
そうかぁ、夜あんなに食べても、お腹が空くんだなぁ。
(夜中あんなに泣かなければ、そんなにエネルギー消耗しないんじゃないの、
とも思うのだけれど)

7時過ぎにのんも起きて、一緒に肉まん。

早起きした土曜日は、一日が長い。
肉まんを腹一杯食べて、しばらくご機嫌だったむつ、
お昼ご飯の前に眠くなった。
ぐずる。泣く。
寝かせた…が、すぐに起きてしまう。

ちょうど昼ご飯だったので食べさせる。

またしばらくする、ぐずる、泣く…
ああ、さっき30分も寝なかったからね、と寝かせにかかる。
寝た…ら、
なんと郵便で書留が届いて、インターホンの音で起きてしまった。

タイミングが悪い。
泣く。泣く。泣く。

こういう日もあるさ。
…なんて、思っていられない。
あまりひどく泣くので、どこか調子が悪いかとも思ってみたのだが、
特に(素人目では)見える範囲に、調子が悪いところはない。
熱も、平熱。
ただ眠いらしい。

その後、夕方のんが昼寝する時に一緒に寝かせようと思ったら、
それもタイミングが合わずにうまく寝付けなかった。
父ちゃんがトライしてみてくれたが、結局目が覚めてしまう。

ずるずると、夕飯。
食事の時は、機嫌がいい。
…ずっと食わしておくか??

夕飯がすむと、また泣く。今日は一日泣いている。

泣かせながら用意をして、風呂に入れる。
すると、お風呂ではご機嫌。
 卒乳前まではのんと父ちゃん、むつと私、という入り方だったのを、
 時間短縮のために私が2人を入れることにしている。
 そうすれば、早く寝られる。
浴槽で、のんの遊ぶのを見て、自分もまねをしたりする。

風呂のあとは、それなりにご機嫌。

これだけ泣いたのだから、夜は寝てくれる…よね??



2003年02月07日(金) 三輪車に乗って

久しぶりにプールで遊んで、興奮したのか、
むつ、数日ぶりに1時頃から3時頃まで、ぐずぐず。
ただ、以前のように泣き叫ぶのではなく、ぐずぐず泣いて、
抱っこすると収まり、置くとまたぐずぐず、と言う感じ。

久しぶりだと、気分的にも「あらあら、まぁつきあってあげましょ」
と言う感じになる。

それ以降はずっと穏やかに。
やっぱり7時30分、全員起床。
1月の私たち3人風邪引き以来、のんの起床時間がひどく遅くなっていたので、
気にしていたところだった。
このまま、良いリズムがつけばありがたい。

早起きすれば、家事も食事も、早くすむ。
10時過ぎには、公園へ。
今日はなんと、三輪車で行ってみる。

我が家から一番近い公園までは、およそ100メートル。
が、その間に大きな街道に出る細い道が、2本。
子どもを三輪車に乗せて行かせるには、危険な道のりである。

そんなわけで今まで、(むつが産まれる前に1,2度)
のんを歩かせて、私が三輪車を担いで公園に行ったことはあるが、
三輪車に乗らせて行ったことはなかった。

「行ってみようか!」の提案に、小躍りして喜ぶ、のん。
行きも、帰りも、ちゃんと言うことを聞いていかないといけないのだよ、と
よく言い聞かせ、出発。

むつがもう少し歩けるようになれば、抱っこで行っても良かったのだが、
まだ、ベビーカーがないと長時間の公園はキツイ。

のんの三輪車の後に、私とむつのベビーカーが続く。
ぞろぞろぞろ。ドライバーさん、ごめんなさい。
午前中の良い時間だったからか、案外車は少なく、スムーズに行かれた。

誰もいない公園。
案外日差しは暖かく、風もない。
のんは三輪車を乗り回し、買い物ごっこ、おうちごっこ、
きこきこきこきこ。

途中から、近所のおともだちも一緒になって、走り回って遊ぶ。

よく動いて、昼ご飯も進む。
ここ数日、昼寝もスムーズだ。
布団を広げて、「寝るよー」とやって、部屋のカーテンを閉めると、
のんもむつもわらわらやってきて寝てくれる。

夜は焼き肉・リベンジ。
先日は満員で入れなかったので、予約をした。
むつの食欲、すざまじい。
私の石焼きビビンバは、1/3ほどむつに食べられた。
のんは肉好きなので、黙っていてもどんどん食べる。
ああ、満足。

こんな日が続けばいいなぁ。



2003年02月06日(木) 気分爽快

今朝、またしても目覚めたら7時30分。
ふっふっふ。
心地よい目覚め。
だけど、今が父ちゃんの研修中で助かった。
普段だったら、1時間の寝坊である。
「心地よい」などと言っている場合ではない。

昨日と同じく、7時30分に全員起床。
むつは空腹に耐えられず、父ちゃんと一緒に朝ご飯。
のんもそのあと、朝ご飯。
(やはり、起きてすぐには食べられないらしい)

みんなで行ってらっしゃい、を言って、父ちゃんもご機嫌。

さて、今日は木曜日。プールだ!!
とりあえず、寝不足も解消したので泳ぐことに。
実に、3週間ぶり。

「緩やかに」とコーチにお願いしたのだが、なぜか普段と同じくらい泳ぐ。
ま、いいや。

Mちゃんは今日はお休みなので、
子どもはTちゃん、Aちゃん、のん、むつの4人。
後半の1時間で、私が4人を見る。

Aちゃんが、なぜか私をとても好いてくれている。
相性が合うらしい。
Aちゃんのママがプールに入る支度をしている時にはぐずっていたのに、
ドアが閉まってしまったら、すっかり私にもたれかかり、
じっと座っていたかと思ったら寝てしまった。
嫌われるより、ずっと嬉しいけれど…。

必ず、私の胸で寝てしまうので、Aちゃんのママは
「私よりも、まーさんの方がAは好きなんだ」と寂しそう。(イヤ、半分冗談で)

いやいや、私も、こんな穏やかに自分の子どもを寝かせられませンって。

帰宅して、昼ご飯。
晴れているので、洗濯も2回してしまう。

ああ、気持ちの良い日。

しばらく遊んで、夕方2人そろって昼寝。

今年1月はずーーっと、熱出た、病院、下がった、また上がった…と、
繰り返していて、なんだかすっかりイヤなことばかりな気分がしていた。

こんな風に、何もかもうまく回る日も、あるのですよね。
ありがたい、ありがたい。



2003年02月05日(水) 卒乳、終了?

とうとうやりました!!
むつ、夜9時過ぎに寝付き、起きたら7時30分!!!
卒乳、と言っていいのでは?!

夜中、1度ほど「くにゅー」と言われたような気がしますが、
ぽんぽん、と叩いてやるだけで寝ました。

ああ、長かった…と思っても、結局は10日弱。
人生の中の10日弱。
あっという間だ。
よくがんばったね、むつ。

ただ、困ったことが。
のんも、むつも、べったり私にくっついて寝ている。
朝は、そーーっと早めに起きて、父ちゃんの朝ご飯を作るのに。
(もっと早めに起きてパソコンやったりするのに。)
これでは、子どもを起こさずに私だけ起きるのは、至難の業だ。

嬉しいけれど、ちと困る。
結局、今日はのんもむつも、7時30分に目覚め。

だが、なんにしろ、さわやかな目覚め。
すべてのものに、感謝。

今回のむつの卒乳は、サイトのBBSでたくさんの方に応援していただいた。
本当に、ほんとうに、心強かった。
ありがたかった。
ひとりじゃないんだなぁ、と、頑張れた。

この場を借りて、あらためて、感謝。
ありがとうございました。


さて、とりあえず弱い風はあるものの、比較的暖かい。
のんの喉を診せに、病院に行くことに。
薬を全部飲んだけど、
まだ腫れているようだったら薬をもらってこなければならない。
元気になったよ、って診せに行くんだから、とのんに言い聞かせた。
「のんちゃんが(先生に)言うよ」と張り切るのん。

「元気になりました」
「薬も全部飲みました」
元気に先生に言う、のん。

結果は、まぁぎりぎりセーフと言うところらしい。
全く腫れが引いているわけではないれど、熱が再度上がらなかったことと、
それからのんの熱意に対するオマケか。
薬は出ず、うわーーい、と喜んで帰途につく、のん。

夕方は2人そろって昼寝。1時間ほどだが、のんびりできた。
夜は早めにお風呂にはいる。
ああ、時間がいい感じに回るようになってきた。
シアワセ。



2003年02月04日(火) 不機嫌・ご機嫌なむつ

昨夜。
寝付くのは今までで最高にスムーズにいきました。
電気を消して、むつがぐずぐずいいながら私のところまでやってきて、
すーすーと寝息を立てるまで、約7分!!!

その後、5時まで寝ました!!!
が。
5時から7時まで、泣く泣く。
泣く、叫ぶ。
これなら起こしてしまった方がいいか、と思ったけれど、
のんも寝ているし、何より私が眠い。
何とかならんかとあやしているうちに、むつが怒る怒る。

枕元にあった小さいボールを転がすおもちゃの、ボールを投げつけて
怒られました。わははは。
あんなに子どもに怒られたのは、初めてだ。

が、その後起きたら、ひどくご機嫌のむつ。
「夜泣き」(今朝だから「夜」ではないけれど)って、そんなもんなんですよね。

夜、こんな状態になるようになってから、…卒乳しはじめてから…、
昼間、むつはひどくご機嫌がいい。
昼寝にはいる時はひどくスムーズだし、食べ物があれば声を出して欲しがり、
ご機嫌で笑ったりする。

のんもそんな時には、手をつないで踊ってあげたり、
歌ってあげたり、まさに理想の姉妹の雰囲気。

ただし、のんが昼寝している間もご機嫌なむつはやっかい。
のんが寝ていると遊んでもらえると思うのか、
はたまた、抵抗できないと知っているのか、
上に乗る。たたく。はずむ。顔をふさぐ。笑う。
ひどいや。

ちょっと私が用事をしている好きに、その状態になる。
「あっ!こらっ!!」と言って、急いでいくのが、またたまらなく楽しいらしい。
「きゃーーーー」と声を上げて、よけいにのんに覆い被さったりする。

可哀想なのん。

本当は、のんの扁桃腺の薬が明日の朝までなので、
今日は病院で診てもらって、場合によっては薬をもらってきたかったのだが、
外はあまりにも寒く、出る気にならなかった。

結局、子どもは外に出ずじまい。
ただ、昨日の病院の様子を思い返すと、寒い中、病原菌をもらいに
行くこともないか、と言う気もあり。
明日の様子で、考えよう。



2003年02月03日(月) 最悪の夜〜朝

昨夜。
食事会から、興奮して帰宅したのんが寝たのが0時30分過ぎ。
そして、輪をかけて興奮したむつは、寝付いたのは早かったが、
何しろ食べ過ぎた。

むつが1時前後2時間ほどぐずる。
お腹も張っている。
さわってわかるほど。苦しそうに泣く。
小さいウンチを、3回ほどする。
たぶん、まだお腹に残っているのだろう、苦しそう。

…おっぱいをやめたと言うことは、極端に水分が少なくなったということ。
もっとたくさん何か飲ませるようにしてあげなければいけなかった。
後悔したが、間に合わず。

その後、やっぱり興奮さめやらぬのん、久々に夜泣き。
のんが収まるとむつ、と順番に夜泣きして、私は1時間と通じて眠れなかった。

ふらふらの朝。気持ちも悪い。

できれば今日からプールに行こうと思っていたのだが、
泳ぐのはあきらめた。
子どもたちは9時過ぎに起床。

のんびり用意をして、とりあえずプールまで、遊びに行く。

本当は、のんの喉を診てもらいに病院に行きたかったのだが、
待合室を見てあきらめた。
風邪を引いたらしい子どもで満員。
あれじゃ、何事もないむつも風邪をもらって帰りそうだ。

久しぶりにプールのみんなに会う。
のんも、久しぶりにお友達に会う。

せっかくなので、お昼ご飯に行くことになり、サイゼリアに。

わたしはフラフラするほど眠いのだけど、
家にいても子ども2人相手にして、眠れなくていらいらするよりも、
「ちょっと聞いてよ〜」と、友達に話を聞いてもらえるほうが、
数倍ありがたい。

ゆっくりランチして、その後も立ち話しながら子どもを遊ばせたりして、
16時近くに帰宅。

今日は早く寝るぞ!と気合いを入れて、
父ちゃんが帰る前にお風呂を支度。
18時台に2人とも風呂に入れてしまった。

夕飯を食べて、すぐ寝るゾ作戦。

…だったけれど、やはり片づけものなどをしていて、
布団に入ったのは9時少し過ぎだった。
今日はのん・むつ共々、おともだちと遊んでほどよく疲れているはず。
さて、どうなるか。



2003年02月02日(日) 夕食会

「日記」というのがはばかられる雰囲気になってきた。
とりあえず、2/1〜2の夜。

寝付くのに1時間、夜中(たぶん1時30分くらいから2時30分くらい)に1時間、
やっぱり泣く、むつ。
よく泣くなぁ。
ただ、泣き方がそれほど激しくない。進歩しているのか。
ただ単に、連日の疲れなのか。あはははは。

さて。
朝は早くから、おなかが空くらしい。むつ。
昨日の鍋の残りで雑炊をしたら、みそ汁茶碗1杯分、ぺろりと食べた。
雑炊を炊いている間、待ちきれずにバナナを1本。
のんが半分残したバナナを、食後に半分。

家計を圧迫しそうな食欲。

どんよりとした天気。
今日はどうするか、のんが熱を出したのが金曜日だから、
まだどこかに遊びに行くのも…と思っているうちに、時間ばかり過ぎていく。
ああ。

昼過ぎ、バアバから電話。
「今夜、18時半からだから」
???
先週、お知り合いが経営しているお店とやらに、夕食に誘われていた。
が、のんもむつも病み上がりと言うことでキャンセルにしてもらったはず…
なのだが、どうもどこかで話が違って、今週になったらしい。

ま、のんも元気なので、昼寝を早めにさせて、
店に向かう。

お知り合いが経営している、イコール、お知り合いだらけの
小さな洋風居酒屋で、お食事。
結局皆様にのん・むつをご披露したかったらしい。
ひっきりなしにジイジ、バアバのおともだちがテーブルに来て、
私はなんだか食べた気がしない。
そんなこともあるわね。

のんとむつは(特にむつは)、遊んでもらって、食べて、
大いにご機嫌。
むつは食べ過ぎた感じ。
9時過ぎに帰宅。

そして、恐怖の夜が来る。



2003年02月01日(土) なかなか手強い

引き続きむつの卒乳経過。
31〜1日にかけて。5夜目。

4夜目の嘘のような素直な寝付きとうってかわって、
残念ながら大泣き。
泣く。叫ぶ。怒る。

昨日はのんが熱を出したこともあって、20時半には部屋を暗くしてしまったので、
部屋を暗くされたとたん、むつはぐずぐず。

なだめて、お茶を飲ませたり、(それでもお茶は飲むようになった!)
なんだかんだと抱っこしてうろうろ。
くたびれて、横になる。(私が)
嗚呼、まだ泣いている…と思いながら、寝てしまった。
ふと目を開けると、1時過ぎ。

またぐずりだした、むつ。
(たぶんずーっとぐずっていたわけはないから、私が寝てすぐに
いったん寝て、またぐずっているものと思われる…)

結局、1時30分ごろから3時近くまで。
立って抱っこすると少し寝る。
私が座ると、起きる。
ぐずる。泣く。怒る。

とほほ。これじゃ初日とあまり変わらない。

ただ、朝はゆっくり目覚め。
のんも寝かしておきたかったので、ありがたかった。
9時近くに起きて、朝ご飯。

とにかく、すごい食欲。
はっきり言って、のんの3倍は食べている。

のんの様子。
朝、37.2度まで熱は下がっていた。
本人、すっかり元気な様子。
「のんちゃんもう元気なのよ」と繰り返す。

ただ、今回は、喉が膿んでしまっていて、薬をしばらく飲まないと治らないの、と
説明してあるので、薬は素直に飲む。
粉薬をそのまま飲めるのが、のんの自慢。
父ちゃんをわざわざ呼んで、見せて飲む。
なんにしろ、飲んでくれるのがありがたい。

ただ、この薬はいつも、のんがひどく下痢をする。
昨夜気がついたので、午前中のうちに病院に私ひとりで行って
お腹の薬ももらってくる。

おっぱいは、張らなくなった。
昨日の朝搾ったのが最後。
それだけでも、楽になった〜。ほっと一息。
あとはむつが夜、寝てくれれば…。


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