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Nekomar's Diary

2003年01月02日(木) 食事と、我が家の「しまじろう」事情

父ちゃんが「具合が悪い」というので、どこにも出なかった元旦。
本日も引き続き、「具合が悪い」そうで。
(でも本人はゲームやってTV見ている。…。)

近くの神社に初詣にのんとむつを連れて行こうか、とも考えたのだが、
この正月に家族そろわず行くって言うのも…と思い、
どこかデパートでも行って、パーッと!と、先立つものもないのに考えたが、
ものすごい混みようを想像して、
結局家で過ごしてしまった。

ちぇっ、とばかりに、ベランダで三輪車に乗って遊ぶ、のん。

むつはご機嫌。
だいぶ鼻も出なくなってきた。

正月は、子どもにご飯をあげるのに困らなくて良い。
大きい鍋に雑煮(用の汁)が作ってあり、大根、ニンジン、里芋と
鶏肉をあらかじめ切って冷凍している。

「おなかすいた〜」と言われたら、すぐにご飯にできる。

むつの食事は、雑煮の汁に、たくさんの里芋、大根、ニンジン、
それとご飯、もしくはうどんを入れて、お椀の中で潰したもの。
小さめのみそ汁茶碗で、軽く1杯食べてしまう。

黒豆も好き。フォークに刺してやると、自分でもって食べる。
「もっと刺せ」とこちらにフォークを渡そうとする。

午後、久しぶりにしまじろうのビデオを見る。
一応、我が家でも『ぷち』→『ぽけっと』をのん用に買っている。
 (ご存じない方へ。教育出版社、ベネッセの教材です。
  幼児向けに月ごとに本・ビデオor玩具・付録などが届けられます)
が。
むつの妊娠中。私は2ヶ月の時に切迫流産で入院した。
その後も自宅で安静を言い渡され、動くこともままならないときに、
ビデオのお姉さん、お兄さんは
子どもを軽々と抱きかかえたり、
「ひこうき、ぶんぶん♪」などと子どもをゆらしたりして、
「みんなも、お家の人とやってね!!」と満面の笑みで要求してきた。

それに閉口して、(と言うか本当にできなかったので)
また、のんの「やって…」という悲しそうな顔を見たくなかったので、
ずいぶん長いこと、「我が家にはビデオは届かない」状態にしてしまった。
 (何のことはない、届いたら、のんが見ていないうちに私が開けて、
  ビデオを抜き取って、押入にしまっていたのだ。)

 …余談ついでに。
  たぶん、他にもそういうご家庭はあるのではないだろうか。
  妊娠の理由以外にも、お家の人がみんなあんな元気に
  子どもを抱えてぶんぶんできるとは思えない。
  そのあたり、ベネッセではいかがお考え?

ま、おいといて。
以前は一度見てからでないと、一緒にリトミックをやらなかったのだが、
今日は(そんな理由で)初めて見たビデオでも、
一緒に踊りまくる、のん。
そんなのんの様子を見て、腰を振ったり腕を振ったりして、
一緒に踊る、むつ。

まぁ、なんて楽しそうな。


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