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■ 先生を囲んで
長男の中学時代に学年主任だった美術の先生が 定年前に3月いっぱいで退職されて 夕方先生を囲んでの小さな会に出席した。
先生は「湯ばーば」と子供達から言われていて とても人気があった。 あったかくて生徒と同じ目線から考えてくれて 卒業前からよく泣いていらっしゃった。 大きな瞳から大粒の涙がこぼれて 目が飛び出ちゃう〜と言ってらっしゃったそうな。
とかく高ピーな態度で生徒に接する先生や、 無気力な先生が多い昨今、 先生はとても貴重な存在でいらっしゃった。
30年ほど教職に就かれていらっしゃったので 初めて専業主婦になられ、 猫の世話や、枝豆作りをしたり、 食事の支度なども今までとちがう ゆったりとした時間を過ごしていらっしゃるとのこと。
先生がおっしゃるには息子は一年の頃は 美術の時間で課題でする作業など、 臍が曲がってしようとしなかったり、 結構手を煩わせたらしい。 それが卒業する1年前くらいから 精神的にかなり成長して 授業で創り上げるものが素晴らしいものとなったと おっしゃってくださった。
親馬鹿かもしれないけれど、 (というか親ばかだ 自爆) 実際息子が卒業前に持って帰って来た 色紙に筆で描いた鳥獣戯画を基にした蛙の画は 本当に素晴らしくて 実は薬局の片隅に飾ってある(^^; てん刻で印を彫ったものも、 覇者の「覇」という文字を選んでいて 何だかすごいなぁ、人間大きくなったと しみじみ思ってしまい、 これも夫が社印にしたいなどといって 薬局の片隅においてある ^^;
不安定な時期でもある中学時代、 よい先生方に囲まれて、 また一方ではそうでない先生からも 多くの事を学んで 成長していき今があるのだと 感謝しつつ楽しい時間を過ごした。
2004年06月18日(金)
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