みかんの日記
みかん



 慌しい

朝は5時から起きてお弁当を作り、
それぞれ長女長男が出て行く。
その後次男が起きて出掛ける。
それから家事をするといってもあまり時間はなく、
結局バタバタと仕事場に行き、
データ入力を始める。

病院から今日は電話がかかってきて
夜8時に夫と行き、先生の話を伺った。
全く気がつかなかったのだが
肺炎になっていたという舅。
酸素マスクと点滴を打たれているが
それがいやだといって振り払ってしまうため、
ベルトで拘束されている。
外すと危ない状態になるというのだから
仕方がない。
どこまでの治療をしてほしいか、など
けっこうシビアな話になる。
若い担当医の先生は言いにくそうに話すが
こちらは割と淡々と事務的に聞くことが出来る。
その後、舅の様子を見に行く。

食べ物は食べることが出来ず、
飲み物も水も駄目。
砕いた小さい氷のかけらだけ
時々スプーンでもらっていたようだった。

こちらの顔を認めるなり、
マスクをつけたままでふがふがと話したてる。
取ってよ、とか家に帰りたいとか。
コーヒーを作ってくれとか。
今まで自由な生活をしていたのに
どうしてこんな思いをしないといけないのか、と
かすれた声で訴える。
今の状況は健常者に比べて肺に入る酸素が
半分もない状態だという。
だから我慢して治そうよ、と夫が言っても
聞こうとはしない。
今まで運転もお酒を飲んでしていたし、
何を言っても言うことは聞かない。
耳を貸さない。
ほとほとこちらは閉口して、
何も言わないで放っておいたのだった。

自分のことばかり考え勝手気ままに生きるだけで
相手に対する思いやりということがなかった舅。

自分がこうなったらどうする、と
色々考えさせられる。

2004年04月13日(火)
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