 |
 |
■■■
■■
■ 入院
夫が朝一番に舅と病院に行きたいところだったが S君が珍しく寝坊をして出勤が遅れ、 それによって病院行きも遅れた。
仕事もごたごたと忙しく、 夫からも連絡も気がついたら夕方だというのに まだなかった。 そしてやっと電話があって帰って来た。 お昼も食べられなかったという。 結局入院することが出来たとのこと。
とにかく住まいが4階で おんぶをして上り下りをしていたら こちらは無理だし、 ずっと出来るわけがない。 病人がまた増えそうだ。 日頃からボケが自分で始まったようだと 大学病院の精神科に自ら通っていた舅。 その先生に診てもらい、 入院することになった。 科が科なだけに、色々と細かく了解を求める話が多く、 目の前にはその手の患者さんがうろうろとしていて 気が滅入ってたまらなかったという夫。 元気な人だってあそこに二日でもいれば 同じになりそうだ、という。
夕方慌てて入院の荷物をまとめ、 夫と病院に行った。 エレベーターを降り、 施錠してあるドアの前で インターホンで看護婦さんを呼んで入室。 開放していると脱走する患者さんがいるのだという。 金属類やとがったもの、ガラス製品などは持ち込み禁止で 全て入院する持ち物をチェックされ、 部屋に入った。 舅は眠っていた。 枯れ枝のような身体で顔は生気がない。 お箸やコップなどは果たして使えるのだろうか。 そんなことを思いながら片付けて早々に退出した。 かつてお前の家とは身分・家柄が違うんだ、と 尊大に勝ち誇った顔で先祖の話をしていた舅。 もうそこには見栄も体裁もなかった。
夫とファミレスで食事をして帰る。 僕もそのうちにあそこに入るかもなどと 弱音を吐いているから、 何を言ってるの!と叱咤激励をする。 (10歳上なのになんで私がこうするんだか^^;)
夜中に病院から電話があり、 肺炎になっているとわかったので内科に移るかもしれないとのこと。 酸素吸入や点滴などを嫌がるので拘束していいですか、と 確認をとる。 そんなこと、そちらがやりやすい形でやればいいのだし、 相手はわけがわからないのだから構わないのに。 (患者側でも今は文句が多いのだろう)
色々と学ぶことの多い数日間だ。
2004年04月12日(月)
|
|
 |