三楽の仕事日記
DiaryINDEXpastwill


2014年05月23日(金) 本年度の角田明先生来校2日目

 本日も角田明先生来校。送迎から校内案内すべて教頭や主幹、教務が担当してくれるので、僕は角田先生について授業を見たり、指導を受ける教員とともに話を聞いたりの1日。

 応接室で指導を受けている教員の表情が、緊張から驚き表情に変化していくのが校長としてとても嬉しい。角田先生の指導は、その教師の授業観や人生観までに入り込む指導。

 ある教員は、自分自身のすべてを見通されていると思う言葉に、鳥肌が立ったと言った。職員室の自席に戻ったあと、興奮気味に同僚に話す教員もいた。それほど心が揺さぶられたということだ。

 興奮冷めやらないという教員が応接室を出る時に僕が発した言葉は「ねえ、あなたにぴったりの先生をお呼びしたでしょ。これが校長の仕事だよ」。角田先生をご無理をいってお呼びしている僕は、いい仕事(笑)していると自負。

 修学旅行引率者打合せ会に出席。1時間30分ほど。校長指導では、牧中の新しい修学旅行づくりの努力に感謝、平常の「ABCDの原則」発揮、子どもは失敗するのが当たり前、指導は短く品よく、発信協力など。

 19時から、角田明先生の「親塾・1」。職員の参加もあって、多目的室はほどよい満席。角田先生の子育て論を聞いて、気持ちが楽になった方も多いはず。松山三四六さんの生き方、角田先生ご自身のこれまでの人生を語りながら、親の子への関わり方、人間関係の持ち方について語っていただいた1時間。

 20時30分から、角田明先生を囲む会。PTAさん8名、職員3名参加。ここでも惜しみなく続く角田節に酔いしれる皆さん。聞き入る皆さんの表情を見ながら、僕はいい仕事をしている(笑)と自信。ずっと来ていただくように皆さんからも角田先生に依頼。

 帰宅は23時近く。ご無理な要求にきっちり応えていただいている角田先生にあらためて感謝して横になる。


2013年05月23日(木) 中日新聞近郊版に掲載される
2012年05月23日(水) 修学旅行引率2日目
2011年05月23日(月) エクセルの達人からうれしい提供
2010年05月23日(日) 愛される学校づくり研究会
2009年05月23日(土) 社会的受容ができておらず時期尚早
2008年05月23日(金) スクールカウンセラー連絡協議会(西三河地区)
2007年05月23日(水) 全国学力・学習状況調査の分析
2006年05月23日(火) メタボリックシンロドーム
2005年05月23日(月) 篠岡中現職教育で
2004年05月23日(日) おやじの会2004発足
2003年05月23日(金) 心なごむ授業を見る