三楽の仕事日記
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2013年02月17日(日) なんとなく落ち着かない1日

 さすが情報化時代(←カビが生えたような表現しかできないのが悲しい)。フォーラムの感想があちこちに流れている。明日はネットアンケートの集約日。結果が楽しみ。

 僕も学校HPに二日続けてアップ。研究会MLには「僕の芸」と題して、司会者としてどのようなことを考えていたのかを披露。

 フォーラムで何が一番心に残ったかというと、有田先生の玉置名指し発言。もちろん僕だけに伝えたかったことではないけれど、特に個人名を言われると忘れられない言葉になる。もちろん、名前を言われなくても、次の一言は「2013フォーラム発言」で永遠に心に残るはず。

 私は授業名人とは思っていない。玉置さんが勝手に言っているけれど、言わないでほしい。僕は名人ではなくて、迷う方の迷人だ。最後の最後まで迷っている。苦しんでいる。だから授業名人と言わないでほしい。

 有田先生のへのお礼とお詫びの手紙に、この言葉に深く感動しました、と書いた。確かに、授業迷人ほど授業名人だ。教材研究の時もそうだが、授業で子どもの言葉を聞いた瞬間にも、その受け方に迷いはある。授業はそれほど奥が深いものだ。でもね、やはり授業名人。迷ったあとの決断が実に的確なのだ。副島先生も「受けの力量」について取り上げられたが、僕は授業では特にこの力をつけていきたい。この立場になっても?と思われるかもしれないが、こだわり続けて迷い続けたい。

 連載を依頼された原稿に着手。といっても指定された書式ページを整えただけ。数学書籍原稿も気になりつつ、結局はのんびりと。かなりの時間、横にもなる。大きなことが終わった後のなんとなく落ち着かない気分の1日。


2012年02月17日(金) フォーラムの準備、着々と
2011年02月17日(木) 愛教大講義中の電話インタビュー
2010年02月17日(水) 食道アカラシア日記で安心される
2009年02月17日(火) ○○メール対応で神経を遣う
2008年02月17日(日) 新学習指導要領案
2007年02月17日(土) 志水塾学習会で学校経営を紹介
2006年02月17日(金) ITによる元気な学校づくりリハ
2005年02月17日(木) 額田中飛び込み授業
2004年02月17日(火) 自転車操業が続く
2003年02月17日(月) 週初めの忙しさは格別