三楽の仕事日記
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2008年02月17日(日) 新学習指導要領案

 新学習指導要領案が公表された。すでに中教審の答申でその概要が分かっているので、その時ほどの心の動きはない。今の立場からは、学習指導要領に関連した質問が、議員さんをはじめ、様々な方からあるかもしれないので、準備しておこうという気持ちの方が先に立つ。

 現在の学習指導要領には、教務主任、教頭という立場でかかわってきたので、学校のビジョンづくりのためにも、何度も読み直し、子どもの実態、実現したい子ども像をもとに、「このように解釈に、こうした運用をします」などといった文書を何度も書いてきた。指導要領に書かれている理念実現のために、「総合的な学習の時間」の本格実施前に、まずはやってみようとした、あの夏!小牧中の2年生19名と有志の皆さんで経験したあの夏!(拙稿「真夏の衝撃!大変なことが分かったぞ」)とても懐かしい。一時期は、さらに総合的な時間が増加するようなことも言われたが、次期は削減。選択教科においては、事実上、廃止。選択教科の在り方についても、小牧中時代に書いた「小牧中版選択教科の考え方」が懐かしい。次期改訂を予想していたところもあった感じ。

 小学校5,6年での外国語活動が位置づけられた。すでに総合的な学習で行われていて、地区によってかなりの差があるので、ある程度、足並みを揃えるために導入といった説明が目について、なぜ位置づけたのかという考えが、どうも伝わってこない。軽々しく言っては、足もとをすくわれるので、しっかり読み込む必要があると思う。

 とはいえ、いまさらだが「危うし!小学校英語」(鳥飼久美子著、文藝春秋)を読んでみると、鳥飼さんの異議にどう応えたらいいのか、自分では、そこまでの見識がないので困ってしまう。長年、英語を学習してきても、ほとんど話すことができないのは事実だけど。別に聞かれるようなことはないので、困る必要はないか(笑)。なるほど!と読み進めた最終章で鳥飼さんが提言された「中学校英語週6時間」で、一気に気持ちが離れてしまったのは正直なところ。もう少し現実的な提言だと、学習指導要領が動いたかも知れない。


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