三楽の仕事日記
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2004年02月17日(火) 自転車操業が続く

朝1番はブックレット「平成16年度小牧中学校の教育」の表紙絵データや、挿入写真選び。職員ネット上での写真倉庫が実にきちんと整理されていて、選ぶのに最低限の作業で済む。山口先生の仕事の確かさに感心。感謝。10時前には終了。

明日のPTA総務委員会、全委員会の要項づくり、印刷。

第3時限目。1年数学。ひし形の特徴を元に、垂直二等分線の描き方まで学習。線対称図形であることをきちんと踏まえた良い意見が続いた。こちらは言葉の足りないところを復唱することで引き出すことに専念。

第4時限目。3年数学。昨日と同じようにサイコロの問題をネタに1時間。実験結果も子どもたちの予想を覆す良い結果が出たために、課題追究への道筋はばっちり。計算式で求める考え方も出て、3年生らしい展開になった。子どものプレゼン力を伸ばすために、今の説明にどんな工夫を加えるとさらによくなるかと発問。これにはさすがに反応はなかったが、子どもを育てる場面はどこにでもある。あれもこれもやりたいと思うが、それをどう引き算して的を絞っていくか。これも授業者の楽しみだと言ってもいい。

第5時間目。3年数学。自分がサイコロに飽きたこともあって、久しぶりに「姉妹の日記」ネタを。8年ぶりの実践。題材は1年方程式だが、ネタの構造まで追究させたら、さすが3年生。どうして問題の数値が45と13となっているのかまで追究できた。すご〜い!なるほど!という声もたくさんもらった。飛び込み授業で好きなネタを子どもたちとやれる楽しさは格別。

PTA新聞の校正に必死の最中に、CECから「2月13日締め切りの原稿が届いていません。確認ください」というメールが飛び込んできた。これまでのメールを確かめてみると、確かに13日締め切り。お詫びのメールを送り、明日の夕刻まで猶予をいただく。

小牧市教育長だよりに先日の「新しい学校づくり事業のプレゼンテーションを終えて」が掲載された。小牧中や応時中は高い評価を受けたという一文あり。教員のプレゼン能力を問う一文にも納得。

夕刻に生徒指導問題の連絡あり。何人かがすぐに動く。まだ職員室にはかなりの職員がいて、それぞれ分かれて対応。担当学年で起こったことはその学年全体で対応しようという伝統?もあり、21時30分でも職員室には19名の職員。このみんなでかかわる雰囲気もずっと大切にしておきたい。


2003年02月17日(月) 週初めの忙しさは格別