三楽の仕事日記
DiaryINDEXpastwill


2011年06月15日(水) 海部地区第3回初任者研修

 教育事務所主催の初任者研修の第3回目。愛知県立佐織養護学校の多大な協力により、終日養護学校での研修。主催者として、次のような挨拶。

 第1回目の初任者研修(4月20日)で出会ってから2か月。
 うまくいっていないこともあろうが、できていることに自信を持ってほしい。
 子ども観が変わりそうだという方もあろうが、しばし冷静に振り返ってみることも必要。
 皆さんの表情を見て安心をしている。
 貴重な研修の機会を与えていただいた養護学校の先生方に感謝し、
 先生方の子どもへの声掛け、寄り添い方などを素直にとらえてほしい。
 その時の子どもの表情からも学ぶことができる。
 「経験は意図的に積んで整理をしなければいけない」と野口芳宏先生は言われる。
 事務所が意図的に仕組んだ研修であるが、1日を終えての振り返りまでをしっかりしてほしい。


 さっそく授業参観。初任者は小学部、中学部、高等部に分かれて、それぞれの学級に入る。昨年までは廊下からの見学であったのが、今年は教師体験。子どもたちの様子に戸惑いながらの自己紹介場面を見る。子どもを注目させる挨拶をする初任者ににんまり。
 
 事務所へ戻り、山となりつつある決裁板の処理。いくつかの連絡メール。急いで名古屋へ。

 愛知県小中学校PTA連絡協議会年次総会に来賓として出席のため県芸術文化センターへ。

 続いて西庁舎へ向かい、高等学校教育課のT先生の相談にのる。用件は「校務の情報化」の推進について。経験談と文科省での協議内容、現状を踏まえた提案など、できる限りの情報提供。良い方向に進むことを祈る。

 移動中にいただいた書籍「学ぶ楽しさを生む 授業・教師・学校をつくる」(酒井宏明・若手教育者研究会編著)を読む。

 海部地区の先生の原稿2本が収録。特に「命の重さを感じ、伝える学校」と題した浅井校長先生の実践に心打たれる。PTA行事「生命のメッセージ展」の開催のきっかけから、苦難を迎えた場面、それを乗り越りていく状況、大成功となった当日の様子などが記されている。良い本をいただいた。感謝。
 


2010年06月15日(火) 県健康推進学校実地審査で小学校訪問
2009年06月15日(月) ピリリとした提言!光ヶ丘中おやじの会HP
2008年06月15日(日) 第3回学校評価研究会
2007年06月15日(金) 全国学力・学習状況調査の資料づくり
2006年06月15日(木) 地域ふれあい学びフェス小実行委員会
2005年06月15日(水) 2回目の道徳授業
2004年06月15日(火) 県PTA総会
2003年06月15日(日) 激しい1週間の締めくくり