三楽の仕事日記
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2011年04月22日(金) 授業観を語る

 「教科指導員等打ち合わせ会」で挨拶とお願い。

 主任養護教諭さん方には、NHK番組プロフェッショナルで聴いたパティシエの語録「当たり前を積み重ねると特別になる」を紹介して、保健室経営への指導・助言を依頼。

 教科指導員の方には、資料を提示。小学校においては、いよいよ学習指導要領の本格実施。趣旨が授業に反映されているかどうかに注目していただきたい。昨年参観した授業では、教師が子ども同士をつなぐことに留意すると、さらに良い授業となると感じたことが多くあった。子どもが級友の発言や活動に自らかかわっていくことが楽しいと感じられる授業を増やしたい。ぜひ助言をしていただきたい。

 振り返ってみると、今週は毎日、自分の授業観を語る機会に恵まれた、というか、「所長挨拶」の機会に語ってしまった。昨年と比べると、挨拶の時間は2〜3倍。だれでも言えるような差し障りのないことを話しているよりはマシだと思うが…。

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 組合幹部が揃って挨拶に来所。良い機会なので「教育の情報化ビジョン」を紹介し、次の依頼をした。

 マスコミが報道するにしても、おそらく情報端末一人一台、学習者用デジタル教科書を話題とするだろう。ビジョンはそれだけではない。教師が子どもと向き合う時間を確保するための校務の情報化推進についても、しっかりとした提言がされる。そこに注目してほしい。あなたたちの願いと合致している部分だ。ぜひ熟読して、組合としても具現化されるように声を出してほしい。


2010年04月22日(木) 第1回学校教育の情報化に関する懇談会
2009年04月22日(水) ある審議会
2008年04月22日(火) 21時で早めの退庁
2006年04月22日(土) ジュニア奉仕団&大会見学
2005年04月22日(金) あいさつでうれしい話
2004年04月22日(木) PTA総会にて
2003年04月22日(火) 朝の定番は1分間スピーチ