三楽の仕事日記
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2004年04月22日(木) PTA総会にて

滞っていた自分の申請書をいくつか作成。文書処理など。

小牧市コンピュータ研究委員会の契約書、事業計画案、予算案作成。今年は研究委員会で発表会を持つことを決意。

いくつかの教室巡り。理科の授業で草食動物と肉食動物の違いを扱っていた場面で、子どもの資料集を見たら、シマウマの片目の視野は170度近いという図式あり。「子どもにこれはどうやって調べたのだろうね?人間のように左目と右目の動きは同じなの?」と投げかける。ちょっとしたことがきっかけで学びが深まればいい。

総会の来賓としてお招きしたPTA顧問の前田さんと懇談。学校づくりのビジョンを話し、いろいろと示唆を受ける。本質をきちんととらえていただいての助言に感服。頑張らねば。

PTA総会。事業報告はプレゼンテーションで。多彩な活動が行われていることを改めて実感。校長挨拶では、自分も中学生の子を持つ身、親の気持ちはよく分かっているつもりであること。学校の機能強化、つまり本来の学校の姿をめざして「学びの強化」を職員一体となってやっていきたいこと、そして情報発信を積極的に行い、学校の思いを知っていただく機会を増やすことを話した。

夜、味岡会。この会はかつての味岡村に在住する教職員で作られている会で、年に1度集まって地域の教育について語ろうという会、というか懇親会。聞くところによると50年は続いている会だとか。元教育長の栗木一男先生はこの会には皆出席とのこと。今日もお元気でお話を聞かせていただいた。この栗木一男校長は自分が中学校の時の校長先生。「教員になりました」と報告に行ったときに、「中学生のときはプログラマーになりたいと言っていたね」と校長室で一緒に給食を食べたときに話したことを覚えてみえて、大感激をした思い出がある。校長に就任したときもすぐさま励ましのお手紙をいただき、本当の教育者の姿を見せていただいた次第である。少しでも近づきたいものだ。体調が途中からかなり悪化。30分ほどで中座。帰宅して、すぐに寝る。ひたすら寝る。


2003年04月22日(火) 朝の定番は1分間スピーチ