三楽の仕事日記
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2010年02月21日(日) 味岡児童館をつくる会

 9時に味岡市民センターへ。「味岡児童館をつくる会」の進め方について協議する会議に出席。つくる会副会長として、平成24年4月の児童館開館までの責任を感じつつも、初めの一歩が気がかりになっていただけに、小牧市役所子育て支援課による会の設定はありがたい。

 初めにK係長より「味岡児童館基本設計」の説明を受ける。これまでも目にしてきたことだが、あらためて基本設計を見ると、やっぱり凄い。過去3回のワークショップでの意見(参加者の半数は中学生!)をきっちり受けて設計が出来上がっている。子育て支援課が真の住民参加を実現させようという意志の現れだと思う。形式的に住民の声を聞いておくことはできるが(国などはそういうことが多いのではないか)、ここまで意見が反映されると、責任の比重は当然住民側が重くなる。基本設計ができるまでの経緯を知れば、皆さんがこれを手にしたときに感じる重みはかなり違うはずだ。

 協議では「味岡児童館をつくる会」の実質スタートとなる3月20日の会議進行について話し合いをした。当日は、副会長として司会を務めるのが良いと思い、立候補させていただいた。それというのも、皆さんが積極的に考え、動こうとされている姿に刺激を受けたからだ。今度の会議では、初参加の方もあるはず。皆さんに今後も関わっていこうという気持ちが生まれるように進行したい。まずは仲良くなることかな。

 ところで児童館は、高校生までを対象にした施設であることをご存じない方があるので、その役割について整理しておきたい。児童館には「子どもたちが安心して放課後を過ごせる場、子育て中の親と乳幼児を支援する子育て支援活動の場、中高生の居場所づくりの場」としての役割があり、例えば、味岡児童館では中高生向けのものとして「音楽スタジオ」が作られる予定である。さらに「地域住民が気軽に立ち寄り交流する場」としての役割もコンセプトの中に入っていて、つくる会ではこれらの役割を十分に果たすことができる児童館運営規則など、様々な事項について協議を進めていくことになる。こうして書いていると、さらに責任の重さを感じる。大変な役目を引き受けてしまったかなあ(汗)。逃げられないよね、新児童館は家から極近いし(笑)。先輩、大城児童館の皆さんにも知恵を借りながら、味岡の皆さんで楽しみを作りながら進めたい。


2009年02月21日(土) こまき未来塾第4講
2008年02月21日(木) 新学習指導要領案をぼちぼち
2007年02月21日(水) フォーラムリハーサル
2006年02月21日(火) コンピュータ整備検討委員会
2005年02月21日(月) フォーラム打ち合わせ
2004年02月21日(土) PTAパソコン教室&こまきみらい塾
2003年02月21日(金) 深夜から原稿書き