三楽の仕事日記
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2009年04月28日(火) 新型インフルエンザ対策

 ゴールデンウィーク明けに開催する「生徒指導推進協議会」の詳細についてグループ検討。この協議会では、18年度から不登校の未然防止策として、「絆づくりプログラムの開発&実践」をテーマとして取り組んできた。今日は、そのプログラムを実践した子どもたちを追跡調査した結果が報告された。興味深いデータは、このプログラムを経験した集団の不登校出現率(小6→中1)は、県下全体の数値と比較すると、確かに低いことだ。もちろんこのプログラムだけが有効に働いたわけではないと思うが、協議会としては喜ばしい数値だ。会議で報告し、皆さんに意見を伺うことにした。

 高校入試懇談会に出席。今年度&来年度の本県の高校入試の在り方について意見を伺う。

 中高一貫教育研究推進会議に出席。設楽、津具、豊根の北設楽郡から委員が出席。「山村振興の鍵はまさに教育」と熱い思いが語られる。今年で6年目を終え、大きな節目を迎える中高一貫教育研究。次年度へ向けて、事務局の一人として、さらに責任を感じた会議。

 WHOが豚インフルエンザに関して「フェーズ4宣言」をしたことで、緊急対応開始。まずは「県内児童生徒の海外との交流計画を把握せよ」という指示。マスコミから問い合わせ電話も始まる。「海外へ修学旅行へ行っている学校は?海外との交流は?」などの質問が続く。記者の立場は分からないでもないが、我が課としては対応している時間がもったいない。

 さらにフェーズが引き上げられて、学校が長期の休校になった場合のことを想定する。小中学校の監督権は市町村教委にあるので、県教委としては県下で足並みを揃えておくべきことを洗い出し、そのための指示を考えることだと判断。叩き台づくり開始。実態は地域によってかなり異なり、詳細な指示はかえって現場を混乱させてしまう。最低限のことに限ると、いわば当然のことばかり。もしこれが現場に届くとなると「当ったり前のことばっかりだ!ケッ!」とも言われそうで・・・。まずは休み明けに課内で検討。

 ようやく夕刻から自分の仕事に取りかかることができた。予定通り、教科書目録の梱包と発送作業。気付いたら21時30分。あと一踏ん張りで完了。書類で山となった机上を片付けて退庁。

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 お腹が空いてヤケ食い。夜遅くの過食は体に悪いことは分かっているが、ついつい手が出てしまう。情けない。


2008年04月28日(月) 文部科学省からの段ボール
2007年04月28日(土) いつのまにか20万アクセス
2006年04月28日(金) 第1回地域ふれあい学びフェスティバル実行委員会
2005年04月28日(木) 地域ふれあいフェスティバル実行委員会開催
2004年04月28日(水) コンピュータ整備検討委員会
2003年04月28日(月) 一転、汗ばみ陽気に