三楽の仕事日記
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2006年04月28日(金) 第1回地域ふれあい学びフェスティバル実行委員会

 朝の打ち合わせ。僕は4月1ヶ月を振り返って一言。重点指導目標の一つ「清掃活動の充実」は順調なスタート。できたことを大いに誉め、さらなる目標はスモールステップで。

 9:30市PTA連絡協議会総会に出席のため勤労センターへ。「学びノート」プレゼンのため準備。10:00開会。滞りなく終了。連絡のところで「学びノート」実証実験依頼のプレゼン。ちょっとどよめきあり。11:30帰校。

 今日も学校の取材依頼あり。喜ばしいことと引き受ける。読売新聞社から5月13日(土)三重県津市で開催の「子どもを伸ばす教師力セミナー」の募集記事、チラシが送付されてきた。今回、このセミナーでは道徳の授業者として登壇。大西さんにまた良い機会をいただいた。

 名フィルさんと毎日新聞社さん来校。本校生徒が名フィルと共演することになったための挨拶と依頼。「僕は小牧市交響楽団の理事なんです」と話すと驚きの表情。そりゃあ、そうだ!自分でも恥ずかしい(笑)。楽団経営の厳しさをお聞きする。ひょんなことで落語の話題に。なんと名フィルの方は落語好きで、3年前に小牧落語を聴く会にみえたとのこと。「それは、それはお客さまでしたか。その節はありがとうございました」とお礼。「いやあ、どこかでお見受けしたような気がずっとしていまして・・・。それにしても、先生、いろんなことをやってみえますね」と一言。

 「見える化」サイト構築について、今の考えをまとめてみる。今一歩すっきりせず。こういう時は大西さんに相談するに限る。急遽、相談の依頼メール送信。

 教員2年目を迎えた職員と懇談。1ヶ月の振り返りをする。いくつかアドバイス。

 18:30第1回地域ふれあい学びフェスティバル実行委員会。参加した生徒がプレゼンを見ただけで「学び」が入ったのと質問した。うれしい反応。そう今年はフェスティバルは「学び」がキーワード。地域コーディネータの森澤さんを実行委員長として、今年もいよいよ始まった。区長、おやじの会、ジュニア奉仕団、PTA渉外部、専門部、学校、そして生徒、総勢40名ほど集合。まずは僕から今年の地域ふれあい学びフェスティバルの基本方針をプレゼン。そしてそれぞれが僕のプレゼンを受けての意見を述べながらの自己紹介。すでにこの段階で様々なアイデアが出された。続いて誕生月ごとに分けたグループでアイデア出し。さらにいろいろなアイデアが生まれた。

 うれしい意見が続出。例えば男子生徒の意見。「一昨年はふれあいフェスティバルで外の催し物がありました。それを復活させたくてこの委員会に入りました」そして女子生徒のこの意見。「生徒だけで企画から運営まですべてやる出店がほしい」。そして区長さんから「大人が子どもから学ぶことはいいものだ」という意見など。

 会の最後はみんなで声だし。「ミッション、パッション、ハイテンション」。声だしなしで、さあっと終わろうと思ったけど、子どもからのリクエストで実施。第1回目からハイテンション!20:30終了。

 心地よい疲れを感じながら校長室で残務処理。いつも遅くまで頑張っている保坂さんに11日の文科省視察対応の依頼。「時間割とIT活用場面のチェックを頼むね。今の状況だとまず間違いなくどこかの教室でITは使われているけど、もしもその日は何もないようなら・・・」と特命発令(笑)。


2005年04月28日(木) 地域ふれあいフェスティバル実行委員会開催
2004年04月28日(水) コンピュータ整備検討委員会
2003年04月28日(月) 一転、汗ばみ陽気に