三楽の仕事日記
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2008年11月02日(日) 学習指導要領解説・数学編で勉強開始

 連休二日目。今月28日、29日の数学授業研究会に向けての勉強。まずは、文部科学省サイトから「学習指導要領解説・数学編」をダウンロード。

 先日送られてきた指導案を見ながら、今度の授業の重要要素は「数学的活動(伝え合う)」だと判断し、ダウンロードした解説・数学編に対して「数学的活動」で検索をかけてみる。173ページの中に176箇所あり。その箇所だけを改めて拾い読み。こんなことができるのも、文部科学省がデジタル情報として提供してくれたおかげ。

 今度の解説書はこれまで以上に、指導内容だけでなく、数学の授業の在り方についても書かれてあり、良質の読み物だと思っている。今度の授業を考えたとき、解説書に示された「数学科の内容の骨格:説明し伝え合うこと」が重要要素となると考える。まずはその箇所を以下に抜き出し。

○ 中学校数学科の内容の骨格 
〜上述したことを踏まえ,学年進行とともに内容の理解を深めていけるよう内容の再構成を図ることが中学校数学科の改訂における基本的な考え方であり,その骨格を簡略に述べると次のようになる。
�� 数の概念及びその範囲の拡張
�� ユークリッド空間
�� 関数
�� 不確定な事象
�� 文字を用いた式
�� 数学的な推論
�� 説明し伝え合うこと


○ 説明し伝え合うこと
 数学的活動の過程では,何を考え,どのように感じているのか,自分自身と向き合わなければならない。自分自身の言葉で着想や思考を表すことにより,自分の考えを再認識することができる。こうして言語で表されたものは,自分の考えを見つめ直す反省的思考を生み出し,さらに研ぎ澄まされたものとなっていく。この自己内対話の過程は,他者とのコミュニケーションによって一層促進され,考えを質的に高める可能性を広げてくれる。説明し伝え合う活動における他者とのかかわりは,一人では気付かなかった新しい視点をもたらし,理由などを問われることは根拠を明らかにし,それに基づいて筋道立てて説明する必要性を生み出す。そして,数学的な知識及び技能,数学的な表現などのよさを実感する機会が生まれる。

 これらのことを忠実に授業を実現しようとすれば、当然、教師の一方的な説明が続く授業では成しえない。とはいえ、教師自身がどう動くことで実現できるのか、そこを参加の皆さんと考えてみたい。こんな気持ちになった。できるだけ早めに参加の皆さんに指導案を送らねば!


2007年11月02日(金) 教育表彰
2006年11月02日(木) 光祭(文化部門)当日
2005年11月02日(水) 犬山中授業&ほっとイブニング中継
2004年11月02日(火) 額田中学校を訪問
2003年11月02日(日) 情報の一元化