三楽の仕事日記
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2008年01月18日(金) いやあ気が合いますねえ

 2月1日の尾張文教委員会で、県教委の立場から「最近の学校教育を取り巻く状況」と題して、話をさせていただくことになった。そのため、委員長さんらが来庁。時間や資料準備について打ち合わせ。

 「愛知県その道の達人派遣事業」PRチラシの印刷関連の仕事。写真掲載の許諾を受けるための文書作り。配付先、配付数などの一覧作成。今月15日には、音羽町と御津町が豊川市へ。4月から2カ所の教育事務所が閉鎖されることも考慮して、これまでの一覧表を元に作成。

 午後2時ごろは、集中力が欠けてくる時間帯。文書を作成していても、なかなか捗らない。こうなってくると、ファイル整理が一番。今日もまとまりごとに中紙をはさみ、インデックスをつけて整理。再び、ペースが戻ってきたところで、文書作成に切り替え。尾張文教委員会での話材検討もちょっぴり。

 午後1時間年休をとって、17時45分集合の愛日校長会新年会に出席。1時間ほどで中座。

***

 「指導と評価2月号」が届いた。今回は「質問紙調査結果の見方と生かし方」と題して、同じ課のNさんと原稿を書かせていただいた。「愛知県分析プログラム」の概要と活用例が活字にできたことは、なりよりうれしい。プログラム開発に関わっていただいた方々には、特に感謝したい。

 国立教育政策研究所研究員の山森光陽氏が書かれた原稿を読み、意を強くしたところが多々あった。そして、山森氏の最後の文を見て、思わず微笑んでしまった。

 単なるテスト対策に陥らない指導の改善を行うには、テスト結果を利用する者の知性と理性が問われるのだ。

 拙稿の最後の文は、

 データを生かすも殺すも、読み手の力量にかかわっていることを肝に銘じておきたい。

 「いやあ、気が合いますねえ」とメールを送ったら、失礼だろうか(笑)。


2007年01月18日(木) 岳陽中公開授業へ参加
2006年01月18日(水) IT活用教育と著作権フォーラムに参加
2005年01月18日(火) 環境コンサート25校実施のめど
2004年01月18日(日) 構想に対する意見整理で思う
2003年01月18日(土) 平成15年度の教育構想