三楽の仕事日記
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2006年04月17日(月) 学習クラブの新戦略

 昇降口清掃。今日もすでに生徒の後追いで、一緒にわずかな時間取り組む。

 いくつかの授業観察。プラズマディスプレイやプロジェクタを使った授業もいくつかあり。子ども同士の関わり合いを意図的に作り出している授業もあり。もちろん1年間の最初の授業。「○○教科の授業の受け方」といったオリエンテーションも多い。これらをまとめて学校HPにアップすることも考えてみたい。今日は学級作りをしている風景をワンショット。それをアップ。

 そのほか、昨日の環境ISO取組に関連した記事も一つアップ。子どもと教師の認識の違いを数値で紹介。

 こまきくらしのニュースから取材を受ける。もう一つの仕事(笑)の方がメインになる感じ。4月28日の記事が楽しみであり、不安でもあり。

 昨日読んだ「テストだけでは測れない」から、プロセス評価の質問の項を資料としてまとめて職員に配布。

 離任式は応時中転任の社本先生、竹嶋先生。先日と同じように写真を並べて学校HPにアップ。

 続いて定例会で認証式など。僕の話は今日はコンパクトに。最近、特に集会での返事がよくなってきて、波及効果がでていることを誉める。そしていきなりはどうかなと思いながら、「始業式で私が話したことを聞きます」とある子どもを指名。残念ながら「忘れました」という返答。答えられなくても、きちっと応対ができるのがいい。では「分かる人は?」と聞くと、1年生でピシッと手を上がった。「人が見ていなくても当たり前のことを当たり前に出来る人になろうです」という返答。そうです、私の言いたいことをこれです!と一言添えて、講話終わり。

 日本コスモトピアの足立さん来校。長江さん、千種さん、辻さん、松本さんらと「学習クラブ」新戦略を練る。今年度は通常授業との連動も図ることを決定。6月までの目標も立てて、動き出すことにした。子どものためにトコトン支援する学校を目指したい。

 今日もいくつの相談を受けて判断。地域ふれあい学びフェスティバル実行委員会の案内発送。IT活用研究委員会、講演会の案内発送も完了。

 帰宅。「羞恥心はどこへ消えた?」(菅原健介著)を読む。なかなか興味深い研究報告。恥の体験例収集では、「寄席で芸人がまったくウケない場合も、見ているだけなのにこちらの方が恥ずかしい」には笑ってしまった。確かに恥ずかしい。それはなぜなのかを追究。このエネルギーが凄い。

 日本教育新聞「私の学校経営論」コーナーに掲載された。編集が付けた見出しは「職員とのコミュニケーション ITできめ細かくフォロー」。


2005年04月17日(日) もう一つに仕事!小牧落語を聴く会世話人
2004年04月17日(土) 部屋の片づけ
2003年04月17日(木) PTA総会