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Nekomar's Diary

2006年09月13日(水) 歯の話

私は、歯が丈夫な方である。
歯医者にも「虫歯になりにくい歯だね!」とお墨付きをいただいたこともある。
(それはそれで、別の病気が起こる可能性もあるというのだが)

幸い、我が子たちはそれを受け継いでくれたのか、
さほどいろんなケアをした覚えはないのだが、虫歯が1つも出来ていない。
ありがたいこと。

・・・と。
ここで余談なのだが。
私の「保健所嫌い」は何度か日記にも書いている。
健診をすっぽかして(否、私は必要ないと思ったから行かなかっただけだが)
保健所に直々の訪問をされたこともある。(こちら)

その、保健所嫌いになる理由はいくつかあるのだが、
その中でもあまりにも悔しくて、日記に書かなかった事柄があったりする。

のんの3歳児歯科検診の時のこと。(健診の様子はこちら)
のんの歯、下の前歯がすこーーしだけ、重なってしまっている。
といっても、端っこが少し斜めになっているくらいだと(私は)思う。
その部分は気をつけて磨いているつもりだった。

それが、その歯科検診の時、担当の歯医者は
「あー!これ!!ここ!!これダメだね!絶対虫歯になるよ!これね!ダメね!」
と、その部分をカチカチ叩いて見せた。

のん、3歳当時はすでに自分でしっかり歯みがきをして、
その後私が仕上げ磨きをする習慣が付いていた。
「虫歯にならないようにがんばろうね」と毎日磨いていたのに、
医者の発言として、なんたることか!!!!!

その後の、のんのしょんぼりした様子を忘れない。
「のんちゃん、むしばになるの?」
と、しょげて私に聞いてきた。

ああ、しまった、やっぱり熱くなってこんなに書いてしまった。

そして、今現在。
のん、おかげさまで虫歯が1本もなく。
あの時の担当医に、のんの歯を見せてやりたい。
そして大きな声で(不適切な発言なので自粛)。


閑話休題。

で、のんの歯だが。
生え始めもとても遅かった。確か…9ヶ月過ぎにやっと、歯が見えた記憶。

その分、やはり永久歯への生え替わりも遅い。
友だちは幼稚園の年長クラスの時、すでに何本か抜けた子がいたのだが、
のんは全く揺らがず。
1年生になっても同じく。

のんは気にして「(歯が抜けていないのは)Kちゃんとのんちゃんだけなの」
などと言っていたのだが。

夜、風呂の後。
なんだか歯に詰まっている気がする、と言う。
見てあげよう、と見ると、
あら!まぁ!!
下の前歯が、グラグラしている!

うわぁーーーー!!

「のんちゃん、はじめてだからわからなかったよ!
 こういうのが 抜ける歯なのか!」
と、興奮する、のん。

良かったねぇ、新しい歯も生えてくるよ、
その時のためにしっかり歯みがきしようね、とがんばる。

うふふふ。
ぐらぐらし始めたら、どれくらいで抜けるかしら。
どんな感じかしら。
ああ、なんだかウラヤマシイ。


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