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Nekomar's Diary

2003年12月16日(火) 保健センターの急襲

衝撃的な出来事がありました。
午後から、お友達(いつものプールメンバー)とクリスマス会の予定で、
お食事を用意したり、足りない物を買いに行ったり、忙しい午前中。
でも、とりあえずむつの相手をしないと、
ご機嫌を損ねると料理もできなくなるので、
手が4本くらい欲しい午前中を送っていたところ、むつが寝た。

やった!このスキに!!と、料理の最後の追い込み。
会場の準備。(といっても、危なそうなものを上にやるとか、その程度)
気がつくと、のんのお迎え時間。いけね!!
むつは寝たばかり。

本当は、本当に「部屋にひとりで寝かせていく」コトはやりたくないのだが、
こんなにギリギリで走っていかないといけない時間。
ほんの数分!と、置いて出た。

マンションのエントランスをかけだそうとした時、女性がひとり。
マンションはオートロックなので、下から呼び出している部屋番号をみると、
我が家である。
「○○(実名苗字)です!」と慌てて止める。
インターフォンの音で、むつが起きてしまう!!

すると。

なんと「××保健センターから来ました」とおっしゃる。
手には、むつの…カルテ、と言うんだろうか、保健所での記録用紙。
えええええっっっ!!!!

どうも。いやいやどうも。などと悠長なことを言ってられない、
とにかくのんのバスが来てしまう!!と言う旨を話したら、
一緒に走ってきた。

「むつちゃん、元気ですか?」
??????????

…どうやら。今年の夏頃あった、「歯科検診」「育児相談」を、
私がすっぽかしたのが原因だったらしい。

イヤ、私に言わせていただければ、むつはのんと同じで、
歯がとても遅かったので「歯科検診」って言ったって
確かその頃は…(と、自分のサイトのプロフィールを見る)あわせて8本しか
歯がなかった。
「育児相談」は……。どうも苦手で。てへ。

どうやら今流行の(?)育児放棄か、何か…と思われたらしい雰囲気。

「言葉はどうですか?」とか「どんなことを…」とか、
「ああ、これ見てください早いから」と、サイトのアドレスを教えたくなった。

すごいなぁ。こんな風に、いきなり訪問するんだ。
ひとつ、勉強になりました。
年明け、1月に「必ず来てくださいね」と念を押され、帰って行かれました。
いやはや。

クリスマス会。(と言っても、みんなでいつものランチ)
先ほどの話をする。
みんなで大爆笑。
笑ってくれる友達で、良かった。

その後も、すっかりネタになってしまい、
それぞれ子どもに何かすると「保健所に通報するよ」「育児放棄だ」。

Tくんママなんて、
「私のところにも聞き取りに来られたらどうしよう。
 むつちゃん、いつもご飯もらってないみたいに、よく食べるんです」って
 言って良い?」
などと言う。

・・・いい友達を持ちました。


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