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Nekomar's Diary

2006年09月11日(月) 敬老会

むつの幼稚園、敬老会。
子どもたちのおじいちゃん、おばあちゃんを園に招いて、
出し物を見てもらったり、プレゼントを渡したりしましょう、という
イベントである。
(ちなみに…2005年2004年2003年)

そして、今回は私は役員なので、
早めに園に行って準備をして、いらした祖父母さまの受付担当。

集合時間を聞いたら、ちょうどむつの園バスを見送って、
そのまま園に向かうくらいの時間になった。

出られる支度をして、バスを待つ。
「このままバスに乗せてくれないかなー」というと、むつが笑った。

「だって、おかあちゃんちょうどむつと同じ時間にいくんだもの、
 だからバスと一緒に走っていくよ」
というと、えーーー!と驚く。
「でも、おおきいみちにでるから、わかるかなぁ?」
と心配してくれる。

うーん、がんばるよ、と言うと、
私が道に迷ったら困ると思ったのか、このバス停を出てから
どのようなルートを通るか教えてくれた。

「おっきいどうろを まがってね、Sちゃんちのまえにいくでしょ、
 そこから こっちにまがって、Hくんちにいくでしょ、
 そこからまっすぐいって・・・・。
 
 ・・・。
 わかんなくなったら、おかあちゃん、いつもきている みちで きて」

あはははは。
自分でも説明していて良くわからなくなったらしい。
ありがとう、頑張っていくよ、と言ってむつをバスに乗せる。


さて、本当に真面目に園に向かって、受付のイスや靴を入れるビニール、
飲み物などの準備。
名簿のチェック。
受付が始まると同時にどっといらして、
(まぁ大いに予測の付いていたことだけれど)
お孫さんの学年やクラスの分からない方もいらしたり、
到着が遅れるという連絡が入ったり、いろいろしながらも、何とか無事に終了。

むつも、無事に歌ったり踊ったりして、
ばあちゃんとバーバにプレゼントを渡せたらしい。
良かったね。

後片づけ、掃除をすませて、待っていてもらったばあちゃんと合流。
昼をすませて、我が家に遊びに来てもらう。

のんも、むつも、ばあちゃんの来訪を喜ぶが、
だんだん「遊ぼう!」という内容も変わってくる。
以前はばあちゃんが来ると必ず「ままごと」だったのだが、
最近はトランプになったり、ゲームになったり。

どんどん、どんどん変わってきて、そのうち
「ばあちゃん、あそぼう!!」というのも無くなるのではないかしら。
そうしたら、寂しいなぁ。


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