本日は、幼稚園の敬老会。 お祖父様、お祖母様を園に招待し、歌やハーモニカ、お遊戯を見てもらい、 子どもたちの作ったプレゼントを渡しましょう、という会である。 (去年の様子、一昨年の様子)
……ちょっと余談だが。 例年、子どもたちはプレゼントをひとつずつ作って渡していたのだが、 どうやら毎年、父方、母方、両実家のジジババが来て、 どちらがプレゼントを持って帰る、と揉める光景があったらしい。 (そんなことで揉めるのもどうか…とは思うが)
そんなわけで、今年から、あらかじめ出席する人数を確認して、 その人数分だけ、子どもにプレゼントを作らせることになったらしい。
我が家はもともと、のんとむつ2人いるから、 今年は両家のババを呼んで、ひとりずつ渡そうね、と 子どもたちと相談していたのだが、 そんなわけで、のんもむつも、2つずつプレゼントを作っていて、 めでたくばあちゃんにも、バアバにも、 のんとむつ両方からプレゼントする事ができた。
「のんちゃん、2つも作って疲れちゃったよ」 などとぼやく、のん。 来てもらって、なにを言っとるか!!!!
ちなみに、私は会の時にホールに上がれない。 上がれるのは、受付を済ませたジジババのみ、と言う事になっているので、 ママさんたちは保育室で待機。
そんなわけで、のんの初「はじめのことば」も、 残念ながら、その場で見る事が出来なかった。
ただ、ばあちゃん(私の実母)が、 慣れない手つきながらもビデオで撮影してくれたので、 会が終わってからそのまま我が家に来てもらい、 画面でその様子を見る事が出来た。
のんもがんばって挨拶できたし、むつも立派にお遊戯をしていた。 …4月頃、むつの様子を私から聞いて、 とても心配していたばあちゃんは、感無量らしい。
14時に帰ってきた子どもたち。 ばあちゃんに飛びついて、遊ぶ。 双六をして、人形の着せ替えをして、運動会のダンスも披露して。
家で遊ぶのがつまらなくなって、いつもの通り玄関の前の廊下に出たところで ばあちゃんが帰る時間に。 「えーー、もうーー?」と不満そうな声はあげたものの、 「またきてね!」とあっさりの、のん。 「ばいばい!!」と何度も叫ぶが、それでも以前のように愚図って引き留めたり しなくなった、むつ。
ばあちゃんが帰ってからも、その後ずいぶんと2人で外で遊ぶ。 昼寝もしない。
ばあちゃんが「あっと言う間に、大きくなっちゃうねぇ」と言っていた。 本当に、そのとおりだ・・・。
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