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Nekomar's Diary

2005年04月06日(水) むつ、予防接種

今日はのんびり、休息日。
家でゆっくり片づけでも…と思ったら、まぁ、なんて良い天気。
(どうやら東京地方は24度くらいあったようです)

こんなイイお天気の日には、公園にでも…などと考えていて、
ハタと思い出す。
そうだ、むつの予防接種をしておかなければ。

むつ、3歳になったので、日本脳炎の予防接種に行かなければならない。
日本脳炎は、1期目は3歳を過ぎた頃に2回。
1回目の接種後、1〜4週間後にもう1度である。

インフルエンザも、すでに流行は過ぎたらしい。
小児科も今、ちょうど空いている時期だろう。

そんなわけで、良いお天気の中、のんびりと小児科まで。
調べてみたら、むつは耳鼻科にはずっと通っていたが、
体調を崩して小児科に…というのは、12月末以来だった。

まぁ、なんと丈夫になったこと!!
この冬は、インフルエンザも運良く免れたらしい。
ありがたい、ありがたい。
・・・なーーんて、言っていると熱を出したりするから、気をつけないと!!
がはははは。

さて、肝心の注射。
前回のインフルエンザの時もそうだったが、
のんはあの点滴以来、すっかり「注射恐怖症」になっている。
わーわー泣いたり、大騒ぎしたりするわけではないが、
「ひゃーー」だの「やだーー」だの、うるさい。

しかも今回は(のんはすでに接種済みなので)、むつが注射するというのに
「ヤダーー、のんちゃん見たくないから、家で待ってる!」とまで言う。
うーーーむ。
いやいやいや。5歳の子どもを、そんなに長くひとりで留守番させられない。
「絶対、アンタには誰も注射しないから」と説得し、
注射する時には待合室で本を見ていていいから、と半ば無理矢理連れて行く。

・・・どっちが注射するんだ?!

むつは物静か。否、ぱつぱつに緊張しているのか。
診察してもらい、注射を持って先生が来た時も、じっと見据える、むつ。
「ひゃーー!!」と一声あげて、逃げていく、のん。

だから最初から待合室に居ろ、といったのに、診察室までついてきたのだ。

注射針が刺さる間も、ずっと自分の腕を凝視する、むつ。
あまりにも静かに、ぷつりと打ち終わった。

「エライねぇ、がんばりやさんだね」とアメをもらう。
「終わったー?」などと空々しく顔を出し、ついでにアメをもらう、のん。
「泣いた?むつちゃん、泣いた?」などと聞く。
「なきごえ聞こえなかったでしょう?」と看護師さんに言われると、
「耳押さえて、目をつぶってたからわからなかった〜」などと言う。
どっちが姉だか。

看護師さんにライオンのシールのついたばんそうこうを貼ってもらって、
嬉しそうに何度も見る、むつ。

本人曰く、
「ほんとは、けっこういたかったのよ」
だそうだ。


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