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Nekomar's Diary

2003年01月21日(火) インフルエンザ・バースデイ

----------1/22記す----


朝熱を計る。
のん、38.8度。むつ、36度ちょっと。
むつはすっかり熱が下がった。手で触ってわかるのだが、
キチンと計りたいのに暴れて計らせてくれない。

問題は、のんである。

むつもひどい咳をして、夜中起きるほどなので
今日は2人そろって病院に連れて行く。私はかなり快復した。

父ちゃんがのんのベビーカーを押し、私がむつを抱っこヒモで抱っこする。

そう。
本日、我が家は元気だったらミラコスタに宿泊予定だった。
父ちゃん、せっかく取った休暇、病院行きである。
とんだ誕生日だね、むつ。
天気がいいのが救い。

診断。
のん、インフルエンザでした。
これだけ熱が下がらない、咳がひどいと言うことでX線撮影。

かすかに、肺のところに炎症。

「本当は注射を打ちたいんだけど…」
先生にそういわれる。
脱水症状も起きてきているので、
(実はここ2日ばかり、のんは数えるほどしかトイレに行っていない)
このままおしっこが出ないと危ない、午後点滴を打ちに来なさい、と。

いったん帰宅、私と父ちゃん、昼ご飯を何とかすませ、のんをもう一度
病院に誘う。
注射、点滴というのは午前中の病院からの帰り道に
私や父ちゃんが話をしたが、「いや!」のひとことで返されていた。

「いや!」ですむ問題ではない。

のんの体にばい菌がいる、たくさん薬を入れて流さないと
もっと具合が悪くなる、もっと長く具合が悪くなる、と話をする。
とりあえず、病院の先生にも同じ説明をしてもらえれば納得するのでは、と、
最終的には「先生に話を聞きに行こう」と誘い出す。

…と言っても、本人ぐったりしてろくに動けないので、私が抱っこして
タクシーで病院に急ぐ。
むつは父ちゃんに任せる。

のん、先生から話をされ、納得したのかどうかはさだかではないが、
点滴2時間ちょっと、がんばりました!

刺すときにちょっと、「イヤッ!」と声をあげましたが、
後はずっと大人しく、横になってがんばりました。
えらいぞ、のん。

…私の方が、ドキドキしました。

緊張して疲れたのか、帰宅してからまたしばらく眠るのん。

夜は、何にも用意がないけれど、むつにハッピーバースディだけ歌う。

大変な誕生日だけど、1歳。
がんばったね、1歳。
おめでとう、むつ。


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