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Nekomar's Diary

2004年12月14日(火) 幼稚園でお餅つき

のんの幼稚園、本日は餅つき。
昨日はクリスマス、今日は餅つき、いろいろ大変である。

お餅つき、なにが大変かって、保護者が大変。
我が子が餅をつくところを見に、朝から行かねばならない。
バスの到着順、準備が出来た子どもの順にお餅をつくので、
我が家のように園から家までの距離があって、
バス通園をしているお家は、バスで見送るやいなや自転車にまたがり、
駆けつける…ことになっている。

そして、我が子が餅をつくところを見た後は、
最終バスの子までつき終わり、準備が出来て、子どもたちと一緒に食べる
11時半頃まで、じっと待たねばならない。

去年はこの待ち時間が長くて、オマケにこの冬一番と思われるほど寒く、
みぞれのような雨も降っていた。
まだまだ、むつも抱っこで、辛かった・・・。

そんな記憶の「お餅つき」。

朝、のんのバスを見送り、さて行くか。
去年1度経験済みで、だいたいの手順はわかっているので、
むつの待ち時間に関する準備は万端だ。
今年は晴れている。しかも比較的風もなくて、暖かい。ありがたい、ありがたい。

去年の日記で、
「先生と一緒に杵を握って、餅にくっつけるようにして、オシマイ。
ありゃーーーーー。」
と、非常にガッカリしたのだが、それはやはり小雨降る中の短縮型だったらしい。
(もしくは、私と同じように感じた保護者からのクレームがあったのか?)
今年は、先生と一緒に何度も杵を振り下ろす。
最後、年長クラスの子どもがつく時には、年少、年中児が回りに出てきて応援する。
ああ、いい感じだ。これなら、「楽しかった!お餅つき!!」になるだろう。

むつも、お餅をもらえるまでの時間、園庭やホールで待ったのだが、
こちらも去年と数段違う。
むつと同じく来年入園予定のお友達とホールで走り回って遊んだり、
園庭で餅つきの様子を眺めたり。

私も準備万端。途中小腹が空いたむつのために、お茶とおにぎりは持参。
ホールの隅っこでおにぎりをはむはむ食べる、むつ。

準備が出来て、部屋に呼ばれて、のんと一緒にお餅をいただく。
のん、ガツガツ食べる。むつも。
むつは、醤油にからめたのが気に入ったらしく、おかわりして食べる。

食べ終わって、お弁当箱を先生に見せに行く、のん。
(のんの園では、空のお弁当箱を見せに行くと、ご褒美に手の甲に
赤いスタンプを押してもらえる。「赤いハンコ」)

赤いハンコを押してもらって戻ってきたのん、むつを呼ぶ。
「むつちゃんもおいでって。先生がハンコ押してくれるって」
あら!まあまあ。

むつ、先生にハンコを押していただく。
その嬉しそうな顔は、ここでいくら書いても文章にしきれないほど。
もちろん、夕方帰宅した父ちゃんにも見せる。
「せんせいに、はんこ、おしてもらったんだよね〜」と何度も。
お風呂であっさり落ちてしまって、それもまた嬉しそうだった、
むつの初・赤ハンコ。

もちろんのんも、今日のことを父ちゃんに報告。
父ちゃんに「日曜日に公園でついたお餅と、どっちが美味しかった?」と
聞かれ、
「ん?にちようび?なにそれ??」と本気で言って、父ちゃんをガッカリさせた。
それくらい、今日のお餅つきは楽しかったらしい。

2人とも、大満足の様子。良かったねぇ。


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