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Nekomar's Diary

2004年11月10日(水) 幼稚園で遊ぶ日

のんを見送りったあと、スーパーが開くのを待って買い物に出る。
ヨーカドーは10時開店。
そして、のんは本日早帰りなので、11時に迎えに出ないといけない。
バタバタと忙しいが、午前中のうちに買い物をしておきたいのだ。

そんな慌ただしい中、
先日、バギーを押して歩いたのが楽しかったむつ、
すっかり味をしめて、「(買い物行くのなら)押す!」とがんばる。
うーーん・・・。
このところ、せっかく、バギーなしで楽々外出だったのだが・・・。
まさか、乗る(はずの)本人が押したい、と言うようになるとは。

それでは、と、
「今日はのんちゃんが早く帰るから、速く歩かないといけないよ、
 それでも大丈夫?」
と確認しあってから、バギーを押して買い物へ。
私が言ったせいか、むつ、真剣な表情で、無言で、すごい早さ。
いやいやいや、そんなに急がなくてイイから。

そんなわけで、超特急の行き帰り。
帰りは「乗る?」と聞いたら乗らない、と言うので、
買ったものを乗せて、むつに押してもらう。
ご近所さんに「あら、えらいわね〜」などと褒められて、
ますます、むつ、調子にのる。

さて、のん帰宅して、昼食を済ませたら、
今日は幼稚園に行かなければならない。
12月はじめに行われる、お遊戯会の衣装に関する話し合いだそうだ。
当然、用があるのは保護者だけなのだが、
子どもたちを家に置いてくるわけには行かないから、一緒に連れてくる。

クラス担任をしている先生以外の先生方が、
園庭で子どもたちと一緒に遊んでくださる。
子どもにとっては、親の「保護者会」も、
「いったん帰った後にまた幼稚園に来て遊べる日」である。

むつ、だいぶ前までは私とぴったり一緒にいて話を聞いていたのだが、
前回一緒に遊んで以来、すっかり「自分も遊ぶもの」と思っている。
今日も園庭に入ったとたん、遊具に向かってまっしぐらに走っていった。

追いかけていって、のんに頼む。
「むつと遊んでね、一緒にいてね、もしもむつと遊ばないで
 お友達と遊ぶ時には、必ずお母ちゃんのところにむつを連れてきてね」
はーい!と返事は良いのだが・・・。

そんなわけで、園庭をチラチラ気にしながら話し合い。
特にのんの衣装に関しては問題もなく、スムーズに決まって良かった。

話し合いは終わって、園庭で…どこかでむつが転んで先生に保護されたり
していないか、高い遊具の上で立ち往生してないか…と思ったら、
きゃはきゃはと笑いながらむつが駆け寄ってきた。
無用の心配だったらしい。
むつと一緒に遊んでくれたというお友達のNちゃんにお礼を言って、帰途につく。

夜、風呂にはいる時。のん&むつの2人は、私が先に入って呼ぶのだが、
2人で脱衣所で服を脱ぎながら会話している。

のん「今日は楽しかったね〜」
むつ「Yくんと、・・・あとだれだっけ?」
のん「Nちゃんと、Sちゃんとあそんだでしょ!」
むつ「そう!そう!!」
などと笑いながら、風呂に入ってきた。

来年は、こんな風に2人で話をするのかしら。


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