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Nekomar's Diary

2003年07月09日(水) 初めての「お迎え」

       いろいろバタバタと忙しく、清書・UPが遅れました。7/11清書

今夜は祖母の通夜なので、お父ちゃんのみが行く。
我が家は車がないので、今日・明日の為に午前中のうちにレンタカーを借りる。

のんに関しては特に何もないので、今日は普通に登園させることにした。
朝、父ちゃんがいることに興奮ののん。
「お迎えに来て!!」

バス通園をしている子でも、
おうちの都合などで、急遽「園までお迎え」ということがある。
どうも私の見聞きしたところに寄ると、
普段バスコース別に別れて座ったり、教室で待ったりする時に、
そういう子は「今日はママがお迎えに来るから」と
別枠で座ったりするらしい。
そして、バスコースの子よりも少し早めに帰る。

のん、これにものすごく憧れ。
そして、のんの園ではかなり頻繁に「お迎えにします」とする親御さんが多く、
特に緊急の用が無くても、お迎えにしていたりするらしい。

普段から「お迎えにして〜」と言ったりするが、
私が頑として「お母ちゃんは、のんとむつを乗せて自転車に乗れないの」と
断っていた。
「むつちゃんを家に置いてこれないでしょう。それに、バスじゃないと、
 Tくんと一緒に帰れないよ」と。

それくらいで、のんは「そうか」と納得するし、
私としても月額でバス料金を払っているのだから、無駄なことをして
オマケに2人自転車に乗せる、などという危険な橋は渡りたくない。
(いや、本当に、私は小柄なので2人乗せると危ないのです)

かくして、初の「お迎え」が叶うことになったのん。
お父ちゃん、レンタカー屋で車を借りて、その車でのんを迎えに行く。
マンションの下でむつと遊んでいた時に車が入ってくる。
うっとりと助手席に乗る、のん。
よかったねぇ。

さて、昼食も済んだら今日は保護者会である。
父ちゃんは昼食後すぐに立川(祖母のところ)に行ってしまうので、
ばあちゃんに来てもらった。
ちょうどむつが寝てしまったので、どうするか迷ったあげく、
のんだけを連れて行く。

保護者会には毎回、当然一緒に来る子どもも多い。
時間が来ると門も閉めてしまうし、
担任を持っていない先生がみんな園庭で一緒に遊んでくださるので、
心配はいらないらしい。
…と、いろいろなことを心配しないといけない世の中になったことが、
 とても残念だったりするのだが…

そんなわけで、のん、私服で自転車で園に向かう。
またまた「非日常」の体験で、興奮するのん。
園についたら、「みんな違う服だ!!」と、またまた興奮。
すぐにお友達を見つけて走っていく。
「ホールにいるからね!」と何度も声をかけたが、聞いていたのか、いないのか。

ホールでの話が終わって、それぞれの教室で懇談会。
先生の話が始まって少しすると、
「おかあちゃん!!」と呼ぶ声がする。
見るとのん。Tくんの手を繋いで、入り口に立ちはだかる。
「おかあちゃん!!Tくんも来ていたよ!!!」
…。わかった、わかった、と手を振ると、颯爽と2人で手を繋いで駆けていく。
クラスのママさん皆さんに、BFを紹介してしまった。

またしばらく経つと、また「おかあちゃん!!」
今度はビニール袋を持って立っている。
何事かと出ると、
「靴、お砂場でどろどろにしちゃったの。先生に変えてもらった」と。
園の靴と靴下をはいて得意げ。
………。
ちょっとおちつけ。のん。

何とかどうにか帰宅すると、むつはまだ寝ていて、ばあちゃんは
「TV見に来たみたいだった」と言いながら帰っていく。

夜、3人でご飯。お風呂。
風呂はむつが達者に脱いだり、歩いてきてくれるし、
のんは自分で洗ったり、拭いたりができるようになったので、
ものすごく楽になった。

夜は早めに就寝、明日に備えて…と思ったのだが、
どうも子どもが興奮して寝ない。結局10時近くなって、就寝。


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