2004年07月13日(火) |
暑いのでベランダプール |
関東地方、梅雨明けだそうで。 しょぼしょぼとした雨がよく降った去年とはうって変わって、 本当に雨が少なかった今年の梅雨。 水不足が心配・・・。
じりじりと音がしそうなくらいに暑い。 むつ、とにかく暑さに弱いらしく、まさに「何もする気にならないわ」と いったポーズで、家の中でごろごろ。
プールやる?と聞いても、ふるふるふると首を振る。 ヨーカドーいこうか?と誘っても、ふるふるふる。
とにかく、水分が欲しいらしく、ぐびぐびと飲む。 それは良いことなんだけど。
できるだけ、エアコンはのんが帰ってくるまで、 もしくはむつが昼寝するまでつけずにいたい。 プールで遊べば、涼しくなるのに…と何度か誘うのだが、 そんな気分にならなかったらしい。
が、私が2度目の洗濯物を干すのにベランダに出ていたら、 一緒にベランダに出てきて遊んでいる。 しばらくすると「プールやろー!!」という。勝手なもんである。
よしよし、と水を運ぶ。 「かかも、いっしょにあそぼ。」 ああ、ずいぶんと言葉がはっきりしてきたものだ。 感動しつつ、いっしょにプールに足をつける。
これやって、あれやって、といろんな容器に汲み上げたり、 本当に長くよく遊ぶ。 せっかくなので途中、新しい空きペットボトルの底面に、 目打ちで幾つか穴を開けて「簡易シャワー」を作り、 物干し竿に引っかけるようにすると、これが大ヒット。
結局今日も、2時間以上は入っていた。
同じ頃ののん、プールは大好きだったのだが、 あまり長々入って遊んではいなかった。 長くても、1時間くらいだっただろうか。
のん帰宅。 「今日もプールで泳いだ!!」 幼稚園のプールは、子どもの腿くらいの深さ。 スイミングクラブに通っているためにもう泳げるお友達がいて、 のんとしてはかなり刺激されたらしい。
見学に行った時には、 自由に遊んでいい時間に「なんちゃって浮き身」のようなことをやっていた。 完全に浮き身にはなっていないが、 だるま浮きと浮き身の中間くらいの格好。 だが、本人にしてみれば「泳げたよ!!」なのだそうだ。
そんな楽しいプールを園で経験しているのんにとって、 我が家のベランダプール、水深約5センチ(バケツ付き)は、 あまり魅力のあるものではなくなったらしい。
このところ、「ベランダでプールしようか!」と言っても、 全然のってこなくなった。 これも、ひとつの成長か。
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