15's eyes
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2002年12月30日(月) 今年おわりのごあいさつ

今年の日記のPCでの更新はこれが最後。
31日から1日まで温泉に出かけるので、
おそらく新年のごあいさつは、2日になることでしょう。

新年を迎えるにあたって、私は二つのテキストを書いた。
一つは自分のテキストページに
もう一つは恋愛のページに
今年最後に思ってた私の頭の中は、
こんな中身でした。



もう一つ今年最後の話を。

今年最後に観たビデオは、
ジェニファーアニストン主演の、
「ピクチャーパーフェクト」

28歳のジェニファー演ずる主人公は恋人ナシ。
家庭を持っていないから仕事の昇進を見送られたことに憤慨して、
自分のキャリアアップのために友達の結婚式で知り合った
男の人になりゆきで婚約者役を演じてもらうっていう話だった。
ほぼ同年齢の主人公のこころの動きには頷ける部分もあったし、
観ていて楽しかった。

今年最後に、ジェニファーのかわいさと、
やっぱり正直ものに生きることのステキさを感じさせてくれて
良いビデオだった。


HPを改装して、
数ヶ月。
前サイトからのぞいてくださっている皆様も
現サイトからのぞいてくださっている皆様も
エンピツリストから偶然のぞいてくださった皆様も
こころがホッとするようなすてきな年末年始を。



私は、温泉→美容→体操→食べる→飲む→読書→眠る
のサイクルを過ごす年末年始を迎える予定。


続きはヤプースで!

ごきげんよう。
また来年ね。


2002年12月29日(日) 私が1年間で覚えたこと

昨日の話、
自分への結論は、はっきりとは出ていないけれど、
ただ、先に見えている漠然とした思いは
私は私でいいんじゃないの?ということ、かな。


私にたりないものは、たぶん、
家族や恋人に対してもすぐには吐き出せない自分の思い。
一呼吸、二呼吸している間に、
ホントに伝えたいことが遠回りした形となって、
口から、態度から出てしまう。


何度変えようと思っても、
変われると思っても、
変わったと思っても、
まだまだ?
そんな気がする。


だから、家族や恋人に対して本能のままに行動している人は、
羨ましくて仕方がない。

決して恋人を束縛したいと思っているわけでもなく、
相手の本質を変えたいとも思っていない。

ただ、自分が思ったこと、考えたことを、
素直にリアルタイムに伝えるということが、
私にはもう少し努力していく必要だと思う。


結局、自分にまだ自信が持てないのね。
自分が思ってるほど、まわりの人は冷たくなくて、
とても暖かいというのに。
もっと手をさしのべて、救ってもらうという方法を
時には選んでいかないと。

人は生まれてから死ぬまで一人だと思う。
私は私しかいない。
だから何かを決めるのは、自分。
どう行動するかも、自分。
でも、人は、一人では生きていけない。

私は一人なんだけど、私のまわりには常に人がいるじゃない。
とても暖かい人々が。


自分だけががんばりすぎていても、
肩肘をはって生きていても、
だめなんだよと痛感した1年だった。



自分が本当に困ったときやつらいときに、
素直に助けてと叫ぶことができない人間に、
本当に助けを求めてくる人はいないと思う。
本当の人間関係は作れないと思う。




あぁ、でも。

この1年間で私は薄いけれど、
一つの皮を破いた気がする。

それだけでも自分を褒めようと思う。


いつもホントに言葉をためてしまって、
伝えたいことを話すときには、
なぜか涙目になって、
ぽつぽつとしか話すことができなかった私を、
きちんと受け止めてくれた彼に感謝。


私はこの1年間、
あなたに何か目には見えない、何かを
与えることはできたの?



2002年12月28日(土) 恋人のあり方 家庭のあり方 女のあり方

御用納めの翌日だから、街は年末年始のお買い物の人々がたくさん。
そんな中、友達と食事をしてきた。


私の友達はある研究室に属していて、
そこには聞けば聞くほど濃い人ばかりが働いてるんだなぁと感心した。


私の職場も濃い人が多いかなぁと思っていたけれど、
そんなのゼンゼン比べモノにはならなかった。
かえって私は私の職場で働いている男の人たちを
愛妻家な方だとおもってしまった。
いや…愛妻家…ではないかな…
同僚の奥様たちはさほど恐妻ではないといったほうが正しいかも。



友達の上司の一人は、
毎日ほとんどきっかり定時に帰るという。
ちょっとでも遅くなると家庭から電話が入る。
飲み会でも何回も家庭からの電話が入る。

そのたびにその上司は
「これこれこういう事情で遅くなっているんですよ。」
と丁寧に説明しているそうだ。

私が、「定時に帰れるほどその人は仕事早いの?」
と聞くと、友達は首を振った。

「でも、その人の奥さんが言うのには、
仕事が定時に終わらないということは、
それだけあなたの要領が悪いということよ。」
という言い分らしい。


ぐさ


ぐさぐさぐさ



まるで私のことを言われているようだわ…



だから、その上司はとっとと仕事を片づけ(切り上げ?)
ていそいそと家に戻るらしい。


反対にちっとも帰らない上司も2人いるらしい。


一人は、●時以降になるくらい遅くなるなら、
子どもを寝かしつける都合もあるから、
いっそのこともっと遅い○時以降に帰ってきてほしい
と奥様から言われて、残ってコンビニ弁当を食べている人。
いつも子どもは寝顔をみる日ばかりのかかわりらしい。

もう一人はどういう事情でかわからないけれど、
ホントにホントに家に帰りたくなくて、
延々とソリティアをやっている人らしい。




濃い…
濃すぎる家庭だわ。
独身女が聞く話には、聞くに耐えがたい内容だわ。



「私はそれでもまだ結婚に夢を持ってるんだけどー。」
彼らと多分同じく研究者の道を歩もうとしている彼女は笑った。


強い…


別の話で、
先月の日記で書いた私の友人は休みに入ってついに元彼のもとに旅立った。
先日メールがきて、彼の家の模様替えを彼が仕事中に実行したらしい。
そこで彼の前の彼女の手作りの品や写真をすべて捨てたそうだ。


私はびっくりした。
私には、できないと思った。

例えば、仮に自分の部屋にあるものを家族や彼に勝手に捨てられたりしたら、
「片づけてくれてありがとう。」だなんて素直には喜べない。
ちょっと…ううん。イヤな気がする。
それがたとえ、捨てなければいけない品物だったとしても。

その話を食事をした友達に話すと
友達は、「私は勝手にいじられただけでイヤだわ。」と言った。

そのうち結婚するにしても、
恋人という立場はそこまでして良いモノなのかな?



残念だけど、
恋人のあり方も、家庭のあり方も答えは一つじゃなくって、
正解はそれぞれだ。


きっと、今日の話で出てきた3人の上司も、私の友達の元彼も、
それでも奥様が、それでも彼女がいいのだろう。

その「それでも」はその人にしかわからないよね。



もしも「それでも」な何かがなくて、
しがらみで生活してるとするのなら、
私は吐きそうなんだけど。



けれど、思った。


そこまでできるある種の「ずうずうしさ」や「潔さ」が私には、ない。
今日一緒に話した私の友達にも、ない。


この潔さについて私は時々、考える。




私にとってたりないものは、もしかして、これなの?と。





私は友達にたずねた。
「私にたりないのって、こういう考え方なのかな?」


友達は答えた。
「15,ホントにそれを身につけたいって思ってる?」


「うーん…」



わからない。


わからない。


そこで、その会話は止まった。


2002年12月27日(金) 休みにしかできないこと

年賀状終了…

ひーおわったおわった。


大晦日まではすきなことをたくさんするつもり。

その1 マニキュアをぬる

私は長期休みのときしか色物のネイルにしない。
ふだんは、学校があるから透明のベースコートを
ぬっているだけ。

それで、長期休みのときに、
思いきりネイル遊びを楽しむんだけど、
最近はやっぱりグラデーションネイルがお気に入り。
現在練習中…

むむむむ
難しいの〜

色選びとか、奥が深いよ。
今日はピンクでやってみたけど、
ちょっとイマイチだったなぁ…


その2 リンパマッサージ

先月からちょっと足むくんでる?っていう日があって、
血行不良になったのかなぁと思って、
半身浴の後に実施中。
まずは、鎖骨の下と、わきの部分を押して、
リンパの流れをよくしておく。

ゆっくりを足の裏のつちふまずの部分を押して、
くるぶし付近をマッサージ、
足の甲は、つま先から足首まですじを押していく。
アキレス腱ももみながら、マッサージ、
ふくらはぎの内側と外側を押しながらマッサージ、
ねそべって、ひざのうしろをもう一つのひざ頭で押す、
ひざの内側を太股の付け根まで両手でぎゅぎゅっとおしていく
というもの。

両足で30分弱なんだけど、
冷え性にはやっぱり効く。
はじめのうちは押すと痛い部分がけっこうある。
ここが血行不良になってる原因なんだよね。

リンパの通り道を押してみてどこか痛い部分があるなら、
むくんでいるかもしれないからやってみてね。
足が軽くなるよ。

私は冬休みに入ってから始めたんだけど、
なんと右ふくらはぎが、0.5センチ細くなったよ。
おどろき。

よっぽどむくんでたということかなー仕方ないか。
ふだん立ちっぱなしの仕事だし。



ホントはクラリセージのエッセンシャルオイル使って
やるとさらに効果的らしい。


むくみぎみの人と、冷え性の人はおためしあれ。


2002年12月26日(木) 雑誌オタク

冬休みです。
わーいわーい。

今日は床みがきと、古本・古雑誌の整理をやった。

私は雑誌おたく。
たぶん、こどものころからだと思うんだけど、
今まで、雑誌や漫画をひと月も買ってないという時期は、
生きてて20数年、3歳以降ないと思う。
断言できるよ。

最初は、やっぱり付録というものに魅せられて、
小学生時代は、「小学1年生」から「小学6年生」まで買ってもらって、
学研の「科学」と「学習」も買ってもらって毎月雑誌の発売日にはうきうきしていた。
自分の買ってもらった本では飽きたらずに、
買ってもらっても全く読まないで外で遊びほうけてる兄の本の付録まで
つくってたこどもだった。

中学生になって、
引き続き「中1コース」から「中3コース」を愛読。
その後、「ピチレモン」から「レモン」へ(懐かしい)
「セブンティーン」と「プチセブン」まで読むようになり、
友達の買ってた「ポップティーン」を借りて、
占い・おまじないスキな友達からは「マイバースディ」を借りて
読んだ。

高校生になってからはさらに「mcシスター」にはまり、
大学生になってからは、「ノンノ」「モア」「ウィズ」
を買って、大学の後半からは「JJ」と「キャンキャン」も
読むようになった。

いやー
今、書いてるだけですごい雑誌の種類を読んできたと思ったわ…

それで、今なんだけど、
定期的に買ってるのは、「キャンキャン」と「モア」かなぁ
ただし、不定期に立ち読みしておもしろそうだと思った雑誌は
買ってしまうの…

毎月の本屋さんでチェックする雑誌は以下の通り

「ルーシィ」
「ウィズ」
「JJ」
「クラッシィ」
「エフ」
「アール」
「フラウ」
「スタイル」
「アンアン」
「美的」
「ヴォーチェ」
「オッジ」
「バイラ」
「クレア」
「美しい着物」(季刊)

お、多い…

「ウィズ」はのってるブランドがちょっと固定してるかなーと思う。
バーバリーブルーレーベルがたくさんのってるし、
読み物特集も楽しいから好きなんだけど、
モアほど好きなモデルさんがいないのが残念。

フラウとアンアンとアールは特集がおもしろいと買っちゃうんだよね。
特に、占い!今週のアンアンの恋占い特集を買ってしまった…
私は金星が射手座らしいのだけど、
来年はよい年になりそうだとのこと
へへへ
信じるぞ。

アールはもともと髪型特集も頻繁にやってたけど、
最近着こなし特集にも力いれてるかなぁ
なかなかおもしろいよ。

美的とヴォーチェはコスメ特集に惹かれた時に買ってるかな。
今月は美的を買ったの。
ベストコスメランキングみたいのに弱い私…


JJは最近おもしろくないなーと思う。
今月なぜか薄いし、最初の方からヘアスタイル特集やってるので
あらー??と思った。
可愛いゴーの時代が盛り上がってたせいか
最近はヒットしたボキャブラがでてこないのがつまらない理由かも。


最近はやっぱりキャンキャンの方がわかものっぽくて読んでいて
若返りそうな気がする。
今月は長谷川京子ちゃんの表紙でとってもかわいいよ。


クラッシィは田波涼子ちゃんが出ててかわいいので、
コンサバな服装の参考に。

オッジとスタイルとバイラは着こなし特集をみて参考になりそうだったら
買うかなぁ
ただ、オッジは長谷川理恵ちゃんを全面的に出してて、
ちょっとニガテかもしれない。
どうも、キャンキャンの時からニガテなんだよなぁ…

4つの中では、スタイルが一番クールな服装が多いなって思う。
エフは、一番薄いのだけど、特集がヒットしてるときはおもしろいよ。
ちなみに、今月はエフを買った。
年末年始の過ごし方特集とか、春の洋服とかおもしろそうだったから。

ルーシィは橋本裕子ちゃんがとてもとてもかわいいので、
毎月1ヶ月コーディネートだけをチェック。
全体的にモードっぽい日常服の着こなし方ものってるかな。
今月は松嶋菜々子さんが表紙!とってもキレイでうっとりした。

クレアは、特集がヒットしたときのみ!
私は映画と旅特集が多いかも。

美しい着物は習い事の関係で読むようになった。



はー
書いてて勝手に批評を始めてしまった…
オタクぶり発揮…

一月に雑誌代というのを予算計画に入れてるところが
さらにオタクを象徴してるなぁと思う。
いいんだもん。
好きなんだもん。

私の場合これに実用書・趣味の文庫本も加算されるので、
本題は化粧品代並みになる月もある。

夏休みと冬休みはやっぱり雑誌をたくさん買うことが多い。
それだけ時間ができるからなんだけど。

今、買おうかどうしようかまよってるのは、
グラツィア
黒木瞳さんの大特集を組んでるらしい。
ちょっと読んでみたいなぁと。
でも、ちょっと大人めの雑誌だし、
どうしようかなぁと迷い中。

今年の年末年始も温泉旅館でだらだら雑誌みながら
過ごしそう。



2002年12月25日(水) かわいかろうが、かわいくなかろうが

前日、父親と食事に出かけてワインを飲んだため、
今日は朝からちょっと具合が悪く二度寝した。

ああぁ
2度寝できる幸せ。

それにしても、ゼンゼン飲みに出かけなくなったから、
ワイン1本で具合悪くなるとは、情けないな…

今日は午後から仕事に出かけてデスクワーク

書類をいくつか仕上げて、
年始からの仕事のチェックをして、
家に持ち帰る研究書類を袋に詰め込んで、
帰ってきた。


私の本年度のお仕事は今日でおしまい。


わーい
おやすみだ!

これで、
年末まですべて有休とってあるので、
こころおきなく家でだらりんと過ごせるぞ。

わーいわーい
明日から大掃除だな。


近況報告終了


今日考えたこと


またしてもロムってたサイトが閉鎖
しくしく

また、どこかの誰かが叩いたっぽいんだけど。


やっぱり、ネットって内面を伝える有効な手段であると思うけれど、
その一方でビジュアルで伝える手段も有効なものだよね。


それでは、内面とビジュアルを両立させて伝えることは難しいのかな?


私はネットでいくらその人が、こころの内をさらしても、
結局はその人のすべてを覗けているとは思わない。

その人の一部分の心を表したHPで
人格否定した人たちって、
罪の重さに気づいているのかな?

管理人がかわいかろうが、かわいくなかろうが、
その人が伝えたい一部分に共感できたら、
お気に入りに追加すればいい
気に入らなければ、次からのぞかなければいい。
それだけの話だと思うのだけど。




2002年12月24日(火) クリスマスイブなのに免許の更新ね

クリスマスイブです。

今日はすいてるだろう
ということで、免許の更新に出かけてきた。

今回で更新は3回目。
18で免許とってもう9年弱か…


きゅ、きゅううううねん???


と、免許センターに出かける途中に青くなった。



時がたつのは早いよ…


えーと。
道路交通法が改正されて、
免許の更新が変わったのなんてちっとも知らなかった私は、
なぜにゴールドじゃなくて5年有効免許なのか謎だった。


それは、さすがクリスマスイブで空いてる免許センターの
おじさんの講義で納得した。


さーて、免許を持ってる更新前のみなさん、
自分はどこにあてはまるのかチェックしてみましょう。


5年間無事故無違反→文句なしのゴールド免許(5年間有効)&講習30分
5年間軽微な違反1回→青い免許…(5年間有効)&講習1時間
5年間数回の違反→青い免許(3年間)&講習2時間

というものらしい。
ただし、初めての更新の人は、ちょっとルールが変わるみたいよ。


私は、上の中で真ん中の、あいまいな免許保持者ってことだった。
青色免許なのに5年間…

しかも違反は4年まえのスピード違反1回…

あぁ悔やまれるわ…


そして、5年間使う免許の写真!
今度の更新予定は32歳になる年だから、
ちょっとでも若くうつっておこうと思ったんだけど、
あの事務的な写真撮影のスピードについていけず、
できあがったものは、きょとんと写った私の顔だった。



いやあぁぁ



仕事で遅くに帰宅した彼に
「やっぱり青だったの」とメールを送ると、
「次は、ゴールドを目指しましょう」
というレスがきた。



毎回2時間講習の君に言われたくないわようっ








2002年12月23日(月) いてててて

今日は、自分をかわいがる日ということで、
整体とレーザー脱毛の日。

整体は、なんか美容サロンっぽいところに行ってみたのだけど、
案の定プリペイドカードみたいなものを勧誘されてげんなり。

私の体のゆがみは20回以上そこに通わないと、
治らないんだそうです。
悪かったナ

さくさく話を断って、帰ってきた。
それで、その足で美容外科へ行って脱毛してきた。

今年の冬のボーナスの一部でとうとう腕の脱毛を開始しちゃった。
今日は夏から始めた足の脱毛4回目と、腕の脱毛1回目

ちょっと前の人が遅刻してきたらしく待たされること
数十分。
看護婦のお姉さんが雑誌と飲み物を運んでくれてテレビもつけてくれて
個室で一人でガウン来て雑誌観ながらぼけーっとしていた。

その後お姉さんがやってきて、
「腕もするんですってねー。」と話しかけられ、
「そうなんですよう。足もやっちゃうと気になってきちゃって。」
と答えると、
「私もしたんですけどねー今度は太股のところも気になっちゃってるんですよう。」
と話してくれた。
…で、足もちらっと見せてくれたんだけど、
きれいすぎて、びっくりした。

これで、太股もやるのおぉ?
と私は思ったんだけど、
お姉さん曰く、ちょっとの毛でも気になってしまうようになったらしい。

うーん。
脱毛の魔力恐るべし…


でも、わかるなー
私も脇やって、足やって処理ゼンゼンしなくなったし、
毛穴引き締まるし、直後の痛いのとかゆいのさえ我慢すれば、
とりあえず良いことずくめなんだよね。



やっぱり脱毛いいわぁと思って、
今回も直後の痛さとかゆさに耐えるかー
と覚悟した。



いざレーザー



足はさすがに4回目なので毛量も少なく楽勝



腕1回目


いてててて


いてててて


いてててて



終了…



帰りに保湿効果の高い石けんと消毒薬を
処方してもらって帰宅



かゆさに耐えながらコレ、書いてます。







2002年12月22日(日) 目に見えない幸せが降ってきた

今日は、彼と1ヶ月ぶりに会った。
ようやく彼のお休みがとれて、お昼から会った。

お買い物をする予定で、いろいろなお店に出かけた。
バッグと時計で悩んだのだけど、
彼が時計にすると言ったので、
私もみているうちにほしくなったので、
結局二人とも腕時計を贈ることにした。

彼は、文字盤がグレーベースのポールスミスの時計で、
私は、文字盤が白のピンキー&ダイアンの新作の時計。

時計買ったの4年ぶりくらいかなぁ…
前から使ってるマーガレットハウエルがとっても
お気に入りだったからずーっと使っていたのだけど、
それを超えるすてきな時計に出会えてウレシイナ。

それからふらふらした後に鍋を食べに出かけて、
おなかいっぱいになった。

そこは、1年前のちょうど今頃に出かけたことのある
鍋料理やで、今年も一緒に来られて、
「懐かしい味だねー」って言って二人で喜んで食べた。

帰る途中で車を運転しながら彼が、
お正月の夜勤が別の日になったという報告をしてくれて、
初詣に行けることになった。
わーい。
うれしいなぁと思って、にこにこしていたら、
彼が、
「3日に出かけるから、用意しておいて。」
って言われて、
「どこにいくのー?」
と聞くと、
「誕生日のお祝いにヒルトンでお泊まりをする。」
って彼が言った。





びっくり





夜勤が入るかどうかもわからないのに、
「最近仕事ばっかりで遊びに行けないから、
誕生日くらいお祝いしようと思って」と、
2週間くらい前に予約を入れたみたい。


なんだかねー
びっくりの方が大きかったんだけど、
忙しくても私の誕生日覚えててくれたことが、
嬉しかった。


お泊まりも嬉しいんだけど、
その事実、よりも、
私の誕生日を覚えていてくれて、
「それじゃぁどうやってお祝いしようかな?」
って考えてくれたことが、嬉しかった。

つきあい始めじゃないのに、
驚きとわくわく感をつくってくれた彼に感激。

やっぱりいくつになっても
女の人は、こういう心遣いにまいってしまうの。

しわあせしあわせしあわせ


2002年12月21日(土) 29歳の男のこれからのはなし

えーと
それで、忘年会の話なんですが。

今年もホテルでナイフとフォークをきこきこさせながら、
しんどい食事をした後に、居酒屋へ。
ま、ここまでは、良かった。
ホントは「1年間おつかれさまー」ということで、
最初から居酒屋でいいじゃないかと私は思うけど、
ここまでは、食事もおいしかったし、
ま、良かった。


2次会で。
私は、仲良しの若い女の先生と話して楽しんでたのですが、
端の方から重たい話題が…


やー
職場の飲み会ってさ。
どうしてもやっぱり仕事の話になるものなのかな?
共通の話題が仕事だから?




だからつまんないのよー




楽しい話題ならいいんだけど。
話が誰々さんの仕事ぶり、
仕事に対する姿勢みたいな話になると、つらい。
そして、自分の仕事に対する姿勢みたいなもの
聞かれるのも、面倒くさい。




つまんないのよー





だいたい、お酒入ってて、そんな話きいて覚えてるのか?




とにかくつまんないのよー
と私は思って、その手の話になると、すすすすーっと
身をひくことにしてる。



私は若い女の先生と楽しい話題を続けた。



でも、右耳は神経はっててその人達の話を聞いてると、
あーやっぱり
あの男の先生の話だった。
またこの人の話かよ。


あの男のセンセとは、
29歳家庭持ち仕事一筋の人の話。
ただし、とてもとてもとても謙虚な人。
その29歳の男の先生は年下の私にまで、謙った態度をとる。



なんというのか、
学校の先生という職業は、男と女で給料が同じだし、
待遇も同じだから、
仕事も何もかも同じだけすることになっているのだけど、
やっぱり女は女の、男は男の社会がそこでも成り立っていると私は思う。

こんなこと書いたら、男女混合メイボとか、男女平等教育運動をがんばって
続けている同業者の人に申し訳ない気がするけど、
悲しいかな、今のところ、
女の私に「もっと(研究の)仕事、もっと20代ならではの
生意気な、けれど、仕事に対して覇気がある意見」は要求されない。
決してそれだけではないけれど、
「ああ、同じ職場にいてくれればいいのですよ。女の人が。」
ってところはある気がする。



でも、まわりの人に言わせれば、
その29歳の男の先生は「ただ一生懸命仕事をすればよい。」
というだけではなさそうだ。

やっぱり、これからこの仕事を続けていって、
研究の立場でそれなりの実績を積んでいくためには、
「若者ならではの冒険心」や、
「若者ならではの生意気な授業研究に対するつっこんだものの見方」
必要らしい。


まー
とにかく少し上の、壁を乗り越えた男の先生達にとってみたら、
「謙虚なままでは、仕事はできるようにならない。」
と考えているようで。
飲み会で彼はいつもそんなお説教のような話を
いろいろな先生からされている。



はー
ご愁傷様…



こんなんで飲み会、楽しいのかなー?




もともと謙虚な姿勢の人に、がつがつした姿勢を求めるのってさ、
難しいよね。
きっとその29歳の男の先生が、一生懸命仕事してるから、
みんななんとかのばしてやりたくて、アドバイスしてるんだろうけどさ、
もともと持ってる本質を変えていくのって、難しいよね。


私は、毎回くどくど諭されている彼に同情した。



…という話を土曜日に兄夫婦と父と食事に行ったときに
話をしたんだけど、実は私の兄も29歳
一回脱サラして、資格とるために学校入り直したから、来春就職予定。


今、いくつか就職試験の真っ最中らしいのだけど、
兄にその話をすると、
「俺は、けっこうつっぱしってしまうところがあるから、
ゼンゼン違うなー」と言った。
そこで、父はすかさず、
「おまえは、一歩ひいてるぐらいでちょうどいいんだ。」
と言ったので、
ああ、29歳の男のセンセと対極だわ…と私は内心思った。


男の人でも29歳は、いろいろ考える。
仕事をやってたら、
たくさんたくさん吸収していく時期で、
これから進む道をつくっていく大切な時期だものね。


自分の本質と、進むべき道を照らし合わせながら、
進んでいくことが、ムリのないことかなって思うのだけど、
年上の人からしてみると、もどかしさを感じる時があるんだね。


人ごとながら、
私はその男の先生が、どうやって壁を乗り越えていくんだろう
と思った。

















2002年12月20日(金) おかいもののはなし

えっと、今日は忘年会だった。
そのはなしはちょっと考えをまとめてから、
書きたいので土曜日の日記に書こうと思うの。

今日は、仕事が速く終わったので、
携帯を機種変更してきたの。

ポイントが4000ポイントほどたまっていたので、
それプラス20代割引というのを併用して、
2000円でN503iからSH251isと交換できた。
念願のiショット!
わーいわーい

ずーっとNシリーズを使ってきたので、
まだボタン操作とかいまいちよくわからないのだけど、
これからいろいろ覚えようっと。

そして、メイクレッスンにも出かけてきた。

今回は骨格を分析するところから始めてもらったのだけど、
やっぱり私の顔のつくりは、
四角というよりは丸らしくて、

クールというよりはウォーム
ハードというよりはソフトらしい。
基本はやっぱりナチュラルな感じか、
キュートに仕上げる感じが
一番つくりやすいとのこと。


涼しげな顔をつくるには難しいみたい…
かなしい……

けれど、クラシックやエレガントなメイクは
似合うらしいのでこれは意外だったなー。


それで、今日はどんな感じにしますかー?
と言われたので、ちょっと大人っぽく年相応に
というリクエストでメイクしてもらった。


発見は、カーキのアイシャドウが自分には合うということ!
カーキってほとんど使ったことなかったから、
今度自分でもやってみたいなぁって思った。
カーキ、ブルーグレー、を目のきわに入れて、
オレンジをまぶたにぼかして、
黒のアイラインを入れると、
おおお!
目元が派手になりました。

最初、うわ、くどい…
って思ったんだけど、
最近あんまり華やかメイクにしてなかったから、
そう思ったのかも。

目元がくっきりすると、
顔でインパクト与えられる人になるかもー
と思った。

最近、ブラウン×ゴールドで安定メイクをしてきたから、
年末はちょっといろものに挑戦してみようと思う。


2002年12月19日(木) どうしようかな

あー
今週、長いわ。
学期末の追い込みということもあるのだけど、
懇談終わったら年内に片づける書類とか、
私立受験する子の調査書とか、
デスクワーク、多い…


ここのところ、
ずっと忙しくて、仕事場←→家の日々だったんだけど、
明日はちょっと早めに帰って、
とってもご無沙汰なメイクレッスンに行ってみようかと思ってる。


自分の骨格にあったメイクを伝授してくれるんだって。
自分の普段使ってる道具も持ってきましょうということなので、
使い方とか教えてくれるのかなー?
あんまり難しいモノは持ってないんだけど。
いろもので合うモノを教えてもらってこようっと



そしてそしてそして
プレゼントの下見、しなくちゃ。
寄り道してないから当然なんだけど
プレゼント決めてないんだよね。



彼と日曜日に買い物にいこうかっていう話になってるんだけど、
買ってもらうものまだ決めてない。



私は迷う人間だから、下見はしておいた方がいいんだよね。
せめてどんなものかは決めておいた方がいいんだけど、
決まってないし…



ほしいモノっていろいろあるんだけど、
彼に買ってもらうのっていったい何が一番いいんだろう。


今、買おうって思ってるモノって、
例えば、
ファーバッグ。
冬限定ものになっちゃうから、もらうには考え中
例えば、
オレンジのマフラー。
これも冬限定もの…
例えば、
指輪。
このまえもらったし、今度こそ自分で買った方がいいかなとも思ってるし…
例えば、
携帯の新機種や電化製品。
なんだかプレゼントにしては、ちょっと…家族じゃあるまいし…


ということで、私の中でどれも?マーク


定番の時計とかも数年来使ってて
それを超えるものにまだ出会っていないし。





なんだか、
迷うくらいなら、
だったら、
そのぶん、食べ物とかの方がいいかなぁって思ったりもするし。



でも彼もいろいろ考えてるみたいだから、
やっぱり
私も何かもらった方がいいかなとも思ったりもするし。



どうしようかな。
困ったな。



ほしーい!
ってものに出会えるといいのだけど。
















2002年12月18日(水) ひっそりとひとりごと

ホルモンのバランスのせいかどうかわからないけれど。


この1週間はとても調子がいいの。



彼にも溜めずに言葉を伝えられているし、
物事にあまり深読みしなくなったし。



どうしてかな。
わからないけれど、
とても、楽になった。



話はそれますよ。




わたしはツネヒゴロ、
子どもには道徳を説いてるわけですよ。
それが仕事だから。

その道徳が合ってるかどうか、わかんないけど。

先生がいいのかこれで
自分で自分につっこみいれてる女


宣教師じゃないからさぁ、
それは、立派な道徳じゃないんだけど。



でもねでもねでもね。


ときどきイヤになる。


そういう自分にムシズが走るときがある。



あまりにもお手本のようなありきたりの指導と、
自分の吐いたありきたりの言葉に。
ありきたりの遠回しな物言いで。


自分で言ってて、
「あーもう何言ってるの。」と、
イライラして、
「なんでこうオブラートに包むみたいに言わなくちゃなんないんだ。」
と思い、もどかしいと思ってしまう。


そういう指導をしてしまうことは、
やはり自分かわいさの保身のためも、ある。

嫌らしいといわれればそれまでだけど、
まぁ、これで食べてるんだから
寸前でキレルのを押さえる。


…で、


その時に考える。


「私がそのへんのねーちゃんだったら、
コイツただじゃおかねぇな。」と。



その時に普段顔を見せない
自分の凶暴性を確認してびっくりするんだけど。


寸前でそのへんのねーちゃんではない自分の立場を確認して、
凶暴性を殺す。
そして、道徳的な指導に変わるわけなんだけど。




凶暴性を殺すのには、もう一つわけがある。


どんな仕事でもそうかもしれないけど、
相手が見える仕事ってさ。


やっぱり相手の受け止め方を常に考えながら、
言葉を選んでいく必要ってあるよね。



私の仕事は、
マイナスの出来事が起こっても、
相手に結果的には自分にとってプラスだったんだ
という気持ちを持たせて成長させていく仕事。



時々、
自分の感情だけで、
さっくり言い切れない時があって吐きそうになるけど、
いずれプラスに転じることを願って、
今日もしっとりじっくりと指導するのだよ。


あぁ、誰の心にもしみわたるボキャブラ辞典があったら、
私は高くても買っちゃうよ…



*ちゅうい。
「じっくり」と「ねちねち」は違うわよー違うわよー




2002年12月17日(火) 言わぬが華のうつくしさ

何事も、
渦中のときに口を開くと大抵事態は悪くなりがち。


けれど、人の多くは、
一方的に判断され、
言われているという状況にじっと耐えるということを
なかなかできるものではないよね。


そして、ついに、
口を開いてしまう。



あぁ、
口を開けば後悔。



湖に石を投げたら、波紋がひろがって、
その波紋は消して止められない。
波紋が消えるまで、じっと待つしかない。


それと同じだ。




日本人的な考えかもしれないけれど、
堪え忍ぶ
ということは
ものすごく大変な技だけれど、
そうできるひとは、
すごいなって思った。


人には真っ向から何かと誰かと戦う時があるけれど、
同じように、
言わぬが華で通す時も大切だということを学んだ。


2002年12月16日(月) 今年のおくりもの

えーと。

彼とは12月に入ってから会ってない。
さびしいな。

会ってから2週間会えない日が続いた日に、
寂しさピークになるんだけど、
その2週間を過ぎてからは、
まぁ、めそめそしてても仕方ないかと思うようになって、
会えない間に、何しよう?って考えにシフトしていくんだよね。


今週はまさにそんな感じ。
気持ちは安定していて、
次に会える日までに彼と一緒にしてみたいことを
ためているんだー
へへへ


その一つは、買い物なんだけど。
「プレゼント何がいい?」ってメールが来たから、
そろそろ考えなくちゃって思い始めた。


彼にも「考えておいて」ってレスした数日後、
またプレゼントの話になって、
時計とか靴がいいかなぁっていうメールが届いた。

去年はお互いのメガネとお財布を買ったんだっけ。
今年はどうしようかな…


売ってるモノで探そう。


「時間」っていう買えないものは、
神様にたのむことにしよう。


だから、来年の初詣の絵馬に書くことにしたのー
単純だけど。

彼のおやすみがふえますように。

買えないモノは、神頼みしかないでしょう。
やっぱり。





2002年12月15日(日) なぜこの女がもてるのかという謎について

土曜日の話の続き。

それで、結局は、自分の気持ちにまっすぐに行動してる人の方に、
人は惹きつけられてしまうと思うの。


この仮定が正しいとすれば、
女からみて「どうしてあの子ばっかり彼がとぎれないわけ?」
っていう難しい問題も解けるような気がする。


女からみて、
ものすごいキレイなわけでもなく、
性格なんてわがままだったり、
へんに甘えたりしてるいただけないと思う女が、
なぜか男がとぎれないというこの許せなーい問題の解は、
きっと、
そのいただけない女が
おそろしいほどに、自分の欲望のままに生きてるからでしょう。


欲望って書くと、なまなましいけどさ。
男の子に「こんなことしてほしいな。」とか、
素直に思って行動に移せるから、
もてるのではないのでしょうか?


それは、女からみると「計算」と、とられる場合もある。
ま。そういう天然を装った養殖女もいるけどさ。


天然の子は計算しないで、
相手の男の子の気持ちよりも、
まわりの視線よりも、
まずは、自分の気持ちを大切にする。

よって、自分の気持ちに正直に行動すると、
彼とこうしたい
彼にこんなことしてもらいたい
って言葉が、態度が次から次へとストレートに出てくるのでしょう。


…で、こういう子を素直に「いいなァうらやましぃ」って
思える子は、そんな子に近づける。
だって自分は自分で肯定しつつも、
相手の魅力を認めてるってことでしょう?



反対に、「なぁーによ。あの女。」って思う子はきっと、
自分の気持ちが普段からストレートに出せない分、
天然女の奔放な態度が許せないのでしょう。
それは、きっと日頃の自分を理性を働かせて、
おさえてる、よい子達が多いんだろうな。


という理屈を考えた。
やぁ、
やまとなでしこのビデオだけでここまで考える私って、
暇人だわ。

理屈並べる前に、
自分を変えよう。自分を変えよう。



私はきっと、なぁーによあの女
とは思わないけど、
自分の気持ちに理性を働かせてしまう、
悲しい女です。

改革しなくちゃだわ。











2002年12月14日(土) ビデオ三昧

土日は、ビデオ三昧…

土日で観たビデオは、

愛しのローズマリーと、
ごくせん1巻と、
やまとなでしこ4巻。

完璧なひっきー体制をとった。


感想を3つ。

愛しのローズマリーについて。

グウィネスが観たいために借りたんだけど、
笑えた。
ルックス命の並の男が催眠術みたいなのにかけられて、
美意識がくるって、
巨体の女をスキになっちゃう話なんだけど、
その男のあほぶりがおもしろかった。
ただし、最後には、やっぱり
真実のこころの愛に気づくんだけど、
そこまでの過程をおもしろおかしく描いてるの。


ごくせんについて

こどもの間であまりにも人気があって、
とりあえず観てみるかって感じで観た。
先生のヤンクミが実は暴力団の組長の娘で
ナイショで先生をやってるっていう話なんだけど。

GTOとか、せんせいもののドラマって多いけど、
これはGTOの系列かな。
いつの時代も、個性派熱血教師ものは人気でるんだね。

気分爽快で、おもしろかったんだけど、
同じ仕事やってても、
こうなりたい!って思ったことは、ないんだよねー
冷めてるのかな。
まわりの同期や、実習生くんたちは、
ドラマ観て憧れて先生になった人も多いというのに、
いまいち夢がもてない私。
ま。いいんだ。
現実的な教師がいてもいいだろ。


やまとなでしこの話。

実は、このドラマ、初めて観たの。
松嶋菜々子がやってる桜子って、
ホント最初は悪魔みたいな性格だと思ったんだけど、
憎めない。
それは、美人だからってことじゃなくて、
きっと、自分の思ったままに行動してるからかな?って思った。
自分の気持ちには疎いところもあるんだけど、
お金持ちがいいとか、私はこうなのって
はっきりしてて、まっすぐなところがあって、いいなって思った。
…にしても、松嶋菜々子ってホントかわいい。
私は髪が短いときの方がすき。
あと、矢田亜希子のまつげがお人形みたいでかわいい。
必見。



結局、
観てて他人が憧れる姿や、ついつい好感を持ってしまう人って、
好みは別として、
自分自身に正直な人なんだわ、
と思った。


どんな本でも、
ドラマでも、
映画でも、
日常生活でも、


自分の気持ちに素直でいることは、
何にも代え難くて、
何にも勝てない魅力なんだわ。
















2002年12月13日(金) 相性の問題

金曜で懇談は2/3を終えた。
やー終わった終わった

疲れた…


仕事だから当たり前なんだけど、
私は自分のクラスの子はかわいい。

相性がいいかどうかは別としてかわいい。
コドモはどう思ってるかわかんないけど、
たぶん成長してきた彼らにとっては先生は二の次で、
友達の方が重要だとも思ってるので、
好かれようが嫌われようがありのままで、たいして気にしてない。

まーでも、不思議なもので、
こいつキライって思う子にはまだ出会ってないな。
やーな性格の子にも必ず一個
ぴかぴかしたものがあるの。


しかし。


親はいるんだよねー
こいつキライというよりも
相性合わないなって感じの人。

嫌がらせされても仕事だとわりきれば、
キライまでは、いかない。

でもでも、キライレベルまでいかなくても、
相性が合わないレベルでも話しててきつい。

考え方が違うから、キライっていうんじゃなくて、
なんとなくだめー
みたいな。



そういうんの一番、手に負えなくない?




そういう保護者必ずクラスに一人か二人いるんだよなぁ…

今週は、そんな保護者との面談を無事にクリアー
はー良かった。
コドモはよい子だし、別に重たい話とか
なかったのだけど、やっぱりかまえて話しちゃった…
はぁ…

自分が殻を破ればなんてことはないものだと思うのだけど、
破れない自分がいる。

子どもと同じように考えて、その人のぴかぴかしたもの
みつけていけば良いのだけど、
この限られた面会時間の中で、
私にそれを見つけられるテクニックはないし。
いや…きっと、見つけようとも思ってないんだろうな。
大人と大人の冷めた人間関係っていうのかな。
だめだなーとは思いつつも、
その場さえ乗り切ってしまえばいいかという具合に
ちょっと鎧を着て話す自分がいる。


ま。
いいやいいや。
終わった終わった!


で、帰る途中に近所で飲んで、ご帰宅。
マンゴーパインっていうお酒つくってもらったのだけど、
これがなかなかおいしかったのー
南国の味。

真冬突入の日本なのだけど、
ほわーんと飲んで暖かい気分になったよ。




2002年12月12日(木) 本の話

私は割と、速読の人なのかも。
既に公開してた映画館もあるのだけど、
山本文緒の小説、「群青の夜の羽毛布」を読んだ。
昨日本を買って昨日で読み切った。

けっこう、家族とか、恋愛とか、
重たいテーマだったんだけど。
設定は探せば以前にもあるような設定なのだけど、
組み立てがおもしろくて、
展開が、よめないんだよね。
独白から始まるセリフはいったいだれのものなんだろう
って考えながら読んでいくと、
アッと思うしかけがあって、ひきこまれた。



読み終えてね。
私、最後の主人公の恋人の思いがいまいち、
読みとれなくて、後味悪かった。

その登場人物に、同感するとか、違う考えだ、
っていうことじゃなくて、
意味不明。
私の読解力不足なんだよね。

速読だから、読みとれなかったんだと思う。
だから、消化不良中…



懇談真っ最中で、
表情筋消耗中…
明日でとりあえず折り返し地点かな…
がんばろう。



2002年12月11日(水) お金では買えないもの

落ち込み…

来月から彼がまたしても夜勤中心の生活になるみたい。

仕事だから仕方がない。

好きだから、仕方がない。

仕事と恋愛は別物。

頭ではわかってて、実行してるんだけど。


大事な人を思い続けることは、
「仕方がない」と割り切り続けることは、
忍耐を鍛えているのかと時々錯覚するよ。

来春結婚する予定の友達から電話が来た。
休みに入ったら、年末はずっと彼のところで暮らすらしい。

ずーっと一緒にいるんだ
という話を聞いて、
「よかったねー」
って一緒に喜んだ後に、


「なんか正月から忙しいみたい。」
なんて話を聞かされると、泣きたくなった。


いや、訂正。
メールを読んで、涙が出ました。
泣きました。


会えないと思って、
涙が出るほど悲しくなるのは彼がはじめて。
ということは、
それだけ今まで、
私はホントに歴代の彼のことスキじゃなかったってことなのかな?
いや…過去を振り返るのはやめよう。



なんだか、この調子でいくと、
クリスマスも、
お正月も、
自分の誕生日も、
一緒に過ごせないかなって思った。



イベントに振り回されてるといえば、
それまでだけど。
もう、ろうそくとかたてて祝ってもらう年じゃないけど。



なんだかちょっと恨めしいなって思ってしまうよ。



仕事の既婚者の同僚で、
「家庭からみたら、休日出勤とか、残業とかはさ、
悪でしょ。」
って言った人がいる。


私、結婚してないけど、今日その気持ちがわかったわ。



格好をつけるんじゃなくて、
ホントにホントに、
もうお金とかで買えるものは、
自分で買えるぐらい稼いでるからほしくないよ。



あー
もしも、願いが叶うなら、
彼の仕事を減らせなんて、言わないから、
彼と私の一日の時間を24時間じゃなくて、
30時間くらいにしてほしい。



でもきっと。
「プレゼント何がほしいの?」って彼が聞いてきて、
「時間ほしいよ。」って言ったら、
困った顔するんだわ。

あの人は、きっと(涙)



2002年12月10日(火) せんせいへのそぼくな疑問

明日っから保護者と個人懇談…
あー。これから1週間はきつい。
土日をはさんでさらに3日あるのってキツイ。
土日休んだ気にならないじゃなーい。

でも、
これを乗り切ったら、冬休みまでもうすぐなんだよな。

よくね、先生だって言うとね。
「え?じゃぁ夏休みとか長いの?」
って聞かれるんだけど。

子どもはこないから、
授業はお休みになるけど、
基本的にはお仕事なのだよ。
とほほ。

部活とかナイ場合、
休みの学校は、
店に客がこない状態でそれはそれは静かな学校だよ。
毎日こんなだと、うっとりとした時が流れそうだよ。うん。

たぶんねー
今、大人が学校に1週間留学したら、
騒々しい音が耳に残って、
帰ったら音を聞きたくなくなるかも。
慣れるまでは夜にテレビ見る時間減ると思うよ(笑)

話はもどって、
長期休みの場合は学校によって過ごし方は違うかも。
仕事するには変わりないのだけど、
自宅で仕事っていう職場もあるみたいだし、
とりあえず出勤しましょうっていう職場もあるみたいだし、
それぞれかな。

私のところは、
ラッキーなことにフレックスっぽい感じ。
宿題みたいなものは、いろいろできるのだけど。
要録の記入とか。
研究集録の原稿書きとか。
授業の下ごしらえの貯金とか。
脱線用の話題の小ネタを集めるとか(←これ重要!)
いろいろいろいろ。

「心の中のいろいろ」もそぎ落とす大事な期間かな。

いのちのせんたくというか。
リフレッシュというか。

あまいんだけど、
私、この夏休みと冬休みがなかったら、
きっと学校の先生はつとまっていないな…。
はー
あまい社会人。

私の父は、ゼンゼン畑違いの仕事してる人で、
学校の先生じゃないんだけど、
亡くなった母は高校教師だった。

ちいさいころは、
夏休みなのに、
夜なのに、
どうしておかあさんは学校にいるのかなー?
って不思議で仕方がなかった。


実習に行って初めて解けた謎。
あらー
授業終わったら帰れるんじゃないのねー(泣)


でも、私のクラスの子ども達も言う。
「センセ、昨日夜に学校の前通ったら、
電気ついてたよ。消し忘れてたの?」


「はたらきものなのだよ。せんせいは。」
と言うと、
「えー。学校って夜やってないじゃん。
何やってんの?ごはん食べないの?」
と彼らは言う。
「みんなが家で宿題やってるみたいに、
せんせいも次の日のために宿題をやってるのだよ。」
と言うと、
「ふーん。そうだよねーそういえば先生も仕事してるんだよねー。」
ってその時に先生と仕事が結びつくみたい。

なるほど。

子どもの中では、教師って、仕事と結びつくようで、
結びつかないものなんだね。


自分と一緒に授業中に勉強してる先生は、
仕事中なのだと思っていないらしい。

…ってことは、


なぜだかいつも一緒にいるおとなか?(笑)



そうそう、
先生も働いてるのだよ。

働く大人を君たちはリアルに観てるのだよ。
それに気がつこう。


でも決して、


どこかに必ずいるような、
なまけものの先生を見て
これが大人の仕事かと思ってはだめよ。


2002年12月09日(月) 日記とか表現の自由とか今日は長くてまじめな話。

なんだかため息。

私、自分のサイトよりも真っ先にみるテキストサイトがいくつかあるの。
ロムってるだけで、
そんなに好きならコンタクトとればいいのにとも思うのだけど、
しないでいて、ただ、PC開いた日には毎回、
自分の日記さぼっててもその人たちの日記は読みに行ってた。

みんな会ったことナイ人ばっかりだけど、
書いてることがね、
なんていうのかな。

まっすぐで、
自分の思いとか、
考えとか、
その一瞬の思いをストレートに書いてて好きだったの。




きょうそんなお気に入りのサイトの一つが休止宣言してた。




がっくり



かなしいよ




会ったこともナイ人の日常がのぞけないことに、
こんなにもがっくりくるなんて…




理由とか、いろいろ書いてあったの。

私もHPを2つ閉じて、
今のサイト開き直して1ヶ月ちょっとたつけど、
HP閉じるときってやっぱりモチベーションが下がるときなんだよね。
その人もそんなこと書いてた。
そして、やっぱりもう一つは、
インターネット上で、ホントに書きたいことが書けなくなってしまったからだって書いてた。


モチベーションが下がる…

みんな、
忙しくたって、
好きな恋人には会ったり、
大好きなテレビはビデオ録ってでも見るように。
HPの更新が日常に組み込まれてる人は、
どんなに忙しくてもPCに向かうと思う。

だって、それが自分の居場所だから。

でも、
その居場所を離れるのってね。

自分の事情でモチベーションが下がり、居場所を離れるのと、
他人の大きな力によってモチベーションが下がり、離れるのって
訳が違う。



他人の力=無意識(もしかして意識的にかな?)に表現者を叩く人たち。



テキストサイトって、
やっぱり表現の自由があるじゃない?

だから、いろんな考えの人が、いろんなこと書いてる。

だから、おもしろい。
インターネットは匿名で生きていけるから、
思ったことが書けるじゃない?
だから、すごく赤裸々で、
書いてて、すっきりできるところもあるじゃない?
そして、
そんな話だから、みんな引き込まれたりもするじゃない?
共感したり、心うたれることもあるじゃない?


でも、そんなささいな表現の自由を簡単に奪い去ってしまう人たちがいるんだよね。


今日、こんなことがあって、こんなふうに思った
と素直に書いたことを徹底的に叩く人たち
徹底的に批評する人たち。


きっと、多くの日記かいてる人たちって、
全世界の人たちに読んでもらいたいなんていう恐ろしい野望持ってる人なんていないと思う。
言葉の重みを頭の片隅に意識することはあっても、
自分の書いたことにすべて責任を負えますよなんて
はっきり言える人たち、少ないと思う。




日記やHPを公開する以上、すべての一語に責任と、
あらゆる人を意識して書かないといけないのかな?




私は、そんな法律がもしもできたとしたら、
HPはやめると思うわ。



日常会話の中でも、すべての一語に責任を持とうと意識する人なんて、
国会中継に出てる議員さんと芸能人の会見ぐらいじゃない?



すごく矛盾した考えかもしれないんだけどね。

インターネットは匿名で生きていけるから、
思ったことが書けるじゃない?
ってさっき書いたんだけどね。

書き手は、
相手意識がはっきりしてない分、
不特定多数の人が読むことを意識して
書かなきゃいけないっていうのはわかってる。

でも、
読み手はそれに対して思ったことを
なんでも言っても(書いても)いいのか?って思うんだけど。


「あなたの考えてることってちょっと違うと思う。」
っていうのは別にいいと思う。
だって、そんなのまったく一緒な人なんていないじゃない?
自分の考えや、読んでいて納得いかないことは感想として書いても
いいかなとは思う。



ただ、
それが度を超して、人格まで否定したり、
勝手に推測でものを言ったりするのって、いったいどう??

子どもだろうが、大人だろうが、それはやっちゃだめなんじゃないの?


文章って残るじゃない?

書いて残してもいいわけ?


考え方が違うからって、
なんとなくムカツクからって、

相手のやることなすことけなして、
言葉に残して、
影でも言って、
居場所をあらして、

その人は、責任とれるの?
そういうあんたこそ自分の表現に責任とれるのかよ
って私は思う。


私が日記の書き手だから、
書き手を擁護してるって思われるかもしれないけど、
重箱の隅つつくようにけなしたいのなら、
書き手同様、読み手も自分の感想をweb上に残すなら、
責任とれるつもりで書けよって思う。


そんな人たちを
無視すればいいって考えもあるよね。
でも、それって解決になるわけ?
不特定多数の人攻撃する人は減るのかな?


なんだかね。
こんなこと考えて、結論でないなって思った。


モラルのある人は、
自分と毛色の違うHPには踏み込まないし、
不快な思いをしても、
選択の自由は自分にあるのだから、次から行かない。
それで、終わってると思う。


よくわかんないけど、他人の領域をあらしたがる一部の人の
おかげで、きっと今日もいくつものサイトが閉じてるんだろうね。


私も、もしも、そんな人たちがたくさんたくさんあらわれたら、
きっと戦う気力すら起きないだろうな。
そして、無視するという強い意志ももてないだろうな。


自分がかわいいしね。


ひとつのサイトが閉じる…
自分のお気に入りであればあるほど、
それは、明日は我が身かなって思う。


私、結局は肩書きは先生だからね、
まじめなこと書くと、所詮先生だからねって思われるの腹立つけど。
(卑屈…)

今日はこんなこと思った。




2002年12月08日(日) 体調わるわる

夕方から友達とお茶を飲んだ。


今年から仕事始めた人で、
また来年から院にもどるつもりらしいんだけど。
仕事、一生懸命がんばってるみたい。
話してちょっと元気になった。


友達との会話って、
相手とのやりとりのなかで、
新しい表現を生み出すことができるよね。
それは、新語を生み出すということではなくて、
相手が発した言葉が、
「あぁそうそう私、それが言いたかったの!」
っていうくらい気持ちをリアルに表現してくれる表現のこと。

今日そんな言葉がいくつかあって、
やっぱり長年の友達だなって思った。

えーと

やはり

やはり

やはり

体調がわるわるなので、今日はねむろうと思う。


今週から懇談も始まるから、
体調万全にしなくっちゃ…







2002年12月07日(土) 今日はオチなしの日記

この体調わるわる真っ最中なくせに、
今日は月イチの歯医者さんの日(泣)

矯正の調整をしてもらいに行ってきた。
ひょー 痛いよ。痛いよ。

激痛…ではなくて、鈍痛。
この鈍痛というのがクセモノ。

じわ じわ じわ じわ
って痛いから、泣き叫ぶこともできないのねー
どうしても泣くなら、しくしくって感じかしらねー

私の場合は泣かずに機嫌が悪くなっちゃうんだけど。

この痛みに数日耐えると、
まるで何事もなかったかのように
まったく痛くなくなるところが不思議。
歯はいつのまにか動いてるし。


矯正マージーック!(変)


ハイ
壊れていますよ。


夕方、昨日の男友達から電話が来て、
「やっぱり会えない?」って。


この鈍痛の中で
話せない 飲めない 食べられないって!!


泣く泣く断った。
また、帰ってきたときこそ、会って飲もうね。
ごめんね。


あー
こういうときって、
ネットっていいかもと思う。
歯、痛くてもコミュニケーションできるもの。


今日はこれからHPの更新をしようっと。


2002年12月06日(金) だるい…

昨日から、体がだるい…
風邪とかではないと思うのだけど、
調子悪いなー(涙)

友達から電話があった。
「ようやく夏休みがとれて、帰るよ。」って。
夏休みってあなた、もう冬だけど。
「年内に必ず休めって言われてさぁ…」
忙しかったんだね。
かわいそうに。

「それで、15にはゼンゼンあってないし、
会っておきたいんだけど、土曜日どう?」
「あー…私も会いたいなぁ。」


会っていろいろ話したい。
会いたいよ。


…っていいつつも。
多分、ムリだろうな。





気力がない






私とその男は高校からの友達で、
恋愛ぬきにして、
遠距離に住んでても
夜にああでもないこうでもないっていう話ができる
貴重な友達なんだけど。
会っておきたいんだけど。
会えば、楽しくてエネルギーもらえるのはわかっているのだけど。








会うまでの気力がない







あー
やだ。



どうしてこうなの?自分…



多分、女の人にはホルモンのバランスの調子で
めちゃめちゃ1日がポジティブに充実した日にできる時と、
やりたいことがあってもどうしようもなくネガティブになり、
何もできない日が交代交代に訪れてる気がする。


それは、
立派な病名もつくらしい。
なんだか年とともにそれを知ってしまったとたんに、
自分のバイオリズムがはっきりとわかって、
そのアップダウンが激しくなってる気がするんだけど…



私は仕事では努めて平静を装ってるけど、
このバイオリズムが急激ダウンしている日なんか、
ホントに平静を装うことが、つらくてつらくて仕方がない。
授業の合間なんかに吐きそうなくらい、嫌な気分になる。



よく女は気分がころころ変わるからってことで、
仕事に対してマイナスのイメージを持っちゃう
男の人もいるんだろうけれど、
きっとそういう女の人のバイオリズムを知らないか、
知ってても受け入れない人なんだろうな。
このバイオリズムを知ってて、女の人と上手につきあえる
男はとても良い男だと思うんだけど。




やぁ、給料もらってる以上甘える気はさらさらナイんですが。




幸いにも上司はそういうの知ってて、
どうやら娘さんとかもそうらしいので詳しくて、
私との面談の時には、
私がそういうことで最近苦労してるっていう話をしたら、
「その時期は、子どもにかける言葉だけは気をつけなさいね。」
とおっしゃった。


確かに。


自分の感情できぃーっとなって
つっぱしってしまったら、
即、教育委員会にでも取り上げられて、
クビとか減給だもんな。

気をつけよう…


あー


これから1週間くらい厳戒態勢週間だな…(笑)


自分の行動と言動に気をつけよう
気をつけよう

注意1秒
後悔一生


2002年12月04日(水) 選ぶことに迷ったら…

今日は、
友達と電話で話した。

私の思ってることも全部はなして、
そして、ずっと迷って悩んだりしてたこと
気づけなくて、ごめんねって謝った。

私の伝えたいことは、伝えたつもり。


そうしたら、彼女は。


「私、疲れすぎていたのかもしれない。」
って言った。



彼とは遠距離だし、とにかく彼と会えなくて、
よくまだみえてないところもあるかもしれない。

年末に帰って、一緒に過ごして、
彼とも話して、
親ともよく話して、
ゆっくり考えてみるね
って言ってくれた。


よかった…

間に合ったみたい。



「迷ってるうちに、
ベストな結論を出すのってホントに難しいことだから。
あせるのってよくないよ。」

「とにかくゆっくり休んで。その中で、一番いい答え、
みつけて。」
って私は伝えた。


彼女は、
「ありがと。大丈夫。
もしも帰って彼と過ごしてみてちょっとでも違うって
思ったらやめるし。絶対自分が幸せになる道選ぶから。」
って言ってくれた。


そうだよ。
それでこそ、
私が憧れてる、彼女の言葉だよ。



学校も2学期は長丁場。
子どもも乱れるけれど、
先生も11月12月とハードワークがたたる人が多い。
12月は、気力で乗り切る感じ。
ああ、何日。
もう少し…って思いながら、毎日学校に向かう。

それは、学校が嫌なわけじゃなくって、
子どもと過ごすということは、
どんな時でも「先生」で、
自分がどんなコンディションでも
一定のテンションで接するのが先生の仕事だから。


これからは懇談の季節で、
一人あたり15分弱で
次々と何十人もの保護者達と対話をしていくわけだから、
神経がすり減る。


私の場合は、
帰る頃には表情筋使い尽くして、
もう誰とも口聞きたくなくなっちゃう…


そんな中で自分の人生も決めちゃったら、
きっと疲れた中での決断だから、
心配だよ。


同期の友達も懇談を乗り越えて、
冬休みに入って、
仕事が落ち着いて
時がゆっくり流れてる中で、
もう1回自分のこと、考えてほしいなって思った。


2002年12月03日(火) 答えをくれたのは、彼

ついに日記をとばしてしまったの…

日、月、火と自分の復活のためにビデオ観たり、
本読んだり、
…とそういう生活。
仕事は二の次。

今日も、早く帰ってきて、
CDに貼り付ける、インデックスをおたくぶりに
凝ったものにして満足するという作業をやった。


くらい…



8時過ぎくらいからサッカーもみて、
豪華すぎるメンバーを見て感激してると、
彼からメールのレスがきた。

どうでもよすぎる内容だったのだけど、
私はどうしても声が聞きたくなって、
電話をした。


電話をかけても
最初はなんでもない話。


私は、大好きな人にでさえも、
心の内をさらけ出すことに未だに慣れていなくて、
言葉にするのは時間がかかった。
これでも今の彼でかなり改善されてるんだけど(恥)


「どうした?」
と彼。
「この前から、まだ迷っていることがあって、
心の底に答えがあるってわかっていても、
未だに答えがみつからないの。」
私は、ついに吐き出した。

一連の話を聞いて、彼は、
「とてもシンプルな話なのでは?」
と言い出した。


「話を聞いてる限り、
その友達にとって彼のもとに行くことがホントの願いじゃなくって、
ホントはできれば、このまま仕事続けて、
こっちでいい人がそばにいればベストなんでしょう?
でも、良い出会いがないから、
そっちに行きたいってことなんでしょう?」


そうなの。そうなの。
きっとそうなの。


「今の時点でそっちに行ってもその友達の迷いは増えるんじゃないの?」
と彼は言った。



迷いが、増える?


彼のことが迷いなく好き
と思えるのなら、
新しい土地でもやっていけるだろう。


新しい仕事をしてみたいという意欲がわいているのなら、
新しい土地でもやっていけるだろう。


でも、ただ漠然と赴いて、
自分の本当に落ち着ける居場所はつくれるのか?
不安はぬぐいきれるのか?


自分をリセットできるのか?
今の生活<新しい生活  と思えるのか?


そして

一度別れた恋人と復活して、
今まで以上の絆がつくれるのか?


彼は言った。

「別れるってさ、ただ1つの理由で普通は別れないだろ?
10あるうちの1こか2こイヤなことあっても別れない。
7つも8つもあって別れを考えるもんでしょ。
今は、また友達とよりを戻したいから、
彼も頑張ってるだろうけど、
実際につきあってくうちに、その別れた原因を乗り越えられるわけ?
前以上に好きになれるものか?
結局は、だめになる確率が多いと思うんだけど。」


彼は、復活愛には以前から否定的な人だったので、
彼女の恋愛の未来も暗いのでは…という考え方だった。


「せめて、今すぐっていう結論じゃなくて、
遠距離でも連絡がとぎれることはなかったんだから、
もうちょっと様子みてもいいんじゃないの?」
と、彼の考えを話してくれた。


そして、
「もし、もう一度話してみようと思うなら、
アドバイスすると頑なになっちゃうこともあるんだから、
選択肢を広げてやるくらいのつもりの言い方してやったほうが、
いいと思うよ。」
と私に言った。



あーーーーーーーーー



私の、迷いを、

ここ何日かのぐるぐるした思いを救ってくれたのは、
やっぱり、あの人だった。



彼だった。




私の中の迷いは、
「彼女に自分の思ってることを告げるか、告げないか」
ということだった。

友達として、
自分の考えを告げることによって、
彼女を混乱させはしないか
そんな思いがあった。


けれど、
「良いときの話するばっかりが友達じゃないでしょう?」

というあたりまえの友達のセオリーを
思い出させてくれたのは、彼だった。



仕事を辞めるにも、
結婚をするのにも、
人生の中での分かれ道にたったら、

迷うくらいなら、進まない方が、いい。
立ち止まって、納得いくまで考えた方が、いい。



私の中で、
「ああ、あのときこうすれば良かった」
っていう彼女の言葉をこの先聞きたくないから。


私は自分の思うことを彼女に話そうと思う。
その結果、彼女が「やっぱり」と今の考えを貫き通すなら、
今度こそ心から送り出せそうな気がする。


それにしても。
今日改めて、彼の偉大さを感じた。
彼は、
懐中電灯みたいに、私の考えてることを照らしてくれた。

感謝!

なんだかんだ言っても、
やっぱり彼のこと、大好き












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