15's eyes
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2002年11月30日(土) 落ち込んでいるときの処方箋

昨日の話を彼に伝えようかと思って、
電話をすると、
あいにく接待でごはんをたべているということ。

話したら、楽になるのかもしれないと思って、
だから、彼に言おうと思っていたのに。

10時過ぎに戻るっていうことだったのだけど、
私は次の日も仕事だし、
落ち着いて考えて、
もう一晩、自分で復活する方法を考えた。


どうしようもないことって、
人に言うと楽になる。


行き場のない思いって、
人に言えば楽になる。


そういうときに、
どうしてあの人はいないの?


遠慮…
と、とられれば、そうなのだろうけれど、
私は夜11時過ぎまでねばって
電話を待つほど、
相手にゆだねる気分にはなれなかった。
強がりなんだけど。

話してどうなる?

結局は人の価値観の違いで。

私は私のままでいいのだと、
その考えでいいのだと、
言ってもらいたいだけ。

あぁ、
自分で結論は出てるというのに、
どうしてこう気持ち悪いんだろう。


結局、
大人も、子どもも、
いくつになっても、
人間って、
自分で自分がわからなくなってしまいそうなときに、
誰かに自分の価値を認めてほしい生き物なんだね…


その日、
私は、彼にレスを送って、
「もう眠るから、なんとか大丈夫。」と言って、
ふとんに入った。

はい、強がりです。
かわいげないです。

私は、いてほしい時にいない、
彼をちょっと憎らしいと思った。

同時に、
強がった自分を嫌な女だと思った。

なかなか眠れなかったけれど、
私は眠った。

頼るモノがすぐにないときには、
やっぱり時間なのだわ。

納得いかない気持ちの行き場を沈めるためには、
時間しかないのかな…

次の日、日曜だというのに、
仕事に出かける私に1通のメールが。

「大丈夫?しんぱい」
彼からだった。



遅いんだよ。



駅に向かいながら、
空を見上げると、青かった。

こんなに天気がいいのに。


その空は、まぶしくなかった。


ちゃんを見ることができた。
おかげで信号一つわたれなかったけど。



成長するということは、

自分の足で立てるようになっていくこと


こんな私も、
ちょっとのことで、
めげなくなったんだわ。

彼に頼らずに、
次の日に、
何事もなかったように、
仕事をする自分がいた。



私はそんな自分をよくやったわと思いつつも、
かわいげないなって思った。







2002年11月29日(金) とてもショックな出来事

はぁ…
これを書いているのは日曜日。
しかしこの日付は金曜日…
いいかげんに追いつけよって感じだわ。

金曜日は私にとって、ちょっとショックなことが起きた。

何度かこの日記に書いている元彼と復活した友人と食事をした。
しばらく連絡がなかったから、
遠距離の元彼とうまくいってるのかな?と思って、
今日はそののろけ話でも聞こうと思っていた。


彼女の家の近くのイタリアンレストランで食事。
彼女が突然言った言葉は、
「私、仕事3月で辞めようと思って。」

彼女と私は研修で知り合った仲。
私は、彼とは職種が違うから、
仕事の相談といえば、専ら彼女が多かった。

突然の言葉で青天の霹靂。


どうして?????
どうしてやめちゃうの?????



「彼のところに行こうと思って。
行かないと、また、きっとだめになると思って。
それに、私、もうなんだか疲れたの。
早く落ち着きたい…。」


ちょっとすぐに言葉が返せなかった。
それは、
彼女の顔が
彼女の口調があんまりにも
いきいきしたものではなかったから。


仕事…
彼女は今年の春転勤して、新しいガッコに入ったばかりだった。
それは彼女にとって2校目の学校。

私も去年転勤したから、痛いほどわかるけれど、
新卒の教員の場合、2校目の環境がどれほど大事か。

1校目で教員としての基礎みたいなものは覚えるけれど、
2校目は1校目でどれだけの仕事と研究をしていたかが問われる。

そして、
公立とはいえども学校によって
校風も研究体制もゼンゼン違う。

だから、
1校目と2校目とのギャップって大きくて、
3校目だったら過去の経験を振り返るけれど、
2校目はまた「一からやりなおし」みたいな感じで、
今まで積み重ねてきた積み木をまた、
積み直す作業って必要になってくるんだよね。


加えて、20代後半という年齢。
特に彼女の大学の仲良しの友達はみんな結婚して、
専業主婦になってる人ばかりだという。

きっと仕事も、
これからの未来にも、
考えることが多くて、
考えてしまって、
どうしようもなくなっちゃったんだろうな…

私は、励ますことができなかったと思う。
私に、何が言えたの??
悲しいけれど、私は彼女のほしい言葉は返すことができなかったと思う。


あー。
なんだか支離滅裂な文章なんだけど。



私、残念だったの。
彼女に暖かい言葉表面的にはかけたけれど、
心の底から喜べなかったの。
そんな自分が悲しい。


悲しくなったのは、
友達が、遠くへ行くからじゃない。
仕事の愚痴こぼせる友達が減るからじゃない。


いつも新しいことにわくわくしてて、
前向きにいろいろなことしてた彼女が、


新しい生活にゼンゼンわくわくしてなかったらなの。


仕事捨てて、
今の生活捨てて、
ゼンゼン違う場所に行くと言うことは、
それでも行くと言うことは、

彼のことやっぱり好きだから、
何よりも代え難いからかなって思ってた。

でも、私がそう聞くと彼女は、
「残念だけど、まだそこまで彼に気持ちはいってないの。
たぶん、そんなふうになるのは、もっと時間がかかると思う…」
って言ったの。

「じゃぁ、どうして?」
どうして、彼のところにいくの?
私は聞きたくて、聞いた。

「なんかね、安定したいの。
彼は、私のことが必要で、大切にしてくれるし、
想われる恋愛もありなのかなって思った。」
彼女は、もう決めたのときっぱりと言った。

私は、それ以上このことは、何も言えなかった。


人の価値観だから、間違いなんて、ナイと思う。
そういう恋愛もあるのだと思う。
私もそう思ってたときがあった。
今、たまたま私がそんな恋愛をしていなくて、
そんな気持ちになれないだけなのかもしれないし。


ただ、
彼女には言えない、
悲しい気持ちが残るのはどうしてなんだろう。


数年前に、お互い彼がいないときに、
「いい恋みつけようね。」
「絶対好きになれる人をみつけようね。」
って何度も話しながら話した相手だったから。

恋愛をするために、
常に前向きで、
友達として憧れてた部分もあった彼女だったから、
悲しくなってしまうの?

何も、彼女のこの先が不幸になるわけでもない。
今の自分にとっていろいろ彼女は彼女で考えて、
ベストな選択をしたに違いないというのに。

でも、
彼女のやけに淡々とした口調を
思い返すたびに、
「これでホントに良かったの?」
って思ってしまう。

私はその夜、理由もはっきりしないまま、
一人で泣いた。



2002年11月28日(木) あなたなら何を選ぶの?

木曜日の9時まで仕事…
今週は土日も仕事が入ってるので憂鬱…

ダイヤモンドグラムというのを知ってる?
授業のネタでやろうとおもっているのだけど。

大人の人にもできそうなので、
日記を読んでるあなたに教えましょう。

9つの言葉があります。
これからのあなたにとって必要なことは何でしょうか?


目標を持つこと
自信を持つこと
責任を持つこと
周りの人に好かれること
成功を積み重ねること
失敗をいかすこと
新しい方法を考えること
相手のことを理解すること
他人のせいにしないこと



これからの自分に1番大切なことを上の一つから選んでください。
2番目に必要なことを2つ選んでください。
3番目に必要なことを3つ選んでください。
4番目に必要なことを2つ選んでください。
5番目に必要なことを1つ選んでください。
なぜこの順番にしたのか理由を考えてください。


つまり特に必要なこと1つと、
この中ではあまり必要としないこと1つを選んでいくことで、
自分の内面を探ることができるものなんだけど。

けっこう迷ってしまう選択肢でしょう?

授業として組み立てていく場合、
私が考える授業のねらいは別のところにあるのだけど、
これは大人の人にやってみるのもなかなかおもしろいと思う。

事実、同僚のセンセにやってみてもらったところ、
みんな誰一人として同じになる人はいなかったの。

自分にとってこれから必要なこと…
日々変わっていくこともきっとあるよね。
だから、これも半年後にやってみたら、
きっと違う結果が生まれるかもしれないね。

私もやってみた。
今の私の思考回路がまるわかり

1番 相手のことを理解する。
→彼と自分は違う人間で違う考えだから、そのうえでつきあいたい。

2番 自信を持つこと
→自分自信をもっと認められるようになりたい。

2番 目標を持つこと
→恋愛以外の何かをみつけたい。

3番 新しい方法を考えること
→能率があがりかつ、充実した仕事の仕方をみつけたい。

3番 他人のせいにしないこと
→起こった出来事を自分自身で受け入れ解決できるようになりたい

3番 失敗を生かすこと
→過去の学習能力を生かしたい

4番 責任を持つこと
→まいた種は自分で刈り取る。
 今の自分もがんばってるから特にこれから!とは思わない。

4番 成功を積み重ねること
→失敗から学ぶことの方が多いかな…
 でも、自信を持つためには必要かなって思う。
 
5番 まわりに人に好かれること
→今まで時には自分を殺して、人間関係をつくってきた分、
 ちょっとは楽になってわがまましても良いと思うから、
 これからの自分にはあまり必要ないかな…

さて。
あなたは?


2002年11月27日(水) せんせいがうれしくなること

今週は日記をさぼった。
仕事が遅かったりしたせいもあったのだけど、
書くことはあった。
書くだけで気が重くて、書きたくないこともあった。
でも、
頭を整理しようと思って、書くことにしようと思う。

うれしいことがあった。
今日授業が終わってから、男の子がやってきて
「せんせー今日の授業はいっぱい考えて
なんかおもしろかったよ。」
と言ってくれた。

先生をやっているからには、
「こんな先生になりたい」とか、
「こんな先生でありたい」って時には私も思う。

ただ、残念ながら、新卒のころは
そんな目標もはっきりと探せないまま日々過ごしていた。

私は、過去に自分が習ってきた先生の中に、
神様になるような存在のステキな先生に
出会ってきたことがなかったし、
どちらかというと教師という職業に偏見や、
マイナスな感情を持って仕事に就いた人間だから、
「こんな先生になろう!」っていうはっきりとした
イメージが持てずに最初教壇にたっていた。
ホント情けない…

それが、
今のガッコに転勤してきてから、
猛烈に「授業がうまくなりたい。」と思い始めるようになった。
とってもとってもとっても。

採用試験の論文には、
どんなお題が出ても、
論の筋を「教師は授業が命である」をメインに組み立てていくと
大抵良い点数がもらえるらしい
というテクニックでしか使ってこなかった言葉を
「ホントホントホントに!」
とまで言えるようになった。

成長したってことなのかな?

子どもは、
「やさしい先生」が好きな子もいるし、
「叱ってくれる先生」が好きな子もいる。
「かっこいい先生」にこしたことがないという女の子もいるし、
「美人な先生」であったら他のクラスや学年にも人気がでる。
「スポーツ万能だったらいいな」って考えている子もいる。

なのだけど!
過去を振り返ってみてくださいよ。

学校に必ずいるであろう、
「先生」という肩書きがなかったら
「ただのおやじ」な先生がなぜか子どもに人気があって
囲まれている姿を見たことがあるでしょう?

けっしてかっこいいとは言えず、
ただのおやじがなぜにそこまで囲まれるほどの人気があるの〜??

その秘密はやはり「授業」にあった。
「おもしろい授業」が嫌いな子はいないのね。

けっきょくのところ、
ガッコに来て、勉強する時間が一番長いのだから、
大半過ごす授業時間を楽しく過ごせる相手に
かなうものはいないのね。

はー
それに気づいた私は、
ホントに授業がうまくなりたいと思った。

若くて子どもにちやほやされるのは今のうちだけだ。
毎日はとってもとっても無理だけど、
これだーって思う、授業ができなければこの先やっていけない。

そう思って1年半今のガッコで働いてきた。
そうして、そうして、
ついにダイレクトで
「授業がおもしろかった」って聞けた!
うれしいな。
うれしいな。

これからもがんばろう。


















2002年11月24日(日) キスの温度で気がついたこと

土日は彼もおやすみがとれて二人でいろいろ出かけた。

基本的に
なにをしようかな〜とふらふらすることが多いのだけど。

日曜日に夕食を早めにとった後、
彼がいつもより早めに私を送り届けた。

「明日、仕事でしょう」
ということだったから。

ただそれだけの理由だったみたいなのだけど、
ちょっと悲しくなった。

「もう遊ぶのおしまいなの〜?」と思った。

確かに私も疲れてた。
眠くて目も赤かった。
彼と会って、
今週こんなことしようって考えたことは
すべて叶えられた。
二人で楽しめた。
そうなのだけど(泣)



いつもより帰るのが早いと「つまらなかったの?」
と考えてしまうのは私のマイナス思考のせいですか?




でも、ホントに私も疲れて眠たかったので、
「それじゃぁまたね」
と言って、車を降りようとした。
するといつもどおり、
ホントにいつもどおりに
彼がキスをしてきて。

何度かそれに応えているうちに、
いつもどおりの感触と温度が伝わってきて、
「あーこんな時もあるよね」と思い直した。

事実、
帰宅後彼からメールで、
「今度会うとき楽しみにしてる」
っていうメールが届いて、
早く帰った後も眠るまでメールのやりとりが
続いた。


つきあいが続いてくると、
二人とも
「どうしようもなくずっと会っていたい」
っていう状況は長く続かないね。
肉体的にも精神的にも。

そういえば、
「去年は夜中まで会っていたんだわ」
と思い出した。

それが夜中から夜遅くに変わり、
時々夜に別れるということがあっても、
二人の気持ちが冷めたということではないと思う。
少なくても私は。

それは静かに。
ギアがトップから落ちただけのことだ。
ダッシュし続けたらつらいもんね。

長く続くためには、
いろんな状況があって、
自分のペースも守りつつ、
お互いの仕事や時間のことも思い合っていかないとね。

どうしてちょっとしたことでぐるぐると考えてしまうのだろう。
こう、
ちょっとしたことで気持ちが沈む自分にとっても疲れる…

私がこんなことで悩むのは、
たぶん自分に自信がないからで、
彼がちょっともてそうないい男だからいけないのよう
と思う。

はいはい。
いい男と思っているのは私だけかもしれません。
でも仕方ないのよー
「好き」のめがねかけて彼をみるといい男に見えてしまうのよ。

ぐったり…


2002年11月22日(金) 変身

昨日書いた、テキストサイトを今日も読むとものすごい展開になっていた。
もうもう、どうなっちゃうのよ〜
日々進展の恋愛模様。
ジェットコースター級。
ものすごいやじうま化しておばさんっぽいんだけど。
気になる気になる気になる〜!

きょうは、仕事の帰りにお買い物。
使ってるお化粧品がなくなったのでお買い物。
頼んでおいたお洋服が届いたのでお買い物。

…のはずだったんだけど、
閉店間際に行ったので、
結局お化粧品コーナーで話しこんで終わってしまった。

なんだったんだろ。
目的中途半端にして何やってるんだろ。
洋服は明日再びとりにいくことになったよ(泣)
わたしのばかー
ひゅー

驚いたことが。
いつも接客してくれてたBAさんが異動になって、
しばらくあっていないなぁって思っていたら、
なんとデパート内でプライベートな時に再会したの。

向こうから声かけてくれたのだけど、
気づかなかった〜
お化粧品コーナーの制服じゃないせいもあるけれど、
とってもカジュアルな服装で、
いつものかちっとした感じではなかったからびっくり。
うーん。
オンとオフの良い意味でのギャップ!!
こうも変身するんだぁと感激した。

ちょっとお話したあと、
私は別のお化粧品コーナーに向かった。
きれてるチークを買い足そうと思ったの。
それで、どのチークを試そうかなぁと思って、
そこのBAさんに話をきいてもらっていたところ、
「お客様の雰囲気にあうのはこちらのカラーですよ〜」
と言われてみたものは、なんとも大人っぽいコンサバなオレンジ色!

私がふだんしているようなコーラル系のものではなくて、
えー?私こんな雰囲気なわけ?
と思った。

それもそのはずだった。
私は仕事帰りだった。
今日の服装は白のベルデッドコートにツィードのスカートに黒のブーツ
もろJJのOLページとかに出てきそうな格好だった(笑)

どうりでコンサバな色ばっかり進められるわけだわ。
「いつもはジーンズとかばっかりなんですよう」
という話をするとそのBAさんはとっても驚いていた。

一期一会で会うような人の印象って
やっぱりその時身につけているものやその時の表情で
感じ取れる雰囲気で決められちゃうんだなーと今日は思った。
せめていきいきした顔で人に会いたいな〜

結局私が何色を買ったかというと、
なんと挑戦のつもりでコンサバなオレンジ。

色を見たい人はHPのビューティーフォト日記に近々UPするのでみてみてね。








2002年11月21日(木) リアルタイム恋愛とテキストサイトの関係

最近第3次ネット病再発中…(笑)

いや…帰ってきて仕事残ってないとネットにつないでいる
というだけのことなんだけどね。

いろんなテキストサイトやデザインサイトを
眺めにでかけてる。

ほぼ毎日チェックしてるところの一つに、
まさに日々進展中の恋愛日記があるの。

なんだか激動ドラマチックなんだよねー
おおおっていう感じ。

わたしもこんな恋愛をしてみたーい!

うそうそ
自分も最近まで人騒がせな恋愛状況だったくせに
なにを考えてるんだか…
もうそういう
ばたばたしたのは、いらない。

自分にはもうおなかいっぱいだけど、
読んでて、引きつけられちゃうものがあるなって思う。

それはなぜ?

例えば、関係が進展しそうとか、
トラブル発覚!みたいなときって、
ああ、ホントに私恋愛に生きてるんだわー
と実感するからなのか、
そういう時期の恋愛テキストサイトから
伝わってくるモノってアツイものがあるからかな。

人って落ち着いた生活を過ごすようになると、
あたりまえのことって言葉にもしないで通り過ぎていくから、
そういう時期のテキストサイトって覇気が少ないよね。

もろに私のことなんですが
ためいき。

いけないねー
あたりまえのことをのみこまないで、
かみしめなくちゃ。

幸せは
感じてないときほど、
幸せかもしれない。

なんでもない日常が
しあわせなのかもしれない。

…にしても、
明日もあの恋愛テキストサイトを見に行かなくちゃ
いったいどういうことになってしまうのだろう。
彼と彼女!!

人ごとだけど、
気になっちゃう






2002年11月19日(火) つきあってからの恋人の体型のかわりようについて

今日は久々に早く帰ってこれたので、
「学校へ行こう」を観た。

最近新企画が始まったみたいで、
彼と付き合っちゃってから、
おそろしく太ってしまった女の子達が
ダイエットを始めるっていう企画があった。

そのコーナーはけっこう究極で、
目標体重までやせなかったら、
彼と別れてもらうとか、
無謀なことを言ってるのだけど、
それは置いておいて、
びっくりしたのは
彼女たちの食べっぷりと太り方の推移!

まぁ、徐々に食べる量が増えてしまったんだろうし、
それに比例して体重も増えたのだろうけれど、
カルボナーラ1回で2皿も食べられる食欲っていうのは
すごいよ…
脱帽。

人間中身だと思う。
私もそう思う。
最後に決めてになるのは人の心。
間違いないし、そういう人でありたいと思う。


でもでもでもでも

まぁ、これはキレイ事といったらキレイ事だよね。

恋人がつきあってから、
おそろしくかっこよくなる
(かっこよくみえるということもアリだと思うけれど)
とうれしいにこしたことないよねーきっと。

反対に例えば急激に太っちゃうとかで
ものすごい自分の思惑とは別の変貌を遂げたらちょっとは、
がっかりするというのが人の心だと思うなぁ

そのテレビに出てた女の子の一人は、
「彼にもらったワンピースが着られなくなってしまったから、
痩せて、着たい!」と
かわいいことを言っていた。

うんうん。
つきあってからもやっぱり努力が必要だよー。
気づいたときからの努力でも遅くないよ。
磨いて損することはナシ!
応援したいなぁと思った。

…70キロ台から50キロ台におとすらしい。
3ヶ月くらいでみたいだけど、
けっこう厳しいよね。
がんばってほしいなぁ…



2002年11月18日(月) 元彼からの指輪

私には捨てられないモノがあって。

それは普段平日につけている指輪。
トリニティの右薬指のリングと左のピンキーリング
どちらもとても気に入っているもので。

ただ一つの躊躇をのぞけば、
できればずっと身につけていたいなぁと思っている。

その躊躇…
もう、1年以上も迷っているんだけど。

捨てようかどうしようかと。

それは自分で買ったものではなくて、
元彼からもらったものだから。

お互い好きなモノを贈りあうプレゼント交換って
別れたときに汚点が残るかも…
と思った。

彼に選んでもらい、
もらったものって、彼の趣味だから、
別れたときには案外潔く片づけられるのかも。

でも、自分で選んで買ってもらったモノって、
自分の選択眼で選んだものだから、
気に入り度は抜群で、なかなか決心がつかない…

はぁ…
モノに執着してる私がだめなんだけど…

私は今年、今の彼に指輪をもらった。
それも自分で選んだものなので
お気に入りなのだけど、
耐久性に優れていないので、
仕事中向きではない。
彼とのデートぐらいしかつけていない。
暇さえあれば磨いて、
既に2回ジュエリークリーニングに出しているので、
もったいなくて使えないっていうところが本音かな…

その点、トリニティの方はもう4年ぐらい身につけてるけど、
あんまり傷も目立たなくて丈夫。
気負いもないせいか普段使いできちゃうんだよね…
プラチナの方も同様。
もうずっといつでも指にはめっぱなし。
私の友達や教え子たちはこっちの指輪を彼からもらったものだと
勘違いしてるようだし。

でも、これで良いのかと。
バッグや靴ならともかく、
元彼からもらった指輪を未だにつけてる女なんて
自分が男だったら嫌だなぁと思うし。
自分の物欲優先にして、彼に申し訳ないよね。

元彼に未練なんてさっぱりないけど、
未だに指輪見るとまだ元彼の印象がうっすらよみがえるし。
過去に後悔しちゃうことはナイけど、
もう、すっきりした方がいいよなぁって自分でも思う。
私、前はプレゼントのこととか
あんまり気にしない人間だったんだけどなぁ…

本音を言うと、
今の彼からも全く同じトリニティを買ってもらおうかと思ったぐらいだった。
そうしたら、間違いなく気に入ったデザインで、
今の彼からももらったことで迷いなく身につけられるしと思った。
ただ、元彼と今彼と全く同じプレゼントをもらうというのも
ちょっとなぁ…と思ったのでやめた。

あーぁ、
ボーナスでも出たら、
自分でピンキーリングの方は、買おうかなぁ
そうしたら、迷いなくなるのかも。
私が間違いなく気に入るデザインで。
そういうのが見つかると、
今度こそ元彼の指輪を処分できる気がする。
探してみようかなぁ


2002年11月17日(日) 深夜のファミレスって…

昨日、夜にでかけたファミレスのことを書くのを忘れてた…

別の店で食事をした後に、何か飲みたいねということになった。
彼は明日仕事だし、運転してたので
私の家の近所のファミレスで飲み物を飲んだ。

土曜日の夜おそくのファミレスって、
記憶に残ってる範囲では初めてなんだけど、
いろんな人がいた。

人間観察人間観察…。

午後10時過ぎの店内は、ほぼ満席。
カップルばっかりかなぁ?と思いきや、カップルなんて
数組だった。
これは意外だったなぁ…

2人組は多いのだけど、
女の子の友達っぽい2人組は少なくて、
主婦っぽい2人組と中年のおじさん2人組
が多いの!
みんな食べないで、何か飲んでるの!

おじさんたちはお酒飲みにいかないで
何話してるんだろ?
主婦っぽい人たちは家をどうやって家をあけてきたのかな?
とよけいなことを考えた。
ううーむ

3人組もいた。
男の子1人に対して女の子2人。
逆ドリカム状態ですか?
そんなグループが二組もいた。
何つながりなんだろ?
ううーむ。

やー
でも楽しかった。
週末にはいろいろなおつきあいがあるのだね。きっと。

ところで。
先日書いた日記の友達は彼と復活したらしい。
再び彼の魅力をみつけたのなら、いいな。
今度こそ幸せになってほしいな。




2002年11月16日(土) 会いたくなるメール

今日は夜に彼と会って、ご飯を食べた。
2週間ぶりだったから、
顔みるだけで、ほわーっと安心した。
あー
会いたかった。

今週はとても忙しくて、
頭も使って考えて、
精神的にも疲れる内容の仕事が多かったけれど、
彼と会って、なんでもない話をするだけで、
薬が効いたみたいに元気になった。

やっぱりすごいなー
恋愛のちからは。

彼は携帯が壊れたので、新機種に変えたらしくて、
ムービーやカメラで私をいろいろ撮ってたけど、
私は相変わらず写りが悪くて、笑えた。
ホントになんとかならないかなぁ…自分。

それにしてもムービーメールいいなぁ。
今度携帯を変えるときは、
ドコモならiショット付きの携帯にしようと思っているけど、
ドコモもムービーメール付き出せばいいのに〜
でも、利用者の人数から考えると、
回線が混雑するからまだ実現できないのかなぁ?

写メールが広まって、
人との交流手段は、
意外にも「実際に会う」っていう手段を選ぶ人が増えたらしい。

顔の見えないやりとりでは、
どうしても埋められないモノが人付き合いにはあるものね。

写真や動画を使うと、ちょっとだけ、
「会う」っていう糸口がつかめて、
「会いたくなる」んだろうね。

わたしも「会いたくなる」気分になっちゃう
携帯に早く変えたいな〜




2002年11月15日(金) やっと金曜日

今週もようやく1週間が過ぎた。
忙しかった〜

金曜日だし、早く帰ろうと思ったのだけど、
来週提案する文書がまだできていなくて、結局8時過ぎまで
仕事をした。
金曜日だから、みんな早く帰ってしまっていて、
ちょっと寂しかった。

今日はアウェイクで予約していた
化粧品をとりにいくはずだったのだけど、
デパートが開いている時間に行くことは
無理だったからあきらめた。
ざんねん。

でもでも、明日は土曜日!お休み!
彼は今週末はお休みとれるかな?と思って、
メールすると、仕事と会合があるらしくて、
のんびり遊べる週末は来週に延期になった。

その代わり、土曜日の夜に、
彼の仕事が終わったら、ごはんを食べに行く約束をした。
わーい!
2週間ぶりに会えるよ〜
うれしいな。
ちょっとでも会えれば、幸せだよ。





2002年11月14日(木) 自分のことをキレイだと思う女

数週間前の話を思い出した。

テレビで、5人ぐらいの女の人がでてきて、
その5人とは別の女の人が、
5人をきれいな順番に並べるというコーナーがあった。

その5人はいろいろなタイプの人が集まっていたから、
この時点で十人十色の並べ方があると思った。
場合の数や確率の問題になりそうだ。

ある女の人は、5人を向かって左から
1番から5番まできれいな順番に並べた。

さて、最後にレポーターはその女の人に、
「では、あなただったら、どの人の間に入りますか?」
と、聞いた。


結果…

彼女は1番の人の向かって左横に並んだ。
つまり、自分が一番きれいだと思って、
6人中1番の位置にならんだということだった。

おおお!!

この公共の電波のなかで、
それをやりとげたあなたはすばらしいと思った。

確かに。
彼女はきれいだったよ。
1番の人とタイくらい。

だけど、この彼女の行動には、
納得と思う人と、
すごーいと単純にびっくりするひとと、
なにこの女と思う人と、
いろいろいるだろうなぁって思った。

きれいとは。

人が決める基準だともおもう。
たぶん、そっちの方が、恨みを買わないのでしょう。
美徳というか…
世の中を叩かれずにうまくわたっていくためには、
キレイだねと言われても、
「そんなことないわよう」と言う方が妥当なんでしょう。
きっと。

けれど、自分で自分のこときれいに思う…思いたい…
っていうのは、誰にでもあるものではないかと。
だって、マシな顔になるためにメイクする人なんて
少ないでしょう?きっと。
マシ…というよりはキレイな顔になるために、
メイクしたり洋服買ったり髪カットしたりするんでしょう?

「キレイだね」といわれて、
当然だと思っている人には、「うわー」と思うときもあるけれど、
「そんなことないわよう(内心思ってるけど)」
みたいな態度の人の方が鼻につくのは私だけなのかな…
そっちの方が裏があるよなァって思ってしまうのは、
ひねくれた見方なのかな…
ううーむ…
ううーむ…

考えた末、私は、
「キレイになるためにがんばってるのよう」
ということを認めちゃえる人や、
「キレイだと言われて、ありがとう」と言える人が好きだわー
と思った。
自分を時にはかわいいと思ってもいいだろうと。
そうでも思わないと、
明日お化粧する気、失せるでしょう?


2002年11月13日(水) 男の人はどう思うの?

今日は一度帰ってきてから、呼び出しをくらって仕事…
自分が営業終了だと思ってた後の仕事ほど面倒なことはない。

ホケン屋さんも大変だけど、
この仕事もコンビニみたいに
24時間営業だなーとつくづく思う
仕事の電話いつでもall OK
まぁ、
コンビニみたいに便利だから利用されるんじゃないんだけど(悲)

ところで。
私は忙しい男が好きだ。
なぜか忙しい男としかつきあったことが
ないからかもしれないけれど。

仕事に忙しい男は、仕事にやる気とか自信とか、
夢とか持ってる人が多いし、
夢や希望がはっきりしていなくても、
ただただ仕事にはりきってる男でも、
いろいろな経験を積んでくると、
人間に厚みが出てきて、
きっと経験貯金がふえて、
後々もっともっといい男になる気がするから。

もちろん間違って、ワーカホリックになって、
人間的にだめだめな人になる確率もあるけれど、
少なくても
何もせずに楽な方に仕事をさぼってる人よりは、
いい男になる確率が高いと信じている。

でもねでもねでもね。
これは女の子にもあてはまるのかなぁ…

仕事にかまけている女っていったい男の人はどう思うんだろ?
特にこの1週間の私は、仕事1本で仕事に振り回されて、
ただただ過ぎていったって感じ…

洗面所で顔を眺めれば、
つかれきってしわとか浮いてきそうだった…(泣)
そのとき、

キレイとは無縁で、
あー私何やってるんだろ
と思った。

そして、
今週は明らかに彼の方が帰り早くて、メールのレスも
遅れがちになった。
また、ねむりこけてレスできない時もあったし…

自分の彼女が自分よりも忙しかったらどうなのかな…
やっぱりいやかなぁ

私の同業者で旦那さんが眠ってから仕事をこなしている人がいる。
なんでも旦那さんが一緒にいるときは、
仕事をしているといやがるという…

彼はそういうタイプではないと思うけれど、
私は、家帰ってからも仕事しなきゃ間に合ってないし、
仕事の仕方が遅いせいもあるのだけど、
こんな女を男の人はどう思うんだろうなぁ…

私は、自分が上手に時間をつくれないものだから、
無意識に自分よりも忙しい男を選んできたのかな…
そんなはずは、ないないと思いつつも、
ふと、思った。


2002年11月12日(火) 泣きたくなるメール

私はメールは指定受信している。
広告とかくるのが嫌なので、
特定の人にしか携帯のメールは、
受信できないように設定している。

ところが、2ヶ月前とは別口で、
泣きたくなるようなメールが届いた。

それは、トラブル処理で
眠気と疲れを抱えながら帰る途中でメールを見たときのこと。

おまえをボコボコにしてやる

という内容のメールが、届いた。
非通知のショートメールで。

私の携帯はドコモで、
ドコモのショートメールから非通知できた。

ショートメールをブロックをするのを忘れてた
私もだめなんだけど。

夜、一人でこのメールをみて、
怖くならないひとっているんだろうか。

HPを運営している以上、
PC上の変なメールは受け取ったことが何度もあるし、
強くもなれてきているけれど、
PCよりももっと身近な携帯メールに
こんなメッセージが入るなんて(涙)

考えたくなくても
誰かに恨まれてるのかなぁとか
思ってしまう。
恨みを買いませんようになんて生きてきてないから、
心当たりあるところが怖いんだけど。

気にしないようにと思っても、
仕事で疲れて家に帰ってきて、
このメールを再び見て、
もうだめだと思って彼に電話をした。

彼はなんだそれ?と言って、
ひどく怒っていたけれど、
そんな恨みをはらしてくるような友達は
おまえにはいないし、心配するな
と言ってくれた。

あぁ、誰かの言葉に背中を押されるっていうのは、
こういうことなのかな…
自分でもそう思いたいと思っていながら、
彼の言葉で自分をようやく取り戻せて、
眠ることにした。

あーあ。
どうして世の中に
ばかやろうなことをするヤツがいるんだろ
道徳の勉強、もう一回受け直してこいっ






2002年11月11日(月) 何かを伝えるのって

今日は、外勤だったので地下鉄であわててでかけた。
外勤…といえば、会議が圧倒的なんだけど、
今回は面談…

まぁ、いろいろトラブルが起きてくると面談しに
いく必要も時々ある。

面談するのは大抵私よりもずっと年をとってる
保護者ばかりだから、仕事始めたばかりのときって、
自信なくて、あんまり強いことが言えなかった。

だって、いちおう人生の先輩にもの申すということになる。
こんな考え方してる時点で純日本人だなーと思うのだけど…

5年たってみて、
私にもちょっとばかりの経験とサンプルが増えて、
今は面談もなんとか切り抜けられるようになった。
Aという結論を導くために
話の切り出し口をいくつか考えられるようになった。
伝えたいことも伝えられるようになったし。

何かを伝えるのって、
ダイレクトに直球勝負で言うことで効果的なこともあるけれど、
婉曲に言うことで、相手の気持ちにダメージ少なく
伝えることも時には必要だから、
そのさじ加減って難しいな。

恋愛でもそうかなって思う。
相手に直球勝負のときも絶対必要だけど、
直球ばかりじゃやっていけないときもあるなぁ…。

つきあってからも
相手の不満をダイレクトに言わないで、
ちょっとずつちょっとずつ
いろんなこと褒めながら、
方向を修正していくっていうことが有効かなぁと思う。

実はこれに気づいたのは、仕事してコドモと関わってから。
コドモは5回怒鳴り散らすよりも、
1回褒めてやった方が、のびる。
確実に。
男の子は特に。
そして、男はいくつになっても当てはまる人が多いかも。

何かの本で読んだけれど、有名な人も言っていた気がする。

男を育てるということはこういうことかなぁ…
と私は仕事を通して実感した。
仕事しながら何考えてるんだか…


2002年11月10日(日) 女の美容って彼に隠すモノ?

今日は友達とお茶を飲みにでかけた。
帰りに買い物をするために手芸やさんに寄ったのだけど、
毛糸も布も大安売り!
毛糸コーナーはこれからの季節、
マフラー編んだりする人で混み混みだった。

私は買う用事がなかったので、
友達が選んでいる間、
手芸の本をぱらぱらと何冊か読んだ。

そこに、ジャージぬいぐるみ
というものが!!
かわいいの。
かわいいの。

うさぎとか
とかげとか
おたまじゃくしとか
いろいろつくれるの。

いいなぁ
荷物増えちゃうから、困るけど、
つくってみるだけでいいから、
やってみたいなぁと思った。

その後、
友達と別れて化粧品を買いにデパートへ出かけた。
いつも出かけるコーセーのコーナーに行くと、
そこにはめずらしく(?)カップルでカウンターに
座っている人が…

私があんまり出会っていないからなのか、
化粧品コーナーの後ろで暇そうに立っている男の人や、
ぐるぐるその辺を歩いている男の人は
よく見かけるけれど、カウンターで
一緒にならんでお話きいている男の人って
めずらしいなーと思った。

へアイメイクさんで有名なのは男の人も多いけれど、
私が見たその男の人は、
メイクに興味津々ってタイプではなさそうだったし、
いかにも彼女の付き合いっていう感じ。

私はコーナーの角の部分に座っていたので、
黙っていてもその二人の様子が見えたので観察しちゃった。

彼女はいろいろとサンプルを試したり、
お高い美容液を手にとってみたりと
あれこれ興味津々な様子。
男の人はそんな彼女の様子に興味津々な様子。

そして、
二人は買い物をすませて仲良くコーナーを後にした。

うーん。

この化粧品の香りが混じり合う中で、
彼、ご立派!!
よくおつきあいしましたー!

すごいなぁ…
こういうシーンみると、
思わず自分の彼と自分のデートを思い返すんだけど、
私には無理かも…と思った。

そりゃぁ、泊まったときとかは、お化粧落とすから、
ノーメイクの顔もお化粧している様子も
私の彼はみているけれど、
化粧品コーナーには恥ずかしくて連れて行けないなぁ…

きれいになりたいと思うことは恥ずかしいことじゃない。
きれいになるという行為は隠す必要はない。
わかってはいるのだけど。

でも化粧品コーナーって、
ダイレクトにきれいになるために直結していて、
女の人の本能むき出しになってる場所
っていう気がする…のだけど。
私は、男の人とくるのは恥ずかしいなぁ…

私にとっては、
キレイになるための努力って必要で、
大切にしていきたい時間だけど、
それは、やっぱり一人でいるときの時間で、
キレイになる努力は彼には見せる必要はないなぁ…
できるならば、ひそかにこっそりと…
と思った。


2002年11月09日(土) ざんねん

今日は彼も私もお仕事だった。
今週末は会えないから残念だなぁ…
来週遊びましょうということになった。

会えないと週の半ばくらいで
エネルギーが切れてくるから、
悲しいな…
来週は、
いろいろトラブルも解決していかなくちゃいけないから、
気が重いというのに…

ざーんねーん
と嘆いていると、
出張から帰ってきた男友達から電話がきて
ちょっといろいろ話をしていたら、
やっぱり彼もいろいろ忙しくて
休みがゼンゼンとれないと嘆いていた。

働き盛りだからみんな仕方がないのかなー
でも、
彼もその友達も、
「疲れた」とか言わないから
すごいと思う。
「慣れちゃったんだよ」って笑っている。

でも、男友達は、
「時々このままでいいのかなぁって思ったりもするよ。」
と言っていた。
「仕事ばっかりしていていいのかなって。」
「今のうちに良い息抜きの方法を見つけなくちゃ
いけないなぁ」って言っていた。

そうだね。
いそがしさにあまりにも浸かりすぎていると、
感覚がマヒして、
大事なモノを見失ってしまう気がするものね。

というわけで、
私も今日で仕事が片づいたので、
明日はお買い物とお茶にでかけてこようっと。



ところで。
家で仕事をしながら、時々PCをいじってると、
放置していたHPがあることに気づいて処理。

昔つくった100の質問サイトを野放しにしていた…
いろいろ管理できなくなってきて
1つのサイトに統合したばっかりなのだけど、
この質問サイトと今のHPは
毛色が違うような気がするから、
これは別のサーバーにおいておくことにした。

どこかでもう1個のサイトを見つけた人はスゴイナー


2002年11月08日(金) きょうはしごとのはなし

私は仕事上、守秘義務というものがあるから、
今日、これこれこんな仕事があって、
こんなことがあったんですよう
という事を書くことができない。

一般論は言えるけれど、
具体物をあげて公に言うことはできない。

仕方ない。
だから、私は今日あった「ああ、もうやだわ。こんなこと。」
という内容の話を返事が返ってこない
植物やいきものに話してるんだけど、
もしも植物やいきものが人間の言葉が理解できているとしたのなら、
たまったものじゃないよね。
植物さんいきものさんゆるして。

今日もまた、
そんなものたちに話しかけたくなるような出来事があった。

所詮他人の子供だけど、
私が受け持っている以上は、
どんなに、性格がねじまがっていようが、
どんなに、にくらしいことをやらかそうが、
私は自分の受け持っている子供達が、
かわいいと思えるのです。
だって、毎日毎日喜怒哀楽をぶつけあって
生活しているのですよ。
恋人よりも過ごしてる時間が多いのですよ。
愛情がでてきて当然だろ。
大事なものは守ってあげたいと思って当然だろ。

私がこの仕事についたときに、
私の師匠にあたる人は、
「私が思っている数十倍も親ってもんは
子供がかわいいと思ってるんだから、
それを肝に銘じておきなさい。」
とおっしゃった。

それから、
私はどんなに矛盾して怒鳴り込まれようが、
文句をぶつけられようが、
言いがかりをつけられようが、
「方向は間違っていたとしても、
その親はその親で子供を真剣に思ってのことなんだから…」
と考えることで、話し合うこともできたし、
対処することもできたし、
けんかもすることができた。

ところが。
最近、自分のことにかまいすぎて
子供を育てることを放棄してしまったような人にたくさん出会う。
戦線放棄というか…
「ホントにかわいいって思ってるわけ?」
と質問したくなっちゃう。

親がなくても子は育つという言葉をはき違えてる。

それは、あくまで親の遠巻きの包み込む視線があったり、
目に見えない信頼関係があってから言えることだろ。

はっきりいって、
子育て放棄親は、
私の仕事にしてみたら、
最初から試合放棄されたみたいな感じ。

私は、いい。
彼らとは限りあるつきあいだから。
でも、一生つきあっていかなくちゃなんないのは、
家族でしょう?家族!
いいのかよ、このままで。

こどものときの環境や人間関係って
人格形成にとても大事だよ。
後からひびくよ。

ある程度の年齢になるこどもたちをみてると、
申し訳ないが、このまま人生のすごろくを進んでいくと、
先の未来が見えてしまうときがある。

だから、今!
今なんだけどなー
気づいたときの今が修正のチャンスなんだって。

…と今日もまた強く思い、
血管がぷちっときれそうなほど、
憤りの気持ちを抱えてしまった一日だった。

そのうち私の血管がきれたら、
職業病に認定してもらえたらいいな。

しかし。
この仕事をして、
自分が自分が思っている以上に、
仕事に対してはあつい人間だということに気づいた。

彼は、私の仕事ぶりがまったく想像できないらしい。
ホントに怒れてるのか、とか。
ホントに教えられるのか、とかね。

やっぱりプライベートとは違う顔でしょう
仕事って。
そういうものでしょう。

でも、仕事の時にであってそのままだったら、
お互い恋愛の対象になっていないかもね。


2002年11月07日(木) 昔の男

HPコンテンツのラブのページを変えた。
自分の恋愛のことをいろいろ書いていたのだけど、
過去を振り返って書くのが面倒になってきたから。
思いきり要約して終えてしまった。
大切なのは今なのだよ今←いいわけ。


友達の話。
友達が迷っている。
今、彼女には恋人はいないけれど、
前の彼から復縁をせまられてるらしい。
前の彼とは3年以上もつきあっていて、
知り合って今までの期間も入れるともうすぐ10年くらいになるらしい。

自分が独り身で、
仕事もぱっとしないときに、
まわりも彼がいる友達ばかりなときは、
「あぁ、私ってずっとこうなのかなぁ」
とさびしくなることってあるから、
彼女が考えてしまう気持ちもよくわかる。

別れたには理由があったんだから、
もしもその理由をこえられるくらい、
彼も自分も変わって大人になっていたら、
つきあってもよいのかなぁ…とも思うのだけど、
そういう落ち込み状態の思考回路のときって正しい選択眼
働くかな…

わたしは自信ないのだけど。
誘惑におちていくにんげんなので。

私がただの他人だったのなら、
「新しい男の人みつけなよ」
と言えるのだろうけれど、
なんだか迷ってしまう気持ちもわかるので、
あまり良いアドバイスはできない…

ただ、よくよくよく時間かけて、
ちゃんとちゃんと考えて、
後悔だけはしないでね
と伝えた。

つきあうにしても、
つきあわないにしても、
後から振り返って、
「あのときこうすればよかった」
って思ってしまうのが一番引きずってしまうから、
よくないものね。


2002年11月06日(水) 1年半つきあっていると

今週号のananを読んだ
みんなが選んだ好きな女は松嶋菜々子が1位なんだねー

私はきれいな女の人はたいがいみんな好きなので、
ベスト35に入った人でキライだなーっていう人は一人もいなかった。
個人的には、2位の中谷美紀ちゃんのキレイさも羨ましいし、
4位のもうすぐ30歳になる深津さんのように年をとりたいし、
10位の竹内結子ちゃんの笑顔も好きだし、
12位の長谷川京子ちゃんもキャンキャンモデルの頃から大好きだし…ということで読んでて楽しい特集だった。

それで、好きな芸能人の話はおいておいて、
今週のananの読者ページを読んだんだけどねー
悩み2に載ってた、彼と結婚について真剣に話し合いたいという相談を読んだんだけど、考えさせられたなー

結婚話、云々じゃなくってね。
今週のアドバイザーさんのコメントにひびくものが。

交際して1年半
そろそろお互いの考え方を理解し合っててもいいような時期だと想うのです。
結婚について、
仕事について、
二人のことについて、
相手はどんなふうに思っているのかわからないままいっしょにいるの、
だんだんしんどくなってきませんか?

というコメント

わかるわかるわかるー!!
わかりすぎるのよー!!

激しく同感。

私の前の恋愛がそうだったところがあるから。
若かったからっていうのもあるけど、
3年付き合ってもよくわからなくて、
3年もつきあってつきつめた話もするタイミングも
あまり持たずにつきあっていると、
期間はけっこう費やしてきたくせに、
「わたしたちってなに??」
って誰かに聞いちゃったりしたくなっちゃうんだよ。
ほんとに。

一年半以上もつきあっていると、
客観的に見るとけっこう成熟したつきあいの二人なんだよね。
でもつきあいの中身が伴っていない事に対する不安があったりすると、
その期間と中身にギャップを感じるんだよね。
これからいったいどうなるわけーって

たいしたもめ事もなくただただ時が過ぎたり、
話し合ってきたことの貯金が少ないと、
彼と自分との関係って何なのか考え込んでしまうし。

あぁ、女の人って考える生き物だから。
1年過ぎると無我夢中ですきだわーって言ってる状態から脱却するから、
あれこれみんな考えてしまうんだわ、と思った。

つきあって彼といろんな話を最初から恐れることナシにしていって、
考えをさぐりあうのって大事なんだなーと実感した。




2002年11月05日(火) 小さな誤解

昨日眠る前に彼からメールが届いた。
内容はなんでもないものだったのだけど、
件名にレスのマークがついていた。
Re 行ってもいい?
私が送った件名ではなかった。

自分の送信履歴をのぞいても、
そんな件名は出てこなかった。

誰からのメールなんだろ?
行ってもいい?って、今からっていうこと?
こんなに夜遅くに?

彼が誰かにレスを送ろうと思って、
私に間違えたのかなぁ…
でも、誰に?

まさか。
女の子じゃないよね…

私は、休日だった昨日、彼と会っていない。
彼は仕事だと言っていた。
私じゃない誰かとこれから会うの?

まさか
まさか
まさか

私は、こういう嫌な想像を膨らませる時ほど、
自分が醜いと思う時はない。

勝手に女の子じゃないかと想像し不安を募らせる自分と、
でも、彼は私とつきあってからというものの、
ほとんどという休みは私と一緒に過ごそうと努力してきてくれたじゃないの
いつでも忙しくてもメールや電話で
連絡をくれていたじゃないの
と言い聞かせる自分とが戦った。

あの、隠し事ができずに嘘をつくのが苦手そうな彼を思い起こして、
そんなはずないじゃないのと考えに区切りをつける。

でも、それじゃぁ、誰なの?

男友達じゃないの?

そうかもしれない。
でも、男友達は夜でも平気で彼の家にいけるのね。
私は行くっていうと、夜出歩くのはあぶないんだからとか、
だったら迎えに行くとか言われておしまいだろうな。
結局、私たちにはまだあの女の子の影が残っているんだろうな。
彼は私とあの子が会うことをとっても恐れている。
だから、私は一人で未だに夜に彼に会いに行けない。

とかいろいろ一人で勝手に考えて、そういう自分がまたしても嫌になった。
件名1件からここまでいろいろ想像する自分がばかだと思った。

きっと私たちにはまだ根深いものが残っている。
それをそろそろ向き合って片づけなくてはいけないのかもしれない。

とりあえず、一人でぐるぐる考えるのはよくないわと
ようやく思えたのはそれから30分もたってからだった。

彼は自分が送信を間違えたかもしれないことに
気づいてるかどうか謎だったので、
私は件名を変えずになんでもない内容のメールの返事を簡単に返した。
私が普段のメールでは、
ほとんど件名を変えるのでこの行動に彼は気づくだろうか?



返信がきたのは、今日のお昼だった。
いつも仕事中にはお互いほとんど暇がないから
メールをしないのだけど
今日昼休みに電話のパケットを開くとメールの着信があった。

昨日の夜友達夫婦がきてねー

そうだったの。
そうだったの。
そうだったの。

誤解だった。
私は昨日、
自分が考えたことがやっぱりとてもばかばかしかったことだったと思った。
彼を一瞬でも疑ったことが恥ずかしかった。
ごめんねと思った。
同時に、1年もたつのに自分は彼の一挙一動でこんなに動かされてしまうのかと驚いた。

私は、まだまだ彼のこと、すきなんだ。
と思った。

すきだから信じていたい。
でも、信じ続けることって、難しいな…





2002年11月04日(月) 連休もおしまい

あーあー
連休もきょうでおしまい
さびしいな
さびしいな

また火、水、木、金とはたらくのかぁ…
仕事にいくと、
私の場合は完全に人間が入れ替わったみたいに
しゃきっとするみたいなので、一日過ぎるのが早い。
3倍速モードって自分で呼んでるのだけど、
だから平日の1日が終わると
ぷしゅーっと空気が抜けたみたいに
しぼんでベッドにずるずると入ってねむってしまうのだろうか。

連休最後の日。
今日は彼はお仕事。
ざんねーん。
昨日幸せな日だったから、
またこの思いを食べて、1週間過ごそうっと。
家でHPの続きつくった後に
ネットしてから、お買い物へ。
いつも出かける下着やさんに出かけて買ってきたあとは、
そのまま帰ってきた。

ネットで出してる昨シーズンまで着ていたコート
とワンピースの値段はちょっとずつあがってきた。
わーい。
もうちょっと値上がりして買い取ってもらえるといいな。







2002年11月03日(日) 彼を惚れ直した瞬間

彼と久しぶりにゆっくりと会った。
最近は忙しくて「よるご飯だけ」とかだったんだけど。
何をするでもなく、そのへんをふらふらして、
お茶を飲んで、ごはんを食べて、またふらふらして
っていう感じだった。
映画に行こうかとも思ったのだけど、
見事に上映時間と合わなくて、今回はあきらめた。
でもでも、ふらふらは楽しい。
私は何にもないときは、一人でもふらふら歩くけど、
彼とならふらふらも2倍くらい楽しいなー

夜、炭火焼き肉を食べながらの会話で。
彼には優柔不断なところはあるのだと思っていたのだけど、
もしかしたら、優柔不断なのではなくて、
それは、女の私からみて優柔不断に見えるだけなのではないかと思った。

女は些細なことでも気にしやすい。
そういう思考回路になっている。
でも、男はそんな思考回路は持ち合わせていないか、
持っていても大抵表面的には気にする思考回路は見せない人が多い。

よって、彼女が「うーん…」と悩んだりぐちっていたとしても、
大抵の男が表にでる対応というものは、
「まぁまぁ、気にするなって」
「なんとかなるでしょ」
というものになっちゃう。

で、この言葉を聞いた女は、
「ちょっと、私ホントに考えてるんだけど!」
「どうでもよいっておもってるんでしょー」
とご立腹になる。

彼の場合もそうだ。
大抵のことは、
たいしたことは気にしないでそのまま通り過ぎる
→「まぁなんとかなるさ」「まぁいいさ」
→終了

もしも日常のなかで、
その判断の仕方で問題が起きたとしても
「あららー」
→「まぁなんとかなるさ」「まぁいいさ」
→終了
となる場合が多いようだ。

がくっ。
私は一生懸命考えてるんですけど…
ということが今まで多かった。

彼の場合なんでも白黒はっきりつける性格じゃぁないようなので、
仕事以外のよほどの大問題以外は、「まぁなんとかなるさ」
で日々送ってるみたい。

以前はもどかしいとも思ったし、
はっきりしてくれないかなー
と思ったことも多かったんだけど、
最近は慣れた。

そして、
考えてないようで考えてるみたいだから。
いざという時にも何にも考えられないような男とはつきあいたくないけど、
そうではない人だということが、よーくわかった。

うんうん。
また好きになっちゃったなー
1年以上たっても恋人のことで発見が続くのって楽しいな。


2002年11月02日(土) 友情が絶たれてしまうとき

先日、久しぶりに同期の友達と食事をした。
その子は私の大学からの友達でもあるのだけど、
会ったのは他でもない、連絡がとれなくなってしまった友達の消息がつかめたという話を聞くためだった。

消息不明の友達は、
「前とは違うわたしだから。」
という電話の前置きを言ってから私の友達と会った。

「ほんとうにね。違ったわ。」
なにもかも。
彼女は続けた。

彼女は、
5年という歳月の中でここまで人は変わるのだという
サンプルをみたのだろう。

彼女がここまで変わってしまったのは、
心の病のせいだという。

私は理由を聞いて、
なんとなく想像がついた。

私のような仕事の人は意外なのかどうかはわからないけれど、
この手の病気になる人は多い。
私も少なからず知ってる人で、通院してる人や、
辞めてしまった人を知っている。

その子も昔、
私達と同じ仕事をしていた。

彼女がこうなってしまったのは、
仕事のことももちろんそうだったけれど、
恋愛のことも複雑にからんでいたようだ。

何にせよ、
彼女が私の友達に言ったことは、
「過去を振り返ることが怖い」
ということだった。
二人は、外で会い、現在の他愛もない話をして別れたという。

「大学時代に出会った私たちはきっと過去の人なのね」
友達は言った。

友人のはがきが届くだけで眠れなくなるというのだから、
きっと私たちの顔をみるだけで、
話をするだけで、
とてつもない恐怖と戦うことになるのだろう。

私たちはむかし、とても仲が良かった。
よく彼女の家に泊まって、休みの日にはドライブにも出かけた。

けれど、今の彼女はそんな楽しかった出来事も楽しかった出来事と
して振り返ることができないのだろう。

病気のせいだから、それは仕方ないのだと思う。
悲しいけれど、これは病気だから、仕方ないのだ。
治るにはかなりの時間がかかるだろう。
少しずつ少しずつ。
時と、薬で彼女のこころが休まるまで待つ必要があるのだろう。

彼女が過去ときちんと向き合えるまで、
きっと私たちの仲は取り戻すことは難しいだろう。
いつになるかわからないけれど、
いつかまた、ふつうに、
何事もなかったみたいに、会えるといいな。

でも、
つくづく、
人の心に入り込むシゴトって、
本当に幸せをかみしめることもできるけれど、
本当に傷ついて、自分の心まで痛めてしまうことって多いと思う…

私も気をつけなくちゃ…



My追加
15(ichigo)