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JIROの独断的日記
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2013年08月12日(月) 【音楽】カール・ベーム=ウィーン・フィル来日公演「運命」。

◆200年以上前に書かれた音楽の30年前の演奏に今だに感動するってものすごいですよね。

カールベーム(1894-1981)氏は最晩年。1975年、77年、80年になんと3度も来日しています。

ご令息によると、「父は正に日本と恋に落ちてしまったのです」とのことですが、

1975年の来日公演時にあまりにも日本の若者が熱狂するので、ベーム先生はオーストリアに帰ってからも、

毎日、「明日にでも、また日本に行きたい」と、大袈裟ではなくそれぐらい喜んで下さったそうで、ありがたいことです。


最近、参院選とか時事問題は憂鬱ですし、自然現象(天候)も異常で気が滅入ります。


こういうときには、名曲の名演奏を聴くのが良いでしょう。


◆カール・ベーム指揮、ウィーン・フィルハーモニー;ベートーヴェン:交響曲第五番 ハ短調 作品67 第三楽章





◆同:第四楽章






これらは、カール・ベーム ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1977年日本公演に収録されています。


カール・ベーム ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1975年日本公演と、

カール・ベーム ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1980年日本公演 も観て、聴いて頂きたいです。


こういうものは少々高かろうがなんだろうが手に入るときに買っておいた方が良いと思います。


ベートーヴェンがこの曲を書いて初演したのが1808年です。205年前です。

それから世界中で今だに聴かれ続けています。

人間は国家の体制が変わったり、戦争をしたり、景気が良くなったり不景気になったり、

右往左往、アタフタ、じたばたしてますが、この音楽は変わらない。あたりまえですが、いくら世の中が動揺しようが、

ズシーンと存在し続け、永遠の光を放っています。


勿論、ベートーヴェンの交響曲ばかりではない。優れた芸術作品は皆同じです。

ベートヴェンも、他の歴史に名を残した大作曲家たち、

「一体、あなた方はどこまで天才なのですか?神が地上に遣わした人ですか?」と

訊きたいほどです。そういう作品が存在しつづけ、演奏され続けているという、奇跡的な現実、

こればかりは、人間捨てた物では無い、とつくづく思います。

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