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JIROの独断的日記
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2013年04月07日(日) 二日も更新をサボりまして失礼致しました。ただひたすら眠かったのです。

◆何故かはわかりませんが・・・。

土日(4月6日、7日)はひたすら寝てました、と申しあげると、

それは、君、葬式から納骨までのつかれがでたのだろう。

と、言って下さるかたもいらっしゃいます。

真面目な話、そのようなお気遣いを頂けるということは、大変ありがたいことなのですが、

先週書いたとおり、母が死んだのが今年の1月3日。四十九日法要が2月16日、納骨が先週3月30日と、

それぞれ、時間的にかなり間隔があります。また、仮定上の話として、これがまだ現役で働いている、しかも一部上場企業の

役員の父親だったりすると、葬儀等の参列者の方が広く取引先とかなんとか、本来関係ないところまで拡がるのが日本の習慣で、

そういう方々への香典返しとか、「偉い方」にご参列頂いた場合など(実際に、父の葬儀(1996年)のときには、元・父の上司で、

現在は大企業の会長など、「エラい」方が多かったのです)、葬儀の後に長男である兄貴と私は既に社会人もいい年ですから

ハイヤーを一日貸し切りにして、あちらこちらを挨拶に回るわけです。


父が死んだ時には私はロンドン駐在中で、父の死に目に遭えませんでしたが、それはさておき、

東京に戻りすぐ葬式ですから、時差が残っているのです。葬式の最中は緊張していますから、あまり感じませんが、

一通りの行事が終わると、さすがにガックリ疲れた(「悲しい」ではなくて、とにかく忙しくて「疲れた」)のを覚えています。


しかし、今回は母親で、父が死んで17年も経ちますから、かつての父の会社の同期の方とか部下の方とも疎遠になっておりますし、

なにより、父本人ではありません。父が現役時代に母が、例えば40代、50代で死んだという場合(また「仮定上の話」ですが)を考えると

それはそれで、すったもんだの大騒ぎになったと思います。


いうまでもなく、今回はいずれの場合にもあてはまりませんので、過去のわたしの「葬式の経験」の中では楽な部類に属します。


前置きが大変長くなりましたが、先週(厳密には先々週、3月30日(土))の納骨が全く影響しなかったと断言するだけの

科学的・医学的根拠はありませんけれども、影響がでるとしたら、もう少し早く出現するのではないかと思います。


◆理屈はさておき「寝だめ」は、私の場合は有効だと思います。

正式な医学教育を受けていない、私が書くのは本来僭越ですが、多分、医学的には「寝だめ」ということはあり得ない、

つまり、ある期間、集中的に長時間睡眠ととったからといって、その睡眠時間が翌日以降の短時間睡眠(寝不足)を補完する

効果はない、ということになっていると思いますが、私の場合は、絶対にとは言いきれませんが、かなりの場合、有効であると

思います。「有効」の意味は、

月曜から水曜日頃までは、2時間睡眠程度でも平気。

「寝だめ」の翌日以降、身体が軽く感じられ、気分は(元来、遷延性のうつ病ですが)抑うつ感が減じている。

日ごろに比べて相対的に「やる気」がある。

という現象として現れます。

だからといって、もしも、みなさまがドクターに「寝だめは効果がありますか?」と質問なさったら、

恐らくほぼ100%の確率で答えは「No」であろうとおもわれます。確認したわけではありませんが、

医学の教科書には、そもそも、そのようなことに関する記述や疫学的調査の結果が記載しているとは思えません。

つまり、ドクターにしてみれば「有効かどうか質問されても分からない」のですから、なんら科学的正当性の根拠が

存在しないことについて、安易に「Yes」とは言えません。それは当然のことです。

そうすると、この文章は、私個人の「私的覚え書き」にすぎず、本来、天下国家を論じるべき、弊日記の

趣旨からは大きく逸脱してしまうのですが、何しろ二日間ねていたので、この二日分のニュースを全て読んでから何かを論ずる

というのが、あまりにも面倒なので、このような文章でお茶を濁した、ということでございます。

悪しからず。一週間後、15日は「JIROの独断的日記」を書き始めてから、満11年になりますので、この一週間は

できるだけ真面目に更新するつもりです。

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2012年04月07日(土) 花見で本当に「花」を「見」ているのか。
2011年04月07日(木) 気象庁は7日の地震の発生の前に、「今後、最大余震が起きる可能性」を警告していたのです。
2010年04月07日(水) 【翻訳】海外紙の鳩山政権評(1)ウォール・ストリート・ジャーナル 「日本には補助輪なしの政府が必要だ」
2009年04月07日(火) 「政策金利の現状維持、全員一致で決定=日銀金融政策決定会合」←量的緩和を余儀なくされるかも知れない。
2008年04月07日(月) 「首相 新医療制度の周知徹底を」←4月から、後期高齢者医療制度というひどいことが始まっているのです。
2007年04月07日(土) 選挙は当然のことながら、ご自身の判断で投票(棄権)して下さい。
2006年04月07日(金) 「大統領の許可で機密漏えい イラク情報、米紙記者に」「小沢代表」
2005年04月07日(木) 「日本、また長寿世界一 WHOが世界保健報告」 勘違いしてはいけない。今長生きしているのは、昔の人だ。
2004年04月07日(水) 「<虐待防止法>改正法が参院で可決成立 国民に通告義務など」中途半端な法律を作るんじゃねえよ。
2003年04月07日(月) 「米英軍、イラク大統領宮殿を制圧」分かった。それで、大量破壊兵器はどうなったの?

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