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JIROの独断的日記
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2009年02月05日(木) 基本的なマナーなんですけどね。「会話において、他人の身体のことをみだりに口に出してはならない。」

◆ちょっとくたびれているので、手抜きをします。

今日は、どういう訳か非常に疲れているので、昨日mixi日記に書いた文章に加筆し、掲載します。

悪しからず。


◆記事:何気ない一言が心にグサリ! 異性に言われてショックだった言葉(ORICON STYLE - 02月03日 11:12)

恋人や異性の友達と話している時、何気ない一言がきっかけで険悪なムードになったあげく、ケンカに発展……。

そんな苦い経験をお持ちの方も多いのではないだろうか? そこでオリコンが、

既婚者を含む20・30代の男女を対象に『異性に言われて傷ついた言葉』についてアンケート調査を実施したところ、

日常の中でふと出た異性からのきつい一言に対して嘆きの声が寄せられた。

特に多かったのは【太った?】、【背の高い人が好きなんだよね】など“容姿”に関すること。

「太っていると自覚していただけに、面と向かって言われると何だか」(埼玉県/20代/女性)、

「身長なんて遺伝なんだからどうしようもないよ……」(愛知県/20代/男性)と自分の中でコンプレックスとなっているだけに、

悲しい気持ちになったというコメントがズラリ。 (以下略)


◆コメント:異性・同性を問わず、他人の身体に関することを口に出すのは、失礼なことなのですよ。

ソースが「オリコン」ですからね。この程度の記事になってしまうのだけど、何を今更、というところ。

最近の若い人は、これを知らないようですね。尤も、いい年した大人でも知らない人がいるけど。

私は子供の頃、親から厳しく躾けられた。

「他人様(ひとさま)の身体に関することは、みだりに口にしてはならない。」

これは非常に基本的なマナーである。

「太ってますね」「痩せてますね」(「太りましたね」「痩せましたね」)

「背が低い(高い)ですね」

「手(足)が大きい(小さい)ですね」

「足が長い(短い)ですね)」

「その『アザ』どうしたの?」

「変わったところにほくろがあるね。」

「髪、薄くなったんじゃない?」

背が高いですね、とか、痩せてますね(スマートですね)など、褒めているつもりであっても、

人それぞれ、感受性が違うし、事情も違う。他人からは想像できないことが、

本人にとっては、コンプレックスになっている場合がある。

いくら、他人が「そんなこと、気にすること、無いじゃない?」といっても、意味を為さない。

その人は、気にしているのである。何を気にしているかは、他人からは、分からない。


私はかつて、ものすごく太ってしまい、これはヤバい、というので、16キロ減量したことがある。

太ったときは、周囲の人々が一様に「どうしちゃったの?」「ブクブクだね。」といい、

痩せたら痩せたで、「随分痩せたねー」「何処か具合が悪いんじゃないの?」という。

非常に不愉快であった。「そういうことを、面と向かって言うものじゃないだろう」と腹が立った。


たかが、体重でも、言われるとこれほど腹が立つ。

ましてや何らかの障害や、見た目の特異な点、アザとか、ほくろがある、などを他人から言われたら、

腹が立つを通り越して、傷つくと思う。

だから、結論。
「たとえ親しい人との会話であっても、原則として、他人の身体に関して気が付いたことがあっても、口にしてはならない。」

但し、「原則として」、というからには「例外」がある。

明らかに、相手の身体の具合が悪そうなとき。

例えば、部下や同僚が真っ青な顔をしていたら、

「何処か具合がわるいんじゃないか?そうだったら無理しないで早く帰りなさい。」

というのは、構わない。これは、何も云わない方が不親切である。

今日書いたことを「当たり前じゃないか」と思われた方も、よーく考えて下さい。

うっかり、言ってしまったことがあるのではないですか?

お互い、気をつけましょうね。

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2005年02月05日(土) 「トランペット・ヴォランタリー」 (モーリスアンドレ)ぜったいに、「スカッ」とした気分になります。
2004年02月05日(木) 「米兵輸送は戦争加担でない 参院予算委で首相表明」小泉君がどのように、約束を破るかをお見せしましょう
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