かなしいうわさ
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2005年08月21日(日) 468

フジレポ最終日更新。これで殆ど終わりだけど、もうちょっとだけ続きます。



スッパイマンを大量に貰った。すっぱいというより、甘じょっぱい。甘じょっぱ過ぎる。体に危険な味が... なのに止まらん。助けて(;´Д`)






Ibrahim Ferrer /Buena Vista Social Club Presents
cover
俺の触れてきたなかで、一番たおやかな音楽はこれだよ。折に触れ、何度も何度も聴いてきたし、これからも何度も何度も聴くだろう。遂に生では観られずじまいだけど、これからも映画で何度もあなたの歌う姿を観るよ。じいちゃんありがとうお疲れ様。


アマゾンのカスタマーレビューから

> 私の54歳になる叔母が、私が聴いているのをたまたま耳にして気に入った様子で、「これテープにダビングして」と頼まれました。
> それ以来、叔母は夜お風呂に入る時、家事をする時は必ず聴いているそうです。おまけに、たまにひとりで踊ったりもしているそうですよ。
> 思わず踊りたくなるのだそうです。「他のアルバムもあったらまたダビングして!」と頼まれました


俺もじいさんになってもこれ聴いて踊ってると思うよヽ(´ー`)










2005年08月19日(金) 467

フジロック感想文 やっと2日目にとりかかり
もうすぐ終わります。




佐野元春 /The Sun Studio Edition EP

itmsのみで入手可能な曲は着実に増えているみたいだ。これは佐野元春の、昨年リリースの「The SUN」からのバージョン違いと、未発表曲1曲、新曲1曲。大傑作だった前作のサブテキスト的な音源。
この人の作る音楽には、洋楽コンプレックス的なところががいまだにちょっと残っていて、それが歌い方と相まってすごく「ハッタリ」臭くきこえる。その迷いのない「ハッタリ」ぽさがとっても格好良いんだ。この音源でも、迷いが無く自信があるからなのか、ハッタリ臭さも絶好調。抜けが良くてとても気持ちがいい。ちょっとジャムバンドっぽい一瞬もあったりする。このところの佐野はここ10年くらいで一番調子良いんじゃないか?









2005年08月14日(日) 467

フジロック感想文は8/6に。
まだ途中です。





たまたま東京へ帰る時と合ったので、日曜日だけサマソニに行ってきた。サマソニ童貞捨てた。チケットは無し。違法進入。
ではなく、昨年まで無料開放だった「ビーチ・ステージ」あたりなら遠巻きに観てても楽しめるだろ、マー行ってみりゃなんとかなるべ、というテーゲーなノリ。行ってみたところ、ビーチステージもステージ前はチケット購入者のみの規制がかかっているものの、横の土手やビーチからもステージまる見え。 イエーヽ(´ー`)
 






ロケーション最高!ビーチに寝転びながらまったりライブ観られて本当にいい気分。日陰はないけど、海から風が吹いてくると涼しいくらい。こぢんまりしたステージ、小さい音、それもまた味。
以下それぞれのバンドの感想。



Tuff Session
いいね!ライブバンドだな。歌心と遊び心を、骨太なロックステディに包んでバラバラと吐き出してました。演奏がこなれていないところもあるけど、一体感はあるからOKOK。楽しくホレホレと踊って大満足。時間が短いのだけが不満。
CDも買わないとな。

Sakerock
これまた演奏粗いけど一体感は最高。彼らのゆるエキゾな音楽が、「楽しいの?踊れるの?暴れられるの?」という感情に正直なサマソニキッズにズッパマリの大受けだったのが滅茶苦茶嬉しかった。楽しいね楽しいねイエー。ハマケントロンボーンもMCも絶好調。

Miceteeth
相変わらずまとまりのない演奏。一体感もそれほど... でも俺はこのバンドのゆるいライブが大好きだ。丁寧で心がこもっている感じが良いんだな。「レモンの花が咲いていた」からスタートして、代表曲・シングル曲中心に俺の好きな曲ばかりやってくれて満足。

Citizen Cope
全編、イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」をゆるいレゲエビートに乗せてみましたという感じのメロウな曲・演奏ばかり。ビーチに寝転がってビール飲みながらとても気持ちよく聴けた。

Tommy Guererro
ファーストの頃から好きだったけど、ライブは始めて。ヒップホップ臭のする分厚いバックトラックの上でゲレロのいなたいギターがへろへろり。うーんイイ。会場全体がメロウな気分に包まれた。メロウメロウ。折しも日が落ち、夕焼け小焼け。土手の上で踊りながら泣きそうになった。今日のベストアクト。




全体の感想。
チケットなしでも物販もメシも買えるしライブも観られる。こういう隙を残してくれるなんて、クリマンもなかなか粋じゃないの。「フェスの開放感も無くて、仕切りも最低で、暴れん坊の若者が多くてマナー悪い」というサマソニ童貞の思い込みは間違っていた。ゆるくて良い雰囲気じゃん。少なくともビーチステージではそういう不満は感じなかった。メシ喰いにスタジアムまで行って長時間休んだけど、メシ買いに並ぶ列も譲り合ったり、メシ食う時に場所空けてくれた少年とオアシスの曲でどれが好きかとか話しこんだりできてピースな感じだったよ。 
あー、ゴミをそこらに捨てている阿呆は多かったかも。帰りがけに近場にあったゴミは拾って歩いたよ馬鹿。

ビーチステージのライブが全て終了して、スタジアムから漏れるウィーザーの「エルスコルチョー」を横耳に帰宅。来年も行こうと思う。今度はチケット買って。






2005年08月10日(水) 466


真吾さん新曲録って出し
音は面白いけど、言葉がいまいち刺さってこないな。




CDは相変わらずバコバコ買っているけどもういちいち全部書くのはやめました。買ったもののなかで一番気に入っているものはコレ。

Ornette Coleman /Body Meta
cover
振ればコロコロと心地いい音が出る赤ちゃんのおもちゃみたいなアルバム。重たい音しているけど、なんだか軽い。ペナペナ。ギターがペンペンペン。ドラムがタスタスタス。サックスがペフーペフー。ベースがポポポボンボン。その薄さが滅茶苦茶気持ちいい。フリージャズだけど、エッジが立ちすぎていないし、カラフルだからまったく難解さは感じない。むしろそこらのポップスよりもずっとポップでキャッチーだ。つうか最近気に入っている音楽のなかで一番カンタン。しかも、とてもフィジカルだ。幼児が聴いたら狂喜するんじゃないかな。音に合わせてテキトーに頭振ったり体ゆすったりすると凄く気持ちいいスよ。 
dancing In Your Head」や「Science Fiction」のようなド名盤では決してないけれど、ええ湯加減な心持ちになれるド佳作だな。CANなんかを好きな人はもちろん、レゲエ好きな人とかも結構はまるんじゃないかな。音は全然レゲエと違うけど、テーゲーでタフな感じがレゲエと似ている気がする。








2005年08月06日(土) 465 フジ05感想文 その1

≪フジロック2005 感想文≫
今年は日記っぽくだらっだらと書いてみる。ライブレポだけ読みたい人は太字のところを読むと良いよ。
※写真はmixiやFujirock Expressから転用してます。





■29日
会社を定時で抜けるという神業を行使。「フジロックの会場は山奥ですんで土日は一切携帯繋がらへんてことでヨロ」というメール送り逃げ。さぁフジだよ。

会社からガラガラカートを引いて新大阪。本屋でこうのさんまこちんを買って、ビール飲みながら乗車。弁当すら食わずに即寝。ハッと起きると、品川到着5分前。弁当を掻き込んで下車。

23:40に井荻到着。今年も車を出してくれる焼売と合流。混んでてなんぎしつつも、まっさん宅に到着、まっさんをピックアップしてさぁ苗場へゴー。焼売と俺はフジ初回から参加のオリジナルメンバーだ。成り上がり忙しくなったタロウが数年前から脱落したのでここ数年は焼売・まっさん・俺の3ピースで固定。富士ロック、そして苗場を舐め尽くし知り尽くした(立ちションのベストスポットなど)ゴールデントリオだ。
基本はこの3人だけど、毎年他にもいろんな人達といっぱい逢う。毎年フジでしか逢わない人が大勢いる。待ち合わせしなくてもヘブンに行けば必ず毎年逢えるあの人は今年も来ているのかな。

月夜野PAで降りて、水上にあるまっさんの別宅へ。ビール飲んだりしてダラダラして、ダラダラ就寝。


■30日
9時までゆっくり寝る。去年まではグリーンステージの後ろにタープ張って拠点をつくる場所取りのために早起きしてたんだけど、今年からはタープ禁止になったので早起きの必要がない。

別宅から車で駐車場へ。今年は「みつまた」という滅茶苦茶遠い駐車場になってしまった。会場近くの駐車場チケットを得るには、通し券を早めに買わなければ駄目だなやっぱ。来年は3日間行けなくても早割りで買っちゃおうとか話してる。始まってもないのに来年の話してるよ馬鹿だよなぁ鬼が笑うよ。で駐車場にホイホイと到着。
あぁ、曇ってる。ゴアテックスの合羽と長靴を担いでさぁ出発。
うわ、シャトルバスが滅茶苦茶混んでる。そうか、2日目から来る人ってやっぱり多いんだな。
学校の先生みたいなおっちゃんスタッフがひとりで頑張って仕切っている。ありがとう、頑張れおっちゃん。



並んで20分、乗ってから20分くらいで、会場にさしかかって、ずらりと並んだカラフルなテントが見えると、車内から

「  おぉぉ...   」

という静かなため息が漏れる。
ああ、これいつもと同じだね、このため息聞くとああ今年も着いたと実感するんだ。

バスから降りて会場へホテホテ歩く。ああーこりゃ人多いわ。いつだったか、昔オアシスが出演した日もたいがい多いと感じたもんだけど、今年はそれ以上だな。オアシスみたいなわかりやすく集客しそうなアーティスト出ないのに、なんなんだあんたらは。こんな山奥くんだりまで大金叩いて疲れに来て。馬鹿ぢもめヽ(´ー`)ノ 
ま、フェスの人気自体が高くなってきたんだろう。有難いことなんだろうな。





ここでリストバンドくっつけてもらって



パレスオブワンダーをすり抜けて

がおー

入り口だ






グリーン奥にささっとシート引いて陣地作り、ハイネケンのストラップ付ボトルでビールを買ってまず乾杯。んめえええええええええええええええ。
タープが無いと広々として眺めがいいね。タープ廃止は非難轟々だったけど、意外と成功かもしれない。 

あ、今年は遅く出てきたからキヨシローの「田舎へ行こう」が聴けないのか(Д`) いつもその日の最初のアクトが始まる前、朝イチに、キヨシロー作のフジロックテーマソング「田舎へ行こう」がかかるのよ。あれがかかって、ダサいMCが「フゥジロックフェスティヴァル、ゼェロファアアアアーィィヴ!」とか叫んで始まるのが俺のフジなのに!

まあいい。何から観ようか?と相談すると、焼売とまっさんは100s@中村一義、俺はエディ・リーダー。ということでここから俺だけ恒例の単独行動。エディ・リーダー観に奥地へまいりま〜す(既に酔っている)ふらふらと奥地へ向かい歩く。俺は仲間内でも「奥にばっかり行ってビッグなアーティストを全然観やがらねえ」と馬鹿にされている。だって奥の方がヘンな人たくさん出てるし客もヘンだし楽しいじゃないの。


これが地図。



入り口ゲートから、最奥地の「オレンジコート」までゆっくり歩いて1時間弱くらいかかる。馬鹿だよなーこんなとこ来る奴ら。






エディがオレンジコートでやると勘違いして、ボードウォークをテステスと歩いていったら、ホワイトステージから楽しげな音がぶんちゃかぶんちゃか聴こえる。あっCopa Salvoか。ほう、いいねいいね、楽しい音じゃんかホレホーと前線へ突入。激踊り。
 音源をちょい聴きして、お行儀の良いラテンバンドだと勝手に思っていたんだけど、なかなかラフで楽しくて良いじゃない。日曜日にオートバックスにいそうなプチ柄悪げなリーダーがピシピシと啖呵切ったり、浴衣のキュートな女子がキャッキャとはしゃぎながらパブロばりのピアニカ吹いたり。楽しげな音楽をやる連中は、こういうふうに本人達がぴょんぴょんと楽しそうに演ってくれないとねぇ。
 例えばダブルフェイマスは楽しい音出してるのに、ライブ中は全員直立不動だからナー。
あら、2曲ですぐ終了。どうやら終わり間際に来ちゃったらしい。うーん初めから観たかった。まぁ、今年のフジの初観戦バンドとしては申し分ない楽しいライブだった。満足。




あ、エディは? 忘れてた、エディどこどこ?あーアヴァロンか。まだ時間あるな
とか思っていたら、遂に雨がポツポツと降ってきた。かなりあやしげな空模様なので、グリーンの拠点に雨具を取りに帰るはめに。軽く走ってグリーンに着く頃には、かなり大粒の雨になっていた。危ない危ない。雨具上下と長靴を装着して、再度アヴァロンへ。駅ひとつ分くらい離れているけど今年はジムで鍛えているので全然へっちゃら。







辿り着くと、Eddi Readerはちょうど始まるところ。

 
ギタリストとアコーディオン奏者を従えたアコースティックなショー。あぁ、声は衰えてないなぁ、いいなぁ。フェアグラウンド・アトラクションズで親しんだ、キュートで張りのあるあの声のまんまだ! この時、既に雨はざんざ降り。なのに、エディが歌ってる間は、雨がまったく降ってないように感じた。力のある声は雨を晴らすんだ! 「雨すごいねえ、こんな中でライブ観るなんてあんたらクレイジーよ!(笑)」なんてMC。いやいや、あなたの声のおかげですよ(´ー`) ド名曲「パーフェクト」はみんなで合唱だぁ。やばい楽しすぎる。途中アドリブで「Raindrops Keep Falling My Head〜♪」なんて唄って、もうエディったら。雨だか汗だか涙だかわからんけど目から出てくるということは涙だろう。ありがとうエディ。ノリノリで最後は前に出てきて踊っていたよ。
MCでは「ナカモラ?ナカメラ?ああ、ナカムラ!ナカムラがセルティックに入ってくれて嬉しいわん」ともおっしゃっておられました。





ここで飯。オクラのシチュー。まずい。ので更にロコモコ丼。うん、旨い。旨いけどハンバーグがどーんと乗っているだけなので俺がする手抜き自炊と変わらんかも。
100sをちょっと覗きにいったら、今までのオレンジコートでは有り得ない位の人だかり。嫌気が差してホワイトでdachamboを観る。あーはいはい、ジャムバンドだねー、曲がつまらないくせに煩えよ。ジャムるならもっとファンクさせてくれよ。黒人のノリにしろみたいな難しい事じゃなくて、あるだろお前らなりのファンクってもんが。アヴァロン奥地の山奥でビール飲んで休憩。




さて、俺的今年のハイライトのひとつ、Chirs Murray Combo。直前に買ったスラッカーズとのアルバム「Slackness」というアルバムが素ん晴しかったので滅茶苦茶期待しているのだ。(だって一曲目がクラッシュの「Janie Jones」だぜ。)
さぁ始まるぜって時にギャズが出てきてバンドの紹介。「俺が世界で一番好きな、最高のワンマン・スカ・バンドだぜ、クリス・マァァァァァァァァレィッ!!」イエー。つうか出演もしないお前が何故ここにいるよ馬鹿。愛してるぜ。(´ー`)
ライブ開始。うわー普通のにいちゃんだ。佇まいだけじゃなくて、声にもなんらスペシャルなものが無え。なのにクソ格好良い!周りの皆もパッカパッカ踊ってる。楽しくて死にそう。俺音楽好きで良かったよ。


普通のにいちゃんなのに素晴らしい理由。まず、曲がすごく良い。んきゃんきゃと軽いスカにしてはあるけど、実は王道レゲエなグッド・メロディ。ボブ・マーリーがオリジナルとして歌っていてもなにも違和感が無い位。そして単純なスカのリズムでも飽きさせない、よく練られた曲構成。下手にホーンがたくさんいるスカバンドは、長時間聴いているとワンパターンになってダレたりする。こいつらは、少ないメンバーなのを逆手に取ったアレンジと演奏で、全くダレさせない。このバンドは3ピースだから、リードを取る楽器がないのね。ギターはスチャスチャとカッティングを常にしていないといけないし。リードを取れる「楽器」は「声」のみ。その声を上手く使っている。間奏を絶妙なハーモニーでピシ、ピシッと埋めていく。またそのハーモニーがハンドメイド感があって楽しいんだ。 そして達者なドラムのオカズが絶妙な間合いでパカンパカンポカンボカンと入り、ブイブイと低音部分をよく動くベースが下をがっちり支えるんだ。凄い。ギャズの紹介は嘘じゃなかった!







感動に打ちひしがれながら沖縄そば。沖縄そばって沖縄以外で喰ってもあんまり旨くないんだけど、フジで喰うとなんだか旨い。オリオンビールも飲んじゃえ。ああっ、そういえばこの裏でスカ・クバーノやってるんだよな。ダッシュでアヴァロンへ。Ska Cubano ああ、メンバー紹介してる。もう終わりか。それにしてもパーカッションが凄い。本当にラテンのリズムでスカやってやがる、格好良いわ。んで「ジャンゴオオオオオッ」とか煽られたらそりゃ燃えるって。

この日本人のねえさんは昔トロージャンズが出た時にもサックスで参加していたな。有名な人なのだろうか。

3歳くらいの可愛らしい女の子がダンサーとして参加してて、パカパカ良く踊っててさ。ピースな雰囲気に一役買ってた。


くそう、最高だな、ちゃんと観たかったよ( ´Д`)
何故クリス・マーレィとスカ・クバーノをわざわざ被せるのかなぁ。客被るでしょうに。何故かフジではこういうことが良くある。ツボをついたブッキングをするくせに、同じ時間帯にしたり...






サンボマスターがぎゃーぎゃー騒いでいるのがこちらにも聞こえる。しかし混み過ぎなのが遠目にも判る。観たかったけど人がいっぱいなのに嫌気が指し、アヴァロンの丘でNGOの出店とか見て時間を潰す。新潟の震災についての展示を見て心痛めたりした後、大麻ビール(別にガンジャの成分が入っている訳ではない)を飲んで休憩していると、すぐ横から聴き覚えのある歌声が。あ、ギャズ。友達に向かってトラッドソングっぽい歌唄ってる。「ハンニャカ、ホンニャカ、ムニャムヤ、カンパーイ!」おい自作かよ(Д`)なんなのあんたは馬鹿。最高。
「どっかに出るの?」とか話しかけようと思ったら、美人の奥さんにギター担がせてすたすたとどっか行ってしまった。(実は前日深夜のクラブ・スカにDJで出ていたみたい。)



ちょっと暇だったので、アヴァロンでKathie & Keni Inoueを。人少ないなぁ。まあ当然か。ケニー井上さんは、久保田真琴と夕焼け楽団→サンディ&サンセッツと渡り歩いてきたギタリスト。唯一のソロアルバム「レイジーベイビーケニー」がレイドバックしまくっていて最高なので、ちょっと期待していたのだ。奥様のキャシーさんとのユニット。音はとにかくチル&ストーーーーンド。ギターとウクレレのハーモニーが気持ち良過ぎる。


キャシーさん、キュートだなぁ。ケニーさん(写真には写ってません)のMCが、NHKみたいで面白い。皆笑ってる。
ただ、演奏は良いんだけど、曲が普通なのでちょっと飽きてきた。


ヘブンに移動して、アンプ・フィドラー。
これは俺にはあまりピンと来ず。アルバムは結構好きだし、良い演奏してるんだけど、沁み入ってこない。雨の中ずっと立ちっぱなしで疲れていたというのもあるのかもしれない。ヘトヘトだ。休憩場所を求めて、そのままオレンジコートへ行く。あそこには良い感じの土手があり、ライブを観ながらボーっと座るのに丁度良いんだ...





そこでやっていたのがLightning Blues Guitar Session
チャーが発起人で昔やっていたイベントの復活版らしい。やっぱりお客におっさんが多いな。演奏はジャムバンドっぽく(というかフュージョンっぽい)しっかりとしたもので、土手で寝っころがりながら聴いているとすごく気持ち良い。
麗蘭が終わって、チャボがひとりで歌う。「俺はいつもこんな気分なんだ」というMCで歌われた「Feel Like Goin' Home」の日本語カバー。これが疲れた体にじんじんと沁みる。あああ、こらええ曲やで。


チャボがチャーを「30年来の親友だぜ」と呼び出して、競演。正直俺はチャーのギターは上手いと思うけど好きじゃない。けどこの時のチャーははなんだか良かった。




このすぐ下、8/5分の日記に続きます。





2005年08月05日(金) 464 フジ05感想文 その2

元気を取り戻して、アヴァロンのThe Peace In Love Percussionsへ。数年前にフジに出た、マリのパーカッションの人たちと同じ感じ。パーカッションぱかすか叩いて踊ってる。火を吹いたりとか。


ライブアクトというよりも見世物で、楽しいっちゃ楽しいんだけども、俺は媚びた感じがしていたたまれなくなってしまった。だって本当はこんなハードコアな音出してる人たちなんでしょ。メイクマネーって大変だよなぁ(Д`)
バラフォン奏者は来てなかった。嘘つき






その後、ホワイトステージでGang Of Fourを観る。
開始前のリハからしてギターの音が凶悪過ぎる。否応なしに期待高まる。向かって左側に、電子レンジが居る。ご丁寧にマイクスタンドまでついている。何かの冗談?

ほどなく、「Return The Gift」から開始。

ソリッド!ソリッド!ソリッド!格好良い!ギターが滅茶苦茶ガギガギしていやがる。リズム隊にはちょっと古さを感じたけれど、ギターとヴォーカルの鋭さは完全に現役だ。かちかちに硬いけど、しなやかにしなるグルーヴ。融通の利かないレッチリって感じ。冗談言ったら殴られそうな。


電子レンジは
こうされて


こうなった



バンバン叩いた音にエフェクトかけてダブみたいな音にしてた。こんなパフォーマンス今更他の奴がやったらダサくて仕方ないだろう。この人らがやると本当にサマになる。
踊り狂っているうちにいつの間にか終了。





満足して気持ちいい気分のまま、アヴァロンでビールでも飲んで昼寝しようかと思ったら、小粋なブルーグラス(説明)を奏でるバンドがいるので遠めに見学。
Yonder Mountain String Bandというらしい。4人組でドラムレス。粋なコーラスが気持ちいいねえ。

 おおっとソロパートはなかなか燃えるな。おおおギタレレみたいな可愛いマンドリンで、ウェディングプレゼントを彷彿とさせる炎のカッティング!ウッドベースもボインボイン歪ませて電子音楽みたいな音まで出して応酬!それを受けてバンジョーもペレペレペレペレとかっ飛ばす。ジャムバンドっぽい演奏も凄いけど、メロディもちゃんと聴くとオルタナ臭がする。かかか格好良いじゃないか!普段は観客ほとんど体育座りでお見学という感じのアヴァロン・フィールドがダンスフロアになっている。そう、このバンド、ブルーグラスのくせにバコバコ踊れるんだよ。すごいすごいと陽気に踊っているうちにすぐ終了。終わりかけだったらしい。終わると大歓声。鳴り止まないアンコールの拍手、拍手、拍手。司会のねえちゃんが「今日のステージはお仕舞いです!」と何度言っても、拍手と歓声は一向に鳴り止まず。フジでこんな光景見るの久しぶりだ!
「明日の夕方、フィールドオブヘブンに出ます!そっちで堪能してください!だから今日はお仕舞い!お願いです!」 
はーい了解。明日の夕方は彼らを観ることに決定。





そのままホワイトへ下って、Dinosaur.Jr
なんとオリジナルメンバーでの出演。演奏はタイトでまとまっている。初期ダイナソーの曲ばかりなのに、しかもあのJマスシスなのに、タイトな演奏ってのもなんか変だなぁ。Jのギターも相変わらず冴えてはいるんだけど、エフェクターに逃げ過ぎてちゃんと弾いてないような気が... 以前観たライブの方がずっと良かったよ。ということでちょっと不完全燃焼。でもまー今までのライブで聴けなかった「The Lung」やら「No Bones」や「Just Like Heaven」を生で聴けたから良いかな。


Jは白髪でじいさんのようだった。仙人というよりも、恍惚のおじいちゃん。






疲れてへろへろとレッドマーキーへ向かう。雨が降っていて下がぬかるんでいるから歩くのが辛い。グリーンでDJ中のファットボーイスリムを横耳にしながら通り過ぎてレッドへの橋を渡る...と、苗場食堂でサケロックが熱演中。
Sakerock


写真にはないけど、愛しのニカイドさんがボーカルでゲスト参加していて、ビッグバンドジャズっぽい曲で「さけろっくさけろっくさけさけろっく、はぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜ん」などと唄ってらっしゃる。ニカ中毒の俺はパブロフの犬状態で瞬時にシヤワセな気分になり、雨の中ふらふらと踊る。しかし残念ながらまた終わり際だったようで、その曲で本編終了。激しい雨に軋む苗場食堂の屋根は、パッと見ただけで明らかに崩壊の危機。しかし鳴り止まぬ拍手と歓声... その声に応え、予定時間を押して、一曲だけってことでアンコールをやってくれた。
ハマケン:「うるせ〜お前らうるせ〜うるせーありがと!もう〜しょうがないな〜フジロックキッズは〜」
客:「織田裕二〜」 
ハマケン:「はいっ、織田裕二ですっ!」
...はじめてサケロックを観る女子は気をつけないとハマケンに惚れると思う。
間抜けなやりとりの後、最後にやった静かな曲がしみじみと良かった。




とぼとぼとレッドマーキーへ。U.S.E.というバンド。これがなかなか楽しく、疲れを忘れてひょいひょいと踊る。オレンジレンジの「楽しい部分」を抽出して外人さんがダンスロックやってみました、という感じ。立居振舞いからもメンバーの田舎くさいベタベタなサーヴィス精神が感じられて、朗らかな気持ちに。

ここで焼売、まっさんと落ち合い、4曲目くらいで退散。
3人でふらふらと会場を後にする。シャトルバスでみつまた駐車場に戻り、駐車場で恒例の焼肉とビール。しばらく馬鹿話した後、車中泊。するりと眠りに落ちる。









2005年08月04日(木) 464.5 フジ05感想文 その3

■31日

快晴で朝早くから蒸し起こされる。車で公共浴場へ向かう。


街道の湯」に入ったらフジロック客でごったがえしていて、洗い場を使うための列に20人くらい並んでいて一寸うんざり。ま、ぼちぼち並び、ぼちぼち体を洗った後、ゆったり露天に浸かる。朝日に向かって仁王立ち。(後で気が付いたが、道から丸見え) フジロックのときに朝入る露天風呂は最高だなあ。テント組の皆もちょっと頑張って歩いてでも苗場の民宿で露天に入るといいと思う。疲れの取れ方が全然違うよ。




んなこんなで会場へ向かう出足は遅れ、ナックもあふらりんぼも観られない時間に。まぁあんまりがっついてもしんどいしね。
ひとしきり乾杯したのち、ホテホテとホワイトステージへ。Go!Teamを観てみる。アヴァランチーズっぽいサンプリング・ダンス・ミュージックぽくて楽しい感じのバンド。期待していたのだけど、うーんダサい。その田舎くささには好感が持てなくもないけど、悪い意味でゆるすぎて今の気分ではない。3曲くらいで抜け出し、ボードウォークを通ってヘブンへ。bonobos。相変わらずの佐藤っぷりにうんざりして3分で逃げ出す。やっぱり俺はこのバンド駄目だわ。そのまま、ふらふらと山奥へ。アヴァロン・フィールドでおおはたさんがクラムボン郁子さんと一緒にやっているのを横耳にしつつ、更に奥地のハンモック売り場へ。サンプルで吊るしてあるハンモックに勝手に横になって寝た。
30分くらい寝てた。慌てて起きて、ホワイトステージのソウルフラワーへ。






Soul Flower Union


フジロックの祝祭的な雰囲気で観るソウルフラワーは格別だ。
楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて楽しくてしくて楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて楽しくしくしくしく楽しくて楽しくしくしてててててししし楽てて楽てててててしくて楽楽楽しくて楽しくて楽しくて仕方ない。
レゲエ調の「松葉杖の男」から始まるという意表をついたスタートから、「満月の夕」はもちろん、「風の市」「荒れ地にて」というメロウな名曲を経て「エエジャナイカ」「インターナショナル」で締めるというベスト・オブ・ベストな選曲。満員のホワイトステージの観客を手玉に取りまくり盛り上げる。なんとコール&レスポンスまでかましてしまうという堂々のステージング!らしくなくて笑えた。「なんか、俺ら人気バンドみたいやなぁ」という中川のMC、前にフジに出たときと同じ事言ってたよ。単独で観るときいつも思っていた、こんなに楽しいのになんでお客さんはあんまり盛り上がらないんだろう?という不満が解消できて本当に良かった。
ライブが終わったあと、前のほうにいる奴らで円陣組んでギャーとかウォーとかありがとーとか叫んだりハグしたりしてから、皆方々へ散っていった。こんな事が自然と起きるのも楽しいね。いやアホだよ、アホアホ。踊らにゃ損損。ビールを飲んで宇宙へ行こう!

渋さ知らズのようにこのフジでの人気をファン層に取り込んでいって欲しいものだ。けど無理なんだろうなぁ。そういうことが上手くできない不器用さもこのバンドの好ましいところではあるけど。








汗だくになりながら、グリーンステージへ這い戻る。途中でビール2杯補給。グリーンステージ後方で、YOU-Zら旧友と合流。しばしアホ談義。
している間に、くるり 開始。


話しながら聴いていたのでステージはちゃんと観ていないけど、予想以上に良かった。貫禄すら感じさせるどっしりとした着実なパフォーマンス。グリーンステージのようなでかい場所でやっても全く違和感のない、スケールのでかい音。数年前にヘブンで変態ゴッコな自慰ライブを演って客をケムにまいていたのが嘘みたいだ。(あれはあれで面白かったけど) 
凄いのは、「東京」みたいな初期の青っくせえ曲を、懐メロとしてではなく、新鮮に歌うことができることだ。本当に誠実で良いバンドだなと再認識できた。









疲れていたので、そのまま休憩のつもりで期待せずにBeach Boys を観る。


うーわーバンドがへったくそ。聴いてらんねえや、と思ったのは最初の曲だけ。2曲目からちゃんとコーラス付けはじめたらアラ凄い。いつもCDや街角のBGMで聴くあのビーチボーイズになってしまった。舐めていた俺が馬鹿だった。一級品のエンターテイメントだ。ベスト盤のような選曲(ブライアン主導のペットサウンズ時代からもやっていた)で、老楽男女みんなニコニコ踊ってた。今までへとりと座ったり寝たりしていた人たちが一斉に立ち上がり、思い思いに踊っていた。ソウルフラワーのライブでの踊りも、ビーチボーイズの懐メロ大会での踊りも、どちらもただただ楽しいという事から自然に起こった踊りだ。こういう、人が回りの目を気にせずひたむきに体を動かす姿を見るのが俺は大好きだ。


手前にいた家族連れが、子供もお母さんもじいちゃんもみんなでシャボン玉吹きながら踊っててよう。


写ってないけど、じいちゃんばあちゃんっぽい人もいたから、たぶん家族3代揃い踏み。


もうなんだか泣きそうになったよ。








YOU-Zたちと別れて、Beach Boysの「サマータイムブルース」を横耳にしつつ、昨日観てサイコーだったヨンダーマウンテンを観る為にひとり奥地へ向かう。向かう途中にあるキッズランドで、Wさん一家を発見。ご無沙汰でーす、あーお子さん大きくなりましたねえ! お子さん@2歳がビニールプールに入っているのでバシャバシャとじゃれていたら、水が顔にかかっちゃって泣かせちゃった。なんとかなだめようとする、が、なだまらない。そのまま去る。ごめんよWさん(;´Д`)
 






走って走ってYonder Mountain String Band
丁度始まるところ。

小雨降る中、皆ドヒャドヒャ盛り上がる。国内盤のCDすら出ていないような、マニアックなブルーグラスファンじゃないと存在を知らないバンドでも、音さえ良ければ盛り上がる。
メロディは人懐っこく、サビでの見事なコーラスは田舎くさい。でもどの曲もこの曲もチャキチャキと踊れるツボを押さえている。Shake it ヽ(´ー`)ノShake it そしてどの曲も一番のサビが終わったあたりから、マンドリンやらバンジョーやらをテレテレテレテレテレと激テクで早弾きして、ワシワシとヒートアップする。これが滅茶苦茶トランシーなんだ。ソロが終わって、そのままのテンションで再び歌へ突入して突っ走る。2番のサビは1番より荒げて歌ったりして、なーんだよおっさん達パンクじゃんかよ。格好エエ。きんもち良くて我を忘れて踊る。いいなあ楽しいなあ。楽しくて死にそうだ。前にいた外国人のおっさんが手にもったビールをバンバン振り回して俺にかかりまくり!我を忘れ過ぎだよおっさん!まあOKOK!いっそ頭からかけてくれ! 

楽しく踊って、あっという間に終演。いや最高だった。こんなヘンなバンドを呼んじゃうのがフジの凄いところだ。フジでこうして観なければ一生知らなかったと思う。ここまでのフジベストアクト。





ここでマサ子さんとその友達と合流。一年振りで盛り上がる。一緒にビールで乾杯。タイラーメン喰う。グリーンカレーとピザ食う。うまし。でも喰いすぎ。
マサ子さん達がお目当てということでラブサイケデリコを観た。イカモノだなぁ。音は結構良いんだが、巻き舌で英語の歌を歌ってんのがいかん。洋楽がダイスキで仕方ないって感じで微笑ましいかなぁ?と寛容な気持ちになろうともしたけど「Like a Rolling Stone」のカバーを演ってこれまた酷いなー。
なんて思っていると、マサ子さんの連れが体調が悪そう。医務室に連れていく。マサ子さんは対処を俺に任せてそのままラブサイケで踊っていた。このヒトデナス(´ー`) 医務室でその子に体調を聞くと、下戸なのに調子乗って飲んじゃって気持ち悪くなったとのこと。大丈夫そうなのでライブへ戻る。





そのままホワイトステージでSouliveを観る。


うわっ熱気あんな。ファンキーファンキー。CDはクソつまらないので全然期待してなかったけど、これは思わぬ収穫。ありきたりなジャム系フュージョンバンドで留まっていないのは、激テクのキーボードに拠るところが大きいとみた。ひとりでシンベと上モノをバキバキ引きまくって、バンドを引っ張りまくってる。他メンバーのスキルも高いけど、このキーボーディストは格が違う、天才だ...






マサ子さん達と別れて、ひとり最奥地へ。
Los Lobos
滅茶苦茶期待してひとり奥地へ来てみたが、正直人は少ないんだろうなぁと思ってた。行ってみりゃ、驚く位の集客だよ! ニューオーダーやシガーロスを蹴ってまでこんなに多くの人が!お前らアホだろ!ヽ(´ー`)ノ愛してるぜ!

メンバー出てきたうおおおおお


一曲目は「Done Gone Blue」からだったかな?興奮しすぎて覚えてないんだが、一発目のギター音がガチョーンと鳴った時点からしてもう
かっこええええええええええええええええええええ
鼻血が出そうだよ!
ライブが凄いのはライブCD聴いて知ってたけど、生は全然違うな。
ラテンのバンドだし、ベテランだから普通危なげない演奏すると思うじゃない? なのに、なにこの危なげをグリグリと丸めたような音塊は。結構テーゲーな演奏だ。リズム隊は死ぬほど上手くて旨くて、脂ノリノリで変幻自在。だけどギターと歌が乱痴気騒ぎだよ。ドヒャドヒャ。特に2本のギターがグイングインとグルーヴィーかつ凶暴すぎる。ジャムバンド的と言うには荒々しすぎる。さっき観たソウライブが大人しく感じられるぜ。


ああもう格好良いな
ラテンナンバーではギターをアコーディオンや鉄のギロに持ち替えて熱演してました
後半に演ったド名曲「Mas Y Mas」で盛り上がりは頂点に! ゲストメンバーとの息が合わずぐっだぐだになっちゃってるのに、音が混沌としたままぐちゃぐちゃと絡み合い、カタマリになってぐわわわっと押し寄せてきた。あんなもんやられたらこっちは踊り狂うしか術ないス。
アンコール1曲目は、なんとサブライムのカバー! そしてオーラスでは、ライブではまずやらないと噂されていた「ラバンバ」やってくれた! あの誰でも知ってる「アラバランバランバ〜」っていう陽気な曲ですよ。これがまたそれまでの演奏と変わらない荒々しくブリブリとした演奏、ドス黒くテラ光するようなラバンバで。すっげ。おっさん達すっげえよ。雨に打たれながら、夜遅くまで一番奥に残っていてよかった。

イエーイピースピース
ありがとう!








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ほぼ終わりですが
もうちょい続きます

続きはまた


【更新履歴】
■8/6  出発〜Eddi Reader
■8/10 Chris Murray〜Gang Of Four途中まで
■8/16 Gang Of Four〜初日寝るまで
■8/20 31日起床〜Beach Boysまで
■8/21 Beach Boys〜los Lobosまで










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