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ネスタッチ
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2005年12月31日(土)
【雑文】2005年総括。

<今日の更新> ○戯言No.684

ジャンルごとに思いついたことを・・・

<ニュース>
◎子ども受難(去年の総括にもあった)
今年も、子どもに関わる重大な事件がたくさんありましたね。
広島・茨木・京都。山形でも声がけ事案が多数Newsで報道されました。
子どもたちが安心して遊びに出かけられる地域を作っていかなくてはと思います。
◎列車事故
JR西日本の尼崎の事故、そしてJR東日本の羽越線の事故。
と大きな脱線事故が起きてしまいました。二度と起きないように改善を
願います。
◎耐震偽造
年末に降ってわいたようなこの話題。
一生物と思って、思い切った買い物をしたのにそれが安心して住めない
こんなショックなことが現実に。親戚は発覚直前まで都内でマンションを
買う気でいたのですが、もう少しお金が貯まってからと見送った直後の
発覚でしたから、「買わなくてよかった」を連発しておりました。
あのズラの元一級建築士は話を聞けば聞くほど逆に気の毒に。
いやもちろん、偽装に手を染めたのですから悪いには悪いんですけどね。

世界ではアメリカのハリケーン被害なんかが思い浮かびますかね。
あとはローマ法王が亡くなったこととか。

<スポーツ>
◎バルサ!バルサ!!バ〜〜〜ルサ!!!!
久々のリーガ制覇。今期も単独首位でウィンターブレークを迎えました。
戯言はバルサのリーガレポを書くためだけにあったと言える時期も
何度もありました。精神的に病むことの多かったネスタッチが今年
一年唯一リフレッシュできるのは、バルサの美しいサッカーを見る時間と
水曜どうでしょうのDVDを見ている時間のみといっても過言ではありません。
ロナウジーニョのスーパープレイに何度励まされたことか・・・
大泉洋のくだらないコメントに何度、高揚させてもらったことか・・・
ってどうでしょうの話はいいや。(^_^)
ネスタッチ的05〜06シーズンベストマッチ3
3位 vsセビージャ(12/18戯言
2位 vsビジャレアル(12/18戯言
1位 vsレアル・マドリー(11/20戯言

◎朝青龍
強かったッスねぇ。完全制覇。年間最多勝。7連覇3つの偉業を全て達成。
北の湖を思わせる強さ。ホントに強い。周りがもっとしっかりしないと
まだまだ勝ち続けるおそれがあります。

◎フィギュア
ここにきて急に注目の集まったフィギュア。こないだも戯言で書いたので
ここではこのくらいで。一時のブームで終わらせないでね。一スポーツファン
から、マスコミの方々へのお願い。

<ドラマ>
2005年ネスタッチ的はまりランキングベスト5
5位 相棒(10月〜
ネスタッチは第4シリーズからのスタートでしたが、面白い!!
4位 優しい時間(1月〜3月)
序盤の静かな展開から、怒濤のクライマックスへ。父子和解のシーンは
思い出しただけでも涙が・・・
3位 女王の教室(7月〜10月)
賛否両論巻き起こしたドラマですが、面白かったです。天海祐希の
存在感が際立ってました。
2位 あいのうた(10月〜12月)
久々に毎回泣けるドラマでした。どこを見ても暖かい雰囲気が流れていて
最後まで楽しめました。
1位 タイガー&ドラゴン(4月〜7月)
改めて落語ってものに目を向けることができた秀作。何度見ても面白い。
いいお話いっぱいあるんだなって思いました。現代劇と落語の世界が
かぶるところが本当に巧いなと思いました。




いやぁ。早かった・・・
いつにもまして今年は早かった・・・年とっただけかもしれませんけど(^_^;)
振り返ってみると、2002年の開設以来、一番と更新できない時期が続いたかなと思っていたら、
昨年の12/30日の戯言がNo.532ですから、一年間で152の戯言を書いたことになります。
152÷365×100=41.64・・・ 約42%の更新率。
まあおおよそ2日に一回は更新した計算。
そんなに悪くないんじゃ・・・とか免罪符を手に入れた気分で一杯です。(^_^)
(ちなみに2003年は134回しか更新してなかった_| ̄|○戯言更新率36%)

毎日更新は来年も絶対無理なので(^_^;)
まあボチボチ今年なみにやっていこうと思いますわ(開き直り)
めざせ更新率50%。

でもまあ、更新すりゃいいってもんでもなく、やっぱり中味が伴わないとね
っては思いますので、書けないときには書かないというスタイルは変えないで
いこうと思います。そんな戯言を来年もよろしく。
よいお年を〜〜
さらば酉年  ようこそ戌年
  



2005年12月29日(木)
【雑文】こういうの好きだなあ。 【サッカー】天皇杯。

<今日の更新> ○戯言No.681  ○戯言No.682

本日2度目の更新
【サッカー】天皇杯。
ボーっと昼過ぎからずっと見てました。
久々に清水の試合をじっくり見たんですけど、ネスタッチが応援していた
ころから知ってる選手がほとんどいなくなってました・・・
平松・久保山・伊東(輝)くらいかなぁ。あ、あと監督の健太。(^_^;)
でもですね、今年一年、残留瀬戸際で戦っていた厳しい実戦の中で、若手を育ててきたのが大きかったような気がしました。

ボランチの枝村、右サイドの兵藤、最終ラインの青山、途中出場でしたが、
岡崎ってFWもなかなかでした。
とくに青山はルーキーながら、最後まで集中してDFしていてなかなかいいなと
思いました。
好調セレッソを相手にまわして、古橋・森島・西澤のFW陣に仕事させてませんでしたからね。

ボールもきれいに回ってたし、来期が楽しみです。
最後のクロスボールなどに課題は残っていますが、若手主体なのでまだまだ
伸びしろがあるところも魅力ですね。

病み上がりのチョ・ジェジンが延長前半にようやく決めたゴールを守りきっての勝利でした。

森岡が右SBっていうのもなかなか攻守によかったなぁ。
怪我あがりの平松も存在感見せて、途中出場で流れを変えましたし、
なかなかいいチームを作ったなぁ長谷川監督。

浦和vs大宮今もやってるんですけど、大宮ねばり強い。
こちらも延長に入ってます。(ちょうど今、山田の勝ち越しゴールが入ったトコ)
このままいくのか?こちらもいい試合です。

余談ですが、カッサーノ、レアル移籍間近かっていう記事。はぁ??(マジャ風)
いや、別にいいんですけど・・・この期に及んでFWですか・・・
レアルフロントはなに考えてるんだろう。
カッサーノは確かにいい選手だとは思うけど、今のレアルに必要かと言われれば、
そうでもないと思う。守備陣をなんとかしないとホントひどいめに遭うよ。
(ってもう遭ってるけど・・・)
ていうか、ロビーニョやばくないですか????レンタル??
能力は間違いないのになぁ。挑戦するべき時期と、挑戦するべき場所を
ちょびっと間違ったかな?




【雑文】こういうの好きだなぁ
誰よ?ウィントスって・・・って思って見てみたら・・・
サガン鳥栖 ウィントス契約更新のお知らせ
いいぞ!!鳥栖!!こういう遊び心大好きです。うぃんうぃん。(*^。^*)


我がモンテディオは監督が代わりました。
新監督はマリノスのコーチだった、樋口さんです。監督経験はないので、
未知数なところはありますけど、なったからには期待しています。

と同時についにモンテディオ山形にもマスコットが誕生。
しかも二つも・・・
投票結果が玉虫色なのは気になるところですけれど、
なんか「どっちも捨てがたい」ということらしいです。投票結果からすると、
圧倒的にワンピースのチョッパー風のカモシカなんでしょうけど、
なんか後ろのおっきな山もついてきたよ。(^_^)



モンテ→山 ディオ→神 って意味なんで、山の神は外せなかったのかな??
最初から決まってたなら、投票とかすんなよ。とか思いましたけど、
まあモンテディオの応援が盛り上がるように頑張って欲しいわけです。

決まった暁には、鳥栖みたいに、
「新規契約」として発表してほしいなぁ。




2005年12月28日(水)
【ドラマ】冬の新ドラマ。

<今日の更新> ○戯言No.680

さて、次のクールのドラマ紹介をそろそろしておこうと思います。


インデックスです。お好きなところからどうぞ。
月曜
西遊記
火曜
N'sあおい アンフェア
水曜
相棒 神はサイコロをふらない
木曜
白夜行 けものみち 小早川伸木の恋 ガチバカ
金曜
夜王 時効警察
土曜
喰いタン
日曜
功名が辻 輪舞曲 


月曜日
西遊記フジ系 21:00〜(1/9より)
出演:香取慎吾・内村光良・伊藤淳史・深津絵里
言わずと知れた、三蔵法師一行の大冒険活劇。昔、堺正章のやつよく見てたなぁ。
夏目雅子、子どもの目から見ても美しいお坊さんだった・・・
ちゅうことで、悟空に香取、沙悟浄(すげえ一発変換)に内村、猪八戒(これも!)にチビノリダー。
三蔵法師に、ネスタッチの好きな深津絵里。
まずまずのキャスティングですね。猪八戒はもっと太った方の方がいいと思うんですけど・・・
まあ、今、電車男の流れでね・・・
話としては新しくはないので、珍しさはないのですけど、面白いとは思いますよ。


火曜日
N'sあおいフジ系 21:00〜(1/10より)
出演:石原さとみ・柳葉敏郎・杉田かおる・西村雅彦
原作は今ネスタッチが好きなモーニング連載の漫画です。
「ブラックジャックによろしく」の看護士版とでも言えばいいでしょうか・・・
まあ違う部分は多いにあるので、聞き流してくださって結構です。(^_^)
医療の現場を切り取るという意味では似てるかと。
これまで制服姿が多かった石原さとみ。またも制服。ナースですけどね。(^_^)

アンフェア フジ系22:00〜(1/10より)
出演:篠原涼子・瑛太・阿部サダヲ・濱田マリ
刑事物。小説通りに殺人を行う殺人犯と、検挙率No.1を誇る女性刑事の対決
が描かれるようです。
篠原涼子さんはいい女優さんになったなぁって思います。
anegoも良かったし、アル中の役も凄まじかった。
このドラマでもいい感じでやってくれるでしょう。結構期待してます。



水曜日
相棒 テレ朝系21:00〜
いわずもがな。第4シーズンで完璧にはまりました。このシーズンが
終わるまできっちり見ます。元旦からスペシャルもやるので楽しみ。

神はサイコロを振らない日テレ系22:00〜(1/18より)
出演:小林聡美・ともさかりえ・山本太郎・武田真治
10年前に消息を絶った、旅客機が時を越えて現れる。というちょいと
現実離れした設定が面白いかも。小林聡美も好きな女優さんだし、
日テレのドラマ最近面白いから見てみようかと思っています。



木曜日
白夜行TBS系21:00〜(1/12より)
出演:綾瀬はるか・山田孝之・武田鉄矢・渡部篤郎・余貴美子
嘘に嘘、罪に罪を重ねながら寄り添う2人の姿を描いたドラマだそうです。
原作は東野圭吾の同名小説。
もう、この2人の主演コンビって「世界の中心〜」にしか思えない・・・
でもお話自体は面白そう。裏がけものみちなので苦戦も予想されますが、
ネスタッチはどっちかっていったらこっちかなぁ。米倉涼子苦手なんです。

けものみちテレ朝系21:00〜(1/12より)
出演:米倉涼子・佐藤浩市・中村トオル・若村麻由美・東ちづる
かなり濃いキャストですねぇ。「黒革の手帳」に続けとばかりに、
松本清張原作を米倉涼子主演でドラマ化。お話自体も面白いんでしょうけど、
やっぱり米倉涼子は苦手なんでねぇ・・・

小早川伸木の恋フジ系22:00〜(1/12より)
出演:唐沢寿明・藤木直人・谷原章介・大泉洋・片瀬那奈・紺野まひる
技術も人望もある、主人公が病院で、家庭で人間関係に翻弄される姿が
描かれるそうです。
「白い巨塔」の財前先生とはまったく違ったお医者さん役で唐沢寿明。
注目は大泉洋。救命病棟24時でかなりいい演技してましたし、
なんつっても、水曜どうでしょうが大好きなんです。
今回はどんな演技を見せてくれるのでしょうか。

ガチバカTBS系22:00〜(1/19より)
出演:高橋克典・井上和香・沢村一樹
元プロボクサーの新米教師の話。
一本気な教師が、問題児とぶつかりながら様々な問題を解決していく
というような流れになるのではないでしょうか。ありがちっちゃあありがち
ですが、まあありといえばあり。



金曜日
夜王TBS系22:00〜(1/13より)
出演:松岡昌宏・北村一輝・かたせ梨乃・香里奈・要潤
ホストの話。原作はYJで連載している漫画だそうです。漫画みたことないですが、
一度SPドラマとしてすでにドラマ化されていたようです。こちらも見てない。
ホストとして松岡昌宏がどんなふうにせいちょうしていくのか。
そんなとこが見所なのかな。北村一輝さんもまた似合うんだろうなぁ。
こういう役にあいそうですもん。このNo.1ホストとの対決も見所かな?

時効警察テレ朝系23:15〜(1/13より)
出演:オダギリジョー・麻生久美子
時効になってしまった事件を、趣味で調べ続ける警察官を描くお話だそうで。
解決しても捕まらないという状況の中で、どんな風に犯人と対決するのか
面白そう。この枠ならではのユニークな設定。肩の力を抜いて見られそうです。



土曜日
喰いタン日テレ系21:00〜(1/14より)
出演:東山紀之・森田剛・佐野史郎・伊東四郎
大食いな探偵がその味覚と知識を生かして難事件を解決する。って
どんな設定よ!!?
って思いつつもちょいと楽しみ。一話完結で、毎回ゲストが変わるそうです。
こういうドラマ、いいかも。見逃しても痛くないし。



日曜日
功名が辻NHK総合20:00〜(1/8より)
出演:上川隆也・仲間由紀恵
今年の大河ドラマです。一年間通して見る気持ちの余裕があるかどうか・・・
原作は司馬遼太郎。信長・秀吉・家康に仕えた山内一豊とその妻、千代が
支え合いながら乱世を生き抜いていくという話。夫婦愛がテーマなのかな?

輪舞曲〜ロンド〜TBS系21:00〜(1/15より)
出演:竹野内豊・チェ・ジウ
まあチェ・ジウが出るってだけでとりあえず話題にはなりますよね。
設定はなんか、潜入捜査しているあたりがインファナル・アフェアの
ぱくりかなとも思ったりしなくもないですけど。まあ展開次第では
面白いんでしょうね。サスペンス・ラブ・ストーリーだそうです。

はぁ・・・疲れた(^◇^;)

とりあえず、正月3日連続でやる古畑任三郎ファイナルが楽しみでなりません。
ファイナルは残念ですけど、最後にこんなふうにやってくれて終わるのはとてもうれしいです。



2005年12月27日(火)
【雑文】徒然と・・・20。

<今日の更新> ○戯言No.679

【News】
驚きましたねぇ・・・特急いなほ脱線事故。この年末に大変な事故が我が県で起きてしまいました。

確かに、この時期あの辺りは強風が吹くのですよ。
地吹雪も凄いんですよねぇ・・・
ちなみに地吹雪(じふぶき)ってのは、積もっている粉雪が
風に煽られて舞い上がり、あたかも吹雪のようになることなんですが、
数メートル先が見えないホワイトアウト状態になることもあるので、怖いんですよ。

今年は暖冬かもとか言われていたのに、「何、この寒波は!」っていう感じです。

この不運な事故に遭われた方の一日も早い回復、ならびに亡くなった方のご冥福をお祈りします。

【サッカー】
日本代表についに長谷部と佐藤寿人が選ばれましたね。
長谷部は浦和の攻守の要といってもいい選手ですし、今期は安定して
活躍していたので納得。
寿人については、J2の仙台にいたときは東北ダービーで痛い目にあっていて、
いい選手だなって思っていました。
今期は広島で大活躍。日本人得点王ですから、納得です。
久保、鈴木も復帰。鈴木は??って思いますけど、久保は故障明けにも
マリノスで存在感見せてたので、やっぱりかって感じ。
選んだからには寿人も長谷部も使って欲しい。

【テレビ】
今、マシューTVのSPをやってるんですけど、面白いねぇ。方言って。
地方によって同じことでもこんなに違うんだって驚かされます。
ジャポニカロゴスを見てても思うんですけど、日本語って面白いですね。



2005年12月25日(日)
【映画】Ep.3 コーラス 【雑文】徒然と・・・19。

<今日の更新> ○戯言No.677 【映画】Ep.3 コーラス ○戯言No.678【雑文】徒然と・・・19。
677 678



本日2回目の更新
【フィギュア・スケート】
なんかいつの間にかスゴイ盛り上がりですねぇ。
真央ちゃんつっても、ネスタッチにとっては「花より男子」の井上真央
だったりするんですけどね(^_^)
まあ年齢規定があるのでトリノは難しいのが現状のようですが、
世論がスゴイ勢いで後押ししてますね。
まあダメなもんはダメって気がしなくもないですけど・・・

それにしてもこれは気の毒ですねぇ。
勝った方も負けた方も。大失態ですよ。謝ってすむものでもない気がします。

スケートといえば、山形出身のスピードスケーター加藤条治の方が
ネスタッチには身近で注目してるんですけど。

【競馬】
今日は有馬記念でしたね。
結果は・・・ここでは反転させときます。
ディープインパクトついに敗れる。
最後の直線あと一伸び足りませんでした。
まあ今年無敗のまま3冠を得たのですから、今年はディープインパクトの年だったと言えるでしょう。


【音楽】
今更ネスタッチが語ることも遅きに失した感はあるんですけど、
勢いスゴイですね。倖田來未
12週連続シングルって・・・アルバム出せよって感じ??
格好にばかり目が行きがちですけど、歌も上手いですよね。
一時のブームに終わらないといいなぁって思います。
ものすごいファンではありませんけど。

【M−1】
年末の恒例になったM−1グランプリですが、
いよいよ本日決戦ですね。
今年の決勝進出8組は、
笑い飯、アジアン、南海キャンディーズ、チュートリアル
ブラックマヨネーズ、品川庄司、タイムマシーン3号、麒麟
この8組に、敗者復活1組。
お笑いブームと言われてはいますが、ネスタッチがこの中でネタを
見たことがあるのは、笑い飯と南海キャンディーズと品庄くらい。
何の予想もできませんが、楽しみたいと思います。



二つ見ました。お好きな方からどうぞ。
スターウォーズ コーラス
それぞれタイトルクリックで公式ページに飛びます。



スターウォーズ エピソード3 シスの復讐
ようやく見ました。忙しかったこともあって、劇場に見に行けず、レンタル開始からも
休日前日にはすでに借りられていることが多かったので、見ずじまいでここまできてしまいました。
こっから感想※反転させてご覧下さい
ようやく、全てがつながった。結局、この壮大なスケールの物語は、
ダース・ベイダーだったんだなぁと実感。
4〜6までの最初の3部作ではそこまでは思わなかったけど、これで納得。
クリスティアン・ヘイデンセンがダークサイドに落ちていくアナキンを
好演していたと思います。
「愛するものを守るため」引くに引けなくなっていく彼の心理を目つき顔つきで
うまく演じていたと思いますよ。
あとはマスター・ヨーダのすんばらしい動き。本当に生きているかのような
動きでした。

もう一度、1から順番に見てみようかと思います。
実はネスタッチはこのシリーズ最初にみたのがEp6だったんですよ。(^_^)
親父に連れられて訳も分からず映画館に行って見たのですが、前後の話
わからなくても面白かったという記憶だけは明瞭に覚えているんです。
ジャバ・ザ・ハットは衝撃的だったなぁ・・・


コーラス
さて、うって変わってこっちはフランスの映画です。
アカデミー賞にもノミネートされているそうで・・・
舞台は、寄宿学校。
様々な事情により、親元を離れざるをえなかった問題児の集まる寄宿学校に、
舎監として赴任した一人の教師と子どもたちの物語です。
こっから感想※反転させてご覧下さい
こちらも面白かったです。
荒々しく、刺々しかった子どもたちが音楽と出会い、少しずつ心を
開いていく様がとても清々しく、見ていて気持ちよかった。
子どもたちの合唱が心を揺さぶりました。
一番の問題児とされていた子どものボーイソプラノの美しいこと美しいこと。

出会いってだいじなんだなぁってことと、心が豊かになる環境になければ
子どもって育たないなぁってことが改めて分かりました。


さて、今日はここまで。
そろそろ年賀状を作らないとなぁって思ってますが、なんか億劫でねぇ。



2005年12月24日(土)
【サッカー】リーガ。

<今日の更新> ○戯言No.676

17節「黒豹」
vsセルタ @カンプ・ノウ
またまたご無沙汰してしまいましたね。
さて、ウィンターブレーク前のリーガ最後の試合。
ホーム、カンプ・ノウに迎えるは、昇格組ながらもここまで好調を維持しているセルタ。
っていうか、セルタは落ちたのが不思議なくらいのチームだったんでね。
モストボイを司令塔に、リュクサン、シウビーニョといい選手も
けっこういたので、なんで??って思ったんでした。

スタメン
トップに左からロニー、エトー、メッシ。
中盤デコ、イニエスタ、底にエジミウソン。
最終ライン左にシウビーニョ、右にオレゲール中央はマルケスとプジョル。
守護神バルデス。
控えはラーション、エスケーロ、ジュリ、モッタ、ジオ、ベレッチ、ジョルケラ。

インフルエンザから無事に帰還したロニーもきっちりスタメンに入ってきました。



<前半>
セルタが好調ぶりを証明する立ち上がり。
積極的にプレスをかけ、思い切ってラインを高く保ちながらバルサの
パス回しを封じ込めよういう形。まあこれが90分間持つのか?っていうのは
ありますけど、バルサ相手に引いて守ったら防戦一方になるのは
目に見えているので、このくらい強気でいかないとダメだなと思いました。
セルタのCFフェルナンド・バイアーノ。好調セルタを引っ張るエースですが、
やっぱり動きの質が高い。裏を取るタイミング、中盤とのパス交換のうまさ。
ボールのもらい方。上質の動きでバルサDFを混乱に陥れてました。

それでも最初にチャンスを作ったのはバルサ。
6分と7分に立て続けにエトー。
6分は中盤での厳しいプレスから奪ったボールをメッシとスイッチする形で
独走!トップスピードにのったエトーは止まりません。
残念ながら最後のワンタッチが長すぎてGKにキャッチされましたが、
圧倒的なスピードは脅威です。
7分はロニーとの1.2からのミドル。枠をそれましたが狙いはよかった。

しかし徐々に流れはセルタへ。
12分左に流れたバイアーノのクロスにヌニェスは惜しくも合わず。
しかしその後のこぼれ球をうまくつないでカノッビオのシュート!
フリーでしたが威力が弱くバルデスキャッチ。

16分
右サイドでロニー、デコ、メッシがDFラインをあざ笑うかのようなパス交換から
最後はメッシがうまく切り返してシュートまで。しかし右足になったのと
DFの寄せも速かったのでこちらも威力なく、なんなくキャッチ。
んでもシュートの前の切り返しは凄かった。
背番号が10(ロニー)→20(デコ)→30(メッシ)のパス交換も
なんか面白かったですよ。どれもトリッキーで。

33分
セルタのビッグチャンス。
カノッビオのスルーパスに抜け出したバイアーノ。
角度は厳しく、マルケスも寄せてはいったのですが、一瞬速く
右足を振り抜くと、鋭いシュートがバルデスの指先をぬけていきます。
まさかって思ったけど、すばらしいコースに飛んでいきました。
しかし逆サイドのポスト直撃でした。あと10センチでもポストの内側だったら、
跳ね返ってゴールインしてたでしょう。助かりました。
35分
さらにバイアーノが魅せます。一度DFを背負いながらボールをキープして、
カノッビオに預けてからラインの裏へ走り出します。
カノッビオは迷わず裏へ浮き球のパスを送ると、完璧に抜かれてしまいます。
バルデスと1vs1の局面。ここはバルデスがファインセーブ。

どちらも決められてもおかしくない展開でした。危なかった・・・
セルタにしてみれば、どちらかでも決まっていればまたゲームプランも
違ってきたとは思います。
それだけボールの回り方もよかったし、バイアーノの動きも素晴らしかった
だけに残念。

チャンスを外しまくると、直後にはピンチがやってくるのがサッカーに限らずスポーツの常。

38分
PA左サイドで得たFKのチャンス。
セルタDF陣が審判に抗議をしている中、ロニーとエトーだけは虎視眈々と
狙っていました。素早いというかロニーがボールをセットした瞬間には
エトーが動き出してました。虚をつかれ足の止まるセルタDF陣を後目に
エトーは逆サイドネットに突き刺しました。
これはロニーとエトーの頭脳プレイでした。
押していた時間帯だっただけに、セルタに取っては悔やんでも悔やみきれない
失点。バルサにはこの上なく大きな先制点となりました。

このまま前半終了。
失点したとはいえ、セルタの前半の戦いぶりは好調さを十分に感じることが
できるものでした。DFラインもあの失点の場面以外はほぼバルサを抑えてたし。



<後半>
前半は右サイドのカノッビオが目立っていたセルタでしたが、後半は
左サイドのシルバが目立ってました。初見の選手だったんですけど、
スペイン人で19歳の期待の若手だそうです。いずれビッグクラブに
引っこ抜かれるのかなって思いました。ドリブルが巧いです。オレゲール相手にも
かなり強引に突破をしかけていましたし。なかなか良かったですよ。
10分
そのシルバがオレゲールをドリブルで交わしてクロスを入れます。
ヌニェスのヘッドは枠を捉えませんでしたが、いい展開だったのは確か。

直後の12分
自陣でデコがパスカット。これを前方のイニエスタに展開。
イニエスタはセンターサークル付近で1タッチ。ロニーにパス。
この時点でロニーがフリーで前を向いてボールを持ってしまいました。
こうなると、いろんなことがバルサはできる状態になってしまうんです。
ゆっくりとドリブルを開始するロニー。
軽くシザースでDFを交わすロニー。中央に走り込んでいたイニエスタにパス。
イニエスタはDFを背負いながら反転して前に向き直ります。(この反転もうまかった。)
すかさず、右サイドから走り込んできたエトーにスルーパス。
DFはイニエスタからのリターンをもらおうと走り出していたロニーに
目がいっていてエトーが完全にフリーに。
今のエトーがフリーでボールをもってPA内に入ったら、まず外しません。
最初の1タッチでシュートしやすいところにボールを動かし右足を
振り抜くとニアサイドをきっちり破ってゴール!追加点です。
本日2ゴール。通算17試合で17ゴールですよ。

20分過ぎ、メッシに代えてジュリ投入。
投入直後にビッグチャンス。右サイドから内に切れ込みながらエトーと
のパス交換でPA内侵入。フリーでシュート!しかし、GK辛うじて足にあてます。

ロスタイムにもジュリにチャンス。
PA手前の中央でロニーのパスをうけたデコが、ジュリの走り出すタイミングを
見計らって浮き球のパス。完全に裏を取ったジュリがまたもGKと1対1。
しかしこれもGKに当ててしまい、ゴールならず。

ジュリは動き出しが命の選手なので、途中出場でもきっちり結果を出す当たり
すごいですけど、決定力をもうちょいと高めて欲しい。(欲ばりですけど)
メッシの台頭もあり焦ってる感じがしなくもない・・・

結局、セルタはシルバが何度か頑張ったものの、前半のような決定的な
チャンスを作り出せないまま試合終了。


<最終結果>
バルセロナ 2−0 セルタ
38分 エトー(ロナウジーニョ) 【BAR】
56分 エトー(イニエスタ)【BAR】
ネスタッチ的MIP サミュエル・エトー
申し分のない決定力。昨期は、点を取りに行く気持ちが前面に出過ぎて
決めきれない場面も多々あったものの、今期はゴール前で慌てた感じが
全然ない。冷静に決めきっている感じがします。
絶対的なストライカーがいるってのはホント心強いです。



<次節展望>
これで、CLの3勝も含めて公式戦12連勝。チーム記録を伸ばしました。
年明けはエスパニョールとのバルセロナダービー。
昨期は躍進を見せたエスパニョールですが、マキシの離脱もあり、
なかなか思うような試合ができずに苦しんでいるようです。
ダービーですから油断はできませんけど、まずウィンターブレーク中に
しっかりと休んでいただいて、体調を整えて欲しいです。
いったいどこがバルサを止めるんでしょうか。

冬のマーケットでは特別動くことはなさそうですが、
動きがあるとすればマキシ・ロペスの放出くらいでしょうか?
放出といってもレンタルの可能性が高いわけですけど。
エトーが絶好調。ラーションも途中出場で結果を出している。
メッシもジュリもいいとなれば、なかなか出番の回ってこないのが現実なので
とりあえず、レンタルで修行してくる方が彼のためかなと思います。

エスケーロにも古巣復帰の噂が絶えませんが、ケガ人がでないとも限らないので、
必要な戦力と考えているような気がします。
獲得は今回はないような気がしています。
シャビのケガは予定外でしたけど、イニエスタ、ガブリ、モッタといった
ところでなんとかなりそうですし、ファン・ボメルも年明けには故障も
癒えるようなので、中盤にてこ入れする必要はないかと。
あるとしたらCBかなぁ。でもエジミウソン、マルケス、オレゲールが
いるのでなんとかなりそうといえばなりそう。
前から言ってるけど、G.ミリトが来てくれたらうれしいんだけどなぁ。



2005年12月19日(月)
【ドラマ】10〜12月期ドラマ雑感。

<今日の更新> ○戯言No.675

忙しい忙しいといいつつも、DVDレコーダーのおかげで、なんとか
ドラマは見逃さずに見られています。週末にまとめて見ることが多いので、
今ひとつ職場での会話には遅れ気味ですが・・・

結局、最後まで見たのは5つ。レコーダーのおかげでいつもよりも多いです。


お好きなとこからどうぞ

火曜日
1リットルの涙
水曜日
相棒 あいのうた
木曜日
ブラザービート
金曜日
花より男子




「1リットルの涙」
最後の方に来て、グイグイともりあがってきました。
転校を決意して出てくるときに、クラスメートが歌ってくれた3月9日が
感動的でした。明日、いよいよ最終回。

「相棒」 テレ朝9:00〜
毎週良質のサスペンスが見られるのがとても面白い。右京さんすばらしい。
とにかく面白いの一言です。

「あいのうた」 日テレ10:00〜
面白かったなぁ。すでに終了しましたが、悲しい結末ではなくてよかった。
最後まで笑顔で終わって良かったです。
安直に奇跡がおきました、おしまいというのはそれはそれで興ざめするし、
かといって苦しみながら死んでいく姿を見るのもいや。
「終わらないで終わる」そんな感じ。禅問答みたいですね。

木曜日
「ブラザービート」 TBS9:00〜
予想に反して面白かったのがコレ。
国仲涼子の地味な眼鏡っ子もいいですし・・・って結局そこかよ!
ストーリーも波瀾万丈で面白い展開でしたし。
これもいよいい次回最終回。



金曜日
「花より男子」 TBS10:00〜
先日終了。
かなり強引な展開もありつつも、最後まできっちり見せてくれました。



2005年12月18日(日)
【サッカー】リーガ。

もうダメかもしれません・・・(+_+)
戯言に何も期待しないでください<(_ _)>
書きたいことは山ほどあるのですが、暇がない・・・
ドラマのこと、音楽のこと、リーガも3節分もたまってしまいました。

ここ2・3週の休日は、平日の疲れを取るために、死んだように眠る日々を
送っています。

そんな中、ネスタッチを唯一慰めてくれるのが、リーガです。
好調バルサのおかげでなんとか正気を保っていられるような状況です。

簡易版でリーガ14節〜16節までをお送りします。


第14節「本物」
vsビジャレアル@エル・マドリガル
バルサにとって鬼門ともいえる、ビジャレアルのホーム、エル・マドリガル。
CLにも出場していて日程的に厳しいこともあり、スタートでつまづいた
感があったビジャレアルですが、調子をあげてきている相手だけに
いかに好調バルサといえど苦戦は必死でした。
今の好調バルサに対抗できるとすれば、リーガでは戦力的にいったら
マドリーなんでしょうけど、バランスが悪すぎてダメ。
戦力的にも組織的にも対抗しうるといったら、やっぱりビジャレアル。
ここしかないでしょう。南米選手がどちらも多数在籍しています。
見ようによってはアルゼンチンvsブラジル。

さて、シャビの長期離脱を受けて中盤はどうなるのかと思ってみますと、
トップが左からロニー、エトー、メッシ
中盤は左にモッタ、デコ。底にエジミウソン。
最終ラインは左にシウビーニョ、右にオレゲール。真ん中にプジョルとマルケスといった布陣。
モッタの起用は驚きました。

試合開始から両チームの火花が散ります。ソリン、リケルメ、ホセ・マリ、
フォルランがいない代わりにはフィゲロアが中央に張る形。
どちらもパスワーク、プレッシングが見事です。好守の切り替えも
対するバルサも、3トップ、デコを中心にパスを回しますが
どちらも最終ラインが頑張っていました。

試合が動いたのは、23分。
モッタが強引なドリブルから突破を図ろうとします。
そこで得たFK。キッカーはロニー。
ロニーの蹴ったボールは低くて速くて鋭いボール。
GKのビエラ、なんとか反応しましたが、キャッチまでは至らず、弾くのが精一杯。
弾いたところにいたのが、味方のCBペーニャでした・・・
ペーニャに当たったボールはゴールへと吸い込まれていきました。
なんとも悔しいオウンゴールでの先制点を許す形。
それだけロニーのFKに威力があったってことでしょうけど、ついていない。

先制点を奪ってしまえば、バルサのペースかなとも思ったんですが、
そこはやはりビジャレアル。
バルサに落ち着いたパス回しをさせません。
リケルメ、セナ、ホシコ、ソリンの4人が形成する中盤に、
ホセ・マリが下がってきて絡む攻撃は迫力十分。
リケルメがスゴイのはわかってましたけど、4人ともボールの受け方、
もらうまでの動きコンビネーションがばっちりです。
これで、前線にフォルランがいれば・・・
まあフィゲロアもいい選手なんですけどね。

バルサは先制点を取ったこともあり、無理はしませんが、
ここぞという場面でのスピードアップは欠かしません。
メッシ、エトーといったところが、常にDFラインの裏を狙っていて
ロニーのパスを待っている感じ。
シャビの代わりに出場したモッタも守備ではリケルメをマーク。
攻撃ではロニーとのコンビでドリブルを見せるなどはつらつとしたプレイ。

後半も一進一退。
追加点は後半の17分。デコのミドルでした。
デコらしくDFに当たって若干コースが変わって、GKが反応しきれないというゴール。
これで勝負あり。
その後も両チーム攻めの姿勢は忘れず、戦いましたが、タイムアップ。

結果的に、難敵ビジャレアルを相手に2−0の完勝。
強さ、勢いが本物であることを改めて証明しました。
心配なのはモッタがまたケガしちゃったこと。
マルケスが終了間際に2枚目のイエローをもらって退場しちゃったこと。
デコが累積イエローで次節出場停止だと言うこと。

若干の不安を残しつつ次節へ。
<最終結果>
ビジャレアル 0−2 バルセロナ
23分 オウンゴール
62分 デコ【BAR】
ネスタッチ的MIP デコ
攻守にバランスを取り、難敵を相手に活躍しました。
一時はファン・ボメルの方がいいんじゃないなんて話も出たそうですが、
いやいや、デコの地味ながらも献身的でクレバーなプレイはやはり
バルサになくてはならないものです。



第15節「ノンストップ」
vsセビージャ @カンプ・ノウ
前節の警告で、デコ、マルケスが出場停止。
これでシャビもいないし、モッタもケガしたわけですから、中盤は緊急事態です。
3トップは左からロニー、エトー、メッシ。
中盤は、ガブリとイニエスタ、底にエジミウソン。
最終ラインは左にシウビーニョ、右にベレッチ、中央にプジョルとオレゲール。
守護神はバルデス。こういう布陣でした。
中盤に一抹の不安を覚えますが、イニエスタの奮起に期待して、試合観戦。
多分、イニエスタ、ガブリのところでどの程度ボールを落ち着かせられるか
がこの試合の鍵を握るのではないかと思っていました。

対する、セビージャ。バティスタ、S.ラモスといった攻守の主力を
レアルに持って行かれはしたものの、サビオラ、カヌーテといったところを
補強し、まずまずの試合を見せているチーム。

前半はバルサも押しているものの、なかなか崩しきれずに終了。
セビージャの守備での頑張りが光りました。それなりにセットプレイから
チャンスも作ってましたしね。

試合が動いたのは後半開始早々でした。7分。
その直前にも左サイドのアドリアーノからの崩しでチャンスを作っていたセビージャ。
そのアドリアーノがベレッチを交わして低いクロス。これにとびこんだのが
サビオラでした。
らしい飛び出しからのシュートでしたが、これはポスト。
しかし跳ね返りに詰めていたのがカヌーテ。
久々に先制点を許したバルサ。

カンプ・ノウで負けるわけにいかないバルサの猛攻が始まります。
20分。押しに押していて得たCK。キッカーはロニー。
低くて速いクロスはDFとGKの間でワンバウンド。
決して防げないものではなかったと思いますが、パロップが一瞬躊躇して
判断が遅れたのが致命傷。ファーサイドにいたエトーが押し込み、同点。

更に、ロナウジーニョ劇場、開幕でした。32分。
エジミウソンが速くて正確な縦パスを入れます。
前にはロニーとラーション。ロニーは受けると見せかけてスルー。
前を向いて走り出します。
ボールはラーションの元へ。ラーションはDFを背負いながらこれぞ
ポストプレイというお手本のようなパスをロニーへ。
ロニーが前を向いてしかもある程度のスピードに乗っていたら
DFは止められません。細かいステップを踏みながらDFを幻惑しつつ
PA内に入った瞬間、パロップの位置を見て冷静に流し込みました。逆転。

結局、これが決勝点となり、バルサが見事逆転勝利。
厳しい展開の試合になっても勝ちきる強さを見せました。

気にしていた中盤でしたが、やはりデコ、シャビの穴は大きいかなと
思いました。もちろんイニエスタもガブリも頑張ってはいましたけどね。
特に、イニエスタは守備面でもねばり強く対応していました。
ガブリにしてもイニエスタにしてもここがチャンスなので頑張って欲しい。
<最終結果>
バルセロナ 2−1 セビージャ
52分 カヌーテ 【SEV】
65分 エトー(ロナウジーニョ)【BAR】
77分 ロナウジーニョ(ラーション)【BAR】
ネスタッチ的MIP エジミウソン
決勝点となる縦パスを入れたところももちろんですが、守備面で
大きく貢献していました。いいところにいるんですよ。



第16節「不在でも」
vsカディス @ラモン・デ・カランサ

破竹のリーガ8連勝。今や盤石に見えるバルサに立ち向かうのはカディス。
ここ数試合勝てていないのですが、組織的なプレイは苦戦させられそうな
予感も漂うチームです。
きっちり守って、手数をかけずにシュートまでいくというのが攻撃パターン。

さてスタメン。なんとロニーもインフルエンザには勝てなかった。
帯同していないようです。まあ彼にとってもいい休養になるのではないでしょうか。

ということで、スタメンは
トップが左からメッシ、エトー、ジュリ。
中盤はデコとイニエスタのコンビに、底にエジミウソン。
最終ラインは左には久々にジオ、右にオレゲール。中央はプジョルとマルケス。
守護神バルデスは変わらず。
こんな布陣でした。見所は、なんといってもロニーのポジションに入った
メッシと、最近出番の減っているジュリがどこまで存在感を見せるのか。
というところ。あと控えにモッタが入ってたので、ケガがたいしたこと
なかったようで一安心しました。
<前半>
カディスは前半から飛ばします。激しいプレスでバルサも窮屈そうに球回し。
しかし、開始早々にメッシが見せてくれます。激しいDFをかいくぐって
左サイドを突破。低いクロスはDFがクリアしましたが、ワクワクさせてくれます。

試合が動いたのは32分。
スローインのボールを受けたイニエスタが3人に囲まれながらも、スルーパス。
これに絶妙のタイミングで飛びだしたのがジュリ。
飛びだしてくるGKアルマンドの上をふわりと抜く、美しいループシュート。
バルサ先制。

厳しいプレスから、チャンスも作っていたカディスだけに痛い失点でした。
抜け目なく得点を奪うバルサもさすがですけど、イニエスタにボールが
入った時点で止めておかなければならないプレイでした。

先制されて押し込もうとするカディスを軽く受け流すバルサ。
そんな展開が続き、前半終了かと思われたロスタイムでした。
一瞬のカウンターからバルセロナのチャンス到来。
PA内に侵入したマルケスが倒されて(少々ダイブ気味って気も)PK。
やり直しがあったもののエトーがきっちり決めて追加点。
<後半>
後半開始早々にバルサのビッグチャンス。
右に開いていたメッシが戻してデコ。デコはそのままPA内侵入。
軽くフェイントを入れた後、エトーにラストパス。
エトーはダイレクトでシュートを狙いますが、アルマンドがファインセーブ。
この後がすごかった。
このこぼれ球を拾ったのがメッシ。メッシは落ち着き払って寄せてくる
DFを一人交わすと左足でエトーにラストパス。
今度はきっちり決めて3点目。

試合の行方はこれで決したようではありますが、バルサもカディスも
集中がとぎれることなく好ゲームが続きます。
カディスもそれなりにチャンスを作りますし、バルサもエトーが3点目を
狙いにいっている感じ。
カディスは最後のラストパスの精度がもう一つかなと思います。
そこまではかなりいい形で展開できているのに、最後の最後で
パスが決まらない。決めきるFWがいないってのもありますけどね。

カディスのプレスが甘くなってくるとますますバルサの攻撃に拍車が・・・
ただ、アルマンドがなんとか凌ぎきってこれ以上の失点は防ぎました。
でもバルサの攻撃は美しいです。

結局、ロスタイムにカディスが一点返して3−1で試合終了

<最終結果>
カディス 1−3 バルセロナ
32分 ジュリ(イニエスタ)【BRA】
45分 エトー(PK)【BAR】
48分 エトー(メッシ)【BAR】
90分 ミロサヴリエビッチ【CAD】
ネスタッチ的MIP エトー
さすがの決定力。メッシ、ジュリとのコンビもばっちり。
ロニーが不在でもエトーが引っ張ってました。
W杯の時も彼がPK蹴ってればねぇ・・・ウォメも可哀想に・・・

気になっていたリーガレポ書き上げました。

書き上げてる間に、サンパウロが地球一になったようですね。
リバポーもチャンスはあったのにねぇ・・・

ところで、またCL決勝T一回戦でチェルシーと当たっちゃったよ。
楽しみではあるけど、決勝でもいいかなと思うなぁ。




2005年12月04日(日)
【雑文】不安広まる。

<今日の更新> ○戯言No.673

一昨日もちょいと書いたんですけど、改めて。
嘆かわしい事件ばかり続きます。

被害に遭うのはいつも力のないかよわい子どもばかり。一番許せない事件。
残された遺族の悲しみは、図り知れません。
どこからこの国はゆがんでしまったのか??

子どもたちの安全を守るためにある通学路が安全ではない。
帰り道って、子どもの頃ものすごく楽しかった思い出があるんですよ。

寄り道しまくって、雪まみれになったり、虫探ししたり、田んぼで
オタマジャクシやザリガニ捕まえたりね。
もちろん「帰りが遅い」と叱られはしますけど、それでもやめられなかった。
楽しかったですもの。

それができない。帰り道どころか、この状況じゃ友だちと公園で遊ぶことすら
はばかられますよね。本当に可哀想。

そういう子供時代に必要なことができないまま大人になったら、絶対に
いい影響はでないと思うんです。

このような事件が起きるたびに、「二度とこのような事件が起きないよう願う。」
という遺族のコメントが新聞やテレビで報道されますが、減る気配なし。

子どもたちが安全にそして楽しく暮らせる国ってのが一番幸せだと思うし、将来のためだと思うんですけど・・・

悲しい国になってしまいました。日本。

いいアイディアは浮かびませんが、なんとかしないとこれからも被害を受ける子は減らないと思いますよ。



2005年12月03日(土)
【雑文】カレンダー。 【サッカー】J優勝決まる。

<今日の更新> ○戯言No.671 ○戯言No.672
本日2度目の更新
【サッカー】J優勝決まる。
いやはや凄まじい展開でしたねぇ。
最終節までで5チームに優勝の可能性があるっていう大混戦のJに終止符が。

仕事をしながらのテレビでの観戦になりましたが、仕事が手に付かないくらい熱い戦い。
BSでのガンバ戦、NHK総合のセレッソ戦をザッピングしながらの観戦になりました。

やっぱりこうなると追うものの強みっていうかそういうものを感じました。
ガンバはそれほど良くなかったと思うんです。堅さもあったし。
ただ、「勝つしかないんだ」っていう気迫は感じられました。
宮本ヘッドの時点でこれはガンバは勝つだろうと思いました。(直後に追いつかれましたけどね)

セレッソはらしいサッカーができていたと思います。
が、それ以上に「勝たなければ」っていうのがプレッシャーになって
のしかかった感じが。最終節が攻撃力に定評のあるFC東京だってのも
ちょっと不運だったかな。
失うものはなにもない、FC東京ですから、どんどんボールを前に運び、
遠目からでもシュートを狙っていました。

こうなるとリードはしているものの防戦一方。前線でボールキープができないとつらいですね。
GK吉田の好守や柳本のカバーリングなどでなんとか持ちこたえていた守備陣ですが、
最後の最後に力尽きました。
またも最終節で逆転優勝をさらわれてしまったセレッソ。
ベンチに下がった森島がうなだれるのに胸が痛くなりました。

“試合は、終了のホイッスルが鳴るまで分からない”
このことを改めて実感しました。


西野さんもいい監督だったんですけど、どっちかっていうと
シルバーコレクターのイメージがあったんで、感激もひとしおでしょう。



【雑文】カレンダー。
今日の話題の前に・・・スポーツナビをいつものように巡回したら、衝撃のニュースが!
シャビ重傷、全治6ヶ月
(T_T)・・・
キープレイヤーだと思うんですよ・・・
ここまでバルサでも代表でも絶好調だっただけに、残念。
ファン・ボメルやイニエスタで穴を埋めることになるんでしょうけど、
シャビのキープ力、展開力はバルサのポゼッションサッカーの基盤でしたから、
この離脱は痛い。手術をするそうですが、一日も早い回復を祈ります。(-人-)
ガンバレ!メディコ(医療チーム)

今日の話題はカレンダー。
ネスタッチの部屋のカレンダーはここ数年。WSDについてくる、
付録のカレンダーなんです。
まあ付録なんで、特に使い勝手がいいわけではないのですけど、
何曜日かが分かれば、それでいいのですよ。
スケジュールとかはPCのデスクトップにあるしねぇ。

おっと、今回の話題はそのカレンダーの毎月の写真が誰かです。














200420052006
1月ベッカムロナウジーニョロナウジーニョ
2月トッティカカジェラード
3月ヴェロンルーニーロッベン
4月アイマールベッカムジラルディーノ
5月ネドヴェドアンリシェフチェンコ
6月オーウェンイブラヒモビッチバラック
7月ジダンF.トーレスニステルローイ
8月シェフチェンコアドリアーノロビーニョ
9月アンリアイマールイブラヒモビッチ
10月サヴィオラランパードメッシ
11月デル・ピエロシェフチェンコランパード
12月ニステルローイジダンカカ


これを見ると、
3年連続で載ってるのは、シェフチェンコのみ。
3年のうち2回ってのは結構いて、
ロナウジーニョ、ベッカム、ジダン、イブラヒモビッチ、カカ、
ニステルローイ、アンリ、アイマール、ランパード。

それだけ、読者に支持されていて人気があるってことなんでしょうね。シェフチェンコは。
来年のシェバの写真は、ウクライナ代表のものでした。W杯での活躍を期待しています。

2006年でびっくりしたのは、メッシの登場でした。
それだけ期待が大きいということなんでしょうけど、現在の彼のプレイを見れば納得です。

初めて、テーブルタグ入れたんですけど、うまくいきませんでした。
なんか変な空間が・・・誰か教えてください。



2005年12月02日(金)
【雑文】だらだら日記。

<今日の更新>     ○戯言No.670

東北は山形、寒くなってきました。
さっき、コンビニに行ったんですが、雪が舞ってきましたよ。
まあ初雪は随分前に降ったんですけど、実際に運転しながら
降ってくると、冬だなぁって思います。
コンビニで買ったおでんを食べながらビール飲んでたので
ほろ酔い気分でお届けします。(^^)

それにしても、おでんの美味いこと。ビバ大根!
おでんの具はやっぱり大根ですよね。
家でもつくりますけど、やっぱり味のしみた大根は美味い。

大根、玉子、つくね、牛スジと4つ買ってきましたが、どれもうまかった。

こっちではなかなか売ってないんですけど、ネスタッチはちくわぶが好きなんですよねぇ。
関東では、コンビニおでんでも売ってると思うんですけど・・・

父親が関東出身なもので、幼い頃に親戚から送られてきて、
食べて以来好きなんですけど、ここ10年くらい食べてません。
もちもちした感じが好きなんだけどなぁ。

さて、明日はモンテディオのホーム最終戦。
この2年モンテを率いてきた鈴木監督が退任することが決定し、
戦力外の選手も発表された中での最終戦。
ぜひとも応援にいきたいところですが・・・・
残念ながらどうしても外せない用事があり・・・
無念です。(T_T)
明日は勝って欲しい!!

山形の試合とともに気になるのが長居の展開。
桜色一色になるでしょうね。
ぜひともモリシの喜ぶ姿が見てみたいものです。
ここでホームというのは大きいですよね。

映画も少し落ち着いたら見たいのがあるなぁ。
まずDVDでスターウォーズEp3。
ハリポ最新作。キングコング。Mr&Mrsスミス。
どれかは、劇場で見たいなぁ・・・

ところで、悲しい事件が続いていますね。
広島での女の子の殺害事件の犯人がつかまったと思ったら、
また茨城でも女の子が・・・
本当にひどいです。どうにかならないものでしょうか。
これから楽しく明るい人生を送るはずだった命を奪う権利は誰にないはずです。
これ以上、このような事件が続かないことを祈って止みません。
今日のところはこの辺で。
寒くなってきました。皆様体調を崩されないよう。