十夜一夜...Marizo

 

 

串揚げ屋・・・その後。 - 2004年02月28日(土)



いやー行ってきました。


エスタの串揚げ屋さん!!



ちょっと・・・いーんでないかい!?



エスタって 今さー
大丸やら ステラプレイスやら出来ちゃって
そっちにお客さんが集中しちゃってるもんで
給料日後の金曜日だっていうのに
もう ガラガラなんだよねぇ(笑)



そんで・・・その串揚げ屋なんだけどね。





まずは食べ放題で「1999円」=90分ね。

・串揚げ
(鶏のササミ・砂肝・豚・えび・イカ・ホタテ
芽キャベツ・マッシュルーム・ナス・かぼちゃ
しいたけ・かにかま・一口餃子・春巻き
スモークチーズ・うずらたまご)


・お寿司
・うどん&焼きうどん
・おでん
・カレー
・スープ
・野菜サラダ
・デザート各種


んで プラス1000円で飲み放題。
まぁこれは「発泡酒」なんだけど
わし、最初から発泡酒だと味わかんないから
全然おっけーだしさ(笑)



ほんで会計の時に女性のみ
次回食べ放題「1999円」が「1500円」になる
優待券もらっちゃったしー!!


4月末までだから・・・
行かなくちゃっっ!(爆)



美味しかったっつーか・・・

ものすっごく 楽しかったのよ(笑)



自分の目の前に 油の台があってね
自分で衣つけて揚げるんだけど
衣の量も調節できるし
野菜は衣無しで 素揚げで美味しかったしさー。


まぁネックは 髪とか服とかが
油臭くなるんだよね(笑)

でも・・・炭やとかよりは全然平気だけどね。



あー美味しくて楽しかったぁ〜!!

同じ地域にお住みの皆さん。
よければ 行ってみてちょー(笑)
Marizo



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串揚げ屋。私信。若造。 - 2004年02月27日(金)

裏十夜は 「裏」だから(爆)




ってー事で(笑)
今日は 串揚げ屋で飲み会です。


メンバーは・・・
もうみなさん。お分かりですね。



田口君(仮名)と松本君(仮名)と
おそらく遅れてくる中本さん(仮名)。



そろそろ このメンバーにも
皆さん 飽きてきた頃でしょうか?
えーえー私もね
ちょっとは そんな事思ったりする時も
あるんですけどね・・・



ほら、なにせ、これでしょ?







割り勘しやすいメンバーなんですよ(爆)







なんか 札幌駅のところに
おいしい串揚げ屋さんがあって
そのサービス券が今月一杯なんですって(おばちゃん風)




チキンフライでやられている私は
果たして 食べられるのでしょうか?(笑)



串揚げって・・・・
オイルフォンヂュみたいなものだよね?
衣あり?

うーん。わし「衣」得意じゃないんだよね。
「衣」なしでって頼めるのかなぁ。



まぁ黄金水があればいいか(笑)









『 誰も傷つけず生きる事

それは 悲しい事だよね 』



これは私の好きなスターダストレビューの曲の
歌詞の一部です。



人は 傷つくし、傷つけるし。



でもさ、それもこれも
誰かと関わって生きていかなきゃいけないなら
避けて通る事は無理なんだよなぁ。



心が痛い時は ためいきいっぱいつくといいじょ。









三時過ぎに 若造二人組み来店。

一人はまぁ見た目普通だけれど
もう一人は 茶髪に黒スーツ。




ほんで、まぁ・・・態度がデカイ。



私が直接受けてた訳ではないので
余計に客観的に見れちゃってさ(笑)


一生懸命 頑張ってるんだよな。
虚勢を張ってなんぼだよな。若造の時って。
何かわからないけど 負けたくないんだよな。


知らないって言いたくないよな。
俺様はなんでも知ってるって顔しないとな。

若いからって馬鹿にするな。
見た目怪しいからって上司呼ぶな。



いやいや、誰もそうは思っていないんだよ。
頑張っている事が わかるだけなんだよ。



若造よ。今は頑張れ。
そうしたらいつかは
頑張りを人に悟られないような
いいオトコになれるかもしれないぞ。
Marizo



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『 KISS 』 はお好き? - 2004年02月26日(木)



むぅ〜・・・・



今、いったい幾つなんだろうか>彼ら。

会ーいたーいなぁ〜>彼ら。


あんなに 愛し合った日々を
思い出してくれるかなぁ〜>彼ら。


でもなぁ〜・・・・

東京か大阪か名古屋に行かなきゃ

会えないのよぉぉぉぉぉおお!!!!!!





あ〜 会いたいなぁ>『 KISS 』

あの一曲が聞ければもうそれで満足なんだけどなぁ。

あーあと、お化粧もそのままなのかなぁ。

あーもう題名も出てこないけど(笑)

なんだかなんだか らーびんゆー べいべーってやつ(笑)

あー今日 CD屋寄ってかえろーっと。

Marizo














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舌だけでは飽き足らず。 - 2004年02月25日(水)


あうあうあうあうあう。



今朝も胃液と格闘した Marizo です。



トイレの前で正座をしたまま
この液体が いったい「胃液」なのか
「胆汁」なのか見分けをつけるには
どうしたらいいのかと
やや暫く考え込んでいた Marizo です。



しょぼしょぼしょんぼり。




いやー確かに昨日は
斗澤ちゃん(仮名)の送別会で
飲み会だったんだけどもね。

この間の一件があるから
ビールもかなり控えめにして
二次会のサニーでは マヂで水しか
飲んでなかった訳よ。


給料日前でみんな貧乏だったから
正しく最終の地下鉄で帰ったしー。
家に帰って 「生茶」を小さいコップで
3杯ほど飲んで寝たんだけど・・・

朝の5時に 「生茶」そのまま出てきちゃいました。
おえおえおえおえおえおえおえ。




またしても 「矢吹ジョー」に
ならざるをえなかった Marizo です。



お昼ぐらいからやっと復活したので
原因追求を まぁ、あたりまえですけど
机上で始めた訳なんですが・・・・。



思い付くのが・・・・昼食のチキンフライではないかと。



もう、ここ三ヶ月ぐらい
お昼は しょぼいお弁当だったので
きっと胃がびっくりしちゃったんじゃないかと。


いや、チキンフライにびっくりする胃っつーのも
なんだが・・ほんとうに・・
えーえーまさしく 貧乏チックで恥ずかしい(笑)


っつーか、油物に弱いんだよね〜。



消化器系すべて貧乏チックな Marizo でした。
Marizo


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外見は強い・・・・ちくしょっ! - 2004年02月24日(火)


まぁ世の中にはいろいろな人がいて
パッと見だけで 人を判断するのは
非常に難しいと思うわけ。

同じバスに乗りあわせたり
道ですれ違ったりしたぐらいじゃ
そりゃーあんた。わかる訳ないのよ。


いや、別に怒ってるわけじゃないんだけどさ。






この間の土曜日に
友人のお店で友人達との飲み会に
出掛けようと思った私は
久しぶりに会う友人達に

「あらあら MZOちゃんってば
太っただけじゃなく なんだか化粧ものってなく
子育てしてる私よりも 年寄り臭くて
独身とは思えないほどオンナ捨ててるのね。」


なーんか思われても嫌だしなぁーと
オンナばっかりの飲み会なのに(ちょっと語弊があるが)
休みだったので時間もたっぷりあるし
思わず化粧に力が入ってしまった。


下地からファンデーションを塗り捲り
アイラインをきりりとひき
アイシャドウには 5色も使い
いつもはそのままグリグリっと塗っちゃう口紅も
思わず筆で丁寧に塗り、その上にツヤツヤと
グロスを重ねた。
ビューラーで丁寧にまつげを上げ
より長くより黒くのマスカラをタップリとつける。




いや、まいったな。
ちょっと綺麗すぎ?
同い年のオンナばっかり6人集まったら
そりゃーもう わし。
浮いちゃうかもなぁ〜。ニヒヒ。


いざ 家を出ようと
玄関の大きな鏡チェックをして
気がついた。



そこに居たのは
どっからどーみても









年増のクラブホステス じゃん(涙)






まいったなぁ・・・と思いつつ
もう時間もないし仕方が無いと家を出た。






みぞれ交じりの悪天候で
地下鉄までタクシーに乗ってしまったのだが




タクシーの運ちゃんも
間違い無い。誤解しているのが丸わかり。











「いやぁー 天気悪くて大変だもね。」















「今日はきっとお店も暇なんでないかい」












そんなに言うなら・・・・・
店買ってくれ。ちくしょっ!
Marizo




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強い心。 - 2004年02月23日(月)



この猛吹雪の中 開店とほぼ同時に
女性のお客様が来店した。


本当にすごい吹雪だし
ロードヒーティングのお陰で
街中の歩道はグシャグシャで
ところどころ大きな水溜まりが
出来ているし。


自動ドアが開いて入って来た
女性のお客様(Sさん)は 私の顔を見て 足が止まり
「えーっ?」と言って口を抑えた。



昨年の2月の「システム再構築」で
店頭サービス課になった私は
その時点で どのお客さんの担当からも外れた。
その後、何度か電話のやり取りはあったものの
最終的に5月で退職したと思っていたSさんは
滅多に店頭に来る事がないお客様なので
私が7月から復帰している事も
店頭に出ている事も知らなかったのだ。



「お久しぶりです。お元気でしたか?」と
声をかける私の目の前で

「どうして?どうしているの?」と言いながらも
口を抑え ハラハラと泣き出してしまった。




やっと落ち着いたSさんに
5月で辞めたけれど
たまたまお声がかかって復活した事。

復活したけれど 昔の私とは違って
派遣の場合 お客さんを持てない事。
もうすでに担当者が決まっている
Sさんにその担当者を飛び越えて
派遣の私が電話をする事は無理な事。




等などを 順を追ってゆっくりと
説明をしていった。



金融関係のサービス業ではあるけれど
この仕事は そこに「お金」という
欲というか色というか
そういう物が関わってくる。


物を売って「はい、終わり」ではなく
そのお客様の担当になった瞬間から

「お父さんが入院した」とか「孫が生まれた」とか
そのお客様の生活の中に嫌が応でも
入り込んでしまう自分がいた。


誰に給料をもらっているかと言うと
それは間違いなく お客様であって
もちろん そういう気持ちに付け込んで
あーだ、こーだと我が侭をいう人もいるけれど
どちらかと言うと 多くはない。


私が担当してきたお客様は
ほとんどが 人の良い年配のお客様で
多分ほんの少しだけ 欲好きなだけである。



もっともっと「欲」の部分に
付け込めれば楽に仕事が出来ただろうなと、
心が関わる事で辛い思いをしなくて
すんだかもしれないなと、
思うことはあるけれど
それが 出来ない性分なのが
この 私なのだ。



Sさんは 約一時間半。
ずーっと 私が居なくなってからの
いろいろな出来事や、その時の自分の気持ちを
一通り吐き出したらすっきりしたらしく

「また、来るね」と言って帰っていった。





ああぁ。強い心が欲しい。
Marizo



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駿(しゅん) - 2004年02月21日(土)



高校時代の友人が
ダーリンと一緒に始めたお店に行ってきた。


北8条西4丁目。駿(しゅん)と言うお店。
ひどく由緒正しい「和食屋」さん。
店内の内装もなかなか趣のある感じ。
落ち着ける雰囲気。
掘りごたつのボックスが二つと
真ん中に6、7人がけの大きなテーブル。
カウンターに5人ぐらい。


お通しに「タコの卵」が出てきた。

むぅ〜「美味」でした!!



確かに 文句をつければ
「場所が悪い」から始まって
いろいろ言いたい事はあるけれど
なんというか・・・
儲ける事がすべてじゃないなら
こういう形もありだろうと思う。


いやー楽しかったし、美味しかった。


久々の友人達はみな変わらずに
仕事に、子育てに元気で良かった。



あータコの卵・・・も一回食べたい(笑)
Marizo


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痛飲・・・反省のその先。 - 2004年02月20日(金)



夕方5時半から飲み始めた。
最近お気に入りの 「串倶楽部」

ロッカー室でばったり会ったえいみー(仮名)と。


「私、明日健康診断なんだけどさー
まぁ 9時までだったらいっかー」との
御返杯に わーい!わーい!と嬉々として向かった。






敗因はハッキリしている。





二人で頼んだ食べ物は
「にしん漬け」「鮭はらす焼き」「こまいの一夜干し」
しかも 完食せずに残す(笑)



遅れて これまた嬉々として駆けつけた
田口君(仮名)と松本君(仮名)。


松本君(仮名)はもともとあまり飲まないのだが
その飲まない松本君(仮名)が
ガツガツと「お茶漬け」を食し
正真正銘の酒飲み田口君(仮名)は
なんと「砂肝1本」のみ(笑)



その段階でもう負けだろう。私たち(笑)




店を出たのは・・・多分11時過ぎ。
会計もどうしたんだか覚えていない(笑)


その足で 顔を出すと言っていた
ランデブーに なぜか田口君(仮名)と
松本君(仮名)を引き連れて行く私。




何を話したか ほとんど覚えていない(汗)


ただ、陣さん(仮名)が
誕生日プレゼントで用意してくれていた
パステルピンクのバラの花束に
やられたのは 覚えている。



粋である。



後輩二人の前でその花束を受け取った私の
この優越感たるや その晩飲み干した
黄金色の水の比ではない。


ああぁ。巷にあふれかえる「ホスト」に
貢いでしまう悲しいオンナ達の気持ちが
理解できてしまう私が恐い(笑)







そして・・・・
朝っぱらから胃液と格闘する私(しょんぼり)



でもね。ここは社会人として、大人として
這ってでも 会社に行かなくてはと
いざという時の為のゲロ袋を持ち家を出た。


もう気持ちは「立てっ!立つんだ ジョー」の世界(笑)




午前中は役立たず。
まともに椅子に座っていられない。
飲んでも飲んでも 胃が受け付けないのだ。


やはり黄金色でなくては駄目なのか?
うそ・・・見たくもない。



なんとか落ち着いた午後一時。
ロッカー室で お昼ご飯を食べた。
ローソンの割子そば。
280円。350カロリー。


ガチャガチャっと田口君(仮名)が入ってきた。



「く、くるしい」




悲しいかな 痛飲乙女馬鹿二人(笑)


さんざん 反省の言葉を口にしていたのだが・・・・





なんと・・・・本日も飲み会(爆)


メンバーは もうお馴染みの(笑)
中本さん(仮名)と田口君(仮名)と
松本君(仮名)と私。




田口君(仮名)が言いに来た。


「だいぶ落ちつきましたぁ〜。
でもぉ食べ物は胃が受け付けないかもしれません〜」










「飲み物ならなんとかなるかも〜」









反省のその先になかなか到達できない
痛飲乙女馬鹿二人。


今日もゆく(笑)
Marizo



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謎。 - 2004年02月19日(木)




やはり・・・・謎が合った方がいいのかと思う。




MZOってさー
なんだか良くわかんないよねー とか。


ミステリアスだよねー とか。





相手の事を知りたいと思う事が
恋の一歩とするならば
相手をすべて知り尽くしてしまった時が
恋の終わりという事か。




っつー事はだな。
こんな日記書いてる場合じゃないよな。わし。



仕事がどーだとか、退職したとか、
派遣だとか、お局だとかの赤裸々な事や

便秘症だとか、痩せたいとか、断食道場行ったとか
あ、でも断食行って便秘治ったとか
卵巣腫れて痛いとか 身体的な赤裸々な事とか

田口君(仮名)と飲みに行ったとか
田口君(仮名)と飲みに行ったとか
田口君(仮名)と飲みに行ったとか
日常の赤裸々な事とかを


この日記に書いてる場合じゃないよな。




よしっ!決めたぞっ!
明日からは「ミステリアスMZO」になるっ!!






だから・・・谷やん(仮名)
「ミステリアスMZO」に直して。
お願い・・・ガボガボってさー(笑)
Marizo



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オンナが働くと言う事 - 2004年02月18日(水)




今月一杯で CS二課の斗澤ちゃん(仮名)が退職。
今週末から送別会ラッシュが始まるのだ。



前に辞めた 同期の長嶋ちゃん(仮名)は
中本さん(仮名)、私、はっしー(仮名)の次という
ポジションから 一気に一番上になった瞬間から
体調をくずし 3ヶ月後に退職をした。


今回の斗澤ちゃん(仮名)も
CS二課の筆頭スタッフとなって10ヶ月。
まぁよくよく話は聞いてないが
「寿退社」ではないだろう。




オンナというのは
やはり「高所恐怖症」なのかなぁ?と思う。



もちろん 中本さん(仮名)のように
初めての女性営業社員、
子供を産んでも産休を取って働きつづける
初めての人という
パイオニアもいるけれど・・・・


入社して丸6年。
押しも押されぬ中堅どころから
もう一段のステップアップの矢先の退職である。



先が見えない不安だろうか?
毎月エンドレスに続く数字のノルマが
無くなる時は、昇格や転勤ではなく
ひたすら退職しか方法が無い現状は
オンナがオンナでいるのと同じように
ずーっと続くのかなぁ?



働くって大変よね(笑)
Marizo






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声を揃えて。 - 2004年02月17日(火)



昨日家に帰ったら 私宛てに荷物が一つ。



送り主は まぁ とある男性なんですけどもね。



実は昨年末に 私の方から
北国の焼酎セットをお歳暮というか
まぁ宿代というか
来年も是非ただで泊まらせてね。うふ。的な
意味を込めて 送っていたので
その お返しっつーかんじかなぁと
思いつつ 中を見たら




「湘南ビール」


わはは。とても嬉しい(笑)




ほんで この年で恥ずかしながら
母が作ってくれた 「生ちらし」を食し

(生ちらしがお誕生日のイベントご飯っつーのも
なんだか MZO家らしくて恥ずかしい)(笑)



いー気分で 「湘南ビール」のお礼の電話を
したんだけどもね。






「もしもーし」(ガヤガヤ)

「あれ?飲み会?」

「そー、会社の近くでね」(ガヤガヤ)

「話して大丈夫?」

「おお」(ガヤガヤ)

「いやーありがとね。湘南ビール」

「おお」(ガヤガヤ)

「ごめんねー。なんかきー使わせて」











「おまえよぉ〜 あの湘南ビール高いんだからな。

ガボガボ飲むなよっ」







「・・・・・。」









「おまえ、調べてみろよ湘南ビール。

一本500円ぐらいすんだからな。

ガボガボじゃなく 味わって飲めよ」





「・・・・。」









さぁ、みなさん。声を揃えて。









ひどい。
Marizo



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誕生日なんです。珍しく。 - 2004年02月16日(月)


おかげさまで 誕生日でございます。


なんか・・・去年の誕生日とは
また一味違う誕生日で、面白い。



昨夜 とある人から

「あと、55分でおめでとうだね」と
電話で言われて、はたと思い出した(笑)

久しぶりにいろいろ話したなぁ〜。



「今、ワイン飲んでる」 とか
「それで・・いくつになった?」 とか
「お客さん誰もいない」 とか
「ちょっと意地悪して 184でかけてみた」 とか


「だから 少し痩せろって」 とか
「彼氏いないのか」 とか
「遠距離なんだ」 とか
「10月なんだ」 とか
「だから 最近ガシガシしてないんだ」 とか


「そうなんだ、木曜日なんだ」 とか
「俺もなんとか行きたいんだ」 とか
「木曜日、メールで実況中継してやるよ」 とか
「でもなぁ なんで潰れるかなぁ」 とか
「俺?俺は付き合ってから潰れるよ」 とか




でもね・・・まぁ私の中での
いいオトコって みんな「おねしょ野郎」だった事が
判明してちょっとびっくり(笑)




いや、まぁ5人中3人なんだけどね。
なんとなく そうすると
言わないだけで 実は「若」とか「牛のろ」とかも

「おねしょ野郎?」とか思っちゃたりして(爆)




いや、ありえねー(笑)




いろいろな出来事と
なんだか いろいろ考える事が
多いので すっかり 忘れていた 誕生日。



まぁ 長い人生だもの。
こんな時もあらーな。



心機一転。
あきらちん(仮名)が

「お前 顔はいいんだから、少し痩せろ」って
言われたから、頑張るぞ。



顔はいいって・・・


顔はいいんだって・・・・


















すっげー美人


だって言われたから(耳腐れ?)


新しい一年。頑張ろうーーーっと!!!








今日は月曜日。なので去年の誕生日は日曜日。
一昨年は土曜日。

よくよく考えると わし。
勝手に創立記念日って事で
平日の誕生日って 会社休んでたんだよね。


誕生日に仕事なんかしてられっかっ!ってなもんでさ。



ほら・・・結構前から お局様だったからさ(笑)


課長に休み出すのにも
「私用の為」って書いて出して
課長が 「私用って何?」って言うと



「誕生日でぇぇぇぇぇええっす(文句あっか)」



ぐらいの勢いで((爆))





伝票とかに 2月16日って
日付入れるのが なんだか新鮮だなぁ〜って
思ってたら 思い出したさ。
ウシャシャシャ。
Marizo




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バレンタインなんです。 - 2004年02月14日(土)



今日は一年に一度

女性から「愛の告白」が出来る日ですね。






「好きです」

「大好きっ!」

「愛してます」

「ずっと前から好きでした」

「もう私には貴方しかいないの」

「ぎゅっと抱きしめてもう離さないって言って」

「もう身も心も貴方のものよ」









とか、まぁいろいろな愛の告白も



この どう頑張っても
おまえ・・・まだ酔ってるだろ?っていう
酒臭い息とともに吐き出される言葉では





台無しだと思う。



もう酒やめたい。
Marizo


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「 業界の常識 」 - 2004年02月13日(金)



小難しい話をしたい訳では
ないのだけれど。



私がその事件を知ったのはテレビのニュースであった。


北海道警察の警部が覚醒剤を所持し、
なおかつ使用していたという。

現職の警察官の不祥事であり
前代未聞だとアナウンサーが喋っていた。





ここ何年間かで 今まで表に出なかった事が
出始めているという感覚は
間違いなく世間一般の共通する認識だと思う。



警察の不祥事しかり
病院の医療ミスしかり
政治家の秘書給与疑惑なんかもそうだろう。



「業界の常識は世間の非常識」なのだ。




話をもとに戻そう。



その覚醒剤を使用した稲場警部は
実は 拳銃探しの名人と言われた人物であった。
物事というのは すべからく
後から考えるとおかしいと思える事も
その時は 「何かおかしい」と
口に出す事も憚られるような
稲場警部の突出した成績と
そのお陰で出世していくキャリア組。
これが「業界の常識」であったのだろう。





実は 今回のこの稲場事件では
人が二人亡くなっている。



一人は 稲場警部が捕まるもとになった
「捜査協力者」である。


よく 刑事ドラマなんかで
うだつの上がらない 小男が
小遣い銭欲しさに 刑事に密告をするシーンがあるが
まぁ現実のその男はもっとはぶりが良く
一時期は 東区でカレー屋さんを
経営していたぐらいの男であったのだが。


その「捜査協力者」が
稲場警部の覚醒剤を持って
出頭してきたのが 事件の発端であったのだ。


その「捜査協力者」は
拘置所で亡くなっている。
死因は自殺。



もう一人は 片川という警視である。
キャリア組。


つまり 稲場の成績によって
トントン拍子に出世の階段を駆け上がった
何人ものエリートの中の一人である。



エリートは単身赴任先の釧路から
札幌の実家に戻り
警察内部での事情聴取の二日目であった。


初日の事情聴取で
すでに疲れきっていたエリートは
家に帰り自殺を図る。

奥さんに発見され 大事にはいたらず
奥さんの説得に一度は気を取り直している。


心配した奥さんから 自殺未遂の報告を
受けた警察は、翌朝自宅まで車を迎えによこすと
約束していたのだが・・・・
どういう行き違いか迎えの車が来なかった為
エリートは路線バスに乗り
本来降りる終点の三つ前で
バスも自分自身の人生も途中下車してしまった。



これで 稲場本人しかいなくなった。



警察内で 稲場の愛人と言われていた
婦人警官も飲酒運転で交通事故を起こした
知り合いを庇い、自分が運転していたと
嘘の供述をしたため 懲戒免職となっていた。



うまく話をまとめられなくて
申し訳ないが・・・


「捜査協力者の出頭、逮捕」→「稲場警部逮捕」→「エリート自殺」

→「捜査協力者の自殺」→「愛人の懲戒免職」



これは どう考えても「一連」の出来事では
ないのでしょうかね?

なのに どうして 「バラバラ」の報道が
なされてしまうんでしょうかね?

「稲場警部逮捕」の前にあった出来事と
「稲場警部逮捕」の後にあった出来事は

まったく別の出来事で あくまで個人の問題だったかのような
報道を私は覚えている。


ましてや、最初の「捜査協力者の出頭、逮捕」などは
報道もされなかったのではないだろうか?





本来争点にならなければいけない

「組織ぐるみの犯罪」が

最終的には

「稲場警部個人の犯罪」でしか終止符が打てない

「法」や「報道」の「業界の常識」は

いずれ 白日の下に晒されるのだろうか?





こんな思いもさることながら

私が ほほ同時期に飲み、遊び歩いていた

「すすきの」が こんなアンダーグラウンドを

持っていたのかと 本当に驚いた。




「 北海道警察の冷たい夏 」( 稲場事件の深層)




この本を読んだ感想です。
1900円。
ちょっと高いけど。
んっげぇーおもしろかった。
Marizo

















-

舐められたいけど、それは嫌。 - 2004年02月12日(木)



「 誰 」って事ではないんだけどね

40歳のオトコとそのオトコが
「母ちゃん」と言って悩み事を相談する
23歳と160ヶ月のオンナがいます。
(えーっと、チョンバレですか?)(爆)



その二人の悩み事はただ一つ。

ジャスト23歳のオンナの思考回路は
いったい どーなってるんだっつーただその一事(笑)



ほんでね、攻めの定石としては
その23歳のテリトリーではない場所での
ツーショットを希望するのは
そりゃー普通でしょ?

でしょ?



まぁ・・それが「 おでん 」ってのも
オヤジ臭いとは 思うけどさ。
でもまぁ 40歳だけど 見た目そんなオヤジじゃないのよ。
背だって高いし、痩せてるし
お尻は垂れてるけど(見た事ないけど)
一応サーファーだし。


んでまぁ いろいろ紆余曲折はあったけれど
年末からこっち、だんだんと
23歳のメールの口調が
親し気になってきてたりとかして
ちょっと喜んだりしてさ。




「おでん食いにいこーぜー」


「いーなー。おでん。あったまりたいー(はぁと)」





これって OKぢゃないんですかね?


まぁこの十夜一夜の読者って
別にケンカ売るわけじゃないんですけど
年齢層高いじゃないですか(爆)
ジャスト23歳の方 いませんか?
ちょっと 教えてもらえませんかね?



一応 わしも オンナだしさ。

この発言の意図するところは・・・とか
こういう演出にぐっとくるかも・・・とか
その誘い方は ちょっと卑怯かも・・・とか



こんなに必死に考えてた


ジジババ 二人まとめて


舐められまくり(爆)






いそいそと 誕生日プレゼント持って行ったらさ
いや、わしは行ってないけどさ。




「 ツーショットでは会えない」ってきたもんだ。
「友達と一緒じゃないと行けない」ってきたもんだ。


わかる、わかるよ、しんいち(仮名)
あっいやいや、誰って事ないんですけどね(笑)


突然のその言葉って 理解するのに
時間かかるよね。




「 え”っっっっつつつ??」 だよね。




「何。それ」って事であーた(笑)




もう飲む以外にその場に居られる方法がなくって
いっぱい飲んじゃって 潰れちゃって 寝ちゃって。



「飲んじゃって、潰れちゃって、寝ちゃって」




しんいち(仮名) 三段活用。
ここ、試験にでます。





あーそれで、結局気がついた時には
バイトのジャスト23歳の彼女は
もう帰っていなかったのよ。


鞄の中には 彼女に渡す筈のプレゼントが
所在なげに ひっそりと佇んでいて
それを見て 肩をがっくり落とす40歳オトコ。



・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・。




こっからだよ、こっからがわし
理解できないっつーか、いや理解しちゃうと
舐められてるのが 丸わかりで腹立たしいっつーか












「私も かなり遅れたX’masプレゼント
持ってきてたのになぁ・・・・」







あのね・・・ツーショットでは
会うのが嫌なおっさんに(笑)
こういうメールを送ってくるところがね。



もう 舐められてるっつー感じでしょ?(笑)







さて、次回予告ですが(爆)



「わかったよ。もう友達と一緒でもいーよ」と
現実を認識し 100歩ぐらい譲歩して
約束を取り付けられそうな今度の日曜日。


15日でございます。
今回は ジジババに加えて 新たに
アパレル ヂヂィがスタイリストとして
参加の予定。



「スーツ姿ぢゃない、私服の俺様」で

再度 チャレンジ!!!




皆様、乞うご期待を(((爆)))
Marizo







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現実とか空想とか。 - 2004年02月11日(水)



「書く」という事は嫌いじゃない。
だからこうして 日記を書いてるしね。


一応 「日常」のところに登録をしているのだけど
たまに これとか これ とか これ とか
「非日常」な事も書いたりして
一人で自己満足したりしている。




経験してないから書けないと言う事は
多分ないと思うのだけれど・・・・



突然どうしてこんな事を言い出したか
おわかりの方もいらっしゃるでしょう。



最年少で 賞をとった

「蛇にピアス」と「蹴りたい背中」を読みました。



最初に「蛇にピアス」を読んでしまった為
その後の 「蹴りたい背中」はまだ読んでいない。


っつーか、読めない。



それぐらい 衝撃であった「蛇にピアス」




「SEX」に関する

その時の感情や形、匂いや色。




これは・・・現実なのか空想なのか。
そんな事を考える事事体、間違っているとは思う。
あー私は審査員にはなれないなぁ〜と思いながら
どんどん引き込まれていき
そして最後の結末に至る。


長い文章ではない。
30分も集中したならば読めるぐらいの長さだ。


昨日発売の文藝春秋。
是非読んで感想を聞かせていただきたい。
Marizo






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ここだけの話 2。訂正。 - 2004年02月10日(火)

お食事中の方、ごめんなさい。



ちまたで 大流行の

「ケロッグ オールブラウン」



もりもり 「んこ」が出るらしい。



実は私。多分中学生ぐらいから
去年まで 便秘症でした。


三日、四日はザラで
一週間も「んこ」しないでも平気なオンナでした。

体質だとは思うのだけど
お腹が張ったり、痛くなったりしない性質。


なので 間違って(笑)
二日続けて「んこ」が出ちゃったりすると
逆に どっか身体がおかしいんじゃないかと
思ったりして(笑)


そんな私でしたが
去年「断食道場」に行って
帰ってきたら なんと便秘が治ってました。

すっごーいびっくり!!



まぁ治ったって言っても

「毎朝」とか「毎日」とか「毎食後」(笑)ではなく

例えて言うと 一週間で4、5回って感じ。


それでも 今までの私を考えると
もう 大進歩なわけですよ。




ほんで 会社の子がその話を聞きつけて

「MZOさん・・・便秘治ったって聞いて」

と相談しにきた。




しかし 便秘を治す為に
会社を辞めて「断食道場」に行く訳にもいかないし(笑)



そこで ちまたで噂の「オールブラウン」を
勧めてみた。約二名。



二人とも 週末に薬飲んで
無理矢理出していると。
しかもその薬の量も
最近では 尋常ではない量を飲まないと
いけなくなったと
かなり深刻であった。


一人は すぐに便秘が解消して喜んでた。
フレークにヨーグルトをかけて食べていると。
食物繊維と乳製品のダブルで
もう お腹キュルキュル動くんですぅ〜と
喜んでた。


もう一人はフレークじゃない方を
購入してしまい、まずくて(笑)なかなか
食べれないといって 成果はまだでていない。


「んこ」をする事に
悩みのない人にはわからないかもしれないけど
結構 悩んでいる人は多いのよね。


しかも その会社の子は
二人とも 若いし、顔は可愛いし
スタイルはいいし、そのくせ
性格までいいという
二人とも 非の打ち所のない娘達なんだけどね。





お腹ん中





「んこ」いっぱいってねぇ(笑)





まぁ言わなきゃ わかんないか(爆)








まったく、まったく。

「んこ話」 やけに食いつきがいいわね(笑)

っつーか、そんな報告されても((爆))





って事で、間違えました。


ケロッグ オールブラウンではなくて
「オールブラン」です。
お詫びして訂正いたします。





ただいま午後2時54分。



えーっと、わしは 今日はまだです((爆))
Marizo





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ここだけの話。 - 2004年02月09日(月)



みなさん。覚えていますか?


「人生三度目」の「二十年ぶりの告白」野郎の事を(笑)



なんだかんだ盛り上がっていたのは
去年の事なので、少しおさらいしてみましょうか。



その「人生三度目」の「二十年振りの告白」野郎って
いちいち書くのも面倒なのでね
仮に 「しんいち」にしておきますけどね。


年甲斐もなく 若くて綺麗なオネーチャンに
恋しちゃったんですね。
もうその娘の事を考えるだけで
身も細る思いで なんと17キロも痩せちゃってね(笑)




なんとか携帯のアドレスゲットしたものの
お返事メールは二日、三日遅れは当たり前で
一週間や10日も放置される事はザラでね。

その度に 泣いたり、息巻いたり、泣いたりと
一喜一憂してるわけなのね。


それでも クリスマスにね
CDをプレゼントした時には

「しん様ぁぁ。嬉しいぃぃい!!」みたいな

ちょっと いいんじゃない?って感じのメールが
返ってきちゃってさー
しんいち(仮名)もわしも うひひって感じで



なんとか お店のお客さんから脱却して
二人で「おでん」を食べに行きたいと
一生懸命誘うんだけども




また今年に入って 放置プレイが
続いていたんだけどもね(笑)



実はその大好きな娘の誕生日が
今月で、誕生日プレゼントを購入したわけよ。



しんいち(仮名)いわく「ぜってー気に入るぜ」っていう
代物なんだけどね。



なんと その話をした途端





・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・。





怒涛の即レスって どーよ?




今まで三日後に返事がくれば早い方で
しんいち(仮名)も最近

「遅い返事に慣れちゃったよ、俺。」

とか言ってたのにさ。


「誕生日プレゼント用意した」ってメールに



「えーなんか私、もらってばっかりでぇー」とか
「いやん 嬉しい〜」とか
「本当にありがとうございます」とか

怒涛の即レスで(笑)



ほんで最後に

「私、交代で月曜日、お店なんですぅ〜
お待ちしてますわぁ〜」


って・・・・











営業メール?(爆)



って、思う気持ちをグッとこらえてね


本日、月曜日です。


しんいち(仮名)出動です。



平気で毎晩900mlの焼酎を飲む彼も
さすがに昨日は 禁酒(笑)


朝、通勤の駅のホームから


「今夜は笑顔で帰ってこれるかな。

占いは てんびん座・・・




ビリだけどよ






メールがきました。



ここだけの話ですけどね。
みなさん、よければ しんいち(仮名)に
激励のメールを送ってあげて欲しいわぁ。



ああぁ。母ちゃん心配(笑)
Marizo


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いろいろともったいない。 - 2004年02月08日(日)





なんとなーく、なんとなーく
家にいると 先週の事が
蘇ってくるので 意識して明るく
忙しくしていたい日曜日である。


昨日は 結局何もしない一日だったので
今日は頑張って洗濯もしなきゃいけないし
購入した DVD+ビデオも
セットしなきゃいけないし・・・


っつーか セットする為には
この恐ろしい事になっている
部屋を掃除しなきゃいけないし。



なんとか、こう、根本的には
まったく片付いていないんだろうけど
散乱しているものが 一つところに
固まっているだけで なんだか少し
綺麗かも・・・うひひ。みたいな状況で
なんとか 四苦八苦しながらも
セットが終わった。


その後 「運動、運動。」という事で
雪かき・・・というか 雪溶かしをする事にした。


家と車庫の間に落ちた屋根の雪や
車道と歩道の間の壁のような雪山を
融雪機で溶かしていたら・・・・


向かいの家のおじいちゃんが出てきた。


「そんな頑張らなくでもいい。
一回ブルがきたらおしまいなんだから。
もったいないっしょ」


と、言われた。



つまり そんなに綺麗にしても
どうせ雪はまだまだ降るし
いっかい除雪車が ガガガァーと入ったら
また雪山はうずたかく積まれてしまうのだという事と
融雪機は 灯油で動かしているので
どうやら「灯油がもったいない」と
言いたかったらしい(笑)


「そうですねぇ〜」といいながらも
セッセと雪溶かしをしていたら



近藤さん(仮名)のおばさんとお兄ちゃんがきた。


「本当にいろいろとお世話になって・・・」と言って

「これ・・・お水なんだけど」


黒い封筒を差し出した。



「いや、おばさん。そんな気、使わないでぇ」と言いつつ


「お水?」


つまり・・・清めの水って事?と
訝しがっていたのだが。



そうです。賢明な皆さんはもうお分かりですね。




えーえーその封筒の中には






ビール券がいっぱい!





いや、おばさん。
確かにうちの姉妹は 水がわりに
飲んでるかもしれないけど。




まぁそのお陰で
ホームシアターセット当たったけども。





毎週 350mlを24缶
確実に消費するけども。





えーっと、確実に消費どころか
週末には足りなくなって
酒屋に寄ってから帰るけども。






そんな帰り道の酒屋で
ばったり姉に会ったりする事も
あるけども。






だからと言って


真顔で 「水だから」って。



いやーもったいない、もったいない(笑)
Marizo









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おっかいものっ♪ - 2004年02月07日(土)

本日 母と姉と三人で
家の近所の 某ヤマダ電機へ。


居間のビデオの調子が悪いという事で
ビデオ購入。
居間には 姉と二人で
360缶飲み干したサッポロビールの
ホームシアターセットが有る為
ビデオのみ。

いやー安くなってるね〜。


そして母が FAXが欲しいとの事で
家の電話&FAXを購入。



実は 私の部屋のビデオの調子も悪いという事で
これは じゃぁ誕生日プレゼントという事で
母と姉が DVD+ビデオを買ってくれた。

うひひ。ラッキー!!


そのDVD+ビデオは お安くなってて
18800円だったので
姉ももう一台、自分用に購入。


姉の部屋には テレビデオ(って名前か?)が
あったのだが、裏番組を録画出来ないと
不満タラタラであったので
今回、ビデオの他にテレビも購入。

しかも・・・液晶!



って事で

・電話&FAX
・ビデオ一台
・液晶テレビ一台
・DVD+ビデオ 二台


のお買い物であった。



いやー うちって財閥(笑)


小さいテレビだけど
欲しい人いますか?



まっちゃん(仮名)とかまっちゃん(仮名)とか
まっちゃん(仮名)とか(笑)
Marizo


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ありがたい事。ありがと。ありがと。 - 2004年02月06日(金)

あっという間に 週末。
とても 早い一週間だった。




月曜日にね


まぁありがたいことに
私には仕事があってね。


なんだか ボケーッとしながらも
お客さんの言ってる事を
理解しようと頭を働かせている時は
たとえ一瞬でも 「その事」 は
忘れているわけで。


しかし、やっぱり普段と違う私なわけで。



仕事が終わり さて、帰るかと。
ロッカー室の前で早帰りの田口君(仮名)と
松本君(仮名)とすれ違い
「お疲れぇ〜」と言葉を交し外に出た。


バスの時間までにはあと9分もあるけれど
なんだか やはり身体にも心にも力無く
ボケーッとバス停に佇んでいたら
携帯電話がなった。



田口君(仮名)であった。



「今、どこですかぁ?もう地下鉄ですかぁ?
なんか元気なさそうだから・・・・



飲みに行きませんか?



バカ騒ぎをしたいわけではないが
他の事を考えていたかった。




三人で あーでもない、こーでもないと
仕事の話や後輩の話や
松本君(仮名)の妄想癖の事や
田口君(仮名)の引越しの話。



「誘ってくれて ありがとう」と言ったら



「だって、MZOさん。




能面 のような



顔してたから・・・」だって。



つらい時ほど 人の暖かみが心に染みる。
私は本当に恵まれているなぁとつくづく思ったよ。


でも・・・・能面ってね(笑)








水曜日にね


お通夜だったの。



いつの時もそうだけど
あらかじめ 日時がわかっている事ではないのだから
突然の事でも すぐ対処ができるように
喪服と数珠と黒い靴と鞄は ちゃんと用意があるわけで。


今回ね、用意が出来てなかったのは



私の身体(笑)



ピチピチの喪服ってどーよ、わし。



喪服を着なくてはいけない出来事と
その喪服を着た事による
ダブルパンチで涙する。


みたいな(笑)



お通夜は 斎場いっぱいの人だった。
おじさんの写真はとってもいい写真だった。


オーストラリアにいる息子の帰りを待ってのお通夜。


「うちのお兄ちゃんもね
昔、ハーレー乗ってたんだよ」って

ファルコンを眺めながら言ってたね、おじさん。




そのお兄ちゃんがね(って言ってもわしより年上)
姉と私に向かって 真っ直ぐな目で


「ありがとうございました」って言った。



ほんとに 澄んだ真っ直ぐな目だった。








掲示板やメールでたくさんの励ましの言葉を
いただきました。

全員にお返しするのは無理なので
この場を借りてお礼申し上げます。

ありがと。ありがと。ありがと。



お礼以外に・・・・


人のトイレの心配するよりも
年末から更新されてない
自分の日記を心配する方が
正しい人としてのあり方だと
思っていた事も 付け加えたい。

どーよ、ベロちゃん(仮名)


言ってやった。
うひひ。




えーっと、


こんなに元気になりました!



ほんとに、みんな。
ありがとう。
Marizo



-

日曜日の事。 - 2004年02月01日(日)

※ 重要な事




「自死」に関する記述があります。
うつ病の方は病状を悪化させる事も
考えられますので 読まないで下さい。










珍しく 家族三人が揃った日曜日。


前日の土曜日から 「排雪」(除雪のもっと大掛かりなもの)が
入っていた為
朝から近所中のおじさん、おばさんが
家の周りの雪を道路に出し
持っていってもらう為に 外に出ていた。


寒かったけれど、朝から晴天であった。



姉が「お昼どうする?そうめんゆでるけど
食べる?」と言った。


「食べる!食べる!」



時刻は12時を過ぎていた。


母が外から帰ってきた。

姉が作った三人前の
そうめんが出来た。


姉が「ゆず胡椒」がないと言い
冷蔵庫の中を捜していた。


「ゆず」が好きではない私は
知らん顔でそうめんを食べていた。

「なんで?なんで?なんでないの?」
「あんなに残ってたのに・・・」


ピーピーと冷蔵庫からの電子音が響く。


「あっっ!!あったっっ!!!!」
「コチュジャンかと思ってた。」
「あーもー のびちゃった。しょんぼり。」


知らん顔の私はすでに三分の二ほど食べ終えていた。


電話が鳴った。

一番近くに私が座っていた。


受話器をあげ 「もしもし」と言い終わらないうちに
女の人の笑い声が聞こえた。
いたずら電話かと思った。


「ん?えいこさん(仮名)?」



「あーあーあー
お父さんが、お父さんがぁ
死んじゃったぁ。
たすけて、たすけてぇ〜」


慌ててはいけないと思った。
立ち上がり 自分に言い聞かせるように


「落ち着いて、救急車は呼んだ?
いますぐ救急車を呼んでっっ」と叫んだ。



「助けてー早くきてー」



「大丈夫。今すぐ行くから」



笑い声だと思ったのは
近所のおばさんの
悲鳴に近い助けを求める声であった。


電話を切った私を無言で見つめる母と姉。









「近藤さん(仮名)のおじさんが
首つったみたい」








母は すぐさま先ほどまで着ていた
除雪用のジャンパーを手にしていた。


姉が「ママちゃん。携帯持っていって」と叫ぶ。


「どっちの家?」
「上の家?」
「火を消さなきゃ」
「鍵持ってる?」


すでに母は家を飛び出していた。


「今、12時58分」なぜか私は時刻を口にしていた。


歩いて3分ほどのその家に近づいた時
開けっ放しの玄関から


「おとーさーん、あーおとーさーん」という
声が聞こえた。


思わず玄関の扉を閉めた。


二階だ。
階段を駆け上がった。



そこには あきらかに不自然に
宙に浮いているおじさんの足と
そのおじさんにすがって泣いている
おばさんがいた。


「どうして、お父さん
あー居れば良かった。家にいれば良かった。
どうしよう、どうしよう」



遅れてきた 福田さん(仮名)のおばさんが
二階に上がってきた。

「えいこさん(仮名)・・・」

と言ったきり おじさんの姿を見た瞬間に
言葉にならずに 目をそむけた。








怪我人でも病人でもない
限りなく 死体に近い人間を
はじめてみた。




恐かった。おじさんもこの場所も
すべてが恐かったけれど
確かめずにはいられなかった。
私は手を伸ばし
おじさんの手にさわっていた。


冷たい。冷たいけれど
柔らかい手だった。

必死に脈を探った。



人がその脈を打たなくなって
どれぐらいで 冷たく硬く
魂の抜け出た 物体となってしまうのか
そんな事は知るはずも無い。



「硬直してないっ!
硬直はしてないっ!」と叫んでいた。


一足先に来ていた母がかけた
119番から折り返し電話が来ていた。


「おろしていいかどうか聞いてっ!」
「おろしていいかどうか聞いてっ!!」


姉が「おろしていいって」と叫びながら
階段を駆け上がってきた。


納戸の中には
おじさんとその横には梯子と
梯子の下に おじさんのものであろう
スリッパとそして 目の前の棚には
スーパーの透明な袋に入った
ビニール紐の束があった。


「はさみ、はさみ、
誰かはさみ」と叫びながら
手当たり次第その辺の引き出しを開けていた。



「おろすから手伝って」と姉が叫んでいる。


福田さん(仮名)のおばさんが
「これは・・」と言って花鋏を持ってきた。



おじさんも上ったであろう梯子の階段に上る。



紐を切った瞬間に
おじさんの上半身が倒れ
その辺の棚に頭をぶつけたら
大変だと考えていた。


もう息もしていないおじさんなのに。


姉と母と福田さん(仮名)のおばさんが
必死におじさんの体をつかんでいる。



おじさんと同じ位置に立ち
ピンと張った紐をつかみ

「切るよっ」と言った。


首から後ろに伸びている二本の紐の近い方を切った。




おりない。


一本の紐におじさんの全体重がかかるのがわかる。


無我夢中で 腕を伸ばしもう一本の紐も切った。






その後の姉と二人での蘇生処置。


薄いセーターと下着の白いシャツをハサミで切った。
姉が拳で おじさんの胸を叩く。

そして「いち、に、さん」と両手で押す。


「まーちゃん、二回入れたら10回押してっ」


なんの事かわからないまま
心臓マッサージを替わった。

姉が人工呼吸をした。二回息を入れる。


「いち、に、さん」と
10回 おじさんの胸を押した。


取り除いた筈の紐が まだきつく絡まっているかのような
首の黒い跡を見ながら
何回 おじさんの胸を押しただろうか。


慌ただしく玄関から

「現場は?」と救急隊員が飛び込んできた。


「上ですっ」



心臓マッサージをそのまま引き継ぎし
搬送されるおじさんを 見送った。

突然 静かになった家の中で
妙に冷静におじさんの心臓が
再び動き始める事はないだろうと思った。
多分、姉もそう思っていた。


警察が到着し鑑識と刑事さんが到着
何度も何度も同じ事を聞かれる。


おばさんから電話が来た事、
119番でおろしていいと言われ
おじさんをおろした事、
母と姉と私の生年月日から携帯番号まで聞かれた。


警察の人の無線で
おじさんの死亡が確認された。








主の誰もいない家に
とりあえず 母と福田さん(仮名)のおばさんを残し
買い出しや炊き出しの為
一度 姉と家に帰った。


母の綺麗に食べ終わっているものと
私の 残り三分の一のものと
姉のほとんど手付かずの

そうめんの小丼が 置きっぱなしになっていた。


申し訳ないと思いながら
私ってひどい人間だと思いながら
手を二回、石鹸でゴシゴシと泡立てて洗った。









この世には祖父母や父母、叔父叔母、
親戚達の 病院での穏やかな死にしか
立ち会わない人もいるであろう。


おそらく 私はそれ以外の多くの
不幸でやりきれない死というものを
何度か経験している。




おじさんが死んでしまった事に
「どうしてこんな事を」と泣く事はもうない。
何度も経験をすることで
不幸な死に「慣れ」てしまう現実。


その昔 母がインチキ坊主に
「次女は仏縁がある」と言われた事を思い出した。


そうなのかもと 少し思った。








買い出しに行き家に運んだ。
ご飯を炊き おにぎりを作り家に運んだ。

おでんのような煮物をつくり
家に運んだ。


おじさんが家に戻ってきた。
挨拶をし、焼香をし 母と姉と家に戻ったのは
もう12時近かった。


これが 日曜日の出来事だった。







この十夜一夜に、この日曜日の事を
書こうかどうしようか
非常に悩み、考えました。


そしてこれがその結論です。



これを読んで過去の辛く悲しい気持ちや場面が
フラッシュバックしてしまった方や
不快な気持ちになってしまった方には
申し訳なく思っています。


本当にごめんなさい。




私は大丈夫です。


ため息の数が少なくなったら
いつもの MZOと十夜一夜に
戻ります。
Marizo











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