ヤマト運輸VS楽天+TBS、といった感じの経済小説です。 熱くて面白かったー!
郵政に、コンビニ宅配のシェアを奪われ。 ネットショップ「蚤の市」も、法外な値引きを要求される。 絶体絶命の暁星運輸は、自社でネットのショッピングモールを立ち上げ、「蚤の市」のシェアを奪おうとするのだが…という話。
出店料を無料にして、運送料で儲けるというアイデアは、なるほどなーと思います。 札束で横っ面をひっぱたくような、IT企業の冷酷なビジネスに反発する気持ちも分かりますし。
ライバルの「蚤の市」社長。 しがらみや情にとらわれず、頭が切れ、攻撃的で、アメリカ人みたい。 銀行やテレビ局のトップが、会社の将来に興味が無く、自分の地位を守ることしか頭に無いことに、苛立つのも分かります。
でも、やはり、汗水垂らして働いてる横沢たち、暁星運輸メンバーの方を応援したくなります。 武村が、暁星運輸の反撃を知って青ざめるシーンは、「ざまーみろ!」と思いました。
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