  can't be alive without you. why don't I miss you     
| 2002年07月24日(水) |
テレカ！テレカ！テレカ！（笑） |
とりあえず前に進もうよ、しっかり！と自分の肩を叩いてみたり。
今書いてる話は、遊戯王で一番初めに書いた話の続編っぽいのなんですが、まえのテキストを捜すのに過去テキスト（このサイトを始める前の）をパラッとみてたら面白い日記があったので再録。まぁこの季節にいいネタだったのと、昨日Hさんに電話で「友達の誕生日に買う中国茶のオススメ教えて〜」と言われたのでそれのおまけとしてココに書いておきますよ。某所で中国茶日記として、書いてたテキストなので、オタク日記と文体が違いますがまぁそれも味ってことで。
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今日は会社の帰りに久々に清水一芳園に寄りました。
このお茶屋さんはもともと日本茶の問屋さんなんだけど、今の社長さんが中国茶が好きで、台湾で買い付けてきたお茶を少しだけ小売りしてくれてるんです。本当は電話で予約していかないとダメみたいなんですが（社長さんしかお茶の説明が出来ないので）、近所なのをいいことにアポ無しで行っててすいません。
今年の春茶は香檳（シャンピン）と凍頂とが最高にいい出来らしく、春茶が入ると共に私も東方美人（香檳烏龍茶）を買ってみました。ちょうど入荷した日に行ったら、東方美人ファンの男性のお客さんが来てて、碧螺春の試飲会に混ぜてもらったんだけど、社長が電話で席を外してる間にその人が「僕は東方美人（香檳烏龍茶）が一番好きなんです。繊細な紅茶みたいな、でも紅茶とはちがう気品がある香りが素晴らしくて」と教えてくれたのを聞いて興味半分で買ったんですね。なるほど紅茶に似た、というのがよくわかる、「台湾茶」と言われて想像できないエキゾチックな味と香りでした。このお茶は特殊な加工工程で知られていますが、ウンカという害虫に茶葉を噛ませることで独特な香りと味を引き出してるんだそう（虫って聞くとちょっとひくけどね）！
私の場合、高山茶に夢中だった時期が長くて、高山茶：その他のお茶＝５：１くらいの割合で普段は飲んでたんだけど、今日香檳のすごく素敵な飲み方を教えてもらったん嬉々としてご紹介。
なんだかビールみたいだ。
「泡泡（ポォポォ）茶」って呼ばれてるらしいんだけど、ようは濃いめに入れた香檳を熱いまま、氷を入れたシェイカーに注いで、そのあと蜂蜜をスプーン２すくいほど入れて力一杯シェイクするだけです。
単純なんだけど、ハマりました。夏はアールグレイで乗り切ってる私もさすがにゆらぐ繊細な味！グラスにサーッと注ぐと、泡とお茶の色が綺麗な二層に別れて見た目も素敵なんです。蜂蜜が香檳の味に絡むのがまた絶妙なんですよ〜甘いのに甘すぎず、「蜜のような」って蜂蜜入れてんですけどね（笑）。本当は顧客さん向けにやってた夏のお茶会メニューらしいんですが。そのお茶会に仕事で行けなかった私ですが、帰りにオマケってことで、砕けた香檳を少し分けて貰いました。今日入れてまだ残ってるので、誰かが来たときに入れてあげよう。
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香檳をお持ちの方は是非おためしアレ。泡が美味しいお茶なんて不思議だけど泡まで美味しいの。試して損はないっすよ。
テキストを拾いながらせっかくなので、久々に私もこのお茶を入れてみました。”香檳（シャンピン）烏龍茶”のことを”シャンパン・ティー”っていう人がいるけど、あの気持ちわかるような気がする・・・。多分ダージリンで作ってもそこそこイケルと思います（ただダージリンで入れるなら、ゆっくり常温で冷やしてからシェイクした方がいいと思う。でないと急激な温度差で濁るから。アールグレイは大丈夫だけど）。アールグレイでも美味しいだろうけど、別の美味しさになってしまう気がする。シャンパン・ティーってカンジではないんだよなぁ。
どんなお菓子もあうお茶だけど、個人的にはチーズ系だと思います。あーん。チーズシフォンとかが食べたいにゃー。
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