とうとう来てしまった。3月31日。1989年4月に足を踏み入れて以来、数年のブランク(92年3月にジュンコが卒園して95年4月にユイマが入園するまでの3年間は保育園無し生活だった)はあったものの20年ちかく保育園に通った日々が今日で終わった。 決められた時間までに迎えに行かなければならないという時間的精神的縛りがなくなって、解放感があるのかと思いきや、そんなことはなく、むしろ、自分の生活から保育園が無くなると思うと、なにやらうら寂しく感じるばかりである。 すでに、燃え尽き症候群の様子を呈しているのかもしれない。
明日から間違って保育園の方向に行ってしまわないようにせねば。
今日のノイノイの様子。いたって普段通り。朝の送りの時も、夜のお迎えの時も。特に帰り際は、名残を惜しむ先生や親たちをよそに、さっぱりしたものだった。明日から学童一人で行くのコワイーなんて言っているけど、楽しみでもあるに違いない。子供はいいな。どんどん先に進んでいく。
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