良い子 ワルい子 かわいい子
〜〜ぱるたの子育て日記〜〜



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■…2004年01月30日(金).......穏やかは続かない
今日は金曜日。一週間の疲れのピークだ。朝は何とか持ちこたえたが夜はダメだった。

今年からテレビをだらだら見せるのはやめることにしたので、平日は、原則として見る番組はそれぞれ1日一つ選ばせる。大抵30分番組のアニメ1本である。(気がゆるんでつい2つ連続で見せてしまうこともあるけどさ(^◇^;))

今日はぷみぷみが「ハム太郎」ユイマは「ドラえもん」というので、ドラえもんが終わったあと、テレビを消し、ユイマにランドセルをもって二階に上がって本を読むなり、勉強するなり、何か別のことをしなさい、と言い渡すと、ユイマ、すっかり機嫌が悪くなり、「何でそんなこと(1日1本30分)勝手に決めたんだよ〜!」と文句たらたら。しかもストーブの前に寝転がってはいけないことになっているのに(乾燥肌がますます乾燥してしまうから)、「歩けないだよ、立てないんだよ、足痛いから」と言って全然言うことを聞かず横になったまま。

そして、何でテレビを見せないんだ、としつこく聞くので、あなたはゲームもやってるし、テレビもだらだら見たら頭がバカになる。と答えるとゲームは1時間で何でテレビは30分なんだよ〜と食い下がる。ゲームはまだアンタが参加してやってるからいいよ、テレビは一方的に見てるだけじゃない!な〜にも考えずに。だからゲームだったら1時間は許す。でもテレビは1本だけだ!
などなど、応酬があったのだが、態度は最悪だ。いかにもイヤそうにしていて、私の言うことなど聞こうともしない。そのくせしつこく質問だけはする。何度も2階に行くよう警告したのに、聞きやしない。

冷静に対応していたつもりだったが、もう堪忍袋の緒が切れた。とっさに上着を着てダウンジャケットをはおり、もう出ていく。勝手にしなさい!と家を出た。(漫画を読みながら自分は関係ないという顔をしていたぷみぷみが大声で行かないで〜と泣きながら叫ぶ。)
立派なソファがある新しい社長室を掃除するたびに、家出したらここで一夜を過ごすことはできるなぁなどと思っていたところだったんだ。もう今晩は家には戻らない!本気でそう思ったのだ。それくらいしないと、あの大馬鹿者は分からないだろう。ノイノイの面倒は・・・大丈夫だ、あの子は強いから一晩くらいお母さんがいなくたって平気だ!

ものすごい勢いで外に出ていったので、起きられないだの立てないだの言っていたユイマはびっくりしたようだ。泣きながら追いすがってくるじゃないか。「ボク、2階行くから。出ていかないで。2階行くから〜」目から大粒の涙をこぼしている。でもこっちは怒りがおさまらないのだから、そんなことでは驚かないぞ。大家さんにまる聞こえだっただろうが、玄関の前で「なぜ、ここまでしないとあなたはわからないの!そんなにしないと分からない人はイヤです!」ともう一回脅かしてやった。

本当は自転車に乗っていなくなる予定だったのだが、ぷみぷみが大声で泣くし、さすがにこれ以上長引かせてもご近所に迷惑だろうと思い、怖い顔をしたまま、家に入る。ユイマはすぐにランドセルをもって2階に上がっていった。

気を取り直して夕食を作り、子供らを呼び少し手伝いをさせる。ユイマには納豆の準備を命じたが、よそ見をしたりぷみぷみにちょっかいを出して全然身が入らない。「こら!よそ見するな!」と声をかけるとさっきの涙はどこへやら、「よそ見なんかしてないよ〜」とまた人の逆鱗に触れるような反応。さっと顔色が変わった私をみて、さすがにまずいと思ったか、下を向いて納豆をかき混ぜ始めた。

ああ。本当に穏やかに過ごせる日々はいつ来るのか・・・(-_-メ)



■…2004年01月29日(木).......ユイマの風邪と腹痛を巡って
昨日ユイマ君が帰宅後熱があるといって携帯に電話してきた。お腹も痛くてひどい下痢で熱も37度2分ある、とのこと。インフルエンザがクラスでもはやっているので、一応塾は休ませることにして、お父さんにも連絡。お父さんはユイマに電話して近くの小児科に行くように言ってくれたそうだ。私が帰宅すると、先生からおかゆを食べるように言われた、とユイマが言うので、夕食はユイマだけおかゆをたいてやった。でもそれほどひどい状態でもなさそう。いつもと同じように早めに寝かせて、今朝、学校にいつも通り行かせた。

そこで、今日のお父さんとのメールでの会話。


ところでユイマの風邪と腹痛はどうなりましたか?
薬をもらったということでしたが、薬局に処方箋を持っていったのでしょうか。 (「はじめてのおつかい」みたいな話ですね。)


ええ。R薬局がわからなかったので、どうやら、駅前の薬局に行ったようですよ。パン屋の並びにある。
自分でもらってきたからでしょうか。きちんと飲んでいます。学校にも持っていきました。
でも今朝、「頭ががんがんするんだよ」と健康そうな顔でいい、行く間際には「おなかが痛いんだよ。体育できるかな」と普通の顔で言うので、あまり細かいところには反応せず、「とにかく行きなさい。体育もやりなさい」とだけ言いました。そしてお腹が痛くても痛くなくても飲みなさい、とコンクチウムも持たせました。
熱を測るというので、測る必要は無い、と言いましたら、なんで?と聞くので、熱なんて、えいやってやれば7度2分くらいの熱にはなるのよ、だから測らなくてもいい。と言ったら、身に覚えがあるのでしょうか。測らずに行ったようです。
私も小学校3年生くらいから、具合のわるくなる子供でした。いつも何だか気持ちが悪いような。挙げ句の果てに給食が食べられなくなったりして。あれは一体なんだったのでしょうか。学校でも家でもいい子であることを強要(?)されているような気でもしていたのでしょうか。
でも惟真を見ていると、私の症状とはちょっと違うようにも感じます。ただただ学校は面倒くさいとか、体育は面倒くさいとか、気の進まないことはやりたくないとか、そういう感じもします。宿題ができなかった、先生に聞かれたら熱が出て休んでいたって言えばいいかな、ともぐずぐず言ってました。そのあたり、はっきりしないよね。学校や学校の先生の動向が気にならないわけではないのですね。
聞くことは聞くけど、あまり深追いせず、具体的にやらせたいことだけ指摘して言うように気をつけています。その方がトラブルもなく物事が進むようです。


そうそう。
私も時々言ってしまいますが「何故前の日にちゃんと用意しておかないのだ!」など と言っても全く不毛です。そう思うのなら前の日にチェックを入れておくべきなので あります。前の日に用意する習慣が根付くまで辛抱強く(前の日に)声をかけてやら ねばなりません。本人の自覚を待つということも大事ですが、形から入るというのも 大事でしょう。理屈抜きで体で覚えるということですね。


最後は育児相談のような形になってしまう父と母の会話・・・



■…2004年01月28日(水).......早朝の電話
けさ、お布団の中で子供らとそろそろ起きなくっちゃね〜と言い合っていた午前6時50分。うちの電話が鳴った。
こんな時間に、何か悪い知らせか!?と電話に飛びついて出ると、

「G高校のWです。ジュンコさん、お願いします」

ジュンコはまだベッドの中。

受話器を渡すと、「はいはい。はい。大丈夫です。はい。はい。」とだけ言って切る。

聞いてみると「今日、日本史あるからって・・・」といってあとはだんまり。

ジュンコは日本史はもう1時間も休めないのである。休んだとたん高校卒業できなくなるのだった。
だからって先生、モーニングコールまでするのか〜?!ダメ生徒で本当に申し訳ない〜〜!!

G高校に、年明けからスクールカウンセリングが入ったと案内があった。カウンセリングが必要なのは、生徒だけでなく、ダメダメヘタレ生徒の面倒を見なくちゃならない先生方なのでは、と心底ご心配申し上げる次第である。



■…2004年01月26日(月).......穏やかにいること
子供らがうるさくするとどうしてもイライラしたり、怒りっぽくなって、つい不機嫌なキツイ言葉を投げつけてしまう。でもそうやって怒っても子供らが行儀が良くなるわけではない。むしろみんなも不機嫌になって雰囲気が悪くなる。
ここ数日、なるべく怒らないように穏やかにいるようにしている。だんだんこの状態に慣れてくると、うっ!と怒りがこみ上げてくる事態を目の前にしても、ワンクッションおけるようになってくる。

なかなかいい具合だ。

でもいつまで続くかな・・・(苦笑)

叱るのだけれど、言葉を選んで諭すように。そうやっていると、まず、ユイマ君が目に見えて良い子になる。聞き分けも良くなるし、進んでお手伝いもしてくれるようになる。

そうか、ユイマが悪い子だったのは私がきつすぎたせいなのか。ちょっと悲しいが、私の責任もあるのだろうな。元々良い子だもの、ユイマ君。


とここまで書いていたら、ジュンコが、あ、またその話題ね。怒る怒らないの。定期的にあるよね。それで目指すはナッティプロフェッサーの母でしょ、だと。ふんっだ!ナッティプロフェッサーの母なんてとっくの昔にあきらめてます!せめて穏やかにいるように努力してるんだよ。うるさいな。たまには早起きしてみろ!(八つ当たり)



■…2004年01月25日(日).......ライフハザード
お父さんに勧められて、こどもたちのライフハザードを読み始めた。
以前新聞でも笑わない赤ちゃんの話題や、20年前の子供よりも今の子供は身体は大きくなっているが運動能力は下がっているというデータなどを目にしていたが、これだけまとまって取材されて書かれているとかなりの迫力だ。

朝ご飯をちゃんと食べさせることの大切さ、夜早寝させることの大切さ、外で遊ぶことの大切さ、子供が健全に育つために大切なことは、私が子供の頃はあたりまえに行われていたことばかり。

もう一度生活を見直してみる。

朝ご飯はちょっと手抜きすぎたかな。反省して今朝は充実した副菜を作ったりして・・・。早寝は頑張ってさせているつもり。しょっちゅう「早く寝なさい!!」と怒鳴っているし。今日なんて8時半にねかせちゃったよ。外で遊ぶこと。これはお父さんがいないとついインドアが多くなるかも。今日はぷみぷみとノイノイだけだったけど、近くの公園まで散歩に出かけ少し遊んで帰ってきた。

継続して取り組むこと。これが大事なんだな。子育てなんだから、子供の健康を保つことが最も大事なことだよね。と改めて思う。

夕方駅前のミスタードーナツにドーナッツを食べにみんなで出かける。昼間寝てばかりのジュンコも無理矢理連れて行った。やっと目が覚めたようだ。ジュンコはもう子供じゃないが、でも規則正しい生活、規則正しい食事をちゃんととらないとやっぱりまずいだろう。彼女にも読ませるか「ライフハザード」



■…2004年01月23日(金).......学校からのお知らせプリント
学校からの連絡はほとんどプリントだ。それを子供が親に渡し忘れると、親には何も情報がいかない。ユイマも3年生までは良く忘れた。最近になって、やっと、家に帰ってランドセルを開けプリントを出す習慣がついてきた。しかも冷蔵庫には、おおきなマグクリップをつけておいて、ユイマ、とかジュンコ、とか名前をつけてある。自分のプリントは自分のマグクリップに留めるのが決まりである。

留めてあるにもかかわらず知らないとなると今度は私の責任になるわけだ。

さて、ユイマが忘れるのは分かる。まだ小学生だからね。理解しがたいのは、高校生のジュンコがユイマ並みである、ということだ。そのおかげで、この2年間、私はジュンコの学校の保護者会にほとんど行けなかったのだ。
ねえ、そろそろ保護者会がある頃じゃないの?と聞くと、あ、渡してなかった、探してみる・・・無い、ということばかり。先日も、卒業を祝う会に関するプリントを渡さず、役員のお母様から出欠の問い合わせ電話が入ってしまった。恥ずかしい!
プリントは見ていないのです、とそのお母様に話すと、「クラスの半分くらいそういう状態ですから、お気になさらないでくださいね!(^_^)」と明るく言われてしまった。ジュンコの学校はジュンコと同類が沢山いるんだなぁ。

さて、そんなジュンコが珍しく今日は学校から帰るとすぐに私にプリントをもってきた。1月29日以降特別指導期間とやらで、登校しなくなるので、卒業式について先にお知らせする、という内容だ。おお、非常に重要な情報じゃないか!えらいぞジュンコ!
って、あたりまえだっつ〜の(__;)

それともう一つ重要な情報。2月13日〜19日まで東京都美術館にて都立G高校卒業制作展。プリントでのお知らせと、ご案内はがきをもらってきた。はがきは、二人のおば、祖父母、そして、小さい頃から世話になっていた工作教室の先生に、早速送る。これも珍しく行動がはやい。明日雪が降るかも・・・



■…2004年01月22日(木).......微熱ノイノイ
今朝ノイノイが鼻水を出している。おでこを触るとなんだか熱い。熱を計ると37度2分。微妙なところだ。今日はどうしても出席しなければいけない会議がある。ノイノイに保育園行く?と聞くと「行く」と答えたので思い切って登園させることにした。早番の先生はI先生。ユイマが通っていた保育園から昨年春異動してきた先生だ。ユイマの担任もしたことがあって昔から知り合いの先生。変わりないですか〜?と聞かれ、う〜ん。ちょっと微熱ぎみで〜と答えると、元気に遊びに入ろうとしているノイノイを見ながら「分かった。様子見るから。何かあったらお母さんのところでいい?じゃ(仕事)行ってきて!」と快くノイノイを預かってくれる。本当にありがたい。

今日一日、いつ電話がはいるか内心びくびくしていたのだが、結局電話は入らず。例の会議も滞りなく(でもないけどさ!)終えることができた。迎えに行くと遅番の先生(今度はノイノイの担任のT先生)が「一日熱はありました」とだけおっしゃる。でもどこかその表情には「ノイノイは熱があっても元気で困っちゃうわね(笑)」と書いてある。

明日もし熱があがるようならお休みですかねぇ。



■…2004年01月21日(水).......おまたが・・・
今日ぷみぷみがお友達とリレーごっこをしていたとき、次の子にバトンを渡そうとした瞬間、その子とぶつかって転び、何と自分の足先がおまたにあたっておまたが切れちゃったそうだ。何か冷たいなと思ったら血が出ていたそうで、大人のナプキンをパンツにあてて帰宅してきた。

保育園の看護師さんによると、鉄棒にまたがって、とか、木登りしていて、とか、結構女の子のおまたの怪我はあるらしい。そして、縫ったりするほどでは全然なく、結構すぐ直ってしまうのだとか。

それを聞いて私も安心したのだが、最初聞いたときはぎょっとしたよ。会社に電話をもらったのだが、「お、おまたが切れたって、そ、そんな〜。どういう状況なんですかっ?!」と聞いてしまったほど。

大事に至らなくて良かった良かった。

夕食後、お布団にはいるために2階に行く途中でぷみぷみ「おまたがさけたの〜」と唄いながら階段を上がっていく。「うーんちーが、でーないのー」と唄っていたヤツもいたが、まさか「おーまーたーが、さーけたのー」と唄う子供が出現しようとは・・・。ああ。



■…2004年01月19日(月).......復活ノイノイ、復活ジュンコ
一時はどうなることかと思った発熱ノイノイは、昨日夕食前に起き出して、パスタをばくばく食べ、そのあとすぐに眠ってしまい、朝起きたら平熱。すばらしい回復力を見せて無事保育園に登園した。

ジュンコはセンター試験が終わり、今日からまた学校と予備校に通う日々のはずだった。しかし、朝、起きてこない。昨夜お父さんに確認したところ、3月の二次試験近くなったらまた朝早く起こす、ということで、「しばらくは放っておこう。」すると今朝はやっぱり全然起きてこない。遅刻ジュンコ復活である(ー_ーメ)

卒業制作の展示が3月にあるが、そのときに自分の作品の横に「自画像」を添えることになっている。年明けに提出のはずの「自画像」未だに完成していないジュンコは、さすがにお尻に火がついた状態だ。今日は結局学校も予備校も休んで背水の陣で自画像に取り組んだそうだ。

夜になって予備校の担任の先生からジュンコに電話。面倒見の良い先生だ。申し訳ない。こんなアホ娘で・・・。

しかし、自画像、完成したのか?



■…2004年01月18日(日).......お片づけ〜ノイノイ発熱
2階の子供部屋に山積みになっていた洗濯済み衣類。さすがに山が大きくなりすぎて日常生活に支障を来たし始めてきたので片付けることに(恥!)。

まず私が掃除機をかけ、衣類を畳むスペースを確保。それからおもむろに、衣類を分類。自分のモノは自分で片付ける!ということで作業開始。ノイノイも〜〜と言いながら、ユイマの横に座るか、ぷみぷみの横に座るかで一モメして、でもノイノイは何の役にも立ちません。逆に畳んだ衣類の上をどんどん!と歩いて叱られたりして。

今日、どうして子供達がこんなに目の色を変えて(でもないけど)ちゃんとお片づけをしているかというと、前の晩に、お父さんが、自分の服をちゃんとたたんでしまった人だけにハーゲンダッツのアイスクリームを上げます!と言っておいたらしいのだ。

ここ数日冷凍庫のハーゲンダッツを食べたいと子供らがいうたびに「ダメ、今はダメ。また今度ね」と妙に間を持たせていたのはこれだったのか。じらすだけじらしておいて、お手伝いのご褒美(人参!)にするなんて、さすが策士。人が良くていつもストレート、直球しか投げられない私にはとても思いつきませんでしたわ(おほほ)

さて、センター試験二日目。今朝は6時半起床のジュンコ。朝ご飯を食べながら「朝ご飯食べると目が覚めるね」などと言っている。いつも朝早く起きてごはんを食べれば、血圧も上がるし、噛むことによって目も覚める。一日の活動の準備が整うってものなんだ、とお父さんが言うと、ジュンコ「アタシは夜になると目が覚めるんだ」とほざく。大バカ者!>ジュンコ

午後、昼寝から起き出したノイノイ、まさかの発熱。指を切って縫ったときも泣かなかったノイノイが、頭が痛いと泣くので、これは普通じゃない、と休日診療所に連れて行く。検査の結果、インフルエンザではなかったのだけが救い。そうでなくてもジュンコはインフルエンザの予防注射をしておいた方がいいのかもしれないなぁ・・・。



■…2004年01月17日(土).......センター試験初日
今日は大学入試センター試験の初日だ。お父さんの命令により、今週ずっと早起きの練習をしてきたジュンコ。どういう練習かというと、私が朝6時に起こす。そこで起きないと、今度はお父さんが6時半に起こす。というもの。ああ、過保護。

お父さんによると、9時半から始まるセンター試験に頭の状態をベストにもっていくには、3時間前に起きていることが必要。遅刻ばかりしているジュンコにまず必要なことは、6時に起きる身体のペースをつくることだった。(出来たとは思わないが!)

次に、ジュンコが受ける科目の中でにわか勉強しても点が取れそうな科目を1週間集中して勉強する。主に過去問中心。これは数学。今週ずっと数学の過去問を解き続けてきた。(今日もやってるけど、また二次関数がわからなくなったなんて言ってるよ)お父さんは数学の先生だからこういうときは便利だよね(笑)

今日はとても寒くて予報通り雪が舞った東京。1日目は無事終わったようだ。明日もまた朝から出かける。
そしてセンター試験が終わったら今度はもう何も気にせず絵に打ち込める・・・・はずなんだけどねぇ・・・・あいつは出席時数が足りないから学校に行かなくちゃいけないのだ。日本史などもう1時間もやすめないと言っていた。

どこまでいってもおバカな受験生だよ(__;)



■…2004年01月16日(金).......お礼状考
先日、姪からお年玉のお礼を書いた手紙が届いた。小学校3年生の姪。丁寧な字で感謝の言葉が綴ってある。

私が子供の頃、親戚から何かをいただくと、必ずお礼状を書かされたものだ。書き方が悪いと書き直しをさせられたり、また、親から直しが入ったり。その訓練のお陰で大人になった今、敬語は一通り正しく使えるし、礼状などお茶の子さいさい。会社でよく礼状を書くが、全く苦労せずにすらすら書ける。

それはそれで親にはとても感謝しているのだが。
それでも、
私は自分の子供達に、必ずお礼状を書かせるようにはしつけてこなかった。

もちろん、書いて欲しいなぁと思う場合もある。以前、ジュンコが高校に合格したとき、社長が御祝いを下さった。予想外のことだったので、ジュンコもとても喜び「私お礼書く」と本人から言って書いたのだ。
そういうときはお礼状を書くことは本当に良いことだと思う。本人が感謝の気持ちを表したいと思って書くのだから。

でも、子供の頃の私は、礼状を書けと言われると、少なからず負担を感じたものだ。まずどうやって書けばいいかわからない。しかし書いては直され、練習しているうちに、こういうときはこういう言い回しで書けばいいんだ、という技術は身につき、そのうちすぐに書けるようになる。しかし、肝心の、自分が本当に喜んでいるか、相手に感謝しているのか、という部分で、いつも抵抗感が残ったのだ。多分感謝の気持ちは無かったわけではなかったのだろう。そこは私のことだ。きっとへそ曲がりで、人からそれを手紙にして表せ、と言われることがイヤだったのではないだろうか。

そんなひねた子供だった私は、今でも姪から手紙をもらったりすると、こんなこと書いてきて、ムリしなくていいのになぁ、と思い、すぐにそれを頭の中で訂正する。いや、もしかしたら、本当に姪っ子はこのお年玉が嬉しくて私に礼状を書いてきたのかも知れないじゃないか、少なくともそう思っていた方がお互いハッピーじゃないか、と。

でも言ってあげたい。おばちゃんがあげたくて勝手にあなたにお年玉をあげているんだから、礼状なんていらない。あなたの好きに使ってくれればいいよ、と。

そんな私だが、実家の母からユイマとぷみぷみに宛てたはがきがきたときは、返事を書いて欲しいと強く思った。母は療養中なので、母が元気になれそうなことは何でもやりたい。でも「お返事書いて!」と私が言ってしまうと強要したことになる。
筆まめなぷみぷみは、私が何も言わないのに「ぷみぷみ、お返事書く!」と自分から書き始めてくれた。嬉しい。問題はユイマだ。「おばあちゃん、元気になってほしいんだったら、やっぱりお返事書いた方が喜ぶんじゃないかな?できれば書いて欲しいな。書いてよ。」と言ってみる(最後は殆ど強制じゃないか(苦笑))。幸い、ぷみぷみが便箋1枚りっぱに(?)書き上げていたので、年長のユイマがしないわけにもいかない状況下、スライムの絵を描いていたユイマに、お父さんが、スライムの絵を描いてあげたら?おばあちゃん、知らないかも知れないじゃないか、と声をかけると、俄然やる気になったらしく、小さな紙に書き始めた。(ちっちゃい紙だよ、おい、と思う私だったが、そこはぐっとおさえて見ていると)裏に、ちゃんと手紙も書いている。(ほっ。良かった)

ぷみぷみのぶん(封筒入り)と一緒に自分の手紙も封筒に入れて、表書きもユイマが書いてくれた。明日、出しに行こうね。



■…2004年01月15日(木).......授業参観と保護者会
今日はユイマ君の授業参観と保護者会の日であった。しかし、お父さんもお母さんも仕事で行けない。授業参観は極力参加できるように頑張ってきたが、さすがに年度末近くなって有給休暇が無くなってしまった。かといってお父さんも今日は仕事で何カ所か行かなければならず。

ユイマが言うには、クラスの男の子はほとんど授業参観がいやなんだそうだ。親になんか来て欲しくないよなぁと言うそうだ。ユイマはそれに対して、自分は親が来てくれると嬉しい、と言う。どうして?と聞くと、家族が来ると暖かい感じがするから、だそうだ。そしてどうしてみんなは親が来るのがいやなんだろう、と言うので、お父さんが、「ホントはみんな嬉しいんだけど、照れ隠しでわざとイヤだって言ってるんだよ。それか、そう言う方がかっこいいと思って見栄を張ってるんだよ。」と教えてあげた。

でも、そういう照れとか見栄はユイマには理解できない感情のようだ。

本当に素直で可愛いユイマ君。




■…2004年01月13日(火).......できるだけ
ユイマのクラスで、この連休に出た宿題。3学期の“めあて”を俳句の形にする。その際「がんばるぞ」と「3学期」と「お正月」は使っちゃいけない、という制限つき。

どうしようかなぁ、できないよぉ、とぐずぐずしていたユイマ。とうとう連休が明けてしまった。

朝食の時間に私が、「ユイマの気持ちになって考えてみました!『ちこくしない、こころにちかう、おしょうがつ』どうだ!」

すると、みんなからは、字余りだな、とか、お正月は使えない、などとコメントが出たが、それに触発されて、ユイマが「分かった!!わすれもの、ちこくもしない・・・・」とやっと言葉が出てきた。でも最後の締めが決まらない。「う〜んと・・・・なるべくは??」なんて言うので大爆笑。結局
「わすれもの ちこくもしない できるだけ」
に落ち着いた。

学校では、一人ずつ考えてきた俳句(もどき)を発表したそうだ。ユイマも朝考えた通りに発表したら、先生に笑われたそうだ。それはそうよね、忘れ物も遅刻もしない!と宣言したかとおもったら、「できるだけ」なんだものね。でもユイマらしく正直でとっても良いと思うよ、お母さんは(笑)。

それにしても、淳子の遅刻指導の作文も「これからはできるだけ遅刻をしない」と書いたそうだから、姉弟してよく似ている!



■…2004年01月12日(月).......三回忌
おじいちゃんの三回忌のため、子供全員を連れて伊豆へ出かける。以前は新幹線こだま号のグリーンに個室があったので、ちょっと高いが4人席の個室をとっていつも行っていた。他の乗客に気兼ねなく乗れてとても快適だったのに、残念ながら、昨年秋、その個室サービスが全廃されてしまったのだ。(というか個室のある車両が引退してしまったのだ。)

去年のお彼岸はそれで子供連れで行くことを断念し、代表でお父さんとユイマが二人で行ってきた。

しかし、三回忌となると二人だけというわけにもいかない。

お父さんが色々調べてみて、個室のある「スーパービュー踊り子号」で行ってみることにした。

がしかし。結局は個室よりもとなりの車両にあった「サロン」でくつろぐ方が快適で、帰りは子供らはほとんどサロンに入り浸り。しかも在来線は新幹線と違って揺れる揺れる。電車などにはほとんど酔ったことがない私もさすがにちょっと気分が悪くなった。乗り物に弱い2号、3号も危なかったが、サロンで遊べたので何とかもった。

さて、次回はどうやって行きましょうか・・・。

ところで、おじいちゃんは晴れ男で有名でした。きょうも朝方はくもっていたのに、法事をおえてみなで会食しているときにはすっかり晴れて日差しがとても暖かかった。お墓参りにもだいぶ慣れて、ユイマなどは、なるべく沢山来たいと言っている。どうして3回忌の次は4年後の7回忌と決まっているんだ?と不満そう。でもそういう節目節目の法事以外に、ユイマ君は毎年でも毎月でも行っていいんだよ。そうすればおじいちゃんも喜ぶからね>ユイマ



■…2004年01月10日(土).......煩悩
私と同世代の女性がビジネス界で華々しく成功した例を新聞などで目にすると、自分とは全く別世界のことなのに、何となくうらやましいような気がする。それが結婚もして子供もいて仕事でも成功して、なんていうと、なおさらだ。あのときもっと頑張ればもしかしたら私ももう少し何かができたのかも、というバカげた気持ちがまだどこかに残っているのだろうなぁ。相応の努力もしなかったくせに、そして、自分に才能が無いことも分かっているのに、未だにバカげた妄想を抱く。

でも、そんな記事を読んだ直後に、子供達が牛乳を飲みながら、どうということもないのにニコニコしあっているのを見ると、私は子供を生み、育て、十人並みの勤め人として生きる人生(能力的にもそれしかできないわけだが!!)を選んだのだなぁと改めて思う。まだまだ悟りが足りない、そんな休日の朝。



■…2004年01月08日(木).......お獅子にかまれた
今日は保育園で「新年子供会」という催しがあった。お正月なので、凧揚げをしたり、独楽回しやはねつきなど、伝統遊びをたっぷり楽しんだらしい。そして園庭でみなが遊んでいる最中に、お獅子が登場したらしい!ぷみぷみのノートを見ると、獅子舞を楽しみました、とある。

そんなこととはつゆ知らず、私が今日いつも通りお迎えに行くと、ノイノイは、何も聞かないうちから「ノイノイねぇ今日お獅子に頭かぷってかまれた」とお話する。おおそういえば今日は新年子供会だったなぁと思い出し、「へぇ〜お獅子も来たんだ〜。で、怖くなかったの??」と聞くと「うん。ノイノイ怖くなかった〜」とけろりとしたものだ。
だから、てっきり私はノイノイは泣かずにお獅子に頭をかぷっとやられたんだと思った。

でも家に帰ってノイノイの連絡帳を見るとそこには「お獅子がちらっと見えただけで、園庭のはじまで逃げてしまいました」と書いてあるではないか!

一体どっちがほんとなの?

夕食後、いつものとおりノイノイが一人居残り、やはり聞きもしないのに、お獅子の話を始めるじゃないか。それも、お迎え時の勢いとは違って、「コトちゃんが泣いちゃったんだよーコトちゃん逃げちゃったんだよ」と繰り返す。ときどき、ノイノイも泣いたの?と質問すると、最初は「コトちゃんが」の一点張りだったのが、だんだんと「コトちゃんとノイノイが泣いちゃった」に変わっていく。
しかも「コトちゃんとノイノイとしゃんにん(3人)で泣いちゃった」というので、あと一人は一体だれ??

さて。果たしてノイノイは本当にお獅子に頭をかぷっとやられたのか。泣いたのか泣かなかったのか。真相はいかに??明日、保育園の先生に聞いてみようっと!

それにしても、おもしろいなぁ、2歳の子って。



■…2004年01月07日(水).......受験勉強
絵ばかり描いていたジュンコがやっと重い腰を上げて、センター試験用の勉強を始めた。といっても彼女の場合は3科目だけなので、一番苦手な数学から。

過去問をダウンロードしてきてプリントアウト。それを解いて分からないところはお父さんに指導してもらう。というもの。

特訓だ。やっと受験生のいる家庭らしい光景だ〜(ってそんなことで嬉しがってどうするよ(__;))

何とか頑張ってくれ。明日からは学校なんだからちゃんと行けよ、夕方からの予備校も始まるし。本当に時間がないよ>ジュンコ

(8時だよ全員集合のエンディングみたいだ)



■…2004年01月06日(火).......卒園文集
ぷみぷみの卒園まであと3カ月。冬休みの宿題よろしく、暮れに、卒園文集の原稿をお願いします、と用紙を渡された。そのことをすっかり忘れて過ごした冬休み。何と〆切は今週の金曜日だ。どうしよう・・・

昼間は会社なので、家に帰ってから、しかも、子供らが寝てから考える。
しかし考えれば考えるほど眠くなってくる。そして、今日も原稿はできあがらない・・・

noripが横で、「子供と同じ。やりたくないことがあると眠くなる」と言って笑っている。

きー!(--#)



■…2004年01月04日(日).......嬉しいお客様
今日は本当に久しぶりにおじいちゃんとおばあちゃんが揃ってうちに来てくれた。ノイノイなどは、もう大大大歓迎で、おじいちゃんたちが玄関に現れると「おじいちゃん、おばあちゃん、こんにちは〜!」とすごく大きな声で挨拶。すごくハイになっていた。

ノイノイがおかあさんに連れられておじいちゃんおばあちゃんの家に行くと、借りてきた猫みたいに大人しくなっちゃって慣れるのに時間がかかるのに、今日は、家族みんなのいるノイノイの家におじいちゃんとおばあちゃんが来てくれたのだ。嬉しくて仕方がない。

ケーキのおみやげをいただき、更にお年玉もいただき、いよいよ絶好調。

ケーキを食べた後も、みなの座っているこたつのまわりを動き回り、触ってはいけないオーディオセットをイタズラしようとするノイノイ。お父さんが「だめ!」と注意しても全然聞かない。ところが、おばあちゃんが一言「ほら、お父さんもだめって言ってるよ」と優しく言ったとたん、急に正気に戻り(?)口をへの時に曲げて、お父さんの方へ。そして、我慢仕切れず泣き出した。本当はかなり眠くなっていたのに、ハイになっていたものだから、前後の見境がつかないような状態になっていたのだ。

そのあと、泣きながらお父さんにだっこされたまま、すぐに眠ってしまった。

おばあちゃんは自分が泣かせてしまったととても気にしていたけれど、そんなことはない。おばあちゃんが来てくれたことがあまりにも嬉しかったのだ。嬉しすぎたと言っても良い。あのときは、眠気の限界点だったのだろう。それが証拠に、目を覚まして発した第一声は「おばあちゃんは?」だった。「もう帰ったんだよ」と教えると、「ノイノイもあくしゅでバイバイ言いたかった〜」とベソをかいた。

おばあちゃんが帰るときノイノイの顔を見てバイバイって言ったら、ノイノイも寝ながらバイバイってしたんだよ、と説明すると少し気が晴れたようだった。

おばあちゃんとおじいちゃん、また来てくれるといいね>ノイノイ



■…2004年01月03日(土).......合格祈願
今日は家族全員で湯島天神にジュンコの合格祈願に出かけた。お昼前に到着したのに、もう境内は参拝客でいっぱい。私たちも並んで順番を待った。みんなでお賽銭を投げ、合格を祈った後、絵馬とお札を買い、ジュンコは絵馬に願い事を書く。大量の絵馬がすでに鈴なりにぶら下がっていて、どこに下げて良いものやら。裏に回ってみると、裏口入学になるし、どこにしよう・・・と、下を見ると一番下の支柱にも数枚絵馬が下がっている。そして、そこは空いている!ジュンコもそこにさりげなく結ぶことにした。一番下でもひっかかればいいのだから、と。

そして、子供達全員がおみくじを引く。ジュンコ、吉。学業のところを読むと、毎日少しずつやるべきことをやっていれば成就するということが書いてあり、神様もお見通しだね、と笑われる。ユイマは中吉。何事も焦らず辛抱したら叶うというようなことが書いてある。ぷみぷみは小吉。人のために何かをすればいいことがある、とのこと。ノイノイは、大吉だ。うちの子供達はいつも末っ子が大吉をひく。ジュンコも2、3歳のころはいつも大吉をひいていたのだ。やはり無欲の勝利なのかな。そんな強運をすこしでもお裾分けしてもらうために、絵馬の表にはノイノイのサイン(?)入り(!?)というのは冗談で、一生懸命書いているジュンコをみて、ノイノイも書く〜〜!!とうるさかったから、書かせたのだ。が、結果的には大吉ノイノイの運気をもらうことになったのかな。

時には神仏に頼るのも良いと思う。それが精神統一の助けになるのならば。

合格、するといいな。

さて、今日湯島に行った第2の目的は、古式蕎麦でおそばをいただくこと。6人で店の前に陣取って(人数多い!)順番を待ち、おいしいおそばをいただく。何と言っても古式もりとてんぷら蕎麦が絶品なのだが、ノイノイはエビの天ぷらを3本食べて、天ぷら蕎麦のつゆをごくごく飲んで、「ごちそうさま!」あんまりだから後でお父さんがおそばもで少し食べさせました(^◇^;)



■…2004年01月02日(金).......ぷみぷみからの年賀状
元旦の昨日、朝早く、ぷみぷみがまだ眠っている私の枕元に来て、こんな手紙を渡してくれた。

おかあさんへ
いつもみんなのことおをもってくれてありがとう
いつもみんなしあわせです
これからもけがをしませんようにしあわせにくらしてください?
ぷみぷみより
おかあさんだいすきだよ?

けがをしませんように、というのは、昨年私が指に怪我をしたのが印象に残っていたのか、それとも、ノイノイが怪我をしたのが印象に残っていたのか、恐らくその両方なのだろうが、実感がこもっている。おとをが入れ替わっているのはご愛嬌。いちいちハートマークがついているところも(ウェブ上では文字化けているかもしれませんが)いかにもぷみぷみの趣味だ。

今日はぷみぷみから「おかあさん、お返事ちょうだいね」と催促さている。こういうチェックの厳しさは、学校で優等生になれる素質の一つなのだろうか(苦笑)ユイマ兄ちゃんとは全然違う。しかし、手紙をくれるところも、そして、返事を要求するところもぷみぷみらしい。

今日は近くのお寺に初詣。ノイノイはご本尊の仏様がとても気に入って(?)お寺の中にある石像などもさがして歩き、あそこ、こっちと色んなお地蔵さんやら観音様やら見て回った。あんなに仏像好きとは知らなかったよ、ノイノイ。

そういえば、今日行ったお寺の一つで、掲示板のようなものが数カ所あり、そのどれにも「維摩経の教え」が掲げてあった。その殆どは『人というものは実体がないものである』ということを言葉を換えて語っているものばかり。そこに維摩経の力点があったのだろうか。私が持つ維摩経の印象と少し違っていたので、これはもう一度読み直さねばいけないかな、と思いながらお寺の中を歩いていた。そしてこれを読んだユイマは一体どんな風に感じたのだろうか。あまり関心をしめさなかったのだが。



■…2004年01月01日(木).......あけましておめでとうございます
元旦の今日、子供達とのんびり家で過ごした。朝起きるのがゆっくりだったので、朝食兼昼食でお雑煮、お節のごちそう。ユイマがおめでとうの挨拶をした。みんな、姿勢を正しくして!と言って少しかしこまると、ノイノイもまっすぐ座り直って挨拶するのが面白い。

ごちそうの方は相変わらずノイノイがよく食べる。特にお雑煮のおもちがお気に入り。

その後、それぞれ年齢×千円ずつのお年玉。ノイノイは玉(100円玉、500円玉)のお年玉にしたけれど。

ゲームをしたり、テレビを見たり、本当にのんびりした(だらけた?)元旦だった。

受験生ジュンコは、構図が浮かばない〜と睡眠に逃避。今日までに素描1枚、油絵1枚しあげなければいけなかったそうだが、どうなるんだろう。センター試験は朝が早いのだから、徐々に朝型にするように言っているのだが、昼間っからよく眠る・・・。ああ。



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