良い子 ワルい子 かわいい子
〜〜ぱるたの子育て日記〜〜



← BACK NEXT →   初日から日付順に読む  最新  目次と登場人物紹介  BBS

■…2003年12月31日(水).......大晦日
年末の一日、ユイマはお父さんと一緒に買い出し。ノイノイとぷみぷみはお家でお留守番。こたつを新しくしたので、リビングにこたつ敷布団を敷いていざテーブルをセッティングしようとしたら、敷布団の上をごろごろ転がって楽しく遊び始めたので、しばらくテーブルをセットするのを延期(といっても1時間くらいだけど)。敷布団の上でまた姉妹二人のごっこ遊びが始まった。

その後、ノイノイは毎日の日課になっている、指の消毒のためにO病院へ。ここのところ毎日通っているが毎回違う先生で、今日の先生も「もう泣かないかな?」と先入観でものをいう。「最初から泣かないんですよ」と答えると看護師の方が良く知っていて(医者は毎日変わるが看護師は変わらない。年末までご苦労さまでございます)「ノイノイは強いんですよねぇ」と異口同音に繰り返す。

指を切って1週間たったところ。無事にくっつかどうか、まだ時間がかかりそうだ。

しかし、指を切って以来、お風呂をいやがるようになってしまったのは困る。今日は大晦日だからやっぱりお風呂には入れたい。無理矢理服を脱がせて湯船に入れたが、最初から最後まで大泣き。結局身体をほとんど洗わずに出てしまった。お湯に入るだけでもきれいになるからまぁいいか。これで年越しといたしましょう。



■…2003年12月30日(火).......モーツァルト
ぷみぷみが冬休みにはいる前にピアノの先生とした約束がノートに書いてあった。

「まいにちぴやのをひきます」

今まで少々私が甘くしていたので、練習もサボリ気味だったが、この冬休みは頑張るぞ!と思って毎日「ピアノの練習は?」と声をかけてきた。しかしその成果はあまり芳しくなく、たいてい「え〜ピアノ〜やだ〜ピアノやめたい〜」なんて答えが返って来る。

でももう少しやらないと、ピアノの楽しさ、楽器を弾く楽しさや音楽の楽しさが分からないだろうと思い、心を鬼にして(ウソ)練習しなさい!と言い渡す。

しかし、いやいややるのでどうしても練習に身が入らない。

一昨日そんな姿を見かねて、お父さんが登場。ぷみぷみに「ピアノを習っている子は大体一度や二度はやめたい〜って言ってると思うよ。だけど、何とかかんとか言ってやめずにいると弾けるようになるんだよ。」と言う。ぷみぷみはちょっと意外そうな顔をして聞いていた。自分と同じくだれもがやめたいと思いながらもピアノを続けているのか、と思ったのかな?
そして、「じゃぁぷみぷみに、ピアノを聞かせてあげましょう。」と言ってモーツァルトのきらきら星が入っているCDを持ってきてかけてやった。さすがにプロの演奏は素晴らしい。きらきら星は変奏曲なのでしばらく聞いているとどんどん曲が複雑になってさらに美しい。ぷみぷみ、しばらく聞いていて、何を思ったか、ヘッドフォーン(我が家のエレピアノはまだ故障中。ヘッドフォーンを使わないと音が聞こえない)を自分からつけてピアノに向かい始めた。しかも、いつもは途中でうまくいかなくて、止まったりするのに、何となくすらすら弾けている様子。

これってモーツァルトの威力?

そして、今日もまたピアノの練習しなさい、と私に言われて「え〜?!」といやそうにしているので、別のモーツァルトのピアノをかける。すると、なんだかやる気が出てきてまたもやピアノの練習を始め、更に、ピアノが終わると公文まで自分から出してやり始めた。

和牛だってモーツァルトを聴かせると美味しくなるのだ。人間がモーツァルトを聴いてやる気が出ても全く不思議ではないのかも・・・!?

恐るべし、モーツァルト。

しかし、ジュンコが小さいときはしょっちゅうCDをかけていたのに。バッハやモーツァルト、スカルラッティ、新しいところではドビュッシー、ショパン、バルトークなど、良質な音楽を沢山。特にピアノが好きでピアノ曲はかなり聴かせた(というか、私たち親が聴いていたのだ)。それが今や全然かけなくなってしまって・・・。
いけないね、テレビばかりつけていては。音楽をかけている方がずっと心が落ち着くということが久しぶりにモーツァルトを聴いてよーく分かった。



■…2003年12月29日(月).......冬期講習最終日
ジュンコの通うS美術学院の冬期講習がひとまず今日で終了する。最後だし、遅刻しながらも一応毎日通ったので、ご褒美と思って、前の晩にわざわざ味付け卵をつくっておき、夕食の残りの煮豚も付け合わせのほうれん草と一緒に更に盛ってラップをかけて置いておいた。そして、心のこもった(?)手紙もつけておいたのだ。(「おかずはこれをつめて行きなさい」から始まって最後は「冬期講習最終日頑張ってね」まで書いたのだぞ!!)

ところが、である。

ジュンコが家を出た後、私が起きて(冬休み中、私はいつもより遅く起きてます(^◇^;))台所に行ってみると、煮豚のお皿も味付け卵も全く手つかずでおいてある。もちろん手紙も読んだ形跡は、ナシ!!

朝早く起きてゲームをしていたユイマの証言によると「ジュンコねー、顔を洗って朝ご飯も食べずに行っちゃった。確か7時40分頃」というので、やっぱりまた遅刻だ。さすがに最終日、遅刻とはいえ急いで行ったのだろう。私が用意した弁当のおかずにも、もちろん手紙にも全く気づかずに行きやがったのだ。

あ゛〜〜手紙なんて書いてやるんじゃなかった!

帰宅したジュンコに早速弁当のことを言うと「全然気づかなかった〜!」と抜かす。しかも「手紙??え、どこどこ?」と言って手紙を探し出して読むと「な〜んだ、心のこもった手紙っていうからもっとすごいことが書いてあるのかと思った。自分の受験期の頃の体験とか、思いとかさ〜」などとほざく!

ふん!もうこれから絶対手紙なんぞ書いてやらんからな!!(怒怒)





でもしばらくするとこの怒りを忘れて、きっとまた同じ過ちを繰り返すんだろうなぁ。私・・・(__;)



■…2003年12月28日(日).......君子豹変す
今日は近くのS公園をお散歩した。大きな瓢箪型のボート池があり、ちょうど瓢箪のくびれたところに中州がある。そこに石の太鼓橋が二つかかっていて向こう岸に渡ることができるのだ。太鼓橋の下をボートが通ったりしている。
ノイノイは、その橋を見て「あれなぁに?」と聞くので「橋だよ」とお父さんが答えると「トンネルだよ」と言い張るのだ。
「え〜?トンネル〜?」とお母さんやお兄ちゃん、お姉ちゃんまでが言うのでますますムキになって「トンネル、なんだ、よぉっ(`△´#)」とまるでやくざな言葉遣い。

そこでお父さん、「じゃ、実際に渡ってみたらわかるよ。」と手を引いて橋を実際に渡ってみる。そして下りるか下りないかのところで、「これなあに?」と聞いてみると「橋だよ。橋なんだよっ」とものすごい豹変ぶり!

笑っちゃいました。

夜になって、夕食時またその話題になり、再度ノイノイに聞いてみたら、「あれはちょっとだけ橋だね。うん。」と小さな声で弁解するみたいに言ってました。

さすがに自身の豹変ぶりが恥ずかしくなったのかな??



■…2003年12月27日(土).......ゲーマーユイマ
ユイマはとうとうゲームボーイプレイヤーつきゲームキューブを買ってきた。今年のお年玉がまだ沢山残っていたので買ってきたのだ。早速今朝「スライムもりもりドラゴンクエスト衝撃のしっぽ団」をやったら「予想以上に面白かった!」そうだ。

全くおめでたいヤツというか幸せなヤツというか。

そして、さかんにぷみぷみに「お前にはやらせてやらないからな〜!」と意地悪を言っている。しかし、ぷみぷみはジュンコやユイマのようにゲーマーでは全然ないようで、ゲームやりたい〜とか見せて〜と言う割には本当は興味がないのだ。
だからそんな風にユイマに言われても全然堪えない。

そろそろそういう妹の好みを理解しろよ>ユイマ



■…2003年12月26日(金).......強いノイノイ&ユイマの「あゆみ」
昨夜指先を縫ったとき、少なくとも麻酔が効いている間は全く泣かずじっと耐えていたノイノイ。強い。
今日も朝お父さんと再度病院に行ったが、外来担当医は「どうせ泣くから先に体重計って〜」などと看護師に指示。お父さんは内心、昨日の方が痛いのに泣かなかったんだから、今日なんて泣く訳ないよなぁ、と思ったそうだ。処置が始まるとノイノイ、お父さんの予想通り先生の手元をじっと見つめて泣きやしない。最後まで全然泣かなかったそうだ。

看護師も医師も、こんな子はじめて、とあきれられるやら、感心されるやら、だったらしい。

さて、ユイマは昨日終業式。「あゆみ」をもらってきてなんだかガッカリした様子だったらしい。ユイマの学校の通信簿「あゆみ」は、よくできる・できる・もう少し、の3段階。1学期に比べると「もう少し」の数が増えてしまったのが落ち込みの原因だった。

そこで、お父さんはお前は成績表の見方を間違っている、と指摘。

たとえば、算数で
・数量や図形に関心をもち、進んで問題に取り組もうとする・・・もう少し
・数量や図形について、意味や性質を理解している・・・・・・・よくできる
となっている。
お父さんの解説によると、この二つは表現こそ違え両方とも数量や図形に関することを述べている。後者は、内容の理解を問題にしていて、ここが「良くできる」ということは、図形や数量について分かっているということだ。一応学力はあるのだな。でも、前者は「意欲」を問題にしている。つまり、宿題を出さないユイマが「もう少し」なのは当然だろう?(当然のことをしておいて、今更落ち込むなんてナンセンス!と言いたかったのか?)

これをユイマがどのように理解したかは知らない。お父さんは、だから宿題を出せとか、意欲を評価することの是非などについては全く関心がないので触れなかったそうだが。

そのお父さん、先日A新聞の特集記事で、信州の名門某M高校が入学させたい生徒像として上げた項目が「学力優秀」「出席状況良好」「生徒会等で顕著な実績」だったと読んで、ジュンコと二人して、M高校行きたくねぇ〜と意気投合したとか(__;)

再来年度から都立高校の一部が中高一貫校になり始める。入試はどうなるんだろうと思ったら、今日ユイマがもらってきた資料によると、いわゆる学科試験はなく、作文や面接、実技検査などの「検査」があるそうだ。また、志願者が多いと「書類審査」なるものが「検査」の前に入る。書類の中には、小学校から出される「調査書」すなわち高校入試で言う内申書のようなものが含まれている。

もし、今のユイマが中高一貫校を受けようとしたら、あのあゆみの内容が「調査書」として行くのだろう。
学力がまあまあでも「意欲」評価が軒並み「もう少し」のユイマに、果たして希望は持てるのだろうか・・・。



■…2003年12月25日(木).......怪我
ノイノイに怪我をさせてしまった。夕食の仕度をしているときに、ノイノイがキッチンに入り込み、床に置いてあったジューサーをさわっているうちに、右手小指を挟んでしまい、指の肉がえぐれたようにべろんとはがれてしまったのだ。幸いとれてしまわず、肉はくっついている。
このジューサーの頭のところに指をはさんでしまったらしい。

すぐにティッシュでおさえて止血し、近くの救急に連れて行く。医者はどうしてこうなるのよ、とぶつぶつ言いながら、縫います、という。ちいさな指に麻酔の注射をし、「この病院で一番細い糸持ってきて!」と看護師に命じる。釣り針のような小さな針に細い糸を通し、器用にはがれてぶらぶらしている肉片をもとの指にくっつけながら縫いとじていく。10針も縫っただろうか。仕上げ(?)に丁寧にアルコールで傷をふくと、かなりきれいに指が修復されているのがよく分かった。

ノイノイはとても強く、前半はほとんど泣きもせずじっとしていて看護師に「こんな強い子みたことない。我慢強いねぇ」と感心された。でも後半は、麻酔が切れてきたらしくかなり痛がり、ひどく泣いてしまった。緊張の糸も切れたのだろう。お母さんがだっこしているのに、おかあしゃんだっこ〜!!と泣き叫ぶ。

可哀想なことをしてしまった。なぜ、あのとき、アブナイからさわっちゃだめよ、と言うだけで実際に彼女をキッチンから出さなかったんだろう。どうしてこのジューサーであんなに指を切ることになってしまったんだろう。怪我をするのは本当に一瞬のことだ。はさんだくらいでえぐり取れるほど、2歳の子の指は柔らかいのだ。縫うほどの怪我をさせたことなど今まで一人も一度もなかったのに。本当に可哀想なことをしてしまった。



■…2003年12月24日(水).......Merry Christmas !!
我が家のクリスマスは毎年お父さんが焼くスタッフドローストターキーでパーティである。サンタさんからの贈り物はお父さんとお母さんが密かにサンタさんから預かっている。でもどうやってサンタさんからプレゼントを受け取ったのか、サンタさんと会ったのかどうかも含めて全部ヒミツ。ぷみぷみが今年もかなりそこをつっこんでいたが、最後までお父さんは「ヒミツ!」と突っぱねていた。

ローストターキーは、3人家族の頃はお正月まで食べてたよね、とジュンコが言うので、そうだそうだと思いだした。子供が4人になったこともあるが、ノイノイがお肉、お肉、と言いながら手づかみでがつがつ食べるのでどんどん無くなる。気付くとジュンコもガシガシ食っている(笑)。中に詰めてあるご飯もノイノイはよく食べる。レバー入り混ぜご飯なので、ユイマなどはマズイ〜と食べないものを!さすがノイノイだ。

ケーキは今年は特に計画はなかったので、お父さんが売り場で見繕って買ってきたようだ。今年はクリスマスにしか見られない可愛いデザインというコンセプトらしく、ホテルオークラのデコレーションケーキ。チョコレートでできたおうちと、マジパンでできたサンタさんなど、デコレーションがいかにもクリスマスというケーキだ。しかし、いつも買っているケーキと違い、ものすごく甘かった〜〜(^_^;)

さて、みんなのお楽しみ、プレゼントは?

ジュンコは、自分で選んだ靴。でもぷみぷみは全然彼女の趣味を理解せず、いいとも何とも言わない。あそこまではっきり趣味が違うのも珍しいよなぁ。同じ親から生まれてるのに。しかもぷみぷみのすごいところは、好みの問題に関して絶対相手におもねらないところだな。大したものです。
ユイマにはゲームソフト2つ。前からほしがっていたドラクエの6と、ゲームボーイソフト。スライム何とかっていう、やっぱり前々からものすごくほしがっていたソフト。今年のサンタはすごい!と大喜び。ユイマはゲームボーイは持っていないので、お年玉でゲームボーイソフトを使えるようになるマシン(現ゲーム機にくっつけて使うものらしいが)を買うらしい。
ぷみぷみは、かわいらしいワンピースとズボン。でも、本当はこういうのが欲しかった訳じゃなかったらしい。細かく言うと、袖はこうで、スカートはこうなってて、、、、とまるでデザイナーのようなことを言っている。そしてそのことを手紙に書いて今日出そうと思っていたという。ああ、手紙が間に合わなくて良かった(^_^;)
ノイノイには仕掛け絵本が来た。仕掛けをめくると宇宙人のような未知の生物が飛び出してきたりするので、かなり怖がっていた。こわくないページもあるけれど、2ページほどすごくこわいのがあり、泣きべそをかく。

ところで大人にもサンタさんはちゃんと来てくれました。お父さんには、先日欠けてしまったごはん茶碗の新しいの。一応有田焼の上物。お母さんには、前からほしかったパンツスーツでした。(お父さんとお母さんでは、値段にかなりの差があるなぁ(笑))

サンタさん、今年もどうもありがとう!



■…2003年12月23日(火).......さびしい休日
お父さんとユイマが山登りに行くのがぷみぷみはうらやましくて仕方ない。今日は念願かなってお父さん、ユイマ、ぷみぷみの3人で秩父方面の初心者向けの山に行くことになった。大張り切り。朝からハイテンションである。ユイマも同じで、「山はね、とっても危険なんだよ。命がかかってるんだからね!」と先輩風を吹かせている。

しかし8時過ぎに3人が出かけてしまうと、(ジュンコももちろん朝から予備校へ)私とノイノイの二人だけが取り残された。さびしい。

ノイノイはさんざんお兄ちゃんから山はもっと大きくなってから、と言い聞かされていたので、見送るときに泣いたくらいであとは結構さっぱりしている。

私が洗濯物を干すのを見物し、その後私が一休みと一眠りしてしまった間も、横で大人しく絵本を引っ張り出したり、ぬいぐるみとお話したりして遊んでいた(らしい。私は眠っていて良く知らない)小一時間して私が起き出すと、お昼にソバを食べたいというので駅前のソバやまでお出かけした。帰りの自転車の上で眠ってしまった。

こうなると本当に静かで母は手持ちぶさただ。掃除でもするか、いやいや、掃除機の音でノイノイの目が覚めてはいけない。大人しく本でも読んでいるか・・・。



■…2003年12月22日(月).......賢いノイノイ
ノイノイはあるバスタオルがお気に入りだ。いつもそのタオルを口にくわえているもので、ヨダレだらけで何とも言えないニオイのタオルとなっている。いつしかそのタオルはみんなからクサタオルと呼ばれるようになった。

さて、今日私がサンタさんの用事を済ませて帰宅すると、ノイノイが例のごとくクサタオルをくわえたまま出迎えてくれた。そしてクサタオルをくわえたまま「ばっこ〜(だっこ)」と言う。「タオルくわえてると何言ってるかわからないから、はずして言って頂戴」と言っても全然聞かない。

「じゃ、だっこしてあげるから、答えて。」と言って聞いてみた。

「タオルとお母さんとどっちがスキ?」

そしたらニヤっとして待ってましたとばかり

「タオル!」

(う!やっぱりそう来たな。負けないぞ。)

「じゃ、お母さんとお父さん、どっちがスキ?」

「おとうしゃん」

(くっ!そう言うだろうと思ってたよ!)

「じゃ、じゃ、お父さんとタオル、どっちがスキ!?」

「えーっとーーーーユイマ!」

うぎゃ!そう来るとは思わなかった〜〜

何てノイノイは頭が良いんでしょう!お母さんは負けました。



■…2003年12月21日(日).......嗅覚
ジュンコのクリスマスプレゼントを買いに原宿に出かけた。ジュンコが欲しい靴がどうやら原宿ラフォーレにあるかもしれない、というので。

しかし十数年ぶりだ。原宿なんて。午後の遅い時間から行ったけれどさすがに人が多い。ラフォーレなんて狭いところにいっぱい若い人がいる。

さて、たくさん歩き回ってジュンコが一番気に入った靴は何と37000円だった。
さすがの私もそのお値段を見てのけぞってしまった。それに、私から見てだけれど、それほど変わった靴でも奇抜な靴でもなく、割合とオーソドックスなデザインでもあったわけだ。確かに色は素敵だったが!

でも、店員さんから日本とスイスのデザイナーの共同デザインで制作はイタリアで手作り、という一品モノの靴なんですよ〜という能書きを聞いて、そうか、だからこのお値段なのね、と納得。ジュンコは「ほらやっぱり」って顔をしている!ジュンコに言わせると、どうしてもそういうものに嗅覚が働いてしまうのだ、という。デザインが本物、素材が本物、ほかにはない、というようなものに、つい惹かれてしまうらしい。それって、要は私に見る目がないってこっちゃ?!

でも、そのお値段の靴を買うことはできない。お父さんに電話してもお父さんも同意見。なので、今回はその靴はあきらめてもらった。

幸い、WANONNANOというショップで気に入った靴があったので、それを買うことにした。(それでも13800円だったよ(^_^;)クリスマスまでお父さんの部屋の押入に隠しておきましょう。

ところで、原宿に行く前に、実家のじいちゃんばあちゃんのところに、ロールキャベツを届けたら、おばあちゃんもおじいちゃんも喜んでジュンコの頭をさわったり、肩にさわったり。なんだかお嬢さんになっちゃって、なんて言いながら。ここのところほとんど実家に遊びに行っていなかったので、久しぶりの再会だったのだ。
それにしても、あの手放しの喜びよう。ああ、初孫ってやっぱり特別なものなんだなぁと改めて感じたのであった。



■…2003年12月20日(土).......うじうじジュンコ
この日記に書かれているジュンコは、妙にさわやか、熱血で、アタシとは違うよ!と本人に言われてしまった。

うじうじしてる人(以下うじうじ)とうじうじしてない人(以下notうじうじ)を巡る議論(?)は私たち大人家族(注:ぱるた家18歳以上のメンバー)の間では前からあった。ちなみに、お父さんはnotうじうじ、お母さんはnotうじうじat all(=neverうじうじ)、そして、ジュンコは真性うじうじである。

うじうじはうじうじの人の気持ちがわかるが、neverうじうじの人はうじうじのことが分からない、というのがジュンコの考えである。notうじうじはうじうじの気持ちが少しはわかる、というのはお父さんの意見。

要するに、私がneverうじうじだから、うじうじジュンコのことを正確に捉えていない、と言いたいのだろう。

でも私はうじうじしてる人苦手っつーか、キライっつーか、やっぱり理解できないんだもん!!

なぜかというに、うじうじしている人ってうじうじすることで気を紛らしているだけで、問題の本質から目をそらしていると同時に、本気で問題を解決しようとはしていないんだもの。ジュンコもそうで、うじうじうじうじ、夜中に考え事をしていて、いたずらに時間を過ごしているだけなのだ。悩んでいる、と言えば聞こえは良い。でもやってることはうじうじしてるだけで、うじうじの結果何かが生み出されるかというと、それは限りなく???だ。

しかし。これは私の常識であって、芸術家という人種は違うのかもしれない。うじうじしていて、アカンタレで、どうしようも無いヤツの方が、芸術的に何かを生み出せる人なのかもしれない。

そんな風にでも思っていないと、美大受験生の母はやってられないよ〜。・・・・トホホ



■…2003年12月19日(金).......メンタル? & ノイノイの歌
ユイマ君は水曜と金曜の週2回塾に通っている。先生がなかなかの人物でユイマが「先生がね」とお話するときは大抵この塾の先生のことである。それくらい彼にとって存在感のある人物だ。

だが、最近ちょっと雲行きが怪しい。ここのところ熱を出したり風邪を引いたりで学校を休んだりして体調を崩し気味。良くなって学校に行った日も塾の時間になると私の所に電話してきて「おなかが痛いから塾に行けない」と言って来る。そんなことがもう2度も3度も続くとさすがに私もおかしいと思い始める。

今日も電話がかかってきた。今までは熱を出した直後だったりしたので、休ませていたが、今日はさすがの私も「行きなさい」と言ってしまった。「ちゃんと宿題だってやったんだから行かなくちゃ。先生も心配してるよ。今日は行ってお勉強しておいで。」と。

そして、念のためお父さんの携帯に電話して報告すると、何とお父さんの携帯にもユイマはかけていて、同じことを言われていたようだ。またしても両親に同じことを言われる子供(ジュンコも別々に母と父に同じことを言われる子供だった!)

だが、その電話でのお父さんの発言「こんなに何度もお腹が痛いというのは、メンタルかもね。一度先生に相談しておいた方がいいかもしれないね。」

まだ10才。でももう10才。もしかしたら、第二次性徴の兆しの兆しかもしれない、この体調不良、精神的不安定。そんなことも先日お父さんと話をしたばかり。さて、いつ塾の先生のところに行こうか。


話は全く変わって、ノイノイの話題。

今日のドラエもんにカタツムリが出てきたそうだ。そしたらノイノイが

で〜んでんむ〜しむしか〜たつむり〜
お〜まえのあ〜たまはど〜こだ〜

と歌っていたそうだ。

爆笑

ぷみぷみなら歌詞を聴いたら意味はともかく、音をまねして歌っているだろう。が、ノイノイは違う。歌詞の意味をとらえてそれを再現しようとするのだ。そこが特徴的と言えば特徴的。

時計の歌は、

コチコチカッチンコ〜、お時計さん

と歌う。何とも不思議は節回しだ(~v~)




■…2003年12月18日(木).......我慢比べ
毎朝定時に起きてこないジュンコ。昨日も学校を休み、予備校にも遅れて行ったらしい。ユイマが心配して何度も私の携帯に電話してくる。「ジュンコまだ家にいるよ。行かなくて良いのかな。」
ジュンコを電話口に呼んで聞いてみると、どうしても今日の素描のために資料が必要だが見つからない、見付けたら予備校に行く、というのだ。行く気はあるようだからよしとして、ユイマに受話器を戻し、こういった。
「大事な資料を探しているそうだから、ユイマそんなに心配しなくて良いよ。ジュンコは勝手に行くから大丈夫。それよりも、一人になったらちゃんと留守番頼んだよ。」

今朝、ユイマがゴミを集めたとき、ジュンコのゴミ箱から予備校からもらったとおぼしき紙一片を見付け、私を呼んだ。「これ、ジュンコの大事な紙じゃないかな?」
見ると、素描のテーマがワープロで打たれた紙切れだ。私にはそれが大事な紙とは思えなかったが、昨日ジュンコがあんなに時間をかけて大切なものを探していたと知っているユイマは心配でならなかったらしい。「さぁどうだろうねぇ」と首を傾げている私をおいて、不機嫌そうに朝ご飯を食べているジュンコのところにその紙切れを持っていって「これジュンコの大事なものじゃない?」と聞いている。すると、ジュンコ「何でゴミ箱あさるのよ!勝手なことすんな!!」と怒っている。

ユイマが小さな声で「だって、大事なものさがしてたから、これかと思ったんだよ・・・」
泣きそうだ。

あ〜あ、せっかくユイマが心配してくれているのに、わからんヤツだな、ジュンコは。

ジュンコが朝起きないのはきっと考えがあってのことだろう。どうしてもいかなければいけないと思えば自分でちゃんとやるだろう。そう親は思ってじっと今は我慢している。どんなに学校を遅刻しようとどんなに学校を休もうと、本人の問題だ。起こして、と先日言われたから、朝声はかけるが、あまりうるさくは言わない。責任は本人にある。

でも、まるで我慢比べのようだ。

受験まで私はずっとこの状態を我慢できるのか。・・・わからない。



■…2003年12月17日(水).......ヤダヤダノイノイ
何度か書いてきたが、ノイノイのヤダヤダぶりも更に激しさ?を増してきた。「靴下履こう」「ヤダ」「ジャ裸足で行こう」「ヤダ」「じゃぁ靴下履いて」「ヤ〜ダ〜!」

と万事こんな感じ。

この会話は↑、昨日保育園から帰るときのお仕度時での会話。ちょうど保育士のY先生が通りかかったので、「もうヤダヤダばっかりで」と言うと、「でも、お母さんなら全然平気でしょ〜。もうベテランさんだから。ああ、また言ってるって余裕で受け止められるでしょう。」と仰る。「いや、そんなことないですよ。朝なんかにやられるとさすがに余裕無いです( ̄▽ ̄;)」と答えると、「でも、若いお母さんなんかだと、そうもいかないのよ。全然余裕がなくて大変。でも、お母さんなら少々のことには驚かないから。だからノイノイもいいわねぇ。安心してヤダって言ってるんじゃない?」とさ。

そりゃぁノイノイはもう4人目だから、親の方も慣れていて当然なのかも知れないけど、でも私だってそんな余裕かましてるわけでもないのよ。ノイノイのヤダヤダぶりには結構手を焼いているんだから!

でも・・・・・かわいいのよね。ノイノイ。



■…2003年12月16日(火).......クリスマスのお楽しみシーズン
保育園は今日からクリスマス週間。この期間はふだんズボンばかりの女の子もちょっとお洒落をしていい、というのが暗黙の(?)了解。ぷみぷみはジャンパースカートをはいて行きました。(寒いからスパッツもはいていわゆるハニワ・スタイルだったけど)

一日目の今日は子供会食。ぷみぷみ曰く「お魚の鮭をきれいな形にしたパイを焼いてくれたの。」お魚のパイ包み焼きでしょうか。おいしそう!とにかく「きれいなメニューだった」そうです。
二日目の明日は父母の会からのプレゼントで人形劇。3日目は集会とケーキ。先生方の演劇などがあるそうで、もしかしたらサンタさんが現れるかも。
ということで、3日間保育園児はとても楽しく過ごすのだ。

ぷみぷみはおめかししていけるのが一番嬉しいようだった。ノイノイはまだよく分かっていない様子。サンタが来たら泣きそうだ。

そのノイノイ、最近は本当に本当に反抗期。なんでも「ヤダ」を連発する。今日も帰るときに「靴下はきましょ」と言うと「ヤダ」「じゃ、履かなくていいから裸足で帰ろうか?」というとそれにも「ヤダ」「じゃぁやっぱり靴下履かないとダメだよねぇ」と言うと、少々考えたのか今度は黙って座って靴下をはいた。靴下をはくことにしたとしても、決して「はい」とは言わないノイノイなのだ。

言葉はホントに達者になった。でもときどき子音と母音が入れ替わってしまう。今日も、ばんごはん、というところを、がんぼはん と言っていた(^◇^;)

ユイマ君は今日も熱が下がらず今日も学校を休んだ。明日はお父さんがまた北見に戻ってしまうので、もし熱が下がらなかったらお母さん会社休んでくれる?と気弱なことを言っている。
「頑張って下げるの!」と鬼母。だって私にはもう有給休暇が無いんだから!



■…2003年12月15日(月).......熱を出したユイマくん
お昼に小学校から携帯に電話が入った。ユイマが38度の熱とのこと。ここのところ、体調を崩し気味のユイマだが、もしかして、第二次性徴の入り口に来てるのかも、とお父さんと話をした。何となく、バランスが崩れているような体調の崩し方。精神的不安定、などなど。もしかしたら、ということだが、ユイマも10歳。もう思春期にさしかかりつつあるのか。もっとゆっくりで良いのに!

子供なんてホントにすぐ大きくなる。

さて、お父さんが迎えに行くと、先生が「お待ちかねの人が来ましたよ!」とユイマに声をかけたそうだ。面談のときにも話題になったそうだが、ユイマは結構学校で「ボクのお父さん」の話をしているらしいのだ。今日お父さんが帰ってくるんだよ、とかお父さんがこんなことをしてくれたんだよ、とか。だから担任の先生も、分かっていて、そんなことを仰るのだ。

ときどき帰ってくるお父さん、得してるよなぁ(少々ひがみ入ってます)



■…2003年12月14日(日).......山歩きの効用
先月、男二人で山登りを始めて以来、このあいだは日原鍾乳洞、そして、今日は、おにぎりと昨日のすき焼きの残りのお弁当を持って、秩父の方へとまたハイキングに出かけた父子。お父さんに言わせると、ユイマのため、と思って始めたのに、山歩きをすると自分の体が軽くなった、と思わぬ効用にさらに行く気が増した様子。最新の山歩き関連本を買ったり、ゴアテックスの父子お揃いの雨合羽を買ったり。ユイマはユイマでお父さんとお出かけできるのが楽しくて嬉しくて仕方ないようだ。

あとできくと「あの人は文句の多い人だから、最初は機嫌良く歩いていても、疲れてくると疲れた〜とかあそこが痛いここが痛いと言い出すんだよ」とのこと。
「あ〜アタシならそういわれたとたん、「じゃもう絶対来ないから!」って怒っちゃうな(笑)」というと、
そういうときは「具体的・技術的アドバイスをしてやるといいのだ」そうだ。
たとえば、山道で足が疲れてきたら、小幅で歩くと疲れが少し和らぐ、とか。一定の速度で歩くと疲れにくいとか。
そうすると、しばらくは、そのように体を動かすのに集中するので、文句もいわなくなるそうな。お父さんユイマの扱いがうまいです。

今日はものすごく天気が良かったので山頂からの景色が絶景だったらしい。ユイマも感動したらしく、おーいって呼ぶとちょっとおくれてこだまが帰ってくるんだよ、とか、他の山々がきれいだった、などと話をしてくれた。

でも。家に帰ってからは、昨日剣神を振り回しすぎたおかげで、肩から腕にかけてひどい筋肉痛。痛いよ痛いよ、とベソをかいていました。

明日はゲームはお休みね、ユイマくん。



■…2003年12月13日(土).......ユイマ10歳
今日はユイマの誕生日だった。お誕生日プレゼントは、ずっと前からテレビコマーシャルを見て“欲しい!”と熱烈に思っていた「ドラゴンクエストの剣神」剣を振り回すと、画面上のモンスターを実際に切ることができるという優れものだ。これを考えた人はスゴイ!また実現しちゃった人もスゴイ!男の子の夢を実現しちゃったのだから。

早速剣を振り回すユイマ。でも、ACアダプターが品切れだったので、しばらくは電池を入れて使う。その電池を充電するのに、約3時間。充電完了するまで何度充電器を覗きにいったことか。まだだ、まだだとうるさいのなんのって。

そして、実際振り回すとつい夢中になりすぎて、一歩前にでてしまってアブナイ。しかもあまりに必死に振り回すので息も上がっている(笑)

手先と目だけでやるゲームより運動にもなるし、身体によさそうだね、とみなで笑うしかなかったよ( ̄▽ ̄;)

さて、ユイマにどんな10歳になりたいですか、と聞いたら、頭のいい優しい10歳になりたいです、とのこと。特に私にやさしくね!とすかさずぷみぷみに言われていました。(爆笑)



■…2003年12月11日(木).......遅刻指導
ジュンコは遅刻の常習犯である。3年生になって、時間通りに学校に行った回数を数える方が早いほどだ。ズルけて休むこともしばしばだ。

そのジュンコに、学校からついに「遅刻指導」が入った。

昨日もらってきた紙を見ると、こう書いてある。








遅刻指導
1.生徒部から
2.教頭先生のお話
3.反省文の作文
課題(1)遅刻とは何か。遅刻はどういう意味を持つのか。
  (2)なぜ遅刻をするのか。
  (3)遅刻が無くならないのは何故か。
  (4)学校の中で下級生に与えた影響にどう考えるか。
  (5)社会の中で遅刻するとどうなるか。
  (6)今後、自分はどうするのか。

※以上の全ての課題について自分の考えを書き、最後に自分の反省をまとめなさい。
※1200字以上の作文とすること。(原稿用紙1.5枚以上)


生徒部の先生のお話は、遅刻をしてはいけない、という話。社会科の先生、理科の先生、音楽の先生の面々。
教頭先生は、ノリノリで、君たちにはミッションがあるんだ!プロミスの約束が!と「教師らしい」こと(ジュンコ談)を言っていたらしい。(よくわからん)

ジュンコは反省文を書いた。書いているうちに、気持ちが乗ってきたらしく、かなり力の入った作文になったようだ。(自分の気持ちを素直に書いたらしい)

しかし、その翌日、つまり今日だが、今日も朝起きれず、遅刻していった。

しかも午後から!

見上げた根性だよ、ジュンコくん(怒)




■…2003年12月10日(水).......お友達を思いやる、そして勇気
昨日の夕食時、めずらしく、ユイマ君が学校であったことを話してくれた。何でもショウイチ君(仮名)が、みんな一緒に何かをやる団体行動がなかなかとれず自分勝手だ、ということが問題になって、先生が話し合いをしましょう、と提案し、学級会でそのことについてみんなで意見を言い合ったのだそうだ。

ユイマによると、ショウイチ君(仮名)は、もともと人に合わせるのが苦手で、一人で本を読んだり虫を見たりするのが好きな人なのだそうだ。そして、今回、週に2回ほどある「全員遊びの時間」に、ショウイチ君(仮名)が参加せず教室に残って本を読んでいたりすることが度重なり、問題となったわけだ。

さて、学級会では、大方の意見が、ショウイチ君(仮名)は自分勝手でいけない、やはりもっとみんなと協力しなければいけない、「全員遊びの時間」の参加は「しなくちゃいけないもの」なのだからサボるのはおかしい、という具合だったらしい。
ショウイチ君(仮名)の申し開きは無いのか?と聞くと、それはちゃんとあったらしいのだが、彼の言い分がまたみんなの不興を買いそうな発言で「やりたくないと思った。」とか「行きたくないから行かなかった」とか「めんどくさかった」などというもの。

ますますクラスの雰囲気がショウイチ君(仮名)バッシングに傾く。

この学級会の最後がどうなったかは簡単に想像できる。「これからはいやでもちゃんと参加しましょう」と強要されて「わかりました。これからはそうします」と言わされるのだ。ああ(ため息)

ユイマのクラスでもそういう結末だったそうだ。

30年前から同じだよ、小学校の学級会(^_^;)

改めて私がユイマに「ユイマはどう思ったの?」と聞いてみると「ちょっとひどいなぁと思った」と言うのである。「だって、前なんか(ショウイチ君(仮名)が)行きたくないって言うのに無理矢理腕を引っ張ってひきずるみたいにして(係の子が体育館(全員遊びの会場)に)連れて行ったんだよ。あれはちょっとひどいと思った。僕だって、全員遊び、やだなあとか面倒だなぁとか思ったことがあったから、ちょっとショウイチ君(仮名)の気持ち分かる。」と。

「じゃ、どうして学級会でそういう発言しなかったの?お友達の気持ちも分かった上でどうしたらいいか考えないとあんまり一方的じゃないの」
と言ってみる。
すると、ユイマ、恥ずかしいときに必ずする仕草、身体をくねくねとねじらせて

「だって、恥ずかしいんだもの・・・」

「そうね、みなと違うことを言うのって、勇気がいるよね。でも、勇気出さなくちゃいけないときもあるんじゃないかな。もしも、その子がユイマの大事なお友達だったら、味方になってあげなくちゃね。」

そうすると、横からジュンコが「そうだ。そういうのって、勇気だよね。」と加勢する。

ユイマが「あ、でもそう思いついたのは会が終わるころだったし。」と言うので

「じゃ、こんどまたそういう話になってあんまり一方的だったら、ユイマ君、自分の意見もちゃんと言うんだよ。」と言って話を終わりにした。

こんなふうにして、今日は「勇気」ということについて、語る結果となった。



■…2003年12月09日(火).......本分を忘れる
現在ジュンコは試験中である。今日は一時間しかなかったが、朝9時からリーディングの試験だった(そうだ)。

しかし。

彼女が起きてきたのは午前7時。(私が起こした)
そして、弁当を詰めた。(冷凍品の解凍を私が手伝った)
朝ご飯を食べた。(ごはんを温めたのは私だ)
2階に上がってしばらく下りてこない。(私が干して取り込んだ洗濯モノの山をひっくり返して衣類を探して着替えだ)
下に下りてきたのは午前8時。9時に間に合うか間に合わないか微妙なところだ。ほら早く行け!

しかし。

おもむろに、顔を洗い始めた。洗顔後ていねいにほっぺたに化粧水をぴたぴたやっている。(私の会社の製品でもある高い美容液だ)
おい、早く行けよ。もう8時15分だ。私の出かける時間じゃないか。

私は自分がすべきことは分かっている。寝坊をしたら迷わずスッピンで出勤する。朝ご飯だって食べずに行っちゃうよ。
なぜ試験より顔を洗うのを優先するか?美容液ぴたぴたつけるか?なんで、化粧するか?髪の毛なんてぼさぼさだっていいじゃないの。それよりももっと優先すべきことがあるでしょう?
学生なんだから。
学生の本分てものがあるでしょう。

夕食時、苦言を呈すると「すぐ忘れちゃうんだよね〜本分を。なんでかね〜」とほざきやがった。高校をちゃんと卒業できなかったら、大学に受かっても入学出来ないんだぞ。何考えてんだ!ったく。



■…2003年12月08日(月).......ズボン作り
お母さんの誕生日にマフラーを作ってくれたジュンコだが、今度は自分のズボンを作ると言って布を買ってきた。ふだん持って帰りもしない「家庭科の教科書」を持って帰ってきて、しこしこ型紙を作っている。冬期講習の始まる13日までとりあえず夜の予備校がないのを良いことに・・・

おい、一体君はセンター試験の勉強はしなくてもいいのか。



■…2003年12月07日(日).......悪に目覚めたノイノイ
今日のノイノイはすごく悪い子だった。
ダメ!とこちらが怒らなくちゃならないことばかりしてくれる。さわっちゃいけないものを触る。出しちゃいけないものを出す。書いちゃいけないところに書く。
極めつけはお母さんがちょっとだけ外に出ている間に、皮膚科の薬類が入っている袋を引っ張り出し、お母さんの椅子の足や背に、べとべとぬりたくった!(何でアタシの椅子なのよ!?(怒))そして、玄関にあるスリッパを全部下(外)に投げ、おいてあるサンダル(もちろん外用)を家の中に持ち込んで。。。。

おやつのときは、バニラクリームをはさんであるゴーフルを開き、クリームをテーブルになすりつける。ダメよ、と1度いっただけでは絶対に聞かない。叱られているのにまたやる。

相当の悪ガキである。

ぷみぷみのときは相当のワル、いたずらっ子だと思ったが、ノイノイの方がすごい。まさにいたずらっ子とはこういう子のことを言うのだな。

母はそれほど叱らないと見越しているところがまたクヤシイ。



■…2003年12月05日(金).......ぷみぷみ発熱
皮膚病ノイノイの次は発熱ぷみぷみ。今朝はいつも通り元気に登園したのに、10時半過ぎに会社に電話。保育園の看護師さんからだ。ぷみぷみちゃんが最初は頭が痛いって言ってたんですが、お熱が38度6分で、え?39度?ごめんなさい。39度まで今上がったそうで・・・。」

ぷみぷみの保育園のスタッフの皆さんは全員、こういった電話をかけてくるときはとても控えめだ。以前有無をも言わさず「すぐお迎えおねがいしま〜す!」と言いきってしまう保育園(保育園のスタッフ?)もいたが、今のS保育園は違う。園長先生の教育がいいのか、お仕事中にすまない、という気持ちが感じ取れる。
ま、先生方も、私くらいになると、どれくらい緊急なのか大体のところがわかるからそれほど強くは仰らないのかも知れないが(笑)

今日のケースは38度台の場合は‘午後一で’と思ったが、39度に上がった時点で‘可及的速やかに’に行動が変わった。ちょうど社長の用事を処理している最中だったので、それはケリをつけてから会社を出た。保育園到着はそれでも12時少し回ってしまった。

ぷみぷみは案外元気で(先生方に言わせると、お母さんが来たら元気になっちゃって〜!)熱があると思えぬほどだ。ここ1週間、鼻水たらしていたので、風邪なんだろうな。3時から小児科へ。耳の後ろが痛いというので、耳鼻科にも回って帰る。急性中耳炎になりかかっているようだ。帰宅後、さすがに疲れたのか、ぷみぷみはへろへろになり、また布団に入って眠ってしまった。

さて昼最初に家に帰ったとき、まだ家にジュンコがいた。何だコイツは!「起きたら12時だった、サイテー」と自分で言っている。「頼むから朝起こして」というので「だってあなた、起こしたりしたら自分で起きるって怒りそうだから」と言うと、「それは弁当だよ。朝は起こして、お願い!」だと。ったく勝手なヤツだ。



■…2003年12月04日(木).......かきむしる
ノイノイの足、ちょっとした切り傷か虫さされか、きっかけは分からない。かゆいのに任せて夜中にかきむしったらしく、すっかりおかしくなってしまった。かさぶたになるとすぐにそれをはがしてしまう悪い癖。バンドエイドなど、絆創膏を貼ってもらうのが大好きだけど、それをはがすのも大好きなノイノイ。ついに保育園の看護師さんが、包帯ぐるぐる巻きにしてくださった。

しかし、夜、眠りについた後、お布団の中でその包帯も解いてしまってかきむしり、ところどころ穴があいたような状態になって目も覚めたのだろう。下におりてきた。びっくりしたのは私だ。今朝はこんなにぼこぼこ穴状態じゃなかったのに!何これ!?(ちょっと気持ちの悪い皮膚の状態だ)

消毒液で消毒するときっとしみるだろうに、ノイノイはあまり痛がらない。相変わらず絆創膏を自分で貼りたがる。看護師さんに倣ってうちでも包帯をぐるぐる巻きにして寝かせることにした。

土曜日には皮膚科に行かなければ。



■…2003年12月03日(水).......ユイマの個人面談
今日はユイマの個人面談日だった。私はもう有給休暇がないので、お父さん登場。ちょうど東工大で会合があるので出張にひっかけて帰宅してもらったのだ。(結果としてその会合は流れてしまったので、急遽休暇に変更したとのこと。何のことはない、今回はユイマの個人面談のためだけに帰ってきたような結果になってしまった。何てお高い個人面談(^_^;))

さて、個人面談である。
結構話がはずんだようだ。色々な話題が出たが、「結論としては、ユイマは幼稚である。勉強にしても、宿題を出す出さないの話にしても、お友達づきあいにしても、所謂「世間知」が決定的に欠けている。それもこれも経験が少なくそして何よりも「幼い」から。」ということで一致したのだそうだ。

お父さんの考えは、急いで世間知を身につけなくても良い。こういう子を伸ばすには、とにかく、良いところを伸ばすしかないだろう。ただし、学校の提出物については、出さなくても済んでしまっていて、本人が困らない状況であることも、出さない理由の一つだろうから、嫌われるかも知れないけれどビシビシやっていただいて構いません、と言ってきたらしい。

ふふふ。ユイマ君大変になるぞ。



■…2003年12月02日(火).......受験に勝ち抜く本当のコツ
昨日も「疲れた〜」と言って帰ってきて、めいっぱい飯を食っていたジュンコ(ストレス食いか?)。お父さんに今悩んでいることなど話している。G高校のS先生(この方は30代の女性で、ジュンコ第一志望の大学に四浪して入ったツワモノ。ま、ジュンコの第一志望の大学なんて四浪五浪は当たり前の世界らしいが)がこんなことを言った、とか、私はこんなふうに思っているとか・・・。

聞くともなく聞いていた私だったが、かいつまんで言うと、こんなこと、かな?

入試で受かりそうな絵はこんな絵だよ、っていうのが無い訳じゃない。でも、それにこだわるのはやっぱりどうしてもイヤだ。自分はこんな表現がしたい、っていうのは、何となく道筋は見えているのに、それが表現できないもどかしさがある中で、でも、受験で受かる絵はこうだよ、ってささやかれると、そっちにも心が動いているヨコシマな自分もいたりして、それもイヤだ、と。

お父さんはこういった。

受験に勝ち抜く本当のコツっていうのは、一つしかないんだよ。それは、本物を追求するってことなんだ。小手先の受験テクニックみたいなもんじゃなく、志を高く持たないと。そして「ぶれない」こと、これが大事。お前のライバルはダリであり、ピカソである、ってことだよ。

ジュンコは
「アタシだってアタシのライバルはダリでありピカソだって思ってるよ〜〜〜だけどさ〜〜〜う゛〜〜〜!!」(意味不明な叫び)

いつぞや、君は言っていたじゃないか。村上隆が入れて自分が入れないわけはないって。その意気だよ。よそ見しないで自分の中の本物を追求してくれ。



■…2003年12月01日(月).......将来の夢
ユイマ君の学校からの宿題。『将来の夢を作文に書く』
週末2日間の休みを使って、「絶対考えなさい。絶対に書いていらっしゃい」と念押しされてきたらしい。

それを忘れていたのか、それともしらばっくれているだけなのか、朝、学校の支度をしながら「あ〜〜〜将来の夢を考えてこいって言われてたんだ〜、そんなこと言われたって、あるわけ無いじゃないか〜!」

何とも夢のないお話。

私も将来の夢は、と聞かれるのがキライだった。考え過ぎなのかも知れないが、特に学校からそういわれると、妙に窮屈で、答えたくないよ、とそっぽを向きたくなるような衝動に駆られたものだ。自分の夢を人に話すなんて、こっぱずかしいじゃないか。しかも「夢」という言葉がキライだった。夢っていうのは、実現しないことを空想するのが夢だろう、くらいに思っていた。それから、夢を実現させるために頑張ろう、とか言われるのがキライだった。実現したとたんに夢じゃなくなるだろうが、くらいに思っていた。

夢を持たなくちゃいけない、と良く言われる。ノーベル賞を取った小柴先生もそんなことを仰っていた。それについては、私も異論はない。夢を持つことは良いことだ。うん。

でも夢は自分の胸の中にしまっておきたい。人から「考えなさい」と言われてしかもそれを「作文に書きなさい」と言われたくない。

どうして学校ってとこは、夢を書きなさい、って簡単に言うのかねぇ・・・。

と、ここまでは私のごくごく個人的な思い。

とはいえ、ユイマには、「ある訳ないってことはないんじゃない?まだ無い、っていうのなら分かるけど。これをきっかけに考えてみるっていうのはどう?自分は何が好きか、何がしたいのか。」と水を向けてみた。
しかし、答は、

「絶対考えてこいっていってたんだよな〜〜〜。分かった!

無いってことを考えたって言えば良いんだ!!

お前、それじゃ、ちょっと趣旨が違うだろ( ̄_ ̄;)



BACK NEXT 初日から日付順 最新 目次と人物紹介 BBS
ご意見ご感想などいただけると喜びます。
BBSでもお待ちしています



ぱるた