2003年07月27日(日) ■

恋のから騒ぎ＊銭形金太郎

”恋のからさわぎ”面白いですね。 さんまちゃんの司会がいいのかしら？彼の司会番組はほとんど見てる私。 素人さんなのに、彼女らの個性みつけるのが　うまいですね。 さんまちゃんが、ふったら皆に受けそうな、回答が言えるのも良い。 さんまちゃんの期待に　ちゃんと答えてる彼女らがすばらしい。 でも彼女らの彼になってるのは、大変そう！！バラされるー。 笑えるネタ。かわいそうネタ。みじめネタ。いろいろあるけど、 これって男の子出演だったならば、”反感かうだけ、何さー男らしくないよー”に 終わりそうだけど、女の子だから、いいのよねー。 毎回変わるゲストの対応もいいね。 今回は”男性のこういうしぐさ”が好き。なんてのをやってたけど、 ”男性のこんな処が駄目！”なんてコーナーも時々ありだから それに彼女ら、真面目に答えてそうだから、男性の方々、見る価値ありの番組かも？！ ”銭形金太郎”これも面白いですね。 ”追っかけビンボー””プロレスビンボー”これさえあきらめたらーと思うけど 本人はそれが出来ないのねー。若い方ならば・・と思うけど、お歳のいった方が いまだにーってのが、あるのね。 自分の選んだ人生だから、”本人、納得して楽しんでるー” 何だか一つの枠の中で、”彼らとは違った楽しみ、喜び”は味わってるけど 世間にかかわり過ぎてる私らは”悲しみ、苦しみ”も一杯背負う事になるー。 一度しかない人生。幸せの感じ方、いろいろありそうね・・・・・。

2003年07月24日(木) ■

幸福の王子＊菊次郎とさき＊こころ

本木雅弘の火傷。だんだんわかってきたね。管野美穂と一緒の場面に尋ねてきた 渡部篤郎が言う。”何をやっても勝てない。おまえさえいなければ幸せになれるー” 鬼気せまる演技を見せてくれた渡部篤郎、彼、こんな役柄上手ね。似合うね。 私、何、言ってんだかと思うけど、ビートたけしが綴ったドラマで”菊次郎とさき” 今、あってるけど、以前、ＮＨＫで”たけしくん、ハーイ”のドラマがあってた。 同じなのにどうしてこんなに違うのかしら？タレントさんの力、大と思う。 あの時の菊次郎は林隆三。よかったねー。最後まで見たんだけどね。 あの時の俳優さん、全てよかったね。 今回は・・水路にはまって、又、他にもいろいろオーバーそうな？演技で楽しみにしてたが 初回だけ見てやめましたー。人って、こんな動き、するかしらと思ったらやめました。 陣内孝則、トーク番組とか聞いたら、ホントいいんだけど、どのドラマでも 感じるあの動きに私はついていけないのかしら？ ＮＨＫドラマ”こころ”朝ドラマ、ホントさわやか、悪人？が登場しないのが 見てて楽に見る事ができるー。 鯉を育ててるって桜井幸子がでてる。田舎で鯉を育ててるんだよー。 あんなきれいな化粧。あんなきれいな服着てはまあ、許すとしましょう。 ネックレスつけては、ないでしょう？ 多分、ＯＬで出勤前に鯉を見に来た・・が今日の演技だったならば、納得出来ますが・・・。 ＮＨＫさま。彼女の役柄はＯＬとして登場させてるんでしょうね。

2003年07月20日(日) ■

高原へいらっしゃい！

ホテル評論家の杉浦直樹が約束の日の前日に着いた事でおきるドタバタを見せたのが今回。 ホテルの仕事をさぼり、川原にいた山村と杉浦直樹は会う。 　「夜は星がきれいなんだよー」とか話しながら、帰り際に山村が 　「おじさん、タバコの始末、ちゃんとするんだよー」と言いながら、山村はポイ捨てを して、足で踏みつぶす。ちゃんと悪い事は知ってるけど、自分はとなったら、 こんな処が若者かしら？ 気をきかしたつもりでスタンドを持って行った平山広行。電球がきれてる・・・ ”キャバクラのお姉ちゃんがー”とトークを繰り返す堀内健。「静かにしてね」と言われる・・・ 山村に”一緒に飲もう”と杉浦。”仕事中に酒、飲めるなんて最高！”と山村。 その時の堀内健。”あー、もう・・何言ってんだ”の気持ちらしかった。目を細めて・・・。 台詞がなくても表情をだす事でわかるねー。堀内健。違った面をみつけたね。 杉浦直樹がホテルを出たあとの佐藤浩市、西村雅彦の二人の従業員への接し方わかりますね。 佐藤浩市の思いやりがいいけれど、西村雅彦のあの、しゃべり方、いいね。 ”佐藤浩市はどうして父をクビにしたのだろう。父から聞いたイメージが変わってきたー” と井川遥が言う。人の評価とか、人物像とか見る人によって違う事、あるね。 どんなかかわり方があったからなのかー知りたくなりました。 ドラマを見てて思うのですが”これはどうしてなんだろう？”と視聴者に思わせて欲しいね。 そんなのは次回も見たくなる・・・・・・。 一つ、こんな事、ドラマには関係ないと思うけど、出演者が流れる場面。 タレントさんだけでなく、役柄も一緒に書いて欲しかったね。 誰でも知ってるかと思ったけど、山村を演じてるタレントさん、誰かわからない・・・ 私だけかなー山村を演じてるタレントさん、ごめんなさいねー。

2003年07月18日(金) ■

ブルーもしくはブルー

ＮＨＫドラマ”ブルーもしくはブルー”が最終回になりました。 意外な展開が次から次からとでてきて、見逃せませんでした。 二つの人生を送れる 贅沢は神さまは、与えてくれてはいない。 その瞬間が終われば、もう”その今、”は 再び起こりえない。だから 自分で選んだ人生をどう生きれるかだと思う。 どちらも・・を選ぶ事は出来ないが、どちらかを・・をは私らは選択する事は出来る。 佐々木蒼子が河見蒼子の”うそつきで、わがままで、冷酷で、”をみつけた時、 ”彼女は私だ”なぜ今まで気づかなかったのか”と思い知る場面がありました。 ”自分の姿とかはわからないものだ。 他人から指摘されて、素直に受け入れられるか、どうかー。 それを、聞こうともせずの人は、自分の、欠けてる処を改める事もなしで、 指摘してくれた人の優しさにも気づきません。 自分ではない河見蒼子の姿が見えたからこそ、佐々木蒼子は 反省すべき処ありの自分がわかったのですね。 ある時、こんな話をＭ子から聞いた事があるー旦那さまのお話。 「自分は間違ってたよ。本当だねー」 この言葉を旦那さまから聞きたいそうな・・・。 ”本当だね”という言葉を旦那は持ってないとＭ子は なげいてたのを聞いた事がある。 たぶん、亭主関白であろう旦那さま。でもこれはいただけない？！ 佐々木蒼子の夫が ”君だけにはかっこ悪い処を見せたくなかったーだから楽なみきの方に逃げた。" その愛人のみきから、 ”他人が傷つくのをおそれて本心をかくすのは優しさではない”と言われる。 ” どちらの気持ちもわかりそうな気がする。 けれどこんな男の態度が女性に”勘違い何とか”を おこさせる。 ”みんなは幸せで私だけ不幸”は他人から見たら”幸せ”と思われてるふしあり 佐々木蒼子はわかりましたーと最終場面で流れる。 女性とはいつも佐々木蒼子的な気持ち多少あり・・・ あー、ところで私にも　もしかしたら？ありそうですー（笑い）

2003年07月17日(木) ■

ＮＨＫ茂七の事件簿

ＮＨＫ”茂七の事件簿”が始まった。前回の”ゆうれい貸します”もよかったー 時代劇は”大河ドラマ”以外はほとんど見ないが、金曜時代劇は見る価値ありと思ってる。 近江屋主人藤兵衛が殺された処から始まるー 貧しくて近江屋の一人娘お美津からおにぎりをめぐってもらう、そば屋の職人彦次 お美津と彦次の前に現れた藤兵衛が言う。 　「大川に捨てるめしをめぐんでもらうは、犬と同じかー」 下駄職人お園兄妹にお金を貸し与え、「恵んでるんではないよー貸してるんだよ」と藤兵衛 お園兄妹に、 　「商いで生きていくのはきびしい。恵んだら恵んだ方は気持ちがいい。恵まれた方は 　　　　駄目になるー。自分が鬼だ、守銭奴だと言われてもこれは大事な看板なんだよー」 彦次がそば屋を紹介されたのは、藤兵衛からだと最後にわかるが、 お美津とのかかわりで、藤兵衛を知った彦次。 藤兵衛とのかかわりで藤兵衛を知ったお園兄妹。 お美津には、お園兄妹に示してた藤兵衛の本当の姿は伝わってなかったー。 親とはえてして、躾だなんだと、言いながら我が子にきびしく押し付ける。 親の本意をかいま見せる事をしないと、子供からは恨みをかうだけで、 愛情をわかろうとしなくなる。 よく事件を起こした子供の父親が”厳しくしすぎましたー”とかの 発言があるが、この時、親のやりきれなさ、情けなさを感じても後悔しか残りません。 犯人がお園兄妹の隣の家で聞いて・・藤兵衛とのやりとりで、 悪評高い彼が、寿司屋だけでなく、金貸しまでもしてると思い違いをして、 腹をたてて、石で持って藤兵衛を・・・ 思い違いで事件に巻き込まれるなんて、悲しい腹立たしい話である。 と、考えながら、よく犯人が”ムシャクシャした。誰でもよかった”と言う事を聞く。 こんな自分勝手な考えで被害者にされるなんて　とんでもない事である。 だが、現実にこういう事は起きている。こわい世の中です。 淡路恵子の茂七の義母役。はまり役です。バラエチィ番組できれいな淡路さまを 見てますのでこの違いもいいですね。 高橋英樹の時代劇はいいですね。彼はカツラがホント良く似合います。 先日の日記で”高原へいらっしゃい” 今回見まして井川遥は父親だけが亡くなってるのようでした。 両親がーと思ってましたので訂正します・・・。

2003年07月15日(火) ■

あんぐら☆ＮＯＷ！！

高田さん、大竹さん、なべちゃんが美女におごってもらうと言う番組。 今回は杉本彩、中村由真が”思い出の品を落札しておごる”事になる。 ＊杉本彩＊クリスマスプレゼント・・ウサギの毛皮のコート８０万円が５千円。 ウサギの毛皮とかがあるんだねー 水着、ゆかた、ガーターベルト、・・０円の落札もありだったが、３万円 　 誘惑３点セットだってー ガーターベルトつけて誘惑したら 　彼から”大丈夫？”と言われたそうな・・ そうだよね。何か怖いもの感じるよね。 ベンチャーズのＣＤ・・千円 　ギターリストの彼が大好きで 良く聞いてたが聞くのがいやだったそうな・・ 二年前の誕生日、最後のプレゼント　ピアス、ブレスレット・・ お礼をいつ言おうとタイミングはかってたら「お礼言わないの？」と彼から言われた。 この言葉、”愛がさめてるー”って感じ？ 　 ＊中村由真＊ 前田耕陽からのクリスマスカード” 由真と一緒にクリスマス過ごせてハッピー”・・６千円 １０年前のカード。大事に持ってたらしい。悲しいですねー 　 結婚式の引き出物クリスタルの一輪挿し・・８千円 　 二人の名前が並んでるのがいいと落札した人が山口百恵の引き出物１０万円で売れたと言ってた。 　二人の愛を集めた写真。居間に飾ってた・・０円の落札もありだが３万円 別れたので処分してよさそうなのを、女の人って、捨てられないのだね？ 　去年のクリスマスプレゼント、グッチのキーホルダー・・３千円 ”最後のクリスマスだね”と言われたそうな・・ 杉本彩・・・一人暮らしはすっきりしたー。ささやかな幸せがかなった。 中村由真・・やっと、立ち直ったーわけのわからない涙が出て困った。 　 　　　　　　　　離婚の理由はと聞かれた彼女は　重くて言えないと答えた。 この番組を見ながら”二人の違い”がとってもわかりそうな感じがしました。 中村由真的が言った 　　わけのわからない涙が出て困った・・そう言った彼女の気持ちホントわかります。 心の奥から、流れ出る涙。これこそ、深い意味のある真実の涙だと思います。 中村由真 に”幸あれ”と祈りたいです。 杉本彩さま。ますます、きれいになり、私らには ありそうもない、 　　”お色気”をたっぷりと、見せて下さい・・・。

2003年07月13日(日) ■

踊るさんま御殿＊怪傑えみちゃんねる！

テレビとは時には残酷？な事を映し出すものだと思いました。 私らの地域ではかなり遅れて放送されるものが、かなりあります。 今日、午後二時から”二時間半スペシャル踊るさんま御殿”がありました。 おさると川村ひかるが”お友達”として仲良く出演していました。 さんまちゃんや皆から”それは付きあってるんだ。プロポーズをー”と言われ、 おさる、”もらいますー”宣言。最後の場面では ”結婚する事になったら、ハッピィモンキー”なんて事をしてた、おさる。 否定もしない、思わせぶりな態度を見せてたらしき事が話でわかった・・ 川村ひかる。６月に千代大海と交際をでしょう？ おさるさん、かわいそう、同情していますー。 ”怪傑えみちゃんねる”上沼恵美子のポンポン飛び出す毒舌？もいいし、笑わせてもらえる。 今回は花田勝出てましたが、”チャンコ鍋”開店したそうで良かったですね。 何だか人のよさそうな処が体全体から出てそうで、好感が持てるのですが、 ”これからを探すー”にみっともない処がちらほら見えてたので、 早く落ち着ける場所がみつかれば良いですね。 化粧まわしが二、三千万円するとか、五十以上持ってるとか そんなに高いとはびっくりしました。お兄ちゃん！！上沼恵美子のうまい誘いに のっちゃって・・そんなのは、ばらさなくてもいいんだから・・やっぱりお兄ちゃんだ！！ 梓みちよ。２３年間、不倫してたんだって・・今さらばらさなくてもね。 自分を切り売りしてー。梓みちよの言ってた事で、”そうかも・・”と思えた処は ”女房はそんなにしなくとも良いが愛人はつくさねば　ならない”と話されました。 　”う〜ん、これは納得・・・”私は妻をやってます。 愛人にはなれそうにないー（笑い） 細木数子、いつも思うのだが最初の紹介と最後の占いしか、 あとはほとんど、映ってません。 上沼恵美子と太平サブローのアップだけ・・ゲストは三人並んだで映るんだけどね。 カメラさん、細木数子さまに失礼よ？！　まさか席をはずして、いないなんて事は ないでしょうから・・・。この番組も当地方では一ヶ月遅れであります。

2003年07月10日(木) ■

アッコにおまかせ！＊新型テレビ

アッコにおまかせ！石原都知事出演”何かがありそうで、私、見ましたですー。 石原良純もかりだされて、「アッコさん、怒らせないで下さいよー」なんて 期待？をもたせておきながら、な〜に？四択クイズ？ まぁ、考えて見れば、この番組で政治論争なんては、あるはずないだろうし、都知事も ちゃんと心得ての出演であったろうから・・・。 よかったのはーと言うより、都庁の中ってすごいですね。 石原都知事さま。”都庁見学ツアー”なんてを旅行社に売り込んで入場料をなんては どうですか？　”都庁見学ツアー”で入場料っては、　ありえない話と思ってますんで ”こんな立派な庁舎で・・・”と、一般庶民のひがみであります。はいー（笑い） あびる優、どうかしてくれませんか？毎回失言繰り返し、 発言すれば良いかと思ってるんでしょうか？ 横からチャチャ入れて、アッコさん、峰さん、本番中で謝ってるでしょう？ 「申し訳ないです、知りませんから、生なんだから気をつけてー」 今回は都知事と石原良純の関係位、知っててよね。 ”かわいっこブリッコ”なんですか？誰もが知ってそうな事、 知らないのは恥ずかしい事なんですよーとんでもない事、以前にも 言った事、ありましたねー。プロなんだから、考えて下さいー。 ”アッコとマチャミ司会の新型テレビ”面白いですね。 人生相談ってのがあり、出演者の悩みらしきものを、書いて、そこから話を 広げていくですが、二人の話の広げ方がうまいので、笑えますね。 ”浜崎あゆみ”の登場したあの回だけは、 ”気の使いすぎ？普通と違うでな〜い”って思いましたヨ。 浜崎あゆみ側の指示？それともテレビ局側の指示？ なんて、私は勘ぐりましたです。 今回は嘉門達夫。７０年代の歌と言い、ギター片手に歌ったのを、聞きながら、 ”さだまさしの歌”思い浮かべてしまいました。 万博で動く外国人見たのは初めて、サインをお願いに通ってたーの話を聞いて、 私も高校時代の修学旅行。日光で外国人に会えて、一緒に写真に写りたくて 勇気あるＭ子、カメラを指差して「カメラ、カメラ、」外国の人、わかってくれて 笑顔でカメラに収まってくれました。自分にてらしあわせて、「うん、うん」って 言ってしまいそうでした。外国の人が珍しい時代ってのがその昔、ありました。 で、”松本伸助”この番組も面白かったのだけど、いつ終わったのかしら？ こういう番組って、司会者で決まりますね。”お笑い”大歓迎ですー。

2003年07月08日(火) ■

特命係長・只野仁

窓際係長らしきと、トラブルを解決する特命係長の二役を高橋克典が演じてる 明らかに美人局。そんな彼らをやっつける為、どこかから現れてコテンパン？にする。 ”くわえタバコ”がとても似合う。高橋克典だからでしょう。 真似が出来て、”さま”になれる男性なんてそうはいません。 （世の男性方、失礼？を承知で書いております・・・） けどね。”何とか条例”にひっかかりそうなーとは思いましたね。 ポイ捨てをしそうな感じで・・・ 背を丸めて肩をすぼめ、うつむきかげんで、歩幅は狭く、話すはボソボソで・・ これだけ、見せればなんとやらで、 でもわかりましたね。 暗くて　気の弱そうな、自信なさそうな社員に見えてしまうは ”見た目”で 左右されるとは思いませんか？ 背筋をピンと伸ばして歩いてたら若々しく見えるとも 良く言われています。 会長室に入り、梅宮辰夫に会う場面、大股で一気に会長前まで、行きました。 高橋克典は ドアーの外と中を二役であるを、こんな歩き方で示してくれました。 サラリーマン金太郎を思い出していました。 津川雅彦役が梅宮辰夫役に 見えてしまいました。 放送開始前、高橋克典、宣伝であちこちの番組に出てました。 深夜番組なのに、力入れてるんでしょうね。 ”お色気がありますんで・・・”と 高橋克典も言ってましたが、 ”深夜だから、お色気で・・”なんてよりも内容で勝負して欲しいですね。 もしも、毎回毎回”お色気”で勝負なんてだったら ちょっとねー考えてしまいます？ いろいろ言ってますが高橋克典　好きなタレントさんなもので、絶対見続けそうです。

2003年07月05日(土) ■

幸福の王子

本木雅弘の衝撃的な場面から始まったドラマ。彼の演技から見える、 何とも不思議な、わかり辛さが、これから、面白くさせてくれるのかも、知れない。 　　「好きな人には好きと言わなきゃ、いけないよ」　本木雅弘 　　「自分の人生のどこかにもどれるとしたら、いつにもどりたい？」　渡部篤郎 二人の言った台詞。 ”好きな人には好きと・・・”言い忘れた事、あるよね。たぶん、気持を気づかれぬまま、 別れていった人あるよね・・・。 人間？やってると、もどりたい人生、”誰もあるよね”と思っちゃいました。 管野美穂に告白しようとした本木雅弘。でも、言えずに別れようとした時、 風船を手にした、かわいい女の子。彼から百日草を受け取り、 「お兄ちゃんが大好きだってー」と 彼女に手渡す。本木雅弘、女の子によって、管野美穂に思いを告げる事が出来る。 本木雅弘の人生が全てこわれてそうな数年後、 百日草を管野美穂に手渡したらしい少女。 綾瀬はるか。重い心臓病を患ってる。 ”海外で心臓移植が出来るからーそれにはお金が必要だから”と 井森美幸（母親）を金融会社へ・・・・・ あ〜騙されてるよと思わず言ってしまいそうになったー私。 こういう事って”世間にはありがちなのかな”と思いつつ、ちゃんと、こう言う話には すぐ応じないで、確認をとって下さいねと・・・・・。 ドラマの中でおきる、いろいろな出来事。私らの周りにもあるんだってー。 こんな気持で見てたら、ドラマから学べるもの、結構ありそう・・・。 最後の方の場面を初回で見せてくれたのかしら？それともこれは中ほどの 場面かしら？意識不明でベッドに横たわってる本木雅弘のこれからも見たいし、 医学生の頃の本木雅弘も見たいし、このドラマ最終回まで見るつもりです。

2003年07月04日(金) ■

高原へいらっしゃい！！

７６年放送の山田太一原作ドラマのリメイクとか・・・ 初回から見ごたえのある、展開を見せてくれた。 ドラマを見始める時、”好きなタレント出演”これは外れる時がありー。 ”好きな脚本家”これは、まず外れる事がない。 その前に原作者がいてるって事もあるがー。 で、山田太一原作となれば、見逃せない・・・。 佐藤浩市が八ヶ岳高原ホテルの再建を任されて、 従業員確保に東京に出てきてる処から 始まる。英語ペラペラでホテルのベルボーイをしてた彼。 雑学百科を片手に話題を広げてる彼。 店内の停電を救った彼女。 コーヒーの出し方で客の身になって考える観察力、気遣いを見せて くれた彼女。面接を自分の目で確認しながら選んだ最高のスタッフと思えた。 従業員に泣かされてそうな、経営者がいたとしたら、 なんとも贅沢なスタートである。 しかし、ホテルに着いた彼らが見たものが、クモの巣のある古ぼけた建物。 ここからいろんな事がわかってくる。 個性的な従業員がどんなかかわりあいを、持ち合うのかも楽しみである。 井川遥の父が佐藤浩市と昔・・・井川遥の両親が亡くなってるーてのが 何かありそうで、二人の間の障害とならねばいいけれど・・・ 副支配人として登場した西村雅彦が　 　　「管理する側の人間は仲間意識より監督意識を持つべきだ。人に対する甘さが 　　　　　　　　　　　ホテルをつぶしたんだ。同じあやまちを繰り返すなー」 と佐藤浩市にさとす場面があったけれど、”上にたつ人はつらい事あるんだろうなー” まあ、私には縁のない話ではあるけれど・・・（笑い） 菅原文太のコック姿ってのも見たいものである。 画面から見える山々や列車、花、ドラマの合間に自然を見せてくれるのも、嬉しい。 次回が楽しみであるー。