まろやかな日々
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2003年06月30日(月) 再会

職場に、同期の妻が来てくれました。



あの頃私は。。。
2002年06月30日(日) きぬ@延期

2003年06月28日(土) カレー大会









あの頃私は。。。
2002年06月28日(金) きぬ@トラウマ
2003年06月26日(木) 友だち

友だちが、別れたと連絡してきました。
2ヶ月も経っていない、あっけない別れ。
でも彼女は、本当に彼を好きだった。

彼女は、別れた理由をこう話す。
「キライで別れたんじゃないんだって」
「私の気持ちが重くて、潰れそうだからだって」
「職場で告白されて、今は考えていないけれど
 今後は真剣に考えるかもしれないって」
「友だちでいようって、言うんだよ」
「週末に逢うことになっているんだ」

・・・あのね。
好きなのは解るけれど
それってやっぱり、都合がいいってコトでしょ?
「重い」って十分「キライ」ってコトだよ。
もう、自分を犠牲にしてまで
その人を庇わないで。

彼女の気持ちを思ったら、とても切なくなってしまった。

大体、「友だちでいよう」ってどうなの。
相手が自分を好きだって知っているクセに
傷つけた挙げ句、友だちだなんて。
相手が友だちでいてくれるのは、まだ好きだから。
離れてたくないからだ。
友だちのフリをしてまで、一緒にいたいからだ。
そんなの、振った側が言う言葉じゃない。
虫がよすぎる。
都合がよすぎる。

私は、別れた2人が時間を経たのなら兎も角
即、友だちになるのは信じられないし
絶対に嫌だ。
それだけで、今まで好きだった人を幻滅してしまいそうになる程に。

私は、友だちなんて言葉に
騙されない。







あの頃私は。。。
2002年06月26日(水) きぬ@喜べない気持ち
2003年06月24日(火) ゴキッ

集合住宅だから、いずれは遭遇するだろうとは思っていたけれど
ついに、その日が来てしまいました。

私は、そいつが大嫌いです。
それは、彼も同じ。
いつも、もし遭遇した時には頼むよって
成敗係を押し付けあっているの。

今日、部屋で寛いでいる時に
私の横をそいつが走り抜けていくのを、彼が目撃しました。

「あっ!」
彼が気が付いて、口にした途端
私はそこから飛び退いて、部屋の外に逃げ出していました。

でも、彼は落ち着いていました。
「何か、やっつけられそうな物を持って来て」と
私に指示しました。

新聞紙は、そいつの向こうの押し入れ。
開けて逃げ込まれたら大変です。
殺虫剤もない。
私は周りを見回して、薄い雑誌を手渡しました。

彼は、その頼りないものに不服そうだったけれど
それを丸めて挌闘しました。
そして!
やっつけて、外に捨てることに成功したのです。

やった!
窓を閉めて、一息つく私たち。
ドキドキが止まりません。
すると、彼が言ったのです。
「俺・・・、きぬぞうの為なら頑張れた」

なんて、うれしい言葉。
惚れ直しました。
ありがとう。
守られているって、なんて幸せ。

明日、殺虫剤を買って
週末にはバルサンする予定です。





あの頃私は。。。
2002年06月24日(月) きぬ@キャラメル
2003年06月17日(火) クルマ

欲しいです、とても。

クルマ熱が急上昇したのは、5月下旬からです。
その前からも、欲しいなとは思っていたけれどね。
彼が、今のクルマをとても気に入っているので
子どもを作る時に買おうと話していました。
ちなみに、今のクルマの名前は「トレトレくん」と言います。

きっかけは、自動車税でした。

彼のクルマは、89年型のトレノで
おねえちゃんが、おにいちゃんと結婚する時に譲ってくれた物なの。
名義が、おねえちゃんの父のままで。
彼のクルマじゃない。
それで少し、トレトレくんへの気持ちが遠退きました。

そして、自動車税額が。
10%増しになっていたのです。
私は、13年以上のクルマは税額が高くなるということを知らなかったので
とてもビックリしました。
値上がりしてまで乗るクルマじゃない。
そう思いました。

さらに。
エアコンがガス切れ。
これから暑くなるってのに、役に立ちそうもありません。

それで十分でしょう!
気持ちは決まりました。
1・2年先の子どもが出来るまでとか
車検が切れるまでなんて、待っていられません。
いずれ買うのなら今って、そう思うのが普通でしょ?

クルマを買おう!
そう、彼に言いました。
でも彼は、嫌だって言うのです。
今のクルマが気に入っているの一点張り。
ガスチャージまで、自分のお小遣いでするからなんて言っている。

そして逆ギレ。
「モノを大切にしているだけなのに、どうしていけないんだ!」
確かにそうなのだけれどねぇ。。。

買おうって言っているだけでは話が進みそうにないので
買うとなったらどうするか、具体的に案を出して見ることにしました。

彼のことだから、買ったからには限界まで乗り続ける。
それを見越したクルマ選びが必要だと思いました。
家族が増えても、何人になっても対応出来るクルマ。

それで、何台かピックアップして見積もりもして
彼に話してみました。

彼は、折れました。
「そんなに言うなら、いいよ」
わ〜い♪

でも、まだまだ次のクルマには気持ちが向かないようです。
「次のクルマは何でもいいから、好きに決めて」って
気のないことを言っています。

私はなんだか可哀想になって
次の佐渡に行く時に、トレトレくんで行こうかって提案しました。
彼は、うれしそうに笑いました。

ホントに好きなんだね。
最後のドライブ、楽しもうね。



あの頃私は。。。
2002年06月17日(月) きぬ@後ろめたさ
2003年06月16日(月) 不安

「理解のある妻」ではダメなのだろうか。

あの日のように、あの時のように
いつか、いなくなったりするのだろうか。

でも、彼の手は
いつもと同じく、暖かい。

信じている。
でも、時々揺れ動く。
その繰り返し。

手を繋いでいて。
碇が外れてしまわないように。

私を、不安の海に
投げ出さないで。






あの頃私は。。。
2002年06月16日(日) まろ@結婚指輪。/きぬ@渋谷
2003年06月15日(日) 道は逸れていた

彼の友だちが来た。
かわいらしい、年下の彼女。

飲み食いしながら、彼が「聞きたかったこと」を聞く。
別れた人とのコトを。

彼は、2人のコトをとても大切にしていた。
ずっと仲良くしてくれたらいいと、思っていただろう。
でも、こればっかりは2人の問題。
周りが、どうこう言うコトではない。

彼女がハッキリと、もう気持ちは離れたのだと言って
彼は納得したみたいだった。

少しずつ、いつの間にか2人の道は逸れていて
気が付いた時には、もうとっくに離れているのだ。
手を伸ばしても届かない程、遠くに。

移ろう時の中で、環境で
同じ気持ちを
それ以上の感情を持ち続けるコトは、本当に難しい。


道は逸れていた。










あの頃私は。。。
2002年06月15日(土) きぬ@父の日
2003年06月12日(木) 大好きでなきゃ

友だちと食事に行った。
彼女の誕生日が今月だったから、私のおごりで。

彼女は先日、新しい彼が出来た。
でも、本気じゃないのかも・・・と彼女は言う。
前のオトコの所に戻れよ、と
半分本気で言ったりするらしい。

前のオトコも
「大好き」だったのは少しの間だけで
すぐに「少し好き」に変わってしまったらしい。

それでも、自分が大好きだから一緒にいたらしい。

なんだよ。それ。
どうして付き合っているのに「大好き」じゃないの?

どうして、大好きじゃないのに
一緒にいられるの???

そんなの変だよ。
都合がいいだけじゃない。

あなたは、そんなに安い人じゃないんだから。
どうか、プライドを持ってほしい。

あなたには大きなハンデがあるけれど
それを越えた向こうにある何かを手にしてほしい。

あなたをココロから求めてくれる人は
きっと現われるはずだから。




あの頃私は。。。
2002年06月12日(水) きぬ@ひとり
2003年06月04日(水) 別れ

彼の友だちカップルが、別れてしまったそうです。
私たちの結婚式に、そろって参列して
一緒に暮らしていた、幸せそうだった2人。

ショックを受けた彼は
今日、飲みに行っていました。

暮らしていく中で蓄積された、小さな不満。
環境が変わった彼女の余裕のなさ。
どちらも離れたくないと思っていても、どうしようもなく
それしか選べない程に追い詰められた末の別れ。

誰のせいでもない。
だからこそ、悲しい。

2人しか解らない事情がある。
でも、どうか。
2人が、幸せになれるように。

今後どんな道を選んでも
後悔することのないように。






あの頃私は。。。
2002年06月04日(火) きぬ@おにいちゃん夫妻
2003年06月03日(火) 味方

今日、シゴトで
どうにも我慢できないコトがあって
思わず、言ってしまった。

「もうやってられない」
「私も何も解らないバカだったらよかった」

それに対するフォローも何もないまま
帰宅した夜
リーダーから電話があった。

リーダーは、私が今後
職場で不利にならないよう、忠告してくれたのだった。

気持ちは解るけれど、そういうコトを表立って言ってはいけない。
周りで聞いている事情を知らない人が、誤解してお前の評価を下げるかもしれないから。
立場が悪くなるぞ。
そう、リーダーは言った。

そうか。
今の状況は変えられない。
ただ、我慢。
職場では、打ち明けるところは最早ないんだ。

そして、それ以上に。
私の評価が下がれば、彼の評価も悪くなってしまう。
彼に迷惑を掛けてしまうコトになる。

「ご迷惑を掛けてすみませんでした」
そう言って電話を切った後、とても苦しくて
涙が止まらなくなってしまった。

アパートの中では隠れる場所なんてあるハズもなく。
「ごめんね」って言いながら、彼の胸に顔を埋めて泣いた。

憚ることなく、大きな声で。

彼はその間、優しく抱きしめ
ずっと背中を撫でてくれていた。

そして、こう言ったのだ。
「ずっと味方だから」

その言葉で、苦しかった胸の内が
すっと軽くなった気がした。
そして少しずつ、私は落ち着きを取り戻した。

味方。
彼も、私も。
でも、悪いことをしていた時は軌道修正するのも
味方の勤めだよね。

こんなに心強い味方がいる。
私は、恵まれている。



 

あの頃私は。。。
2002年06月03日(月) きぬ@暮らすのは。
2003年06月02日(月) 衣替え

我が家はホントにもう、足の踏み場がないのです。

陽気はもう、暑いくらいで
冬物をどんどんクリーニングに出したまではいいけれど
仕舞う場所がないから、床に置きっぱなし。
衣装箱を買おうにも、買いに行く時間もなかったんだもの。

でも、今日やっと
片付け敢行です。

シゴトの後、外で食事を済ませ
ホームセンターに買い出し。
クルマに乗り切らない程の衣装箱を買いました。
かろうじて、持ち帰り
作業開始です。

彼にも協力してもらって、終わった頃には
かなりの量のゴミが出ていました。

着ないのにとっておいてあるものって、相当あるんだね。
でも、部屋は片付きました。
よかったよかった。





あの頃私は。。。
2002年06月02日(日) まろ@間取り/きぬ@友だちのお家
2003年06月01日(日) いい人生

昨日の結婚式で
最後に挨拶した新郎の言葉が、とてもココロに残ったので
ここに記します。

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   いい人生を選びます
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ああ、なんて
いい言葉。
彼なら、きっと
大丈夫。

頼もしいと話した友だちの気持ちが
少し解った気がしました。

いい人生って、自分で選ぶもの。
それは周りには解らなくても
どんなに些細なことでも
2人が同じように幸せと感じればいい。
その積み重ねが、一番いい人生。

2人で手を繋いで
一緒に歩いていってね。

私たちも、そうしようね。




あの頃私は。。。
2002年06月01日(土) きぬ@決定

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