まろやかな日々
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2002年06月01日(土) きぬ@決定

ドレス、決めちゃいました。
県民共済で。

最初はね。
着るだけ着て、ダメならちゃんとしたお店にお願いしよう。
値段が高くても我慢しようと思っていたの。
で、試着の申し込みをしたのだけれど。
県民共済の受付の人が「決まったら・・・」って繰り返し言っていたのが、ずっと気がかりだったんだ。
でも、その辺のトコロを確認せずに今日
試着していたのです。
やっぱり、私のサイズはこれ!っていうものがありません。
隣の試着室を使っているカップルを見ると、みんな素敵なドレスを着ていて。。。
自分が節操ないからこんなになってしまったのだけれど、それでも
サイズが合うものの中で、自分の好みに近いドレスを着る度に
うれしそうに写真を撮ってくれる彼を見ると、申し訳気持ちでいっぱいになりました。

そうこうしているうちに、試着室の貸し出し時間の30分前になりました。
貸し出し時間は1時間50分で、その30分前から
ドレスに合わせて小物を決めることになっているのです。
係の人が様子を見に来たのですが
ここで必ず決めないといけないということを自覚していなかった私たちはビックリ。
まだ決められないと駄々を捏ねたのですが、受け入れてもらえませんでした。
それならと、彼の衣装だけ決めようと思ったのですが
県民共済側は『女性が』衣装を決めてほしいと言いました。
それを前提に試着室を貸しているからと。
男性には試着室はいらないと言うことなのでしょうか?
県民共済に入ることが条件なら、入れば借りなくてもよいのではないの???
向こうの説明に納得することは出来なかったけれど
たぶん、他にも県民共済を利用することがあると思ったので
おとなしく、ここで決めることにしました。
着たものの中で、いちばんよかったドレスです。
彼の分も合わせた衣装代はとても安く、金額だけは私を喜ばせてくれました。

そのあと、今日ずっと付き合ってくれていた母親も一緒に
彼の家に行きました。
母親は初めてです。
母親は、結婚生活の準備のコトを気にしているようだったので
早めに、どういう所に住むのか見せておいた方がいいと思ったのです。
ちょっとお茶したくらいだったけれど、後で母親は
「揃えるものは大体わかった」と言っていました。

別々なところで生きてきた2人の人生が重なり、一緒に生活するということは
本当に大変なことだと思います。
何をいつ、どのように準備していけばいいのか
時々解らなくなってしまいます。
それから、どこで妥協すればいいのかも。



あの頃私は。。。

華泉 |MAIL
まろの気まぐれ日記
まろ様へ
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